インド南部

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インド南部|インド観光ガイド

ムンバイ インド門
▲西洋的なムンバイのインド門
■インド経済の中心地と世界遺産の石窟群

アラビア海に面したインド最大の都市ムンバイは、港湾貿易や金融、商業で繁栄を続けるインド経済の中心地。かつてイギリス東インド会社の本社が置かれ、今も街のそこここに英国の薫りが漂います。  

ムンバイの西には世界遺産に登録された石窟寺院群があるアジャンターやエローラ、南にはポルトガル文化を色濃く残すゴア、異国情緒漂う海辺のリゾートのコーチなど、特色ある町々が点在します。

インド観光ガイド|インド南部 地図
旅のプチカフェ 世界遺産を巡るデカン・オデッセイ
インド南部|デカン・オデッセイ 食事
▲まるで動く豪華ホテルのよう
ムンバイからゴア、世界遺産のアジャンター、エローラなどを巡る7泊8日の鉄道の旅。レストラン、スパ施設も備えた豪華列車で、ゆったりと上質の旅を。3泊でムンバイ~ゴア間も利用可能。
チェンナイ
インド南部|チェンナイ ビーチ
古くは諸王朝の貿易港として栄え、17世紀にイギリス東インド会社の拠点となり発展。英国文化の名残をとどめる南インドの玄関口。
プリンス・オブ・ウェールズ博物館
インド南部|プリンス・オブ・ウェールズ博物館
1905年に礎石を置いた英国王ジョージ5世の名にちなむ博物館。ヒンドゥーの細密画、エレファンタ島の出土品など充実の展示物。
ハンギング・ガーデンズ
インド南部|ハンギング・ガーデンズ
よく手入れされた花壇、花時計、緑の木々や芝生が美しく、動物の形に刈り込まれた木々が楽しい、空中庭園と呼ばれる公園。
マハーバリプラム
インド南部|海岸寺院
ベンガル湾に面し、7~9世紀交易で栄えたパッラヴァ朝の港町。岩山に彫られた石窟寺院群と切石を積み上げた海岸寺院が現存。
アウランガーバード
インド南部|ビービー・カ・マクバラー
ムガル帝国6代アウラングゼーブ帝ゆかりの街。彼が建立したビービー・カー・マクバラー廟は、もうひとつのタージ・マハル。
アジャンター
インド南部|アジャンター石窟陣群
渓谷沿い約600mの断崖に彫られた石窟寺院群は彩色壁画の宝庫。特に第1窟の菩薩像は、古代仏教美術の最高傑作と称えられます。
マドゥライ
インド南部|ミーナークシ寺院
諸王朝の都として紀元前から繁栄。ミーナークシ寺院の東西南北のゴブラム(塔門)には、ヒンドゥーの神々3,300体もの彫刻が。
コーチ
インド南部|コーチ 夕景
インド最古のキリスト教会がある、アラビア海に面した港町。オシャレなホテルやカフェが並ぶ、南国風のリゾートとして人気があります。
ムンバイ
インド南部|ムンバイ市内
17世紀にポルトガル領からイギリスに譲渡されたのが街の始まり。中心部は18世紀にイギリス人が築いた砦跡のフォート地区。
マリーン・ドライブ
インド南部|マリーン・ドライブ
アラビア海のバック・ベイに弧を描く約3kmの海岸沿いの遊歩道。夕景や「女王のネックレス」と称される夜景も美しい。
エレファンタ島
インド南部|石窟寺院
沖合約10kmに浮かぶ緑の小島。ヒンドゥー教の石窟寺院群があり、第1窟に祀られた高さ5mを超える3面のシヴァ神像は圧巻。
カーンチープラム
インド南部|カイラーサナータ寺院
パッラヴァ朝時代の古都。カイラーサナータ寺院をはじめ、100とも200ともいわれる寺院が残るヒンドゥー7大聖地のひとつ。
エローラ
インド南部|エローラ石窟寺院群
1~12窟仏教寺院、13~29窟ヒンドゥー教寺院、30~34窟ジャイナ教寺院と、絶壁に彫られた34の石窟寺院が2km以上も連なります。
ゴア
インド南部|ゴア ビーチ
ザビエルの遺体が眠るボム・ジエズ教会など、南欧風の情緒が漂う旧ポルトガル領の街。ビーチリゾートとしても有名です。
タンジャーヴール
インド南部|ブリハディーシュワラ寺院
9~13世紀に栄えたチョーラ朝の都。シヴァ神を祀るブリハディーシュワラ寺院は、高さ約60mのヴィマーナ (本堂) を持つ巨大寺院。

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