ブラジル現地情報
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ブラジル現地情報|ブラジル観光ガイド
トラブル・治安
ブラジルの治安は改善されてきていますが、外務省の危険情報で「十分注意」に区分されている地域もありますので、夜間は出歩かない方が無難です。
- ■スリ・ひったくり
- 駅や鉄道・バスの車内、市場など混雑した場所では周囲に気を配り、人通りの少ない場所は歩かないようにしましょう。人前で現金や貴重品を見せるのも避けましょう。
- ■パスポート(旅券)の紛失
- すみやかに警察に被害届を出し、盗難・紛失証明書を作成してもらい、日本大使館か総領事館で発給手続きを。出国予定日が迫っている場合は、帰国のための渡航書を申請します。
- ■トラブルに巻き込まれたら?
- ホテル内で盗難や窃盗などに遭った場合は、ホテルのフロントを通して警察に連絡。外出中のトラブルは190番に電話。状況を説明できるようポルトガル語の会話集を携行すれば安心。
- ■海外旅行保険に入って行こう
- 日本と違う環境の海外では、病気やケガ、盗難など、いつどんなトラブルにまきこまれるかわかりません。万一の場合に様々なサポートが受けられる海外旅行保険に入りましょう。
▲便利なセキュリティポーチ
マナー
人生は楽しむためにあると考えるブラジル人は何事につけおおらかで、食事にも2~3時間かけるお国柄。のんびりと構えて、ブラジルの旅を満喫しましょう。
- ■チップ
- ブラジルでは受けたサービスに対してチップを渡すのは一般的。レストランではサービス料が含まれている店がほとんどですが、含まれていなかった場合は、料金の10~15%をチップとして渡しましょう。
- ■喫煙
- ブラジルでは、交通機関、レストラン、バー、ホテルなど屋内の公共の場が全面禁煙。違反した場合は罰金が科されるので注意が必要です。
- ■写真撮影
- 空港の入国審査、港のほか、美術館、博物館、教会内部などは、ほとんどが撮影禁止になっています。レストランで写真を撮りたいときは、ウェイターに頼んで撮ってもらいましょう。
- ■服装のTPOを考えよう
- ビーチではTシャツやタンクトップ、短パン、サンダルなどのラフな服装で楽しんでいても、教会や政府の建物では肌の露出の多い服装は避けるのがマナー。女性はミニスカートの着用も控えましょう。
- ▲レストランはほぼサービス料込み
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▲教会見学の際は肌の露出を控えよう
- カタコトでレッツコミュニケーション
- 英語を話せる人が少ないブラジル。カタコトでいいからポルトガル語を覚えておこう。小さなホテルやレストランでも、話が通じることうけあい。
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- スペイン語もOKなブラジルで楽しく会話&食事
- ブラジルの街に日本の鳥居!?
- サンパウロ・リベルダージ地区の東洋人街は移民でブラジルに渡った日系人の街。鳥居が立ち、漢字の看板や東洋風の建物が日本の商店街を彷彿させます。
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- サンパウロの東洋人街に息づく日本文化
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