クルーズ
よくあるご質問

ご出発前

旅行代金に含まれる費用は?

お申し込みいただいたキャビン(客室)の宿泊代金、お食事代金、エンターテインメント参加代金(ショーやダンス教室など)、乗下船地でのスーツケースのハンドリング代金が含まれております。

旅行代金に含まれない費用は?

一般的には港湾税(ポートチャージ)、アルコール飲料代、船内チップ、寄港地観光代、港への送迎代、医療費代、電話代・インターネット利用料などは含まれません。
燃油サーチャージ・各空港の旅客サービス施設使用料・現地滞在税・国際観光旅客税・予約発券システム手数料(船内チップ:1人1泊約12~15ドル下船時にご精算となります。)
目安額につきましては、旅行パンフレットにてご確認をお願いいたします。

キャビン選びのポイントは?

お客様の目的に合わせてお選びください。

船内イベントを満喫したい

お部屋は寝るだけで十分

内側キャビン
▲内側キャビン

夜遅くまで部屋に戻らない

窓から入る朝日を浴び、
毎日変わる景色を眺める

海側キャビン
▲海側キャビン

クルーズならではの
海風にあたりたい

自分だけの景色や食事を
バルコニーで楽しむ

海側バルコニー
▲海側バルコニー

ちょっとした贅沢、
キャビンにもゆとりを

広々としたお部屋と
バスタブでくつろぐ

ジュニアスイート
▲ジュニアスイート
申込みの際の必要事項は?
コース番号・コース名・キャビンカテゴリー・参加人数・部屋割り・ご連絡先・参加者全員のお名前(フルネーム)・ご生年月日・パスポート記載のローマ字・パスポート有効期限(ご旅行終了日の時点で、残存有効期間が6ヵ月以上のパスポートをご準備願います。)・スマートフォン所有の有無(一部のクルーズ客船のみ)・メールアドレス・緊急連絡先
※現在有効なパスポートをお持ちでない方は、出発日75日前までには取得をしてお知らせ願います。
※日本国籍以外の方は、ご自身で自国の領事館、渡航先国・経由国の領事館又は、入国管理事務所にお問い合わせください。
お申込の流れは?
  1. 1.お申込
  2. 2.書類到着
  3. 3.申込金のお支払い(お振込み案内到着後3日以内にお支払いください。)
    (お申込金=原則としてご旅行代金の20%相当額)
    お申込金の入金確認をもって旅行契約成立といたします。
  4. 4.書類ご返送(書類到着後5日以内)
    (海外旅行参加申込書(兼)海外旅行保険契約加入依頼書にご記入の上、
    1~2枚目を返信用封筒にてご返送をお願いします。)
  5. 5-1.90日~60日前頃に、催行可否の決定(主に海外から乗船するフライ&クルーズ)
  6. 5-2.90日~60日前頃に、ご旅行代金残金お振込みのご案内ご送付。
    (ご旅行代金の残金・国内空港使用料・出入国書類(EDカード)作成手数料・燃油サーチャージ・海外空港諸税・ポートチャージなど)
  7. 6.60日~30日前頃に、寄港地観光オプションのご案内(設定がない場合があります)
  8. 7.最終日程表(確定書面)のご送付
    ・外国船フライ&クルーズの場合(飛行機で移動し海外の港から乗船するコース) →発送目安:14~7日前頃 ・外国船の日本発着クルーズの場合 →発送目安:20~14日前頃 ・日本船の海外クルーズの場合 →発送目安:25日前頃
  9. 8.ご出発当日は、必ず有効なパスポートをご持参願います。
取消料は?
船会社により異なります。パンフレットにてご確認をお願いいたします。

船内

船内での支払いは?

クルーズ船内では原則、現金での都度のお支払いはありません。お支払いは、乗船手続きの際に渡される「クルーズカード」または「ウェアラブル・デバイス」で 行います。ルームキー、I Dカード、クレジットの機能が備わっており、船内でのお支払いはこのカードまたは「ウェアラブル・デバイス」と伝票へのサインで行い、チェックイン時に登録したクレジットカードで決済できます。現金払いをご希望の際は、米ドルまたはユーロが基本となりますので、事前にご用意ください。

チップは必要?

必要ですが、その都度お支払いいただくシステムではなく、1人1日のチップ額が自動的に船内会計に課金されるシステムです。お支払いは船内にて精算時にまとめて決済していただきます。ロイヤル・カリビアンやセレブリティクルーズではご出発前に旅行会社へお支払いいただくシステムです。

船酔いや体調が不安なんです

パンフレットでご紹介のクルーズ客船は、7万トンから20万トンを超えるメガシップと呼ばれる巨大客船ばかりです。波がおこす縦揺れの波長は200mを超える客船の長さにより、波を砕いて航行いたします。横揺れに対しては、フィンスタピライザー(横揺れ防止装置)により揺れを軽減することができます。それでも、酔いやすい方は日本より、酔い止め薬を持参することをお勧めします。万が一、船酔いや体の不調を感じた際は、船内に医務室がございます(医療費は有料となります)。外国客船の、船内の医務室で処方される薬は外国人向けの薬となりますので、お体に合わないことがあります。

船内での過ごし方は?/船内で退屈しないですか?

船内では、日中~深夜まで様々なイベントが開催されます。参加は自由です。客船により、参加費のかかるイベントがあります。詳しくは船内新聞にてご確認ください。
イベントの一例として
ビンゴ大会、ラウンジ/バーやアトリウムロビーでの生演奏、シアターでの各種ショー、客船によりパレードショー、映画上映、各種ダンス教室、ピラティス(有料の場合あり)、ギャレーツアー(厨房見学)、バックステージツアー(舞台裏見学)、ワインテイスティング(有料)、客船により料理教室(有料の場合あり)、アートオークション、カラオケ大会(機材を搭載している客船のみ)、ディスコナイト、などなど。

フィットネス
▲フィットネス
プール
▲プール
ショー
▲ショー
お客様の声
❶外国人とペアを組んでダンスレッスンを体験しました。船旅には外国人とのふれ合いの場があります。言葉がわからなくても楽しめます。
❷ショーを見終わってもすぐに部屋に戻って休める気軽さがクルーズ旅行の魅力です。
外国語が不安なんです

主に船内での公用語は英語となりますが、乗組員や乗客ともに世界中から集まっておりますので、片言の英語と表情やジェスチャーでのコミュニケーションでも船内生活を送っていただけることでしょう。また、客船によっては日本人コーディネーターが乗船している場合もあり、コースによっては添乗員が同行しますので、困ったときのお手伝いをさせていただきます。客船によっては、日本語メニュー、日本語による船内放送、日本語表記の案内板などの日本語サービスを提供している場合もあります。

船内での情報はどうしたら?

船内のプログラムスケジュールや寄港地ガイド、ドレスコードなど、様々な船内情報を網羅した英語の船内新聞が、毎日客室に配布されます。日本人コーディネーター乗船の客船では、日本語版をご用意させていただきます。また、添乗員/当社スタッフが乗船している場合は日本語に訳した手作り新聞を客室までお届けいたします。客船によっては、お手持ちのスマートフォンのアプリケーションまたは船内のディスプレイを通じて各情報をご覧いただくことができます。

喫煙はできますか?

船内の指定された喫煙スペースにての喫煙は可能です。客船によっては葉巻なども販売しているシガーバーがございます。近年では、客室内では禁煙のクルーズ客船が多いですが、客船によって可能な場合もあります。レストランやパブリックスペースでは全面禁煙となっております。

船内アメニティーはどんなものがあるの?

・洗面用具アメニティーに関してタオル・石鹸・シャンプーは用意されておりますが、歯ブラシ・髭そり等・寝間着類はございませんのでご自身でお持ちください。(バスローブの有無は客船により異なりますのでご確認ください)
・ほとんどの客船で、日本仕様のコンセント差し込み口があります。電圧は客船により異なりますが、110~115V、220~240Vとなります。
・ドライヤーは客室に備え付けられております。アイロンは客室内でご利用いただくことが出来ませんので、ランドリーサービスをご利用ください。
※火災防止のため、熱を発する家電類(ドライヤー、ヘアアイロン、カーラー、衣類用アイロンなど)の持込みは禁止となります。

船内でよく使われる用語は?
アフト(Aft) 船の後部。船尾。
アンカー(Anchor) 錨。岸壁へ着岸できない場合、海上にアンカーを下ろして停泊することを錨泊(びょうはく)といいます。
オフィサー(Officer) 士官。3等級以上の航海士、機関士、通信士、事務長などの上級乗組員。
カボタージュ(Cabotage) 国際輸送権。国内輸送は当該国籍船でなければできない決まりです。国内企業の擁護策で、外国籍船が日本国内のみを航行できないのは、このためです。例えば、アメリカのクルーズ会社の多くは税制上の利点から船籍をパナマ籍やバハマ関にしていますが、この場合も、ハワイ諸島間やロサンゼルス/サンフランシスコ間など、アメリカ国内の輸送はできません。
ガラ・パーティー
(Gala Party)
クルーズ中に開かれる最も華やかで盛大なパーティーのこと。船長主催のパーティーを指すこともあります。「ガラ」はイタリア語で「祝典」「お祭り」の意味。
キャビン(Cabin) 船室、客室のこと。
キャビン・クルー
(Cabin Crew)
客室担当の接客係のこと。客室の清掃、ベッドメーキング、ルームサービスなどが主な職務で、クルーズ中は各室の担当は同じクルーが担当しますので、顔見知りになり、お客様に最も身近な存在。キャビンアテンダント(Cabin Attendant)ともいいます。
キャプテン(Captain) 船長。肩章と腕章に金筋4本の記章があります。
ギャレー(Galley) 船の調理室。
ギャングウェイ(Gangway) 乗船・下船の時に使われる取り付け式のタラップのこと。
船員仲間をギャングと呼称したことから、船への出入りタラップの意に転じました。
クルー(Crew) 一般の乗組員。
クルーズ・ディレクター
(Cruise Director)
船内のイベント、エンターテインメントなどの船客レクリエーションの企画、演出、運営の最高責任者。イベントやオリエンテーションでは司会も努めます。クルーズならではの役職。
クルーズ・カード
(Cruise Card)
乗船証明カード。当該クルーズの乗客であることを証明するカードで、身分証明書、キャビンのカードキー、クレジットカードの登録書などを兼ねています。乗下船時には掲示を求められ、セキュリティの確保にも役立っています。
シーニック・クルーズ
(Seanic Curise)
フィヨルドや氷河など、洋上からしか見ることができない景色の中を航海すること。関門海峡通過のコースなどにも使われています。
ショア・エクスカーション
(Shore Excursion)
寄港地での観光ツアーのこと。オプショナルツアーが一般的です。
スターボード・サイド
(Starboard Side)
船首に向かって右舷(うげん)のこと。進行方向右側を指します。バイキング時代の船では右舷側に操舵装置(スティア)が装備されており、操舵する側、つまり右側がスティア・ボードサイドと呼ばれていました。これが転じてスターボードになったといわれています。スターボード・サイドには緑色の灯を点けます。
ステート・ルーム
(State Room)
客室、キャビンのこと。
スペシャリティ・レストラン
(Speciality Restaurant)
船内の有料レストランのこと。
テンダーボート
(Tender Boat)
接岸できない寄港地などで、船と陸(港)との行き来に利用する小型船。緊急時には救命艇としても使用されます。
デッキプラン(Deck Plan) 船内の平面見取り図。各階層を「デッキ」と呼びます。
ドリル(Drill) 避難訓練。外航航路を航行する客船は、国際法で出港後24時間以内の避難訓練が義務付けられています。
ノット(Knot) 船の速度を表す単位。ノットは1時間に1海里を進む速さ。1海里は1852m。
バース(Berth) 停泊地。転じて、桟橋・ふ頭・波止場の総称。また、客室のベッドの意味もあります。
ファンネル(Funnel) 船の煙突。船会社のサイン、ロゴマークや文字が描かれています。
フォア(Fore) 船の前部。船首。
ブリッジ(Bridge) 操舵室。先方左右に架かる橋のような恰好をしていることから、この名が付いたといわれています。
ポートサイド(Portside) 船首に向かって左舷(さげん)のこと。取り舵、つまり進行方向左側を指し、ポートと略して使用するのが一般的です。バイキングの時代の船では右舷側に操舵装置が装備されており、舵が右側に出ていたため右舷での着岸ができませんでした。その為、港(ポート:Port)に着岸する時は左舷で行われていたことから、左舷にポートサイドの名が付きました。ポートサイドには赤色の灯を点けます。
船での慣行は航空機にも継承されており、航空機の搭乗機首に向かって左側で行われ、ポートサイド(左翼)に赤色の表示灯が付けられています。
メイトル・ディー
(Maitre D')
給仕長(レストラン・マネージャー)。正式にはメイトル・ドデルといいます。ダイニングルームの入り口でお客様の着席順を決めるのがメイトル・ディーです。食事や食事中のサービスの責任者になります。
レセプション(Reception) ホテルのフロントに該当するサービススポット。

※船によって呼称が違う場合がございます。

服装

船内での服装はどうしたら?

日中普段お過ごしの時はラフな格好で問題ありません。気楽な服装でお過ごしください。夕方以降はドレスコード(船内における服装規定)が設定されており、カジュアル、インフォーマル、フォーマルの3種類に分けられます。日によって、日中同様のカジュアルな服装だったり、フォーマルなドレスアップが必要となります。その日のドレスコードは船内新聞でご確認ください。(注)ドレスコードに厳格な客船では、服装がふさわしくないと判断された場合、メインのダイニングレストラン、サブレストラン、スペシャリティレストランへの入場をお断りすることがあります。
しかしながら、最近は、より気軽に夕方以降もお過ごしいただけるようにフォーマルを取りやめ、簡素化されたドレスコードを導入している客船も増えてきています。ドレスコードは決して強制ではなく、クルーズ客船ならではの古き良き習慣となります。詳しくはお問合せください。

カジュアル
カジュアル
特別な装いは不要です
インフォーマル
インフォーマル
特別なディナーとお考えください
フォーマル
フォーマル
披露宴での装いをイメージして
ワンポイントアドバイス
❶男性はポケットチーフやラペルピンなどを挿すことで胸元に変化をつけると、装いの幅がひろがります。
❷船内の設定温度は約22~24℃ となっており女性は薄手のショールなどを羽織ることをお勧めします。
メインダイニングレストラン
夕食(レストラン指定:予約)
男性 女性
カジュアル 襟付きシャツ、スラックス、ジャケット等(ノーネクタイ) 袖のあるシャツ、ワンピース、ブラウス等
インフォーマル ジャケット、ネクタイ等 ワンピース、スーツ等
フォーマル スーツ、ネクタイ、ジャケット、タキシード、着物 ワンピース、カクテルドレス、ツーピース、着物
着物
インフォーマル フォーマル
小紋、織りものの着物 正絹の綸子・ちりめん・しぼり、訪問着
タキシード着用率
カジュアル船 1~2割程度
プレミアム船 3~5割程度
ラグジュアリー船 6~9割程度

※こちらはあくまでも目安となります。クルーズタイプ・海域によっても変わってまいります。

食事

船内での食事は?

食事メインのダイニングでは、2回制または3回制によりお食事がご用意されます。お料理はアラカルトの日替わりで楽しめるフルコースが提供されます。そのほか軽食やビュッフェが楽しめるカジュアルダイニングやカフェ、バーなども充実しています。最近ではお好きな時間にお好きな方と自由にお召し上がりいただける気軽な客船も多くございます。

旅行代金に含まれる食事

メインダイニングレストランやビュッフェレストラン、ピッツェリア、ハンバーガーショップ、ホットドックスタンドなどのお食事は無料で、おかわり自由です。
グラスに注がれるお水やジュース類、食後のレギュラーコーヒー/紅茶は無料です。

旅行代金に含まれない食事は?

サブレストラン、スペシャリティレストランはカバー(テーブル)チャージ(利用料)をお支払いいただくシステムがほとんどです。客船により、料理代をお支払いいただくレストランもあります。
有料の、ジェラートやショコラティエ監修の本格チョコレートバーもあります。一部の客船を除き、ルームサービスは有料となります。
アルコール、生ジュース、エスプレッソやカプチーノなどのスペシャリティコーヒー、ミネラルウォーターなどのドリンクメニューにある飲み物は有料となります。