北欧 オーロラ

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北欧観光ガイド

オーロラは北緯65度以上の「オーロラ帯」と呼ばれる地域で頻繁に出現し、北欧は8月末から4月初めまで見られます。 オーロラの旅なら、防寒具のレンタルもあり、オーロラ観測の場所へ専用バスで案内してくれるなど、ツアーが便利です。

フィンランド オーロラ
▲気軽にオーロラ観測が楽しめる
夜空を彩る神秘的な光のカーテン 北欧オーロラ体験
ノルウェー北部のトロムソは、オーロラ観測所もある北極圏最大の都市。オーロラの出現時間が夕方から夜間と早く、ホテル内で歓談しながらオーロラの出現を待つことができます。
トロムソ
サーリセルカ
サーリセルカ
サリーセルカはラップランド最北のリゾート。スパなどの施設が充実したホテルに滞在し、ホテル周辺でも暗い場所を探せばオーロラ観測が可能です。
オーロラってどんなもの?
太陽から吹き出される「太陽風」が地球の磁場を通り、電磁波の中で加速され超高層大気にぶつかった時に起きる放電現象といわれています。また、太陽黒点の活動が活発になると太陽風も強く吹き、オーロラの出現も活発になるといわれます。
オーロラ
ラップランド地方MAP
オーロラ観測 ここがポイント!
デジタルカメラでの撮影
オーロラ フィンランド
ISO400で15秒以上露出できるタイプのカメラを用意。自動的にフラッシュが発光しないよう、ストロボを強制的にOFFにすること。
▲事前にカメラの特徴を確認
オーロラ観測率と時間帯
トロムソ 街並み
「オーロラ帯」では1年に200日以上出現し、例年2月は約64%の確率で見られることになります。時間は夜8時頃~翌1時頃が目安。
▲美しいオーロラを観賞
月別 平均最高気温/平均気温(単位:°C)
月別 平均最高気温/平均気温
※ロバニエミはフィンランド政府観光局HP、サーリセルカはサ ーリセリカHP、トロムソはeuro weatherHP、東京は理科年表2007年版によります。
オーロラ観測の服装と注意点
  1. 理想的な服装は?
    オーロラ帯でも北欧は比較的温暖ですが、マイナス20度以下になることもあるので、しっかりした装備を。
  2. >1.サングラスと帽子
    雪や氷の照り返しが強い日中は、サングラスは必需品。帽子は頭と耳が完全に隠れるものを用意しましょう。できれば二重に。
>2.マフラー・手袋
タオルやバンダナを巻き、外側を毛糸のマフラーで完全防備。手袋は中は保温性、外側は耐水性のあるものを。
>3.上着と下着
上着はダウン入りがベターで、ロングタイプがおすすめ。下着は薄手のものを重ね着し、空気の層を作るようにすると温かく動きやすいでしょう。
>4.ブーツ・靴下
ブーツは、動きやすく、滑りにくく、保温性・耐水性に優れたものを。靴下は薄手のウールを重ね履きしますので、ブーツは大きめのものを選びましょう。
白銀の大地で楽しむアクティビティ
ハスキー犬が引く犬ぞりや、サンタクロース気分のトナカイぞり体験。またスノーモービルを自分で運転して、広大な雪原や樹氷の森、凍った川などを走るのも爽快。
  • アクティビティ
  • アクティビティはネットや電話でも予約可能
北極圏で暖まるリゾートへの誘い
リゾートホテルには温水プールやスパ、サウナなどが完備。オーロラ観測で冷えた体を温めてくれます。またスキーなどのアクティビティや街でのショッピングも楽しみ。
  • No Image
  • 寒い北欧でもスパやプールが楽しめる

※オーロラは自然現象のため、天候・気候状況によりご覧いただけない場合があります。

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