ロシア基本情報

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ロシア基本情報|ロシア観光ガイド

ロシアの概要

アジアとヨーロッパにまたがり、ロマノフ王朝時代の栄光を受け継ぐ広大な国。一党独裁に終止符を打ち、市場経済の下で発展を続けています。

  • ■正式名称:ロシア連邦  Russian Federation
  • ■首都:モスクワ
  • ■人口:約1億4,617万人
  • ■面積:約1,709万km²
  • ■人種・民族:ロシア民族、その他
  • ■宗教:ロシア正教、イスラム教、ユダヤ教、仏教、その他
  • ■言語:ロシア語
  • ■通貨:ルーブル
  • ■時差:ロシア国内で11の時間帯に分かれ、国内で最大10時間の時差があります。モスクワ・サンクトペテルなど:-6時間。イルクーツクなど:-1時間
ロシア国旗
国旗のウンチク
白は高貴と平和、青は忠実と純潔、赤は愛と勇気を表す三色旗。ソ連の崩壊後、帝政ロシアの国旗が復活。

ロシアの気候・服装

ロシアは大陸性気候で、日中と日没後、夏と冬の気温差が大きいことが特徴です。また国土が広いため地域差があり、シベリアの厳冬期は連日−20度以下になります。

ヨーロッパ・ロシアは東京と同じか、やや寒い程度。過ごしやすい時期ですが、天候が変わりやすいので、セーター、コートなどで体温調節を。
日本の夏に比べ湿度が少なく過ごしやすいでしょう。昼と夜の気温差が大きいので、長袖シャツ、薄手のジャケットなどをお持ちください。
春と同様、年間を通じて最も過ごしやすい時期です。朝晩は冷え込むので、セーターやコートを用意。10月は冬支度をしていったほうが無難。
寒いので厚手のコート、帽子、手袋は必需品。ただし屋内や車内は暖房がよく効いているので、下着を着込まず、上着やセーターで調節を。
モスクワ・サンクトペテルブルク・東京 気温表/降水量グラフ

※モスクワの平均気温は理科年表2009年版より、降水量は世界気象機関HPより(年不明)
※サンクトペテルブルクの平均気温は理科年表2009年版より、降水量は世界気象機関HPより(年不明)
※東京の平均気温、降水量は気象庁HPより(2012年)
※イベントの時期は例年の目安です。

ロシアの祝祭日

  • ■新年:1月1〜6日
  • ■降臨祭(ロシア正教のクリスマス):1月7日
  • ■祖国防衛の日:2月23日
  • ■国際婦人デー:3月8日
  • ■春と労働の祝日:5月1日
  • ■対ドイツ戦勝記念日:5月9日
  • ■独立記念日:6月12日
  • ■民族統一の日:11月4日

※祝祭日はOTOA日本海外ツアーオペレーター協会より引用しています。

ロシアのベストシーズンは?
5月~9月は温暖な気候で過ごしやすく、観光のベストシーズンです。特に6月下旬~8月上旬の白夜のシーズンは世界中から観光客が訪れます。黄葉が美しい10月もおすすめ。
  • ピョートル宮殿夏の離宮
  • 目的に合ったシーズンを
チケット販売店「カッサ」
劇場のチケットは町中か劇場にあるカッサで購入。あらゆるチケットを扱っているカッサでは、公演名などをロシア語で書いて見せると便利。
  • バレエ
  • ロシアといえばバレエ

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