![エベレスト](http://x.hankyu-travel.com/cms_photo_image/image_search_kikan5.php?p_photo_mno=00000-ALLUP-312599.jpg)
エベレスト
ネパール世界一の高さを誇る名峰。登頂は容易ではありませんが、周囲にはエベレストを眺めるトレッキングコースや展望台が多数あります。
ヒマラヤ山脈やチトワン国立公園など、大自然の絶景であふれるネパール。登山やトレッキングなどで自然の様子を間近に感じられます。また、首都のカトマンズにはいたるところに寺院があり、歴史を感じるスポットが多数あります。そんなネパールの基本情報から観光情報まで詳しく紹介します。
世界一の高さを誇る名峰。登頂は容易ではありませんが、周囲にはエベレストを眺めるトレッキングコースや展望台が多数あります。
金色のストゥーパが目を惹くネパール最古の仏教寺院。高い丘の上にあり、近くの展望台からはカトマンズ市街を一望できます。
世界遺産カトマンズの渓谷に含まれる、寺院や王宮が集まった広場。カトマンズ・パタン・バクタプルの3か所にあります。
ヒマラヤ山脈中央部の東西約50kmに渡って広がる連峰。エベレスト近辺と並んでトレッキングが人気のスポットです。
小さな村ながら、世界中から多くの参拝客が訪れる仏教の聖地。釈迦誕生の地で世界遺産でもあるマヤ・デヴィ寺院が有名。
5.23平方キロメートルに及ぶ広大な湖でネパール屈指の景勝地。湖とともに名峰マチャプチャレやアンナプルナ連峰を望めます。
美の都とも称されるほど美しく、趣深い古都。ネワール族の伝統工芸が盛んで、無数の工房が軒を連ねます。
五つの国をまたいでおり、日本列島と同程度の大きさをほこるヒマラヤ山脈。エベレスト山群、アンナプル山群、ランタン・ジュガール山群など、いくつもの山群で構成されています。8,000mを超える山々が10峰ほどあり世界一高い山として知られるエベレストもヒマラヤ山脈の一つです。インダス川、ガンジス川などの大河の水源でもあり、はるか昔から人々の生活や文明を支えてきた山脈。始まりは、およそ5,000万年から4,000万年前に大陸どうしが衝突したことで形成されたと考えられています。自然神が宿っているともいわれており、天高くそびえる美しい姿は息を呑むほど。高所にあるため空気が澄んでおり、自然の力強さや雄大さを存分に感じられるスポットです。
詳しく見るコシ州
標高8,848m、ヒマラヤ山脈にある世界一の高峰エベレスト。世界自然遺産に指定されているサガルマータ国立公園の中にある大きな山です。山頂には神様がいるとされており、8,000m級の山々を大パノラマで眺められ、大自然をそのまま感じられるなど、神秘的で壮大。エベレストはチョモランマとも呼ばれ、諸説ありますが、チベット語で大地の母神という意味があるとされています。エベレスト登山をするためのエベレスト街道がもうけられており、本格的な登山コースから手軽に楽しめるハイキングコースまで、さまざまなルートがあります。初心者でも気軽に楽しめ大自然を満喫できることから、世界各地から多くの人々が訪れています。
詳しく見るガンダキ州
ネパール国内で2番目の大きさをもつペワ湖。湖のほとりでのんびり過ごしたり、手こぎボートに揺られて景観を眺めたりと、穏やかな時間が過ごせる美しい湖です。ボートの上からヒマラヤ山脈が眺められるだけではなく、条件が良ければ、湖に映る神秘的なヒマラヤ山脈に出合えます。朝・昼・夜と、時間帯によって雰囲気が変わり、夕日の絶景スポットとしても有名。湖周辺にはカフェがあるため、ゆっくりとお茶をしながら、オレンジ色に染まった湖畔が眺められます。また、ペワ湖の中間あたりには、小さな島が浮かんでいます。島の上にはイノシシをまつる二層のヒンドゥー寺院があり、そのまま手こぎボートに乗って参拝に訪れることが可能です。
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ヒマラヤ山脈が眺められるポカラの展望地サランコットの丘。ポカラは標高約800mの位置にあり、山々を見渡せる有名な観光都市。サランコットの丘は標高が1,592mあるため、町中から見るときとはまた違う景色が楽しめます。丘の上にはいくつかのビュースポットがあり、大パノラマの景観が見渡せます。アンナプルナ山脈、ペワ湖、ポカラの町並み、青い空など、風景をまるごと楽しめる観光スポットで、簡単なハイキングも楽しめます。日中はもちろんのこと、朝日や夕日の観賞スポットとしても人気です。ヒマラヤ山脈を背景に、ゆっくりと朝日が照らしていく姿や、夕日があたりをオレンジ色に染めていく姿は格別。丘の上には宿泊できる施設もあり、気軽に訪れられるスポットです。
詳しく見るバグマティ州
別名美の都と呼ばれており、かつては王国として栄えていた古都・パタンにあるダルバール広場。ネパールにある三つのダルバール広場のうちの一つです。ダルバールはネパール語で宮廷という意味があり、その名称のとおり旧王宮前にある広場。王宮や寺院などが立ち並んでおり、ネワール建築で建てられた建造物、細かくて美しい彫刻などがあり、世界遺産に登録されています。ヒンドゥー教の神の化身がまつられているクリシュナ寺院、ガネーシャの彫刻が施されたヴィシュワナート寺院、金色に装飾されたバルコニーがあるビムセン寺院など、見ごたえは十分。豪華で歴史文化を感じさせる建造物が並んでおり、さまざまな芸術に触れられます。
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ネパールにある最古の仏教寺院とされており、首都・カトマンズのランドマークでもあるスワヤンブナート。仏教徒とヒンドゥー教徒の聖地といわれており、世界遺産に登録されています。寺院には多くのサルがいることから、別名モンキーテンプルとも呼ばれています。小高い丘の上にあり、石段の数は約400段あります。歴史ある境内には、金色の仏塔、歴史ある像、五色の祈祷旗、彫刻などがあり、豪華で鮮やか。きらびやかな装飾がされており、お香の香りが漂う神秘的な寺院です。仏教系のグッズを扱っている土産物屋、カトマンズ盆地やカトマンズの町並みが一望できる展望台も。カトマンズの定番観光地として、多くの人が訪れるスポットです。
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面積は約932平方キロメートル、ネパールにある自然保護区チトワン国立公園。かつては政策によって自然地区の開発が行われましたが、当時は王家の狩猟地であったことから開発を逃れた地区です。現在も豊かな自然が残っており、世界自然遺産に指定されています。トラ・サイ・ゾウ・淡水イルカ・ワニなど、生き物の種類が豊富。40種類以上の哺乳類や爬虫類、450種類以上の鳥類など、さまざまな生き物が確認されています。自然環境を活かしたアクティビティが豊富で、国内外から多くの観光客が訪れます。ゾウに乗ってジャングルを歩くサファリ、水辺の生き物も観察できる川下り、伝統的な暮らしをする先住民族の村めぐりなど、ネパールの自然や民族文化を体感できるスポットです。
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ヒンドゥー教の四大寺院の一つで、ネパールで最大のヒンドゥー寺院であるパシュパティナート。シヴァ神をまつるヒンドゥー教の聖地ともいえる場所で、本塔の周りには数多くの聖堂や僧院が建てられています。屋根や壁は金箔・銀箔が施され、伝統木彫で飾り付けされているなど、重厚な雰囲気。聖なる川・バグマティ川の側にあり、位置的にも重要な寺院で、火葬場としての役割も務めています。バグマティ川で身を清めた死者を、パシュパティナートで火葬する神聖な儀式を行っています。修行者や巡礼者、観光客など、多くの人々が訪れる有名なスポット。春頃になると、シヴァラトリ大祭を開催。お祝いのため、世界各地のヒンドゥー教徒が訪れます。
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ヒマラヤ山脈が眺められる山岳リゾート地ナガルコット。町中や展望所などからそびえ立つ山々が望めることから、手軽にヒマラヤ山脈が楽しめる町として有名です。世界で最も美しい谷の一つと称されたこともあるランタンリルンの山、トレッキングの名所であるランタンヒマールなど、迫力ある姿が一望できます。山岳地帯のため緑が多く、夕日や星空、野鳥、昆虫など、さまざまな自然風景がまるごと楽しめます。標高が高いため空気が澄んでおり、夕日や月、星の美しさは格別。リーズナブルな宿泊施設や高級リゾートホテル、花や緑で彩られたショッピングアーケードなどもあり、ゆっくり自然を楽しみながら思い思いの時間が過ごせる町です。
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首都・カトマンズの中心地にある繁華街タメル地区。さまざまな種類の店が連なっており、異国感にあふれたエリアです。リーズナブルな宿やゲストハウスも多数あることから、カトマンズに訪れるバックパッカーにも人気です。カフェやレストランなどの飲食店、登山用品、雑貨、衣類など、狭い通りにいくつもの店が密集しています。オシャレな店やネワール建築のブティックホテルも建てられており、多種多様な店が混ざり合うことで独特の雰囲気をかもし出しています。買い物や散策、お土産探しをする観光客が多いですが、地元の人々も訪れる賑わいのある場所。グルメやファッション、文化など、ネパールの魅力を存分に楽しめるエリアです。
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昔ながらの町並みが残り、風情が感じられる古都・バクタプルの中心地にあるダルバール広場。旧王宮や国立美術館、寺院や宮殿などがあり、バクタプル観光の目玉スポットの一つです。広場には、マッラ王朝の最高傑作ともいわれるパシュパティナート、扉や窓に見事な木彫りを施したラダクリシュナ寺院など、およそ33もの個性的な寺院が立ち並んでいます。国立美術館では、マッラ王朝時代の絵画や写本、彫像などを展示。その他にも、黄金の門、神がまつられている神聖な神社、マッラ王の像など、あちらこちらに見どころが点在しています。ネパールとバクタプルの歴史や文化、宗教などをまとめて学べるスポットです。
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ネパールにある、最大のチベット仏教の聖地ボダナート。仏塔の高さは約36mあり、中にはブッダの骨が埋められているとされます。この地は、チベットとの交易ルート上であったことから、チベット商人の休息地・安全を祈る場所として定着しました。その後、中国から逃れてきたチベット人が多く住まうようになり、チベット文化が浸透し、聖地となったとされています。僧侶や巡礼者が訪れ、仏塔の周りを歩いたり祈りをささげたりと、参拝者が後を絶たない聖地です。仏塔は、地・水・火・風・空と、チベット仏教における五大エネルギーを表現しており、美しく厳格な雰囲気。定番観光スポットのため、カトマンズを訪れる人のほとんどが立ち寄るといわれています。
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ヒマラヤの登山ルート・ヒマラヤ街道にあるナムチェバザール。標高は約3,440mあり、高度に適応するための滞在地となっている重要な村です。登山の中継地だけあり、景観が抜群。エベレストやアマダブラムなどの山々が望める展望台があり、見渡す限り大自然に囲まれた景色が眺められます。ヒマラヤ街道にある最大の村で、登山用品はもちろんのこと、ロッジや飲食店、衣料品店などがあり、活気は十分。定期的に市場が開かれており、さまざまな物産品が販売されています。また、現地文化や登山の歴史がつまった博物館もあります。この辺りに住むシェルパ族の民家を再現・展示、有名な登山家の紹介などがあり、探検家・植村直己氏の写真も並んでいます。
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釈迦が生誕したとされている村・ルンビニにあるマヤデビ寺院。仏教の開祖の生誕地として、多くの巡礼者や観光客が訪れる村で、マヤデビ寺院はルンビニの三大聖地と呼ばれている神聖な場所。釈迦が生誕したことを示すマークストーンが見つかっており、マヤデビ寺院の地下からは古代寺院が発見されています。はるか昔、釈迦族の王妃が不思議な夢を見て懐妊。その後に、木陰で釈迦を産み落としたとの逸話があります。マヤデビ寺院の中には、逸話にちなんで、木の枝につかまりながら出産している王妃の石像が佇んでいます。本堂の横にはアショーカ―王が建造したとされる仏塔があり、寺院内には釈迦や仏教に関係する建造物が並んでいます。
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かつてはチベットとの貿易路として、商人たちが利用していたジョムソン街道。山々や深い渓谷などの自然景観が広がっており、8,000mを超えるダウラギリ峰の展望地もあります。トレッキングや自然景観だけではなく、街道沿いに並んでいる風情ある町も見どころの一つ。名称の由来になっており、空港やロッジなどがあるジョムソン。石造りの白壁が続いており、ジョムソン街道の中で最も美しいといわれるマルファ。展望が美しく、おだやかで素朴な雰囲気があるナウリコット。他にもいくつかの個性的な町があります。空港や自動車道ができるなどして少しずつ整備が進んでいますが、文化や伝統が残っており、自然を満喫できる街道です。
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ヒマラヤ山脈に位置しており、世界自然遺産に登録されているサガルマータ国立公園。世界一高い山・エベレストがある広大な自然公園です。ネパール語でエベレストのことをサガルマータということから、その名称が付けられました。他にも、ローツェ、マカルー、アマダブラムなど、世界的にも貴重な8,000m級の山々が連なっており、見渡す限り氷河や深い谷などの大自然が広がっています。動物も生息しており、ユキヒョウやレッサーパンダなどの希少な動物が観察できることもあります。もともとこの地で暮らしているシェルパ族も居住しており、大自然や動物、シェルパ文化が融合する地域です。本格的な登山だけではなく、気軽な山歩きも楽しめます。
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世界遺産に指定されているヒンドゥー教の寺院チャングナラヤン寺院。カトマンズ盆地の中でも古い歴史をもっており、323年に建立、その後1702年に再建したとされています。きらびやかで繊細な装飾があちこちにあり、神聖な雰囲気が漂う寺院。いたるところに細かなネワール彫刻が施された美しい造りで、当時から高い建築技術があったことを感じさせます。ヴィシュヌ神の化身・ナラヤン神が安置されており、マッラ王朝時代の王と王妃の像もあります。カトマンズ渓谷にある高い丘の上にあり、標高は約1,541mあります。周囲は農地が広がり、周りには視界をさえぎるものがないため、境内からの眺めは抜群。見晴らしが良く、周辺の景色や町並みが一望できます。
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トレッキングの拠点や、リゾート地として知られるポカラにある滝デイビスフォールズ。奇妙な形をした岩の間から流れ落ちる滝です。乾季の間は水量が少ないですが、雨季になると水量が増えて迫力ある滝に変貌。少し離れた所からでも水しぶきが見えるほど、勢い良く流れ落ちていきます。滝の周辺は緑が茂っており、豪快な水音とともに流れる様子は爽快。散策路が敷かれており、フェンスが設けられているため、滝を間近から眺めることができます。正式名称はパタレチャンゴで、ネパール語で地獄の滝という意味。その昔にデヴィッドという人物が滝に落ちたことから、デイビスフォールズと呼ばれるようになったといわれています。
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美の都・パタンのダルバール広場にあり、建物全体が金色に装飾されている仏教寺院ゴールデンテンプル。正式名称はヒラニャ・ヴァルナ・マハヴィハールです。入り口はひっそりと佇んでいますが、中に入ると雰囲気が一変。あちらこちらに細工や装飾、彫刻が施されており、豪華な造りが目を引きます。寺院内にはマニ車や祠があり、ゾウやサルなどの生き物を模した金色の像がいくつも置かれていて異国感が漂います。寺院内には僧侶がおり、訪問者の悩みを聞いたり、願いを叶えたりするといわれています。パタンの観光スポットの一つとして多くの観光客が訪れますが、地域の人々からも親しまれている重要な寺院です。
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ネパールの首都であり、国が統一されるまでは一つの王国として存在していたカトマンズ。首都としての近代的な町並みと、旧王国時代の町並みや文化が共存している魅力的な都市です。別名栄光の都と呼ばれており、1979年に都市全体が世界文化遺産に登録されました。旧王国時代の建造物がいくつも残っているダルバール広場をはじめとして、世界遺産の寺院スワヤンブナートやパシュパティナートなど観光スポットが点在しています。雰囲気のある路地、レンガ造りの町並み、きらびやかな歴史的建造物、現地の人が利用するバザールなど、見どころが多くあります。異国情緒を感じながらも、どこか懐かしい景観が広がる人気観光地です。
詳しく見るネパール北部の国境沿い/など
カトマンズより車で約1時間(ヒマラヤ山脈の一部ナガルコットまで)
終日
なし
なし
五つの国をまたいでおり、日本列島と同程度の大きさをほこるヒマラヤ山脈。エベレスト山群、アンナプル山群、ランタン・ジュガール山群など、いくつもの山群で構成されています。8,000mを超える山々が10峰ほどあり世界一高い山として知られるエベレストもヒマラヤ山脈の一つです。インダス川、ガンジス川などの大河の水源でもあり、はるか昔から人々の生活や文明を支えてきた山脈。始まりは、およそ5,000万年から4,000万年前に大陸どうしが衝突したことで形成されたと考えられています。自然神が宿っているともいわれており、天高くそびえる美しい姿は息を呑むほど。高所にあるため空気が澄んでおり、自然の力強さや雄大さを存分に感じられるスポットです。
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ネパール北東部のサガルマタ県ルクラ/など
カトマンズよりエベレスト街道の起点となるルクラまで飛行機で約20分
終日
なし
なし
標高8,848m、ヒマラヤ山脈にある世界一の高峰エベレスト。世界自然遺産に指定されているサガルマータ国立公園の中にある大きな山です。山頂には神様がいるとされており、8,000m級の山々を大パノラマで眺められ、大自然をそのまま感じられるなど、神秘的で壮大。エベレストはチョモランマとも呼ばれ、諸説ありますが、チベット語で大地の母神という意味があるとされています。エベレスト登山をするためのエベレスト街道がもうけられており、本格的な登山コースから手軽に楽しめるハイキングコースまで、さまざまなルートがあります。初心者でも気軽に楽しめ大自然を満喫できることから、世界各地から多くの人々が訪れています。
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ガンダキ・プラデーシュ州 ポカラ
カトマンズよりバスで約8~10時間
終日
なし
なし
ネパール国内で2番目の大きさをもつペワ湖。湖のほとりでのんびり過ごしたり、手こぎボートに揺られて景観を眺めたりと、穏やかな時間が過ごせる美しい湖です。ボートの上からヒマラヤ山脈が眺められるだけではなく、条件が良ければ、湖に映る神秘的なヒマラヤ山脈に出合えます。朝・昼・夜と、時間帯によって雰囲気が変わり、夕日の絶景スポットとしても有名。湖周辺にはカフェがあるため、ゆっくりとお茶をしながら、オレンジ色に染まった湖畔が眺められます。また、ペワ湖の中間あたりには、小さな島が浮かんでいます。島の上にはイノシシをまつる二層のヒンドゥー寺院があり、そのまま手こぎボートに乗って参拝に訪れることが可能です。
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ガンダキ・プラデーシュ州 ポカラ サランコット
ポカラの町から車で約20分
終日
なし
なし
ヒマラヤ山脈が眺められるポカラの展望地サランコットの丘。ポカラは標高約800mの位置にあり、山々を見渡せる有名な観光都市。サランコットの丘は標高が1,592mあるため、町中から見るときとはまた違う景色が楽しめます。丘の上にはいくつかのビュースポットがあり、大パノラマの景観が見渡せます。アンナプルナ山脈、ペワ湖、ポカラの町並み、青い空など、風景をまるごと楽しめる観光スポットで、簡単なハイキングも楽しめます。日中はもちろんのこと、朝日や夕日の観賞スポットとしても人気です。ヒマラヤ山脈を背景に、ゆっくりと朝日が照らしていく姿や、夕日があたりをオレンジ色に染めていく姿は格別。丘の上には宿泊できる施設もあり、気軽に訪れられるスポットです。
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バグマティ州 ラリトプル パタン
トリブバン国際空港より車で約15分
10:00~22:00
なし
1,000ルピー
別名美の都と呼ばれており、かつては王国として栄えていた古都・パタンにあるダルバール広場。ネパールにある三つのダルバール広場のうちの一つです。ダルバールはネパール語で宮廷という意味があり、その名称のとおり旧王宮前にある広場。王宮や寺院などが立ち並んでおり、ネワール建築で建てられた建造物、細かくて美しい彫刻などがあり、世界遺産に登録されています。ヒンドゥー教の神の化身がまつられているクリシュナ寺院、ガネーシャの彫刻が施されたヴィシュワナート寺院、金色に装飾されたバルコニーがあるビムセン寺院など、見ごたえは十分。豪華で歴史文化を感じさせる建造物が並んでおり、さまざまな芸術に触れられます。
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バグマティ州 カトマンズ
カトマンズのダルバール広場よりタクシーで約10分
終日
なし
200ルピー
ネパールにある最古の仏教寺院とされており、首都・カトマンズのランドマークでもあるスワヤンブナート。仏教徒とヒンドゥー教徒の聖地といわれており、世界遺産に登録されています。寺院には多くのサルがいることから、別名モンキーテンプルとも呼ばれています。小高い丘の上にあり、石段の数は約400段あります。歴史ある境内には、金色の仏塔、歴史ある像、五色の祈祷旗、彫刻などがあり、豪華で鮮やか。きらびやかな装飾がされており、お香の香りが漂う神秘的な寺院です。仏教系のグッズを扱っている土産物屋、カトマンズ盆地やカトマンズの町並みが一望できる展望台も。カトマンズの定番観光地として、多くの人が訪れるスポットです。
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バグマティ州 チトワン
バラトプルより車で約1時間
不明
不明
2,000ルピー
面積は約932平方キロメートル、ネパールにある自然保護区チトワン国立公園。かつては政策によって自然地区の開発が行われましたが、当時は王家の狩猟地であったことから開発を逃れた地区です。現在も豊かな自然が残っており、世界自然遺産に指定されています。トラ・サイ・ゾウ・淡水イルカ・ワニなど、生き物の種類が豊富。40種類以上の哺乳類や爬虫類、450種類以上の鳥類など、さまざまな生き物が確認されています。自然環境を活かしたアクティビティが豊富で、国内外から多くの観光客が訪れます。ゾウに乗ってジャングルを歩くサファリ、水辺の生き物も観察できる川下り、伝統的な暮らしをする先住民族の村めぐりなど、ネパールの自然や民族文化を体感できるスポットです。
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バグマティ州 カトマンズ
トリブバン国際空港より車で約5分
10:00~17:00
なし
1,000ルピー
ヒンドゥー教の四大寺院の一つで、ネパールで最大のヒンドゥー寺院であるパシュパティナート。シヴァ神をまつるヒンドゥー教の聖地ともいえる場所で、本塔の周りには数多くの聖堂や僧院が建てられています。屋根や壁は金箔・銀箔が施され、伝統木彫で飾り付けされているなど、重厚な雰囲気。聖なる川・バグマティ川の側にあり、位置的にも重要な寺院で、火葬場としての役割も務めています。バグマティ川で身を清めた死者を、パシュパティナートで火葬する神聖な儀式を行っています。修行者や巡礼者、観光客など、多くの人々が訪れる有名なスポット。春頃になると、シヴァラトリ大祭を開催。お祝いのため、世界各地のヒンドゥー教徒が訪れます。
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バグマティ州 ナガルコット
バクダプルよりタクシーで約40分
終日
なし
通行料として340ルピー必要な場合あり
ヒマラヤ山脈が眺められる山岳リゾート地ナガルコット。町中や展望所などからそびえ立つ山々が望めることから、手軽にヒマラヤ山脈が楽しめる町として有名です。世界で最も美しい谷の一つと称されたこともあるランタンリルンの山、トレッキングの名所であるランタンヒマールなど、迫力ある姿が一望できます。山岳地帯のため緑が多く、夕日や星空、野鳥、昆虫など、さまざまな自然風景がまるごと楽しめます。標高が高いため空気が澄んでおり、夕日や月、星の美しさは格別。リーズナブルな宿泊施設や高級リゾートホテル、花や緑で彩られたショッピングアーケードなどもあり、ゆっくり自然を楽しみながら思い思いの時間が過ごせる町です。
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バグマティ州 カトマンズ
トリブバン国際空港より車で約20分
店舗によって異なる
なし
なし
首都・カトマンズの中心地にある繁華街タメル地区。さまざまな種類の店が連なっており、異国感にあふれたエリアです。リーズナブルな宿やゲストハウスも多数あることから、カトマンズに訪れるバックパッカーにも人気です。カフェやレストランなどの飲食店、登山用品、雑貨、衣類など、狭い通りにいくつもの店が密集しています。オシャレな店やネワール建築のブティックホテルも建てられており、多種多様な店が混ざり合うことで独特の雰囲気をかもし出しています。買い物や散策、お土産探しをする観光客が多いですが、地元の人々も訪れる賑わいのある場所。グルメやファッション、文化など、ネパールの魅力を存分に楽しめるエリアです。
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プラデーシュ州 バクタプル
カトマンズよりバスで約1時間
9:00~18:00
なし
1,500ルピー
昔ながらの町並みが残り、風情が感じられる古都・バクタプルの中心地にあるダルバール広場。旧王宮や国立美術館、寺院や宮殿などがあり、バクタプル観光の目玉スポットの一つです。広場には、マッラ王朝の最高傑作ともいわれるパシュパティナート、扉や窓に見事な木彫りを施したラダクリシュナ寺院など、およそ33もの個性的な寺院が立ち並んでいます。国立美術館では、マッラ王朝時代の絵画や写本、彫像などを展示。その他にも、黄金の門、神がまつられている神聖な神社、マッラ王の像など、あちらこちらに見どころが点在しています。ネパールとバクタプルの歴史や文化、宗教などをまとめて学べるスポットです。
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バグマティ州 カトマンズ ボダナート
タメル地区よりタクシーで20~30分
終日
なし
400ルピー
ネパールにある、最大のチベット仏教の聖地ボダナート。仏塔の高さは約36mあり、中にはブッダの骨が埋められているとされます。この地は、チベットとの交易ルート上であったことから、チベット商人の休息地・安全を祈る場所として定着しました。その後、中国から逃れてきたチベット人が多く住まうようになり、チベット文化が浸透し、聖地となったとされています。僧侶や巡礼者が訪れ、仏塔の周りを歩いたり祈りをささげたりと、参拝者が後を絶たない聖地です。仏塔は、地・水・火・風・空と、チベット仏教における五大エネルギーを表現しており、美しく厳格な雰囲気。定番観光スポットのため、カトマンズを訪れる人のほとんどが立ち寄るといわれています。
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コシ州 ソルクンブ郡 ナムチェバザール
ルクラより徒歩で約2日
終日
なし
なし
ヒマラヤの登山ルート・ヒマラヤ街道にあるナムチェバザール。標高は約3,440mあり、高度に適応するための滞在地となっている重要な村です。登山の中継地だけあり、景観が抜群。エベレストやアマダブラムなどの山々が望める展望台があり、見渡す限り大自然に囲まれた景色が眺められます。ヒマラヤ街道にある最大の村で、登山用品はもちろんのこと、ロッジや飲食店、衣料品店などがあり、活気は十分。定期的に市場が開かれており、さまざまな物産品が販売されています。また、現地文化や登山の歴史がつまった博物館もあります。この辺りに住むシェルパ族の民家を再現・展示、有名な登山家の紹介などがあり、探検家・植村直己氏の写真も並んでいます。
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F79G+V83, तौलिहवा रोड, Lumbini Sanskritik 32900 ネパール
ゴータマ・ブッダ空港より車で約30分
不明
なし
不明(500ルピーとの情報あり)
釈迦が生誕したとされている村・ルンビニにあるマヤデビ寺院。仏教の開祖の生誕地として、多くの巡礼者や観光客が訪れる村で、マヤデビ寺院はルンビニの三大聖地と呼ばれている神聖な場所。釈迦が生誕したことを示すマークストーンが見つかっており、マヤデビ寺院の地下からは古代寺院が発見されています。はるか昔、釈迦族の王妃が不思議な夢を見て懐妊。その後に、木陰で釈迦を産み落としたとの逸話があります。マヤデビ寺院の中には、逸話にちなんで、木の枝につかまりながら出産している王妃の石像が佇んでいます。本堂の横にはアショーカ―王が建造したとされる仏塔があり、寺院内には釈迦や仏教に関係する建造物が並んでいます。
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プラデーシュ州 ムスタン郡 ジョムソン/など
ポカラよりジョムソンまで飛行機で約30分
終日
なし
なし
かつてはチベットとの貿易路として、商人たちが利用していたジョムソン街道。山々や深い渓谷などの自然景観が広がっており、8,000mを超えるダウラギリ峰の展望地もあります。トレッキングや自然景観だけではなく、街道沿いに並んでいる風情ある町も見どころの一つ。名称の由来になっており、空港やロッジなどがあるジョムソン。石造りの白壁が続いており、ジョムソン街道の中で最も美しいといわれるマルファ。展望が美しく、おだやかで素朴な雰囲気があるナウリコット。他にもいくつかの個性的な町があります。空港や自動車道ができるなどして少しずつ整備が進んでいますが、文化や伝統が残っており、自然を満喫できる街道です。
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ネパール北東部 クンブ地方
ルクラより徒歩で約2~3週間
不明
不明(土日は定休日との情報あり)
3,000ルピー
ヒマラヤ山脈に位置しており、世界自然遺産に登録されているサガルマータ国立公園。世界一高い山・エベレストがある広大な自然公園です。ネパール語でエベレストのことをサガルマータということから、その名称が付けられました。他にも、ローツェ、マカルー、アマダブラムなど、世界的にも貴重な8,000m級の山々が連なっており、見渡す限り氷河や深い谷などの大自然が広がっています。動物も生息しており、ユキヒョウやレッサーパンダなどの希少な動物が観察できることもあります。もともとこの地で暮らしているシェルパ族も居住しており、大自然や動物、シェルパ文化が融合する地域です。本格的な登山だけではなく、気軽な山歩きも楽しめます。
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PC8H+H38, Changunarayan 44600 ネパール
タルコットより徒歩で約2時間
不明
不明
350ルピー
世界遺産に指定されているヒンドゥー教の寺院チャングナラヤン寺院。カトマンズ盆地の中でも古い歴史をもっており、323年に建立、その後1702年に再建したとされています。きらびやかで繊細な装飾があちこちにあり、神聖な雰囲気が漂う寺院。いたるところに細かなネワール彫刻が施された美しい造りで、当時から高い建築技術があったことを感じさせます。ヴィシュヌ神の化身・ナラヤン神が安置されており、マッラ王朝時代の王と王妃の像もあります。カトマンズ渓谷にある高い丘の上にあり、標高は約1,541mあります。周囲は農地が広がり、周りには視界をさえぎるものがないため、境内からの眺めは抜群。見晴らしが良く、周辺の景色や町並みが一望できます。
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ガンダキ・プラデーシュ州 ポカラ
カトマンズよりポカラまでバスで約8~10時間
不明
不明
不明
トレッキングの拠点や、リゾート地として知られるポカラにある滝デイビスフォールズ。奇妙な形をした岩の間から流れ落ちる滝です。乾季の間は水量が少ないですが、雨季になると水量が増えて迫力ある滝に変貌。少し離れた所からでも水しぶきが見えるほど、勢い良く流れ落ちていきます。滝の周辺は緑が茂っており、豪快な水音とともに流れる様子は爽快。散策路が敷かれており、フェンスが設けられているため、滝を間近から眺めることができます。正式名称はパタレチャンゴで、ネパール語で地獄の滝という意味。その昔にデヴィッドという人物が滝に落ちたことから、デイビスフォールズと呼ばれるようになったといわれています。
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バグマティ州 ラリトプル パタン ダルバール広場
トリブバン国際空港より車で約15分
不明
不明
50ルピー
美の都・パタンのダルバール広場にあり、建物全体が金色に装飾されている仏教寺院ゴールデンテンプル。正式名称はヒラニャ・ヴァルナ・マハヴィハールです。入り口はひっそりと佇んでいますが、中に入ると雰囲気が一変。あちらこちらに細工や装飾、彫刻が施されており、豪華な造りが目を引きます。寺院内にはマニ車や祠があり、ゾウやサルなどの生き物を模した金色の像がいくつも置かれていて異国感が漂います。寺院内には僧侶がおり、訪問者の悩みを聞いたり、願いを叶えたりするといわれています。パタンの観光スポットの一つとして多くの観光客が訪れますが、地域の人々からも親しまれている重要な寺院です。
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バグマティ州 カトマンズ
タメル地区より徒歩約10分
終日
なし
なし
ネパールの首都であり、国が統一されるまでは一つの王国として存在していたカトマンズ。首都としての近代的な町並みと、旧王国時代の町並みや文化が共存している魅力的な都市です。別名栄光の都と呼ばれており、1979年に都市全体が世界文化遺産に登録されました。旧王国時代の建造物がいくつも残っているダルバール広場をはじめとして、世界遺産の寺院スワヤンブナートやパシュパティナートなど観光スポットが点在しています。雰囲気のある路地、レンガ造りの町並み、きらびやかな歴史的建造物、現地の人が利用するバザールなど、見どころが多くあります。異国情緒を感じながらも、どこか懐かしい景観が広がる人気観光地です。
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豆のカレーと野菜中心のおかず、ご飯をワンプレートに盛った定食。全てを混ぜて頬張るのがネパール流。
ククラコマスとも呼ばれる鶏肉のカレー。ネパールのものはニンニクの風味が強く、スパイスが控えめなのが特徴です。
たっぷりの野菜や肉、春雨などが入ったネパール風寄せ鍋。蒸し餃子や焼きそば、蒸しパンなどの副菜が複数ついてくるのが定番。
太めの小麦麺をスパイスの効いた鶏ダシベースのスープでいただく料理。チベットではハレの日に食べられます。
中国とインドに接する小さな内陸の国。北部にヒマラヤ連山が聳え、南部にタライ平原が広がる雄大な自然の中に、ヒンドゥー教、仏教などを信仰する多民族が暮らしています。
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