ドイツ入国・出国
旅に役立つ情報満載阪急交通社が提供
ドイツ観光ガイド
フライト・飛行時間
日本からドイツへはドイツのルフトハンザ航空だけでも、東京、大阪、名古屋から直行便が運航しています。飛行時間は12時間前後。
- ■直行便
- ドイツのルフトハンザ航空が東京、大阪、名古屋からフランクフルト、ミュンヘンへ直行便を運航。ほかに日本航空や全日空も運航。全日空は成田空港からデュッセルドルフへ直行便も運航。
- ■経由便
- ほかのヨーロッパの国を経由する航空会社の便もあります。時間はかかりますが、料金が安く設定されているのが魅力。
- ■機内への持ち込み
- 原則として縦、横、高さの3辺の和が115cm以内。爪切り、カミソリなどは預け荷物へ。化粧品や飲み物などの液体は100ml以下の小さな容器に移し、まとめて透明な袋に入れること。テロ対策で規制が厳しくなっているので事前確認をしましょう。
ドイツへの入国
ドイツは「シェンゲン協定」加盟国です。日本など加盟国以外から入国する場合は、到着した空港と最後に出国する空港で入国・税関審査を受けます。
- ■パスポート残存有効期限
- シェンゲン協定加盟国を出国する日より3ヶ月以上パスポートの残存期間が必要です。
- ■パスポート査証欄の余白ページ数
- パスポート査証欄の空白ページが無査証の場合は1ページ以上あることが必要。残りのページ数を必ず確認しましょう。
- ■ビザの発給
- 観光目的でドイツを旅行する場合、180日間で90日以内の観光は査証不要。
- ■入国カードとは?
- パスポートとともに入国審査の際に出すカードですが、ドイツに直接入国する場合は必要ありません。
- ■空港税について
- ツアー代金には含まれていない場合が多いので注意しましょう。各空港により金額は異なります。
- ■シェンゲン協定について
- EUに加盟する一部の国が結ぶ検査廃止協定のこと。日本など加盟国以外からの入国は到着した空港と最後に出国する空港で入国・税関審査を受けます。
- ※日本国籍の方が観光目的で短期入国する場合の条件です。
- ※この情報は2024年1月現在のものです。情報の更新には努めておりますが、ビザ・パスポートなどの情報は予告なく変更されることがございます。必ず大使館、領事館または旅行会社でご確認ください。
- ドイツ入国の流れ
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- 1.入国審査
- 入国審査は、EU国籍とEU以外の国籍とでカウンターが分かれます。日本人は「Non EU Nationals」のカウンターで審査を受けましょう。
- 2.荷物の受け取り
- 日本出国時に荷物を預けた人は「Baggage Claim(バゲージ・クレーム)」で自分の荷物をピックアップ。クレームタグと照らし合わせ、間違いのないよう必ず確認を。
- 3.税関
- 荷物が免税の範囲内ならば、緑色のゲートで審査を受けます。免税を超える荷物を所持している場合は赤色のゲートへ進み、審査を受けましょう。
ドイツ出国の流れ
出発時刻の2時間前までに空港に到着するようにしましょう。早めに出国審査を済ませれば、搭乗待合所の免税店で、おみやげなどを買うことができます。
- ドイツ出国の流れ
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- 1.搭乗手続き(チェックイン)
- 利用する航空会社のカウンターでチェックインの手続きを。航空券とパスポートを提示し、搭乗券を受け取ります。預ける荷物がある場合は、この時に手続きを。
- 2.税関手続き
- 手荷物のチェックを受けます。チェックゲートをくぐる際には、キーホルダーやベルトなどの金属類を身につけないように注意しましょう。
- 3.出国審査
- パスポートと搭乗券を提示し、出国審査を受けましょう。ここを通過したら、すみやかに出国ゲートへ。時間のある場合は空港内の免税店で買い物もできます。
- 快適なビジネスクラスで
- 長時間のフライトは、快適さを追求したワンランク上の座席とサービスでゆったりと過ごしましょう。ゆとりのビジネスクラスで体を休めてドイツへ。
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- 快適な空の旅を
- 古城で優雅な旅の思い出を
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- 気分は中世の貴族!?
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