スペイン現地情報
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スペイン現地情報|スペイン観光ガイド
水事情
水道水を飲用できるところもありますが、ミネラルウォーターを買って飲んだほうが安心。炭酸ガス入りは「コンガス」、ガスなしは「シンガス」。
- ■レストランや食堂では
- レストランのミネラルウォーターは有料です。炭酸入りと炭酸なしがあるので、注文の際には注意しましょう。
- ■公共施設では
- できるだけミネラルウォーターを飲用しましょう。なお、「ノ・ポータブレ」と表記されている水は絶対に飲まないように。
- ■ミネラルウォーター(500ml)物価は?
- 500ml ペットボトル1本が1ユーロ前後。売店などで購入できます。炭酸入りと炭酸なしを確認してから買いましょう。
- ▲購入の際は表示を確認
トイレ事情
スペイン語で「セルビシオ Servicio」または「ラバボ Lavabo」。街中に公衆トイレは少ないので、美術館やレストランに行った際に済ませましょう。
- ■バル(Bar)のトイレ
- バルではトイレの悪用を避けるために、鍵をかけて管理しているところがあります。鍵がかかっていたらお店の人に声をかけ、鍵を借りましょう。
電話・郵便・インターネット
郵便局(コレオス Correos)の営業時間は通常、月〜土9時〜14時、日曜・祝日は休み。ただし、マドリッドとバルセロナの中央郵便局は毎日営業しています。
- ■郵便
- ・切手:郵便局のほか切手だけなら街中にあるタバコ屋(エスタンコ Estanco)でも買えます。
- ・料金:日本へエアメールでハガキや手紙を出す場合は、20gまで1.3ユーロ。
- ・ポスト:街角に立っている黄色のポストには投入口が2つあり、日本へはExtranjero(海外)と書かれた方に投函します。約1週間で届きますが、日本に比べ郵便事情はあまり良くありません。
- ■電話
- ・電話のかけ方:日本に直接ダイヤルする場合、国際電話識別番号(00)、日本の国番号(81)、市外局番から0をとった番号(東京なら3)、市内局番と相手の電話番号の順に入力します。
- ・レンタル携帯:日本で使用している携帯電話を海外でも利用できるサービスがありますが、対応機種が限られているので、レンタル携帯がおすすめ。日本からレンタルしていけば便利です。
- ■インターネット事情
- マドリッドやバルセロナなどの街中には、手軽に利用できるインターネットカフェがあります。しかし、ほとんど日本語入力ができないので、日本にメールを送るときは英字入力になります。
- お店の営業時間を調べておこう
- 午後2時〜4時頃までは、シエスタという昼寝をかねた休み時間で、商店などはクローズします。さらに夏場は5時までの場合もあるので営業時間に気をつけましょう。
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- シエスタの時間に注意
- プランタ・バッハってなに?
- 日本とはフロアの数え方が異なるスペイン。日本の1階はプランタ・バッハ(地上階)、2階はプリメル・プランタ(1階)と呼ばれています。
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- 地下はソタノSotano
写真提供:スペイン政府観光局
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