アンダルシアとコスタ・デル・ソル

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アンダルシアとコスタ・デル・ソル|スペイン観光ガイド

ミハス 街並み
▲白壁の家々が並ぶミハス
■スペインらしさとイスラム文化の薫り

青い空に映えるひまわり畑、ミハスに代表される照りつける太陽に白壁がまばゆい白い町。アンダルシアには、私たちがイメージするスペインがあります。現在のスタイルの闘牛が生まれたのもこの地でした。

また、8世紀から15世紀までイスラムの支配下に置かれたアンダルシア。グラナダのアルハンブラ宮殿、コルドバのメスキータ、セビリアのヒラルダの塔などに、イスラム文化の遺薫が色濃く残っています。

アンダルシアとコスタ・デル・ソル|アンダルシアとコスタ・デル・ソル 地図
イスラム文化薫るグラナダ アルハンブラ宮殿

グラナダにアルハンブラ宮殿を築き、終末の宴を繰り広げたイベリア半島最後のイスラム王朝・ナスル朝。

アンダルシアとコスタ・デル・ソル|アルハンブラ宮殿

キリスト教徒のレコンキスタによって1492年、アルハンブラは無血開城… もっと詳しい情報へ>>>

グラナダ
アンダルシアとコスタ・デル・ソル|グラナダ 街並み
アンダルシア東部、シエラ・ネバダ山脈の麓の肥沃な平野に開けた、イベリア半島におけるイスラム勢力最後の砦となった街です。
メスキータ
アンダルシアとコスタ・デル・ソル|メスキータ
2万5000人もの信者が祈りを捧げたイスラム王国時代のコルドバのモスク。レコンキスタの後、16世紀に中央部を壊してカテドラルに大改造。
セビージャ
アンダルシアとコスタ・デル・ソル|スペイン広場
『カルメン』などオペラの舞台となったアンダルシア最大の都市。貿易拠点として繁栄し、コロンブスの墓もカテドラルに。
アルカサル
アンダルシアとコスタ・デル・ソル|セビージャ アルカサル
イスラム教徒によって築かれた城跡に、ペドロ1世がイスラムの建築家を招き、14世紀に完成させた華麗なムデハル様式の王宮。
トレモリノス
アンダルシアとコスタ・デル・ソル|トレモリノス
地中海の陽光注ぐヨーロッパ屈指のリゾート。コスタ・デル・ソル広場から海岸に続くサン・ミゲル通りはオシャレな雰囲気です。
マラガ
アンダルシアとコスタ・デル・ソル|マラガ 街並み
コスタ・デル・ソルの表玄関。ローマ、アラブなど異民族支配の歴史を偲ばせる国際都市。ピカソが生まれ育った生家もここに。
カディス
アンダルシアとコスタ・デル・ソル|カディス
紀元前110年頃に開かれた古い港町で、旧市街には往時の繁栄を物語る歴史的建造物が。コロンブスもここから新大陸発見の航海に。
コルドバ
アンダルシアとコスタ・デル・ソル|コルドバ 街並み
古代にはローマ帝国の植民地として栄え、8〜11世紀にはイスラム王国の首都が置かれ、絢爛たるイスラム文化が花開きました。
ユダヤ人街
アンダルシアとコスタ・デル・ソル|ユダヤ人街
石畳の路地に白壁の家が連なるコルドバの古い街並み。家々のパティオや窓辺の花々が美しく、近くにはユダヤ教会や闘牛博物館も。
カテドラル
アンダルシアとコスタ・デル・ソル|セビージャ カテドラル
モスクの跡地に100年以上かけて建立した奥行約116m、幅約76mの大聖堂。ヒラルダの塔は、モスクの尖塔を鐘楼として残したもの。
ミハス
アンダルシアとコスタ・デル・ソル|ミハス
ミハス山脈の中腹にある白い町。裏通りに足を踏み入れると、石畳の小路と白壁の家並みが続き、展望台からは地中海を一望。
ロンダロンダ
アンダルシアとコスタ・デル・ソル|ロンダ ヌエボ
切り立つ崖の上に築かれた町。旧市街と新市街を結ぶヌエボ橋の下は、100m以上の深い谷で壮観。近代闘牛発祥の地としても有名。
マルベーリャ
アンダルシアとコスタ・デル・ソル|マルベーリャ
コスタ・デル・ソルの隠れ家的リゾート。イスラム占領時代の名残をとどめる旧市街には、オシャレな専門店やカフェも。

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