マレーシア現地情報 交通事情

旅に役立つ情報満載阪急交通社が提供

マレーシア現地情報|マレーシア観光ガイド

マレーシアの国内交通事情

クアラルンプールを基点に各都市間を結ぶ鉄道が整備され、熱帯雨林やゴム園など、異国情緒あふれる車窓風景を眺めながら、ゆったりと鉄道の旅が楽しめます。

■マレーシアの鉄道

路線図
・KTM(マレー国鉄)
タイ~クアラルンプール~シンガポールを結ぶマレー半島縦断の西海岸路線が人気。1・2・3等の座席と寝台車があります。
・KTMコミューター
クアラルンプールから郊外へ向かう電車。3路線が運行し、車両は冷房完備で快適。近郊への日帰り旅行に利用できます。
  • KTMコミューター
  • 郊外電車KTMコミューター
・国内線
マレーシア航空や格安航空会社のエア・アジア航空が国内各地を結んでおり、離れた国土の東マレーシア(ボルネオ島)やリゾートの島々への移動に便利。
・フェリー
KTMのバタワース駅からペナン島のジョージタウン、ペナン島からランカウイ島など、海上を渡りリゾートアイランドへ向かうフェリーは旅情たっぷり。

■クアラルンプール市内の交通手段

  • マレーシアシティ街並み
  • ▲クアラルンプールは交通も近代化
・LRT
クアラルンプールの新交通システム。プトラLRT(南北線)とスターLRT(東西線)が約8分間隔で6:00~23:30まで運行(日曜・祝日は運行スケジュールが異なります)。市内の観光スポットをめぐるのに便利。
・KLモノレール
クアラルンプール・セントラル駅とティティワンサ駅を約21分で結ぶモノレール。約5〜10分間隔で6:00〜24:00頃まで運行しています。
・市バス
クアラルンプール・セントラルを中心に市内中心部をくまなく網羅。路線が複雑なので旅行者にはわかりづらいですが、使いこなせれば安くて便利。
・トライショー
マレーシア名物のトライショーは、自転車の前に座席を取り付けた人力三輪車。足で漕いで進むので、のんびり市内観光に最適。料金は交渉制。

■タクシー

  • マレーシアシティ街並み
  • ▲レトロな乗り物トライショー
市内タクシーと長距離タクシーがあり、タクシースタンドから乗車できます。料金はクアラルンプールやペナン島などはメーター制。流しのタクシーを拾う場合や長距離タクシーは、乗る前に料金の交渉を。

■レンタカー

レンタカーを借りるには国際免許が必要。また年齢制限があり、23歳~60歳までが一般的。日本と同じ右ハンドルの左側走行ですが、地元のドライバーは運転が荒っぽく、道路に動物が飛び出してきたりもするので運転は慎重に。
トライショーで世界遺産の街探訪
2008年世界遺産に登録されたジョージタウン(ペナン島)。東西交易の中継地として古くから栄えた街は、名物のトライショーでめぐるのがおすすめ。
  • ジョージタウン街並み
  • 西欧とアジアが融合したジョージタウン
いざ! ジャングルクルーズへ
ボルネオ島の熱帯雨林には希少な動植物が生息し、コタキナバルからの日帰りツアーも豊富。ボートで川を遡れば、珍しいテングザルが見られるかも。
  • ボートで熱帯のジャングルをクルーズ

マレーシアのおすすめツアーはこちら

観光ガイドINDEX ほかの海外の国や、国内の都道府県の観光ガイドがご覧いただけます
海外観光ガイド
ヨーロッパ
フランス
イギリス
イタリア
スイス
ドイツ
オランダ
ベルギー
スペイン
北欧
東欧・中欧
アイルランド
マルタ
ギリシャ
ポルトガル
アイスランド
ロシア
バルト3国
フィンランド
中近東・アフリカ
アフリカ
トルコ
エジプト
チュニジア
モロッコ
アジア
中国
韓国
台湾
香港・マカオ
タイ
ベトナム
インド
モルディブ
シンガポール
マレーシア
カンボジア
ネパール
インドネシア
スリランカ
アメリカ
アメリカ
カナダ
ペルー
メキシコ
ブラジル
オセアニア・ビーチ
オーストラリア
ニュージーランド
ハワイ
南の島々
グアム
サイパン
国内観光ガイド
北海道
東北
関東
東京
北陸
甲信越
東海
近畿
山陰・山陽
四国
九州
沖縄