現地情報ブログ
九州観光ガイド
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日本で初めて世界自然遺産に登録された屋久島。屋久杉の巨樹林をはじめ、亜熱帯から冷温帯まで分布する特異な植生、多くの固有動植物など、世界的に評価された屋久島の貴重な生態系、自然の素晴らしさは、歩いてみないとわかりません。
白谷雲水峡ハイキングコース
白谷川の清流が流れ、屋久杉などの原生林を容易に観賞できる標高約800m、面積約424ヘクタールの自然休養林。約600種類の苔に覆われたこの地区は樹齢約3000年の弥生杉も見られ、ハイキングなどで気軽に訪れるのに最適な、森林レクリエーション地区です。 もののけ姫の森と呼ばれる苔むす森はあたり一面が緑の苔で覆われ、名前の通り、幻想的な風景が広がります。さらに足を伸ばせば辻峠を通り、太鼓岩へ。小杉岳や宮之浦岳などの絶景を望むことができます。
当社基準による難易度
縄文杉登山コース
1966年に発見された樹齢約7200年ともいわれる縄文杉は、日本の杉の中では16m以上の最大の幹周りを誇る、まさに杉の王者にして屋久島最大の見どころ。縄文時代から続くとされる生命の力強さに圧倒されるとともに、太古からの悠久の歴史を感じとることができます。
登山のスタート地点となる荒川登山口までは冬季を除き、マイカー規制があるため、バスを利用することとなります。登山道は整備された一本道で、途中に水場やトイレも多いため安心です。トロッコ道終点までは比較的平坦な道のりですが、大株歩道入り口からウィルソン株を過ぎたあたりまでは傾斜のある道のりとなります。往復で役10時間ほどかかるため十分な用意をして臨むのがおすすめです。
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