インド東部 ガンジス川流域

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インド東部|インド観光ガイド

タージ・マハル カジュラホの寺院群 聖地ベナレス
▲壮麗なタージ・マハル、カジュラホの寺院群、聖地ベナレス
■国際的な観光地と高原の避暑地

ガンジス川流域の広大な平原や、インドのイスラム建築の白眉タージ・マハルのあるムガル帝国の都アグラ、男女交合を謳い上げるミトゥナ像のカジュラホ、ガンジス川の沐浴で有名なヒンドゥー教の聖地ベナレスなど、指折りの観光地が集まっています。

さらにインド東部では、高級紅茶の名産地として名を馳せる高原の避暑地ダージリンや、インド初の地下鉄が走り近代化が進むコルカタも外せません。

インド東部|インド東部 地図
ムガル帝国の栄華を残すアグラ

あまりにも有名なタージ・マハルへは、アグラ・カント駅からタクシーで15分ほど。

インド東部|タージ・マハル

ヤムナー川畔にあり、その約2km上流に建つアグラ城の望楼からも純白の姿が望めます。また… もっと詳しい情報へ>>>

アグラ
インド東部|タージ・マハル
ムガル帝国の中心地として栄え、イスラム建築の最高傑作ともいわれるタージ・マハル、アグラ城塞など、歴史的建造物の宝庫。
ガンジス川
インド東部|ガンジス川 沐浴
ガートでは、教徒が罪を洗い流すために沐浴をする姿が。一部は火葬場になっていて、荼毘に付された遺灰は川に流されます。
ヴィシュワナート寺院 ベナレス
インド東部|ヴィシュワナート寺院
ベナレスの中心にシヴァ神を祀り、1835年には藩王により尖塔が金箔で覆われ黄金寺院とも。異教徒の境内への立ち入りは禁止。
サールナート
インド東部|ダメーク・スクーパ
ベナレスの郊外、ブッダが初めて説法した仏教の4大聖地のひとつ。巨大な仏塔ダメーク・ストゥーパなどがあり遺跡公園に。
サーンチー
インド東部|大ストゥーパ
仏教に深く帰依したマウリヤ朝アショカ王が建立した3基のストゥーパが残る世界遺産の地。大ストゥーパは高さ約16.4mと巨大。
コルカタ
インド東部|ビクトリア記念堂
かつてイギリス領インドの首都が置かれ、今に残る洋風建築や公園・庭園と混沌のインドが混在。インド初の地下鉄も走る大都市。
カジュラホ
インド東部|カジュラホの寺院群
ヒンドゥー教、ジャイナ教寺院群の壁面を埋めつくすミトゥナ(男女交合)像が圧巻。9~14世紀に栄えたチャンデーラ王国の都。
ベナレス
インド東部|ベナレス 街並み
ガンジス川中流の交通の要衝に3000年以上の歴史をもつ聖地。河岸には、ヒンドゥー教徒のためのガート(沐浴場)が並んでいます。
バーラト・マータ寺院 ベナレス
インド東部|バーラト・マータ寺院
独立運動の高揚のために建立された“母なるインド”を意味するヒンドゥー教寺院です。本尊は大理石造りの巨大なインドの立体地図。
グワリオール
インド東部|グワリオール
14世紀にラージプート族の王が築いた、丘の上の巨大な城塞にはヒンドゥー教、ジャイナ教の寺院が点在。
ダージリン
インド東部|トイ・トレイン
ヒマラヤ山脈の麓、紅茶畑が広がり、世界第3位の高峰カンチェンジュンガを望む避暑地へ、世界遺産の登山鉄道トイ・トレインで。

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