イベント参加規約※お申込みいただく際は必ずお読みください。

第1条(適用範囲)

1.株式会社阪急交通社(以下、「当社」といいます。)がお客様との間で締結するイベント参加に関する契約(以下、「イベント契約」といいます。)はこの規約に定めるところによります。なお、この規約に定めのない事項については法令、個別のイベントに適用されるライブ・エンタテインメント約款、スポーツ規約又は一般に確立された慣習によります。

2.当社が法令に反せず、かつお客様の不利にならない範囲で書面により特約を結んだときは、その特約が優先します。

第2条(契約の申込と契約の成立)

1.当社主催のイベントにお申込みいただくお客様は、イベントのコード、名称、イベント実施日、お客様の氏名、連絡先(電話・メールアドレス等)、その他必要事項を当社に通知しなければなりません。

2.イベント契約は当社が契約の締結を承諾し、イベント参加代金を受領したときに、当社とお客様(ひとつの申込で複数の参加希望者がある場合はその全員)との間に成立するものとします。

3.当社は、お客様の代表者に対し、契約の締結を承諾する旨を通知する証しとしてチケットの発行又はチケットに代わるイベント案内書を交付します。

第3条(お申込みの条件)

1.15歳未満の方は、保護者の同行を条件とさせていただきます。ただし、お子様を対象としたイベント等個別のイベントにて当社があらかじめ年齢などの参加条件を明示した際に、参加希望者がその条件を満たしている場合は除きます。なお、この場合においても保護者の同意書は必要となります。

2.慢性疾患をお持ち方、現在健康を損なっている方、妊娠中の方、心身に障がいのある方、その他特別の配慮を必要とする方は、その旨を申込時にお申し出下さい。当社は可能かつ合理的な範囲内でこれに応じます。この場合、お客様からのお申し出に基づき、当社がお客様のために講じた特別な措置に要する費用はお客様の負担とさせていただきます。なお、この場合、医師の診断書や所定の書類を提出していただく場合があります。

3.お客様が他のお客様に迷惑を及ぼし、または団体行動の円滑な実施を妨げるおそれがあると当社が判断する場合は、ご参加をお断りすることがあります。

4.お客様が下記の(1)~(3)の何れかに該当した場合は、お申込みをお断りすることがあります。

  • (1)お客様が暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係者、暴力団関係企業または総会屋その他の反社会的勢力であると認められるとき
  • (2)お客様が当社に対して暴力的な要求行為、不当な要求行為、取引に関して脅迫的な言動もしくは暴力を用いる行為またはこれらに準じる行為を行ったとき
  • (3)お客様が風説を流布し、偽計を用いもしくは威力を用いて当社の信用を毀損しもしくは当社の業務を妨害する行為またはこれらに準じる行為を行ったとき

5.イベントの応募参加者が募集予定数に達した場合、ご参加をお断りすることがあります。ただし、追加募集が可能な場合は販売を再開することがあります。

6.当社の業務上の都合があるときは、ご参加をお断りすることがあります。

第4条(イベント契約の変更)

当社は、イベント契約締結後であっても天災地変、戦乱、暴動、官公署の命令、利用する施設のサービス提供の中止、出演者等の諸事情、その他当社の関与し得ない事由が生じた場合において契約の内容を変更することがあります。契約内容の変更により、お客様に損害が生じた場合において当社は一切責任を負いません。

第5条(契約の解除)

当社は、次に揚げる場合において、イベントの開催前、開催後を問わずお客様に理由を説明して、イベント契約を解除することがあります。契約解除により、お客様に損害が生じた場合において当社は一切責任を負いません。

(1)お客様が当社の予め明示した性別・年齢などの参加条件を満たしていないことが判明したとき

(2)お客様が病気、必要な介助者の不在その他の事由により、当該イベントに耐えられないと認められるとき

(3)お客様が契約内容に関して、合理的な範囲を超える負担を求めたとき

(4)お客様の人数がホームページに記載した最少催行人員に満たないとき

(5)天災地変、戦乱、暴動、官公署の命令、出演者等の諸事情、その他の当社の関与し得ない事由が生じた場合において、イベントの安全かつ円滑な実施が不可能となり、あるいは不可能となるおそれが極めて大きいとき

(6)農作物の収穫を目的とするイベントにおける天候等による不作など、当社があらかじめ明示したイベント実施目的や条件が成立しないとき、あるいはそのおそれが大きいとき

(7)通信契約を締結しようとする場合であって、お客様の有するクレジットカードが無効であるなどイベント代金等に係る債務の一部または全部を提携会社のカード会員規約に従って決済が不可能であるとき

第6条(変更、取消料及び代金の払い戻し)

イベント契約の成立後、いかなる場合においても、お客様の要望によるイベント契約の内容の変更、取消しはできません。また、チケット類を紛失した場合等の再発行はできません。当社は第5条(4)~(6)の場合を除き、イベント代金の払戻しはいたしません

第7条(禁止行為)

1.お客様がイベントに関連して、当社に対して損害を与えた場合、イベントおよび当社に生じた一切の損害を補償するものとします。

2.イベントに関連して、他のお客様、またはその他の第三者との間で紛争が発生した場合、自己の費用と責任において、当該紛争を解決するとともに、当社に生じた一切の損害を補償するものとします。

3.当社から購入したチケット類を営利目的として第三者に転売し、または転売のために第三者に提供することは禁止します。

4.当社から購入したチケット類を販売価格より高い価格で転売しまたは転売を試みる行為、オークションまたはインターネットチケットオークションにかけて転売または転売を試みる行為は禁止します。

5.前項3または4の行為が判明した場合は、購入済みのチケット類およびイベント案内書を無効とし、イベント代金の払戻しならびにイベント参加をお断りさせていただきます。

6.当社は委託販売者でないチケットショップおよびダフ屋等にて売買されたチケット類に関するトラブルについて、一切の責任を負いません。

7.他のお客様、第三者もしくは当社に不利益又は損害を与える行為、および与えるおそれのある行為は禁止します。

8.法令に違反する、または違反するおそれのある行為は禁止します。

9.その他、当社が不適切と判断する行為は禁止します。

第8条(当社の責任)

当社は、故意または重過失に基づく場合を除き、イベントまたはイベント契約に関連してお客様または第三者が被った特別損害(予見可能性の有無を問わない)、間接損害および逸失利益について何ら賠償責任を負わず、通常損害については、当社がお客様から収受したイベント参加代金の範囲内でのみ、損害賠償責任を負うものとします。

第9条(個人情報の取り扱い)

当社はお客様から取得した個人情報をイベントの手配およびそれらサービスの提供のために利用させていただくほか、必要な範囲内において手配先機関などに提供いたします。当社の個人情報の取り扱いについては、当社ホームページでご確認ください。
https://www.hankyu-travel.com/

第10条(その他)

1.本イベント契約に記載のない事項もしくは本規約の解釈に疑義がある事項については、別途当社とお客様との間で協議することとします。

2.イベント契約の解釈は日本法によるものとし、イベント契約およびそれに関連して生じる権利義務に関する紛争については、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

2020年4月1日作成
株式会社阪急交通社

チケット販売に関する個別規約※お申込みいただく際は必ずお読みください。

第1条(適用範囲)

1.株式会社阪急交通社(以下、「当社」といいます。)のチケット販売サービス(以下、「本サービス」といいます。)を利用して、映画、演劇、美術品、コンサートの鑑賞、スポーツの観戦、イベント、講座、祭典への参加等のサービス提供を証明する入場券、観覧券、引換券、その他証明(以下、「チケット」といいます。)を購入するにあたっては、イベント参加規約およびチケット販売に関する個別規約(以下、「本規約」といいます。)の定めるところによります。本規約に定めのない事項については法令、約款、一般に確立された慣習によります。

2.当社が法令に反せず、かつお客様の不利にならない範囲で書面により特約を結んだときは、その特約が優先します。

第2条(契約の成立)

1.お客様は、当社またはイベント、興行等(以下、「イベント」といいます。)の主催元、運営者等(以下、「主催者等」といいます。)が定める所定の手続きに則り、チケットを購入するものとします。

2.チケット購入の契約は、当社または主催者等がチケット代金等の受領により契約の締結を承諾した後、本サービスを通じてチケットの購入完了の履歴が掲載されたとき、あるいはチケットの購入が完了した旨の通知がお客様のメールアドレスに到達したときにお客様との間で成立します。なお、お客様は、購入内容を遅滞なく確認する義務を負います。

3.当社は、お客様の代表者に対し、契約の締結を承諾する旨を通知する証しとしてチケットの発行またはチケットに代わる案内書を交付します。

第3条(チケット代金等の支払い)

お客様がチケットを購入するにあたっては、チケット代金の他、決済手数料、代引手数料、振込手数料、払込手数料、送料、梱包料、企画料金、手配料金、相談料金、インターネット接続料金その他の通信回線に関する費用をご負担いただく場合があります。詳細はイベント紹介ページ等にてご確認ください。

第4条(販売・引き渡しの拒否)

当社は、以下の各号に掲げる事項に該当する場合、事前に通知することなく、チケットの販売またはチケットの引き渡しをお断りする場合があります。

(1)お客様が当社または主催者等が定める参加条件について、虚偽の申告または必要な申告がないとき

(2)お客様が法令または本規約等の違反が認められたとき

(3)当社または他のお客様、第三者への迷惑行為、公序良俗に反する行為、犯罪行為またはおそれのある行為が確認されたとき

(4)当社が指定する期限内に所定の手続きを行なわれないとき

(5)通信契約を締結しようとする場合であって、お客様の有するクレジットカードが無効であるなどチケット代金等に係る債務の一部または全部を提携会社のカード会員規約に従って決済が不可能であるとき

(6)その他当社が不適切な行為によるものと判断したとき

第5条(チケットの変更)

チケット購入の契約が成立した後、盗難・破損・滅失・紛失・機器のシステム障害等を含み、お客様の都合によるチケットの変更、差し替え、取消、再発行をすることはできません。当社は、主催者等が決定する場合を除き、チケット代金は返金しません。また、本サービスにより購入したチケットは、クーリングオフの適用外となります。

第6条(チケットの払い戻し)

イベントは、天候やその他の事由に内容の変更、開催中止する場合があります。チケットに記載されたイベントの実施ならびにチケット代金の返金等については、主催者等の規定によるものであり、当社は関与しておりません。なお、主催者等の決定および依頼に基づき、当社がイベントの内容の変更や中止によるチケットの払い戻し業務を代行する場合は、以下の各号に掲げる事項が適用されます。

(1)払い戻しについては、主催者等から要請された期間内に当社の定める方法によります。払戻手続きの際、購入したチケットの機能を停止、抹消する場合があります。お客様の都合により、払戻期間を過ぎた場合には払い戻しに応じません。

(2)払い戻しは、チケットを購入したお客様自身で申請いただきます。なお、主催者等が特別に認める場合を除き、第三者にチケット譲渡のうえ払い戻しを依頼する行為、チケットの払い戻しを第三者に委託する行為、第三者に対して払い戻しを代理させる行為、第三者が管理する金融機関口座を払戻先とする行為が確認される場合、当社は払い戻しの義務を負いません。

(3)払い戻し額は、購入時のチケット代金が対象となり、決済手数料、代引手数料、振込手数料、払込手数料、送料、梱包料、企画料金、手配料金、相談料金、インターネット接続料金その他の通信回線に関する費用、交通費、宿泊費、その他チケットを購入するために要した費用等は返金しません。

(4)当社が払い戻し業務を代行する場合、お客様の申請内容をもとに支払うことを原則とします。その際、申請内容(住所・口座情報等)の不備による返金の遅滞および不能について、当社は関与するものではありませんので情報等は正確に登録ください。

(5)払い戻し手続きが完了するまで時間を要する場合がありますので、あらかじめご了承ください。なお、イベントやチケットの種類により払い戻し方法が異なることがあります。

第7条(販売の終了・再開)

当社が代行販売するチケットの販売数量は、お客様の購入希望数量を保証するものではなく、チケット販売期間中であっても当社の販売予定枚数に達した場合に当該チケット販売を終了します。なお、主催者等が追加席・追加興行等を決定した際には販売を再開する場合があります。

第8条(当社の責任)

当社は、故意または重過失に基づく場合を除き、チケット購入の契約に関連してお客様または第三者が被った特別損害(予見可能性の有無を問わない)、間接損害および逸失利益について何ら賠償責任を負わず、通常損害については当社がお客様から受領したチケット代金と各種費用の範囲内でのみで損害賠償責任を負うものとします。

第9条(免責)

当社は、以下を免責事項としてチケット購入の契約に関する一切の責任を負いません。

(1)当社は委託販売者でないチケットショップおよびダフ屋等にて売買されたチケットに関するトラブル。

(2)通信回線やシステムの障害、それ以外の不可抗力またはこれに類する事由により、チケットの購入の確定、契約成立通知の大幅な遅れ、通知の受信不能となった場合、これによりお客様または第三者に生じた損害。

(3)チケットの購入が完了した旨の通知に対し、お客様都合による通知未確認またはチケットを未購入により生じた損害。

(4)通信不良、お客様の保有する機器の故障等によるものを含め、イベント参加のために必要な手続きが不可能な状態の際、会場への入場が認められない、および会場から退場を命じられた事案。

なお、その他イベントごとに適用される免責事項は、イベント紹介ページ等に記載されておりますので必ずご確認のうえ本サービスをご利用ください。

第10条(個人情報の取り扱い)

当社はお客様から取得した個人情報をチケットの手配およびそれらサービスの提供のために利用させていただくほか、必要な範囲内において主催者等と共有します。当社の個人情報の取り扱いについては、当社ホームページでご確認ください。
https://www.hankyu-travel.com/

第11条(その他)

1.チケット購入の契約に記載のない、本規約の解釈に疑義がある事項については、当社または主催者等とお客様との間で協議することとします。

2.チケット購入の契約の解釈は日本法によるものとし、チケット購入の契約およびそれに関連して生じる権利義務に関する紛争については、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

2022年4月1日作成
株式会社阪急交通社

講座に関する個別規約※お申込みいただく際は必ずお読みください。

第1条(適用範囲)

1.株式会社阪急交通社(以下、「当社」といいます。)が提供する講座(以下、「本講座」といいます。)を受講するにあたっては、講座に関する個別規約(以下、「本規約」といいます。)の定めるところによります。本規約に定めのない事項については法令、約款、一般に確立された慣習によります。

2.当社が法令に反せず、かつお客様の不利にならない範囲で書面により特約を結んだときは、その特約が優先します。

第2条(契約の成立)

1.受講申込者(以下、「受講者」といいます。)は、本講座に関する当社WEBサイトまたは受講案内書(以下、「案内書等」といいます。)の内容と本規約を確認のうえお申込みいただきます。講座受講の契約は、当社が契約の締結を承諾し、受講料を受領したときに当社と受講者との間に成立するものとします。

2.前項の定めにかかわらず、次の各号に掲げる事由に該当するときは、各要件を充たすことを条件として契約が成立するものとします。

  • (1)本講座の受講条件を充たしている
  • (2)その他案内書等に定められた条件を充たしている

第3条(拒否事由)

当社は、次に定める事由のいずれかに該当するときは、申込みをお断りすることがあります。

(1)受講者が希望する本講座の定員に受入可能な余裕がない場合等、サービスの提供が困難なとき

(2)受講者の希望する本講座の定員が案内書等記載の締切日までに当協会の定める最少催行人数を満たさなかったとき

(3)当社所定の期日までに案内書等に記載された受講料が支払わなかったとき

(4)その他当社が不適切な行為によるものと判断したとき

第4条(受講料の支払)

当社は、受講者が選択した講座案内書等記載の内容を提供します。受講者は、本講座案内書等に記載された受講料を当社所定の指定する期日までに支払うこととします。講座によっては、受講料無料で開催されるものもありますので、詳しくは各講座の案内書等にてご確認ください。

第5条(本講座の開催)

本講座は、所定の会場またはオンラインにて、所定の時間内に講師が受講者に対してスクール形式で実施することを原則とします。本講座の日時は、案内書等に記載する日時とします。

第6条(遵守義務)

1.受講者は、当社の定める本規程、当社の指示や指導を遵守するものとします。

2.受講者は、当社の運営に対して妨害となる行為、当社を誹謗中傷する行為、その他公序良俗に反する行為を行わないものとします。

3.受講者は、所持品について自己の責任のもと保持管理しなければならないものとします。

第7条(払い戻し)

本講座は講師の体調やその他の事由により、開催を中止する場合があります。その際、受講料は払い戻しします。なお、受講者都合による取消は原則受講料を返金いたしません。講座によって条件が異なりますので、詳しくは各講座の案内書等にてご確認ください。
また、前条の遵守義務違反により当社が注意勧告したのにもかかわらず、是正されない場合は当受講者に対して指導を停止し、または講座受講の契約を解除することがあります。この場合、受講料を返金いたしません。

第8条(損害賠償)

当社の業務の遂行に起因して、受講者等の第三者の生命、身体を害し、または財産を損壊したことについて損害賠償責任を負うべき場合に当社は受講料を上限として賠償します。なお、当社の管理下ではない状況で発生した事故、受講者の能力または技能が向上しないことに起因する損害、および当社内において生じた盗難および紛失については、損害賠償の責任は一切負いません。

第9条(保証)

当社は、受講者が本講座の講義内容を習得することを保証するものではありません。

第10条(知的財産権)

本講座における一切のアイディア、手法、その他の情報、提供する教材、書籍、映像・画像その他一切の著作物、一切の名称および標章についての著作権や商標権その他一切の権利は全て当社に帰属し、これらの権利を侵害する行為を禁止します。受講者は、講義内容を自己の学習のみ使用するものとし、いかなる方法においても受講者個人の私的利用の範囲外で使用、第三者に対して頒布、販売、譲渡、貸与、使用許諾等を禁止します。

第11条(不可抗力による免責事項)

当社は、戦争、暴動、自然災害、交通機関の遅延、不通、感染症の影響、講師の事故・疾病等の不可抗力による講座の提供、遅滞、変更、中断、廃止、その他本講座に関連して発生した受講者の損害について、一切の責任を負わないものとします。

第12条(協議事項)

本規約に定める事項について疑義が生じた場合、その他本約款に関して争いが生じた場合には、協議のうえ解決します。なお、本規約または本講座に関連する一切の紛争については、当社本店所在地を管轄する地方裁判所を第一審の専属管轄裁判所とします。

2022年4月1日作成
株式会社阪急交通社