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四川・広東 グルメ・ショッピング|中国観光ガイド

麻婆豆腐など日本にもなじみの深い四川料理。味の秘訣は、そら豆と唐辛子をすり潰して発酵させた豆板醤にあり、汗が吹き出るほどの辛さ。「食は広州にあり」といわれ、多彩で洗練された広東料理は、世界で最も親しまれている中国料理。ヘビやイヌなど、あらゆる食材が名菜に姿を変えます。

麻婆豆腐
▲日本の麻婆豆腐とは辛さが違う本場四川の麻婆豆腐
辛いがウマイ!四川料理の定番 麻婆豆腐
本場四川の麻婆豆腐は、花椒の刺激、豆板醤の辛味、甜麺醤の甘味、発酵大豆を塩漬けにした豆鼓のコクが、渾然一体となった奥深い辛さ。
飲茶(広東)
飲茶
お茶を飲みながら、せいろに入った様々な点心を味わう飲茶は、もとは広東の習慣。客席を回るワゴンから、好みの点心を選んで楽しみましょう。早朝から昼ごろまでが飲茶タイムです。
フカヒレ(広東)
フカヒレ
上品なスープでじっくり煮込んだフカヒレは、なめらかな舌ざわりと滋味に富んだ味わい。
担担麺(四川)
担担麺
天秤棒で担いで売り歩いたのがはじまりといわれ、四川では少なめのタレで麺をあえて食べるのが一般的。
火鍋(四川)
火鍋
鍋が2つに仕切られ、辛い麻辣湯とさっぱりとした白湯の2種類のスープで楽しめる重慶の鍋料理。
早わかり! 中国四大料理 四川・広東編
地図
四川料理
食材の豊富な長江上流の四川盆地で育まれた料理。香辛料をたっぷり使った刺激的な辛さが特徴です。
広東料理
華南地方の料理の総称。バラエティ豊かな素材を生かした淡白な味が特徴で、日本人の口にもよく合います。
中国おみやげ選びのあれこれ
少数民族の雑貨
少数民族
多くの少数民族が暮らす雲南省。世界遺産の麗江には民族衣装やアクセサリー、日用雑貨など、色とりどりでカワイイおみやげがいっぱい。
▲独特の色づかいが面白い
漢方市場で健康チェック
荷花池中薬材専業市場
四川省は漢方薬の宝庫。様々な生薬を取り扱う成都の荷花池中薬材専業市場を見学し、市内にある漢方薬の専門店を訪ねてみては?
▲紅花や八角などさまざま
チャイナドレスを仕立てる
チャイナドレス
チャイナドレスを扱う店で好みのデザイン、生地を選んでオーダーメイドはいかが? 1週間ほどで出来上がり、2,000元くらいから。
▲旅の思い出にいかが?

♪日本・中国 洋服サイズ比較表

中国“食”事情 この料理な〜んだ!?
小龍包
  1. 肉包(ルウバオ)
    豚挽肉のあんを小麦粉の皮で包んで蒸した点心の1つ。かむと肉汁があふれ、日本の肉まんにはないおいしさ。
  2. 蒸餃(ジュンジャオ)
    点心の1つの蒸餃子。小さなせいろで蒸された餃子は、皮はもちもち、豚肉のあんがたっぷりでジューシー。
  3. 焼売(シャオマイ)
    練った豚挽肉などを薄い皮で包んで蒸した点心の1つ。日本でも人気のシューマイを、飲茶の本場・広東で。
  4. 生煎(シェンジィアン)
    小籠包を日本の焼餃子のように鉄板で蒸し焼きにした上海の名物。カリッと香ばしい皮をかむと、ジューシーな肉汁があふれ出しやみつきに。
  5. 麻球(マーチュウ)
    ゴマあんを白玉粉の生地で包み、表面にゴマをまぶして揚げた甘い点心の1つ。中国菓子として日本でもおなじみの胡麻団子。飲茶で楽しめます。
  6. 餃子好きにはたまらない! 餃子づくしの餃子宴
    日本と違い、中国の餃子は水餃子と蒸餃子が主流で、その中身も形も彩りも実に様々。北京や西安の餃子専門店で堪能できるので、餃子好きはぜひ。
  7. 医食同源! 薬膳料理でもっと健康に
    あらゆる食材をおいしく食べることは、薬を飲むのと同じように心身を健康にしてくれる。そんな「医食同源」の国、中国で生まれた薬膳料理でヘルシーに。
  8. 月餅はいつ食べる?
    月餅は、旧暦8月15日の中秋節(満月の祭り)に食べる伝統的な食品。家族円満の意味がこめられた月餅を、家族で一緒に食べ、中秋節を祝います。
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上手なお買い物値段交渉術
「商品に値札が付いていないものは値切る」が常識。言い値で買わずに、時間をかけて交渉すること。それでもダメなときには、帰るふりをするというワザも効果的。
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