ネパール旅の準備

旅に役立つ情報満載阪急交通社が提供

ネパール旅の準備|ネパール観光ガイド

通貨・両替

通貨はルピー。1ルピー=100パイサ。都市部や観光地では日本円からの両替が可能ですが、地方に行くときはUSドルを持っていくと便利です。

■両替はどこでする?
  • 日本で:日本国内でネパール・ルピーへの両替はできません。
  • 現地で:空港、銀行、ホテル、両替所などで両替できます。
  • 現地の空港で:カトマンズ空港の両替カウンターで、当座に必要な現金を両替しておきましょう。
  • 現地の銀行で:レートと手数料は銀行により異なります。
  • 現地のホテルで:銀行、両替所の閉店後や休業日に現金が必要なときに便利ですが、レートは良くありません。
  • ホテル ロビー
  • ▲USドルが使えるホテルも
■外貨宅配
外貨をあらかじめ指定の場所に届けてくれる便利なサービス。申し込みは電話かインターネットで。
■為替レート
1ルピー=1.06円(2023年12月現在)

電圧・プラグ・荷造り・必需品

日本とは電圧が異なり、プラグも2タイプあるので、日本の電気器具をそのまま使用する場合は、変圧器とアダプターが必要です。

  • ■電圧:220ボルト
  • ■プラグ:Bタイプ、Cタイププラグ
  • ■上手な荷造り
    かさばる衣類などは荷造り用の便利グッズを使って小さくまとめ、帰りのおみやげ用のスペースも考えて荷造りしましょう。
  • ■旅の必需品
    必需品は念入りに確認。パスポートとお金(現金・カード)、ツアーの場合は、最終日程表「旅のしおり」も必ず持参のこと。
    • マルチプラグ
    • ▲マルチプラグ
    • 衣類圧縮袋
    •         衣類圧縮袋
持って行くと便利なグッズ
  • ティッシュ:都市部や観光地以外のトイレでは、紙が備わっていないことが多いので、ティッシュは必需品です。
  • 電卓:ネパールでの買い物に値段交渉はつきものです。1台あれば交渉がスムーズになります。
  • 密閉式の小袋:バザールで買った惣菜やスナックをこれで密閉。ホテルや機内でも匂いが気にならず安心。
  • 上着:シーズンに関わらず昼夜の寒暖の差が大きいので、上にはおるものを持っていくと重宝します。
  • 衣類圧縮袋:おみやげなどがカバンに入らないとき、かさばる衣類をこれで小さくまとめて空間を確保。
  • 常備薬:気候の変化や旅の疲れから体調を崩すことも。現地の薬は合わないことがあるので、薬は飲み慣れているものを用意しましょう。
バザールでわかるネパールの物価
食品から衣料品、本や金物など日用雑貨まで揃うバザール。バザールを覗けばネパールの物価が見え、上昇傾向にありますが日本より安いようです。
  • フルーツ
  • 中にはフレッシュジュースが飲める店も
美容院は男子禁制!?
ビューティーパーラーと呼ばれるネパールの美容院は女性専用。豊富なメニューがあり、糸を使った顔のムダ毛処理やフェイシャルマッサージはおすすめ。
  • 路上散髪屋
  • 男性は路上の散髪屋でイケメンに

ネパールのおすすめツアーはこちら