インド北部

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インド北部|インド観光ガイド

赤い城 レッド・フォート
▲歴史薫るレッド・フォート
■ムガル帝国の都デリーと藩王たちの都

ヤムナー川の河岸に3000年の歴史を誇るインドの首都デリー。奴隷王朝のクトゥブ・ミナール、ムガル帝国のフーマユーン廟、レッド・フォートなどの建造物が、幾多の王朝の興亡の跡を偲ばせます。

また、北にヒマラヤ山脈が連なり、西にタール砂漠が果てしなく広がる北部インドには、ジャイプール、ウダイプルなど藩王ゆかりの古都が点在。今に残る豪奢な宮殿がマハラジャの世界を彷彿とさせます。

インド北部 デリー|インド北部 地図
もっとナビ!!:遺跡と高層ビルが共存 首都デリー

3つのエリアに分かれるデリー。ニューデリーには高層ビルが林立し、ガンジーを偲ぶラージ・ガートも。

インド北部 デリー|デリー市内

オールドデリーには、ムガル帝国の象徴ともいえる“赤い城塞”… もっと詳しい情報へ>>>

デリー
インド北部 デリー|コンノート・プレイス
旧市街のオールドデリーとイギリスが建設した計画都市ニューデリーからなり、ニューデリーの中心は円型のコンノート・プレイス。
アンベール城
インド北部 デリー|アンベール城
ジャイプールに遷都するまで都だった堅牢な城塞。岩山に聳える城塞へは、麓から名物の象のタクシーに揺られて。内装は豪華絢爛。
シティ・パレス
インド北部 デリー|シティ・パレス
ジャイ・スィン2世が建設した宮殿。今も子孫が住む白大理石造りのチャンドラ・マハル(月の宮殿)で、ゆかりの品々を公開。
ウダイプル
インド北部 デリー|ウダイプル
3つの湖に抱かれた「湖の町」。ピチョラー湖岸には壮大なシティ・パレスが建ち、湖中に藩王が建てた白亜の離宮は宮殿ホテルに。
プシュカル
インド北部 デリー|プシュカル
聖なる湖を囲む白い町並みに寺院とガート(沐浴場)が点在するヒンドゥー教の聖地。秋の満月を前に開かれるラクダ市も有名。
ジャイプール
インド北部 デリー|ジャイプール市内
ラージャスターン州の州都で、藩王ジャイ・スィン2世によって建設された旧市街は赤砂岩が使われ、別名「ピンク・シティ」。
風の宮殿
インド北部 デリー|風の宮殿
藩王が建てた5階建ての宮殿。宮廷の女性たちが顔を見られずに街の様子を眺められるよう、無数の覗き窓が付いています。
ジャンタル・マンタル ジャイプール
インド北部 デリー|ジャンタル・マンタル
ジャイ・スィン2世は天文学に造詣が深く、デリーやベナレスなどインド各地に天文台を建設。なかでもジャイプールは最大規模。
ジョードプル
インド北部 デリー|ジョードプル
マールワール王国の都として繁栄。藩王が築いた堅固なメヘランガール城塞からは、「ブルーシティ」と呼ばれる旧市街を一望。

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