バルト三国現地情報
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バルト三国現地情報|バルト三国観光ガイド
水事情
水道水はカルシウムを多く含む硬水なので、生水は飲まない方がよいでしょう。一度沸騰させるか、ミネラルウォーターの飲用をおすすめします。
- ■レストランや食堂では
- レストランでミネラルウォーターと言うと、多くは炭酸入りを持ってきます。味が気になる人は炭酸なし(Still)を注文するようにしましょう。
- ■公共施設では
- バルト三国では、真夏でも高温になることはまれですが、屋外の観光にはミネラルウォーターを携行すると安心です。
- ■ミネラルウォーター(500ml)物価は?
- 三ヵ国とも約0.6~1ユーロで購入できます。炭酸有り/なしがあるので気を付けましょう。
- ▲炭酸入りもあるので注意
トイレ事情
公衆トイレはほとんどが有料です。心配な人は出かける前にホテルで済ませるか、レストランやカフェのトイレを借りるとよいでしょう。
- ■紙は備え付けのくずかごへ
- 有料トイレではチップを支払うと紙を渡されたり、自分でちぎって持っていく場合も。紙が流せないトイレも多く、その場合は使用後、備え付けのくずかごに捨てること。
電話・郵便・インターネット
カード式公衆電話から国際電話がかけられます。カードの購入は郵便局やキオスクで。また、 郵便事情も良好で、エアメールは1週間前後で日本に届きます。
- ■郵便
- ・切手:各国の郵便局の営業時間は月〜金曜9:00〜18:00、土曜9:00〜15:00が一般的。日曜は休業。切手の購入はキオスクでも可能。
- ・ポスト:バルト三国のポストは、エストニアはオレンジ、リトアニアは黄色など、日本とは色も形も異なっていますので、投函する前に確認を。
- ・ハガキ:エアメールの料金は各国で異なるので、事前に確認しておきましょう。
- ■電話
- ・電話のかけ方:日本への国際電話は、00(国際電話識別番号)、81(日本の国番号)、最初の0を除いた市外局番、電話番号の順でダイヤル。
- ・レンタル携帯:バルト三国でも使える携帯電話があると、いざというとき便利。出発前に日本でレンタル、携帯番号を家族や友人に連絡しておけば安心です。
- ■インターネット事情
- 都市部を中心にインターネット環境が整備され、インターネットカフェも容易に見つけられます。日本から自分のパソコンを持っていく場合は、電圧の違いに注意しましょう。
- ビジネスアワーをチェック
- 銀行は月〜金曜9:00〜18:00、商店は月〜土曜10:00〜18:00が目安。観光地では日曜営業のみやげもの屋もあります。レストランはランチタイムから深夜まで。
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- ヴィリニュスのメインストリート
- 中央市場でバルト海の幸を丸かじり
- 約72,000m2の広大な敷地に、あらゆる食材がひしめくリーガの中央市場。バルト海の魚の燻製や摘みたての旬の果実など、見ているだけでも楽しめます。
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