ベトナム現地情報

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ベトナム現地情報|ベトナム観光ガイド

トラブル・治安

治安が良いといわれていたベトナムですが、外国人旅行者の増加によりスリや置き引きが多発しています。空港、観光客で賑わう市場や通りでは、とくに注意しましょう。

■スリ・ひったくり
路上で後ろから来たバイクにバッグをひったくられ、転倒して怪我をするケースも。高額の現金は持ち歩かない、荷物から目を離さない、夜間の一人歩きは避けるなど、充分に注意しましょう。
■パスポート(旅券)の紛失
ベトナムで万一パスポートを紛失したら、最寄りの警察で紛失・盗難証明書を発行してもらい、ハノイの日本大使館またはホーチミンの総領事館に出向き、再発行を申請します。
■トラブルに巻き込まれたら?
警察への緊急電話は113 。対処できないトラブルで困ったら日本大使館(04)846-3000または、総領事館(08)822-5314に連絡を取りましょう。
■海外旅行保険に入って行こう
いくら注意していても、アクシデントやトラブルに巻き込まれることが海外では起こります。自分だけは安心と思わずに、万一の場合に備え補償が受けられる海外旅行保険に入っておきましょう。
セキュリティポーチ

▲便利なセキュリティポーチ

マナー

多民族国家のベトナムには、仏教をはじめ、キリスト教、イスラム教、ヒンドゥー教などの宗教や、さまざまな民間信仰が息づいていることを知っておきましょう。

■チップ
ベトナムにチップの習慣はありませんでしたが、近年は高級レストランなどでは習慣化してきています。料金にサービス料が含まれていない場合は、10〜15%程度のチップを置くのが望ましいでしょう。
■喫煙
喫煙についてはそれほど厳しくありません。タバコの値段も安く、愛煙家も安心。ただし、若い女性の喫煙習慣がないので、女性の歩きタバコはけげんな目で見られます。控えるようにしましょう。
■写真撮影
政府施設や警官、軍関係者などにカメラを向けるのはトラブルのもと。注意しましょう。なお館内撮影OKのところが多いベトナムの博物館ですが、場所によっては持ち込み料が必要な場合も。
■服装もTPOを考えよう
寺院では肌の露出を抑えるのがマナー。また、寺院には靴を脱いで入ることが多いようです。なお、一部の高級レストランを除いて、フォーマルな服装を要求されることはありません。
カメラ
▲撮影禁止区域に注意
サイゴン大教会
▲寺院では露出を控えよう
お買い物は荷物を預けて
スーパーやコンビニの入口にはロッカーがあり、買い物前に荷物を預けるのが、ベトナムの店に入るときのシステム。料金は無料なので安心。
  • コンビニ
  • 荷物はロッカーに預ける
おつりはきっちり計算しない事も
ベトナムでは、お金を端数まできちんと計算する習慣が希薄です。1,000ドン程度(日本円で4.6円程度)のおつりだと出してくれないケースがあります。 要求すればおつりを出してくれる場合もありますが、おつりをごまかされたというわけでは無く、そういう習慣なのだと理解しましょう。
  • おつり
  • マナーに注意しよう

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