マルタ入国・出国
旅に役立つ情報満載阪急交通社が提供
マルタ入国・出国|マルタ観光ガイド
フライト・飛行時間
日本からマルタへの直行便はありません。直行便が就航しているヨーロッパの主要都市へ飛び、マルタへの国際線に乗り継ぐのが一般的。
- ■直行便・経由便
- ヨーロッパ主要都市とマルタ間は、マルタ航空をはじめ、ヨーロッパの主要航空会社が定期便を運航。
- ■機内への持ち込み
- 原則として縦、横、高さの3辺の和が115cm以内。爪切り、カミソリなどは預け荷物へ。化粧品や飲み物などの液体は100ml以下の小さな容器に移し、まとめて透明な袋に入れること。テロ対策で規制が厳しくなっているので事前に確認しましょう。
マルタへの入国
マルタは「シェンゲン協定」加盟国です。日本など加盟国以外から入国する場合は、到着した空港と最後に出国する空港で入国・税関審査を受けます。
- ■パスポート残存有効期限
- 入国時にパスポートの残存有効期間が3カ月以上あることが必要です。残りの有効期間を確認しておきましょう。
(注)航空会社により、シェンゲン協定加盟国出国時3ヵ月以上の残存期間を求めている場合があります。
- ■パスポート査証欄の余白ページ数
- パスポート査証欄の空白ページが1ページ以上あることが必要。残りのページ数を必ず確認しましょう。
- ■ビザの発給
- 6ヵ月間で90日以内の観光は査証不要です。
- ■入国カードとは?
- パスポートとともに入国審査の際に提出するカード。マルタでは必要ありませんが、他の国を経由する場合は必要な場合もあります。
- ■空港税について
- ツアー料金には含まれていない場合が多いので注意しましょう。各空港により金額は異なります。
- ■シェンゲン協定について
- EUに加盟する一部の国が中心となって結んだ検査廃止協定のこと。シェンゲン加盟国間を移動する場合は、入出国審査は不要になります。
- ※日本国籍の方が観光目的で短期入国する場合の条件です。
- ※この情報は2024年2月現在のものです。情報の更新には努めておりますが、ビザ・パスポートなどの情報は予告なく変更されることがございます。必ず大使館、領事館または旅行会社でご確認ください。
- ▲パスポートの期限を確認
- マルタ入国の流れ
-
- 1.入国審査(Immigration)
- パスポートを係官に提示。ほとんど質問されることはありません。
- ※シェンゲン協定加盟国を経由して入国する場合は、入国審査は経由地で行われます。
- 2.荷物の受け取り(Baggage Claim)
- 自分の乗ってきた便名が表示されたターンテーブルで、搭乗前に預けた荷物を受け取ります。
- 3.税関検査(Customs)
- スムーズに通過できますが、荷物をチェックされることがあったら、素直に従いましょう。
マルタ出国の流れ
出発時刻の2時間ほど前には空港に到着するようにし、余裕を持ってチェックインを済ませ、免税店で買い忘れたお土産などのショッピングを楽しみましょう。
- マルタ出国の流れ
-
- 1.搭乗手続き(チェックイン)
- チェックインカウンターに並び、航空券とパスポートを提示し、荷物を預け、搭乗券を受け取ります。
- 2.手荷物検査
- 係官に搭乗券を提示してセキュリティチェックを受けます。
- 3.出国審査
- 係官にパスポートと搭乗券を提示し審査を受けます。
- ※シェンゲン協定加盟国を経由して帰国する場合は、出国審査は経由地で行われます。
- ビジネスクラスで快適な旅
- 日本からの直行便がないマルタへの旅。長時間のフライトになる経由地まででもビジネスクラスを利用して、疲れを残さずにマルタに入国したいもの。
-
- ゆったり快適なビジネスクラスシート
- マルタ語であいさつ
- 英語も通じますが、簡単な言葉だけでも。
・こんにちは:ボンジュ
・さようなら:サッハ
・はい:イーヴァ
・いいえ:レー
・ありがとう:グラッシ
-
- マルタ語で会話ができれば親密に
マルタのおすすめツアーはこちら