ペルー基本情報
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ペルー基本情報|ペルー観光ガイド
ペルーの概要
空中都市マチュピチュ、インカ時代のなごりをとどめるクスコ、そして謎の地上絵で知られるナスカなど、数々の遺跡が世界中の人々を惹きつけるアンデスの国。
- ■正式名称:ペルー共和国 Republic of Peru
- ■首都:リマ
- ■人口:約3,297万人
- ■面積:約129万㎢
- ■人種・民族:インディヘナ(先住民)、メスティソ(混血)、欧州系、東洋系、その他
- ■宗教:キリスト教、その他
- ■言語:スペイン語(他にケチュア語、アイマラ語)
- ■通貨:ソル
- ■時差:-14時間 日本が正午の場合、ペルーは前日の午後10時
- 国旗のウンチク
- 赤は勇気と愛国心、白は平和の象徴。中央の紋章はペルーの豊かな自然と資源を表しています。
ペルーの気候・服装
ペルーは南半球にあり、季節は日本とは逆。気候は地域によって異なり、首都リマはほとんど雨が降らず、クスコなどの山岳地域は日中と朝夕の気温差が激しいのが特徴です。
- 雨期
- 11〜4 月、首都リマでは晴天の日が続き、長袖シャツで過ごせます。標高の高い地域では夜間冷え込むので、ジャケットやセーターを忘れずに。
- 乾期
- 太平洋側の海岸に開けたリマでは、5 〜10月、ガルーアという霧が発生しやすく、曇りの日が多くなります。ジャンパーなどを用意しましょう。
※リマの平均気温は理科年表2009年版より、降水量は世界気象機関HPより(年不明)
※東京の平均気温、降水量は気象庁HPより(2012年)
※イベントの時期は例年の目安です。
ペルーの祝祭日
- ■新年:1月1日
- ■独立記念日:7月28日
- ■セマナサンタ(イースター)※
:3月28日~31日
- ■リマの聖ロサの日:8月30日
- ■アンガモス戦勝記念日:10月8日
- ■メーデー:5月1日
- ■全聖人の日:11月1日
- ■聖ペトロ・聖パブロの日:6月29日
※は移動祝祭日のため毎年変わります。上記は2024年の祝祭日です。
※祝祭日はOTOA(日本海外ツアーオペレーター協会)より引用しています。
- ペルーのベストシーズンはいつ?
- 海岸地域のリマは晴天が続く夏の10〜4月、クスコなどの山岳地域は乾期の4〜10月がおすすめ。ただしマチュピチュでは11〜3月に雨が降るので注意すること。
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- 旅の計画には季節も重要
- インカの時代祭り・インティライミ
- 太陽神に感謝を捧げるインカ時代の最大の祭りを再現。毎年6月の冬至の日、かつての首都だったクスコ郊外のサクサイワマン遺跡で行われます。
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- サクサイワマン遺跡
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