台湾現地情報
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台湾現地情報|台湾観光ガイド
トラブル・治安
台湾は治安の良さで知られていますが、近年は旅行者が犯罪に巻き込まれるケースが増えています。夜市などの雑踏では特に注意が必要です。女性の一人歩きも避けましょう。
- ■スリ・置き引き
- 特に市場や夜市でスリやひったくり、置き引きなどの被害が発生しています。雑踏では荷物を体から放さない、荷物を置いたまま座席を離れないが基本。
- ■パスポート(旅券)の紛失
- 警察で盗難・紛失証明書を作成してもらい、台北または高雄の交流協会で再発給の手続きを行います。帰国が迫っている時は「帰国のための渡航書」を申請。
- ■トラブルに巻き込まれたら?
- ただちに警察に110番。公衆電話からかける場合硬貨は不要です。ホテル内で盗難などに遭遇した場合は、ホテルから警察に連絡してもらいます。
- ■海外旅行保険に入って行こう
- 治安の良い台湾ですが、病気やケガ、交通事故など、もしものために海外旅行保険に入っておきましょう。トラブルに遭わないにこしたことはありませんが、万一の場合、補償やサポートが受けられ安心です。
▲セキュリティーポーチは便利
マナー
日本統治時代を経験し、日本語を理解する人も多い台湾。しかし日本にいる感覚で行動するのは禁物。台湾の習慣やマナーを知って、現地の人と接しましょう。
- ■チップ
- ホテルやレストランの料金にはサービス料が含まれているので基本的に不要。余計に請求されていないか、金額を確認のこと。ただし特別なことをしてもらった場合は、お礼の気持ちを渡しましょう。
- ■喫煙
- 公共の場所や空港、駅はもちろん乗り物も禁煙。禁煙マークのあるところで喫煙すると、罰金をとられることも。レストランでも禁煙マークのあるところ、灰皿のない店では吸わないようにしましょう。
- ■酒席のマナー
- 杯は置いたままでついでもらい、「乾杯(カンペイ)」と言って飲み干すのがマナー。きついときは「随意(スィイー)」と挨拶すれば、それ以上飲まなくてもOK。
- ■写真撮影
- 軍事施設や一部の空港、港湾は撮影禁止。街中でも、「禁止照相」と書かれた場所は撮影禁止なので注意しましょう。故宮博物院は館内撮影が解禁になりましたが、書画は撮影できません。
- ▲マナーを守って喫煙を
- ▲写真撮影の際は確認を
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- コンビニ天国 台湾
- コンビニの人口当たりの店舗密度は世界一。台湾では「便利商店」と呼ばれ、日系のコンビニにも、台湾ならではの商品が。覗いてみる価値ありです。
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- おみやげ探しにも便利
- 寺廟のマナーに注意
- 寺院や廟は自由にお参りできますが、寺廟内では帽子をとり、サングラスは外すのがマナー。写真を撮るときには寺廟の人に一言声をかけてから。
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- マナーを守って観光を
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