イギリス現地情報

イギリス観光ガイド

旅に役立つ情報満載
阪急交通社が提供
トラブル・治安
ヨーロッパの中では治安は良い方で、常識的な行動をしていれば問題はありません。しかし、ロンドンの地下鉄やマーケットなどの人混みでは、スリなどに注意しましょう。
スリ・ひったくり
スリやひったくりの犯罪が報告されているので気をつけて。エジンバラで行われる夏のフェスティバルなどの人混みは注意が必要です。
パスポート(旅券)の紛失
パスポートはコピーをとっておきましょう。もし紛失したら、最寄りの日本大使館か領事館に申し出て旅券の再申請を行ってください。
トラブルにまきこまれたら?
外国にいることを常に忘れず、自分の身は自分で守るという心構えが大切。万一トラブルに巻き込まれたら警察に緊急電話。ホテルのフロントから呼んでもらうこともできます。
海外旅行保険に入って行こう
いくら注意していても、アクシデントやトラブルに巻き込まれることが海外では起こります。自分だけは安心と思わずに、万一の場合に 補償が受けられる海外旅行保険に入っておきましょう。
マナー
エスカレーターでは左側を空けます。また体の接触に関しては、日本人より神経質なので混雑している場所でも他人と身体が触れたら「エクスキューズ・ミー」とひと言を。
チップ
サービス料の含まれていないレストランでは10%前後のサービス料金を追加しましょう。タクシーも通常は10%前後を加算。50ペンスと1ポンド硬貨は常に用意をしておきましょう。
喫煙
スコットランドでは、公共の場での喫煙が禁止され、北アイルランドも追従の予定です。喫煙に比較的寛容なイングランドでも禁煙推進の流れに。公共の場では「NO SMOKING」の表示に注意しましょう。
写真撮影
イギリスでの写真撮影は、撮影禁止区域はもちろん、空港などでも注意が必要です。判断に迷ったら、必ず周囲の人に確認しましょう。人物を撮るときは、ひと言断ってからがマナー。
服装もTPOを考えよう
レストランで食事したり、劇場鑑賞の際には雰囲気に合った服装を心がけましょう。一流レストランであれば男性は上着にネクタイ、女性もフォーマルな洋服が望まれます。
イギリス観光ガイド|タクシー
▲タクシーにもチップが必要
イギリス観光ガイド|レストラン
▲場にあった服装を心がけよう
レディーファーストを心がけよう
イギリス観光ガイド|レディーファースト▲女性には優しく
レディーファーストのお国柄です。エレベーターを降りる時や、お店を出る時など、イギリスでは常に、女性を先に通すようにしましょう。
パブの年齢制限とは
イギリス観光ガイド|パブ▲通常飲酒は18歳から
一部のパブでは、16歳以上なら食事と一緒にアルコールを注文することができます。14歳以下でも親が同伴なら入場できますが、酒類の購入、飲酒は法律違反。