トルコ現地情報

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トルコ現地情報|トルコ観光ガイド

トラブル・治安

トルコは外務省から「十分注意してください」という危険情報が発出中。イスタンブールなどの都市部では、街頭のゴミ箱や不審な荷物に近づかないようにしましょう。

■スリ・ひったくり
イスタンブールなどではスリのほか、観光客が睡眠薬などの薬物入りの食べ物や飲み物をすすめられ意識を失い、金品を奪われるケースも。親しげに近づいてくる人には要注意です。
■パスポート(旅券)の紛失
パスポートは肌身離さず所持。もし紛失したら、警察署で紛失証明書を発行してもらい、アンカラの日本大使館またはイスタンブールの日本総領事館に申し出て旅券の再申請を行ってください。
■トラブルに巻き込まれたら?
万一トラブルに巻き込まれた時の警察への緊急電話は155。万一、ホテルで盗難などの被害に遭ったらフロントから警察を呼んでもらいましょう。
■海外旅行保険に入って行こう
いくら注意していても、アクシデントやトラブルに巻き込まれることが海外では起こります。自分だけは安心と思わずに、万一の場合に補償が受けられる海外旅行保険に入っておきましょう。
セキュリティポーチ

▲便利なセキュリティポーチ

マナー

トルコはイスラム教徒の国の中では、比較的自由といわれていますが、肌を露出した女性はほとんど見かけません。観光客も節度ある服装や態度が望まれます。

■チップ
高級レストランの食事料金には通常10%のサービス税が加算されていますが、別に5〜10%のチップを払うのが一般的です。ホテルのポーターやルームメイドに特別な用を頼んだときは、1〜2トルコリラ程度を。
■喫煙
駅、空港などの公共施設、列車、バス、地下鉄などの公共交通機関は禁煙。またレストランやカフェも室内は禁煙です。テラス席や外での喫煙は可能です。
■写真撮影
主要な観光地では問題ありませんが、モスクや軍事施設、空港、鉄道、橋などは通常撮影禁止です。また、イスラムの戒律を守りスカーフをしている女性にカメラを向けるのは控えましょう。
■服装もTPOを考えよう
イスラムの国ですので、女性は肌の露出の多い服はなるべく避けましょう。特にモスクに出入りする際は注意が必要です。なお、高級レストランでのディナー以外はカジュアルな服装でかまいません。
通貨イメージ
▲チップを準備しよう
写真撮影
厳重なセキュリティチェック
ショッピングセンターや博物館、宮殿などの観光地では、入口でX線による荷物検査を実施しています。テロ対策の一環なので従いましょう。
  • トプカプ宮殿
  • 観光は余裕をもって
イスタンブールの夜を楽しむ
若者に人気のバーやクラブが集まるオルタキョイ。新市街のイスティクラル通りにもバーが点在。夜遅くなったら、タクシーを利用しましょう。
  • ショー
  • 夜のショーも楽しみ

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