チベット

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チベット|中国観光ガイド

ラサのポタラ宮 セラ寺 チベット高原
▲ラサのポタラ宮とセラ寺、広大なチベット高原
■大自然に抱かれた天空の聖地チベット

ネパールとの国境にヒマラヤ山脈が連なり、世界最高峰のチョモランマ(エベレスト)をはじめ、雄大な自然に抱かれた平均高度約4,000mのチベット高原。真夏にも雪をみる、まさに天空の地です。

中心都市ラサは標高約3,650mにあり、チベット語で「神の地」を意味するチベット仏教の聖地。ダライ・ラマ5世の時代に、その象徴であるポタラ宮が造営され、絢爛たる仏教文化が花開きました。

チベット|チベット 地図
天空を走る青蔵鉄道に乗って
チベット|青蔵鉄道
▲天空の聖地へ
青海省西寧とラサを結ぶ総延長約1,956kmの青蔵鉄道は、鉄道として世界最高所の唐古拉峠(約5,072m)を走る天空列車。雪を頂く山々、茫洋たる湖沼や草原など、壮大な風景を車窓にラサへ。
ポタラ宮(ラサ)
チベット|ポタラ宮
17世紀に築かれたダライ・ラマの宮殿。ポタラとは、サンスクリット語で聖地を意味し、仏教徒の巡礼が絶えません。世界遺産にも登録されています。
西蔵博物館(ラサ)
チベット|西蔵博物館
チベット伝統様式を取り入れた近代建築に、先史時代からの文化財など2,000点以上を収蔵。チベットの歴史・文化がわかる博物館。
ジョカン寺(ラサ)
チベット|ジョカン寺
7世紀に創建された吐蕃王国時代の寺院。ネパールと唐の王女が持参した十一面観音像と釈迦牟尼像が祀られています。
ガンデン寺(ラサ)
チベット|ガンデン寺
1409年、ゲルク派の創始者のツォンカパによって創建されたゲルク派の総本山。ツォンカパ霊塔殿に、創始者のミイラを安置。
ヤムドク湖
チベット|ヤムドク湖
標高約4,250mの高地に雪解け水をたたえる、チベット語で「トルコ石の湖」という名の神秘の湖。チベット4大聖湖の一つです。
ノルブリンカ(ラサ)
チベット|ノルブリンカ
ダライ・ラマ7世が造園した、チベット語で「宝石の園」を意味する庭園です。歴代ダライ・ラマの夏の離宮があります。世界遺産。
セラ寺(ラサ)
チベット|セラ寺
チベット仏教ゲルク派の創始者が1419年に建立。ラサ三大寺院の一つ。明治時代に日本の仏教学者・河口慧海も修行しています。
デプン寺(ラサ)
チベット|デプン寺
チベット仏教ゲルク派の大寺院。ダライ・ラマ3世とダライ・ラマ4世の霊塔があり、ショトゥン祭(毎年8月開催)に公開します。
ラモチェ(ラサ)
チベット|ラモチェ小聖院
唐から嫁いできた文成公主が建立した唐代の建築様式を伝える仏教寺院。かつての本尊・釈迦牟尼像は、現在ジョカン寺に安置。
江孜(ギャンツェ)
チベット|江孜古城
チベット最大の仏塔がある白居寺の門前町として栄えてきた古都。丘の上に聳えるギャンツェ城は、英国軍を迎え撃った城塞。

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