ニュージーランド入国・出国
旅に役立つ情報満載阪急交通社が提供
ニュージーランド観光ガイド
フライト・飛行時間
ニュージーランド航空と全日空の共同運航便があり、日本と北島のオークランドを結んでいます。
- ■直行便
- 日本からニュージーランドまでの所要時間は成田発の直行便で、約11〜12時間。関西国際空港からの直行便が週3便で再開。
- ■経由便
- ソウル、香港、バンコク、シンガポールなどを経由し、ニュージーランドに入る経由便は、東南アジアの国々も見て回る人には便利です。
- ■機内への持ち込み
- 原則として縦、横、高さの3辺の和が115cm 以内。テロ対策で厳しくなっているので、爪切り、カミソリなどは預け荷物へ。液体は100ml以下の容器に移して透明な袋に入れましょう。
ニュージーランドへの入国
2019年10月1日からニュージーランドに観光目的での入国あるいは乗り継ぎの際、NZeTA(電子渡航認証)の取得及びニュージーランドへの渡航者のために観光インフラの整備と自然環境の保護を目的としたIVL(海外渡航者観光保護税)の支払いが必要となりました。
- ■パスポート残存有効期限
- 入国時に3カ月プラス滞在日数必要になります。旅行が決まったら必ず確認しておきましょう。
- ■ビザの発給
- 3ヵ月以内の観光は査証不要。NZeTA(電子渡航認証)の取得が必要です。(日本国籍の場合)
- ■入国カードとは?
- 必要事項を記入して、到着時にパスポートとともに提出します。紙での提出、またはオンラインでの事前申請が可能です。
(オンラインは一部空港で段階的に導入されています。)税関・検疫申告も含まれています。
- ■空港税について
- ツアー料金には含まれていない場合が多いので注意しましょう。各空港により金額は異なります。
- ※日本国籍の方が観光目的で短期入国する場合の条件です。
- ※この情報は2023年12月現在のものです。情報の更新には努めておりますが、ビザ・パスポートなどの情報は予告なく変更されることがございます。必ず大使館、領事館または旅行会社でご確認ください。
- ▲機内で入国準備を
- ニュージーランド入国の流れ
-
- 1.入国審査
- 入国審査のカウンターに向かい、順番がきたら入国審査官にパスポートと入国カードを提示します。帰りの航空券の提示を求められる場合も。
- 2.荷物の受け取り
- 手荷物受け取りのターンテーブルで航空機の便名を確認し、クレーム・タグと照合して自分の荷物を受け取ります。
- 3.税関
- 免税範囲を超えている場合は、機内で記入した税関申告書を提出します。また、食品や動植物の検疫が非常に厳しいので注意しましょう。
ニュージーランド出国の流れ
出国の手続きは簡単で、時間もかかりません。早めに出国審査を済ませれば、免税店で買い忘れたおみやげなどを買うことができます。
- ニュージーランド出国の流れ
-
- 1.搭乗手続き(チェックイン)
- 利用航空会社のカウンターでパスポートと航空券を提出し、搭乗券を受け取りましょう。
- 2.税関手続き
- 入国時に申告をした場合は、申告書の控えとパスポートを提示して荷物の審査を受けます。
- 3.出国審査
- パスポート、搭乗券を提示。機内持ち込み荷物の検査を受けます。ボディチェックが終わったら搭乗口へ。
- 快適空間ビジネスクラス
- 手足を存分にのばせるゆとりのシート、吟味されたこだわりの食事など、ゆったりとくつろげるビジネスクラスでニュージーランドへの旅を快適に。
-
- ビジネス・プレミアは格別
- あなたは北島? 南島?
- 空の玄関口は、北島のオークランドと南島のクライストチャーチ。北島から入るか、大自然が魅力の南島から入るか、目的に合わせて決めましょう。
-
- 旅の計画に合わせて
ニュージーランドのおすすめツアーはこちら