ベルギー基本情報

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ベルギー観光ガイド

ベルギーのの概要

ヨーロッパの十字路といわれるベルギーには、多彩な歴史・文化が中世の街並みに残され、ビールやチョコレートなど食べ物のおいしい国としても知られます。

  • ■正式名称:ベルギー王国 Kingdom of Belgium
  • ■首都:ブリュッセル
  • ■人口:約1,170万人
  • ■面積:約3万528km²
  • ■人種・民族:フラマン人、ワロン人
  • ■宗教:キリスト教、その他
  • ■言語:オランダ語、フランス語、ドイツ語
  • ■通貨:ユーロ
  • ■時差:-8時間 ベルギーが正午のとき、日本は午後8時
  • ■サマータイム:3月最終日曜~10月最終日曜-7時間 ベルギーが正午のとき、日本は午後7時
ベルギー国旗
国旗のウンチク
黒・黄・赤の三色旗。王家の紋章に使われていたもので、それぞれ、力・充実・勝利を象徴しています。

ベルギーの気候・服装

ベルギーにも四季はありますが、日本に比べて涼しい気候です。服装は日本よりもやや寒いことを想定して準備を。雨が多いのも特徴ですが、一日中降り続くことはありません。

4~5月は花の季節を迎えます。しかし季節の変わり目で、5月下旬まで気候が変わりやすいので、薄手のセーターなど重ね着で体温調節を。
6~8月の夏の日中は気温が30度を超える日もありますが、湿度が低いので過ごしやすいでしょう。朝夕は少し冷えるので、薄手の上着を用意。
10月からはアルデンヌ地方などの紅葉が素晴らしい時期ですが、曇りの日や、霧雨も多くなりますので、傘よりもレインコートが便利です。
冬の寒さはさほどではありませんが、内陸部では、12月から寒さが厳しくなります。厚手のコート、手袋、マフラーなどで万全の防寒対策を。
ブリュッセル・東京 気温表 / 降水量グラフ

※ブリュッセルの平均気温は理科年表2009年版より、降水量は世界気象機関HPより(1971-2000年の平均)
※東京の平均気温、降水量は気象庁HPより(2012年)
※イベントの時期は例年の目安です。

ベルギーの祝祭日

  • ■新年:1月1日
  • ■聖母被昇天祭:8月15日
  • ■イースター・マンデー※:4月1日
  • ■諸聖人の日:11月1日
  • ■第一次世界大戦休戦記念日:11月11日
  • ■メーデー:5月1日
  • ■ダイナスティ·デー(国王祝日):11月15日
  • ■キリスト昇天祭※:5月9日
  • ■クリスマス:12月25日
  • ■聖霊降臨祭月曜日※:5月20日
  • ■ボクシング·デー:12月26日
  • ■ベルギー独立記念日:7月21日

※は移動祝祭日のため毎年変わります。上記は2024年の祝祭日です。
※祝祭日はOTOA(日本海外ツアーオペレーター協会)より引用しています。

ベルギーのベストシーズンは?
気候は4~10月がベストですが、クリスマス一色に彩られる12月、街がすいていて静かな1~3月など、目的に合わせ一年中旅行が楽しめます。
  • グランプラス
  • 春の気候もおすすめ
グランプラスの入場規制
ブリュッセルの歴史行列祭り「オメガング」が開催される7月の第1木曜日は、スタンド席のチケットがないとグランプラスには入れません。
  • グランプラス フラワーカーペット
  • 花のカーペットは2年に一度のイベント

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