オーストラリア入国・出国
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オーストラリア入国・出国|オーストラリア観光ガイド
フライト・飛行時間
カンタス航空や日本航空、全日空、ジェットスターなどが、日本からオーストラリアの主要都市へ直行便を運航しています。飛行時間はシドニーまで約9時間20分、ケアンズまで約7時間30分。
- ■直行便
- 羽田、成田、関西より、シドニー、ブリスベン、ケアンズ、メルボルンなどに直行便が運航。
- ■経由便
- ソウル、香港、バンコク、シンガポールなどを経由し、オーストラリアの各都市を結ぶ便もあり、東南アジアの国々も見て回る人には便利。
- ■機内への持ち込み
- 原則として縦、横、高さの3辺の和が115cm 以内。テロ対策で厳しくなっているので、爪切り、カミソリなどは預け荷物へ。液体は100ml 以下の容器に移して透明な袋に入れましょう。
オーストラリアへの入国
オーストラリア入国に必要な「入国カード」が機内で配られます。必ず受け取り、その場で記入しておきましょう。
- ■パスポート
- ETA(電子入国許可)を取得の際は、帰国時まで有効なパスポートが必要。査証(ETA以外)を取得する必要がある場合は、申請時6ヵ月以上ある方が望ましい。
- ■ETAS(電子入国許可)・査証の発給
- オーストラリア入国の際は査証(ビザ)又はETA(電子入国許可)手続きが必要です。3ヶ月以内の観光については、渡航前にETA(電子入国許可)の取得が必要です。
現在、ETA取得はスマートフォンのアプリからの登録のみ対応となっております。当社での代行手続きは出来ませんので、お客様はご自身の責任においてご出発当日有効なETAをご用意下さい。
- ■入国カードとは?
- パスポートとともに入国審査の際に必要になります。記入もれがないか確認し、入国時に必ず提出しましょう。
E/Dカード(入国用)に税関申告、検疫申告が含まれています。持込禁止品を所持していると、入国拒否となる場合があります。
- ■空港税について
- ツアー料金には含まれていない場合が多いので注意しましょう。各空港により金額は異なります。
- ※日本国籍の方が観光目的で短期入国する場合の条件です。
- ※この情報は2023年12月現在のものです。情報の更新には努めておりますが、ビザ・パスポートなどの情報は予告なく変更されることがございます。必ず大使館、領事館または旅行会社でご確認ください。
- ▲機内の時間を有効に
- オーストラリア入国の流れ
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- 1.入国審査
- 入国審査のカウンターに向かい、自分の順番がきたら入国審査官にパスポートと入国カードを提示します。
- 2.荷物の受け取り
- 手荷物受け取りのターンテーブルで航空機の便名を確認し、クレーム・タグと照合して自分の荷物を受け取ります。
- 3.税関
- 動植物製品など申請が必要なものを持ち込む場合は、申告書を兼ねた入国カードに記入し、係員に提出します。
オーストラリア出国の流れ
空港には出発2時間前までに到着しましょう。早めにチェックインを済ませれば、免税店で買い忘れたおみやげなどを買うことができます。
- オーストラリア出国の流れ
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- 1.搭乗手続き(チェックイン)
- 利用航空会社のカウンターにパスポートと航空券、機内持ち込み荷物以外の荷物を提出し、搭乗券を受け取ります。
- 2.税関手続き
- 入国時に申告をした場合は、申告書の控えとパスポートを提示して荷物の審査を受けます。
- 3.出国審査
- パスポート、搭乗券を提示。機内持ち込み荷物の検査を受けます。ボディチェックが終わったら搭乗口へ。
オーストラリア入国・出国の詳しい流れと空港案内はこちら!
- ビジネスクラスでひとっ飛び
- ビジネスクラスをいち早く導入したカンタス航空。チェックインは専用カウンターで。座席、機内食、サービスなど、快適な空の旅が楽しめます。
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- 快適な空の旅を
- 検疫が厳しいオーストラリア
- 国内に生息する動植物を守るため、生きている動物はもちろん、乳製品や卵、肉、果物、野菜も持ち込み禁止。違反すると罰金も。注意しましょう。
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- 動植物を守るルール
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