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世界三大瀑布の中で最も落差が大きいと言われる世界遺産「ビクトリアの滝」。最大落差約108m、滝幅約1700mという非常に規模の大きな滝です。壮大な水量で地球の割れ目になだれ落ちる様は、アフリカ大陸の大スケールを象徴するかのようです。南米のイグアス、北米のナイアガラと並ぶ世界三大瀑布の一つに数えられています。
喜望峰があるケープ半島の南端は広大な自然保護区。レイヨウ、ヤマシマウマ、チャクマヒヒなどの野生動物が生息。海ではカワウソやイルカが泳ぎ、5~11月にはクジラが見られることもある自然の宝庫です。
■落差:108m ■幅:1,700m
■ベストシーズン:水量が多い3~7月頃
水量が少なくなる乾季は水煙をあげる迫力ある滝は見られませんが、ゾウなどの野生動物と出会うチャンスも多くなります。
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