マチュピチュ・クスコ

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マチュピチュ・クスコ|ペルー観光ガイド

標高約3,400mのクスコからペルーレイルの列車に乗り約3時間。マチュピチュ駅は標高1,800mほどで、見上げても遺跡は見えません。駅からバスに乗り、約25分かけて13のヘアピンカーブを駆け上がり、ようやく標高約2,280mの断崖の上に築かれたマチュピチュの遺跡に到着します。

マチュピチュ・クスコ|マチュピチュ
1911年に発見されるまで廃墟となっていたマチュピチュ
マチュピチュで出合える アンデスの動物
かわいいリャマやアルパカはペルーのいたるところで見られますが、遺跡を背に草をはむ姿は、マチュピチュならではの光景です。
マチュピチュ・クスコ|アルパカ
インティワタナ
マチュピチュ・クスコ|インティワタナ
マチュピチュ遺跡の最高所にある日時計。一説には、冬至の日に太陽が消えないよう繋ぎとめる儀式をしたとも。
ワイナピチュ
マチュピチュ・クスコ|ワイナピチュ
先住民の言葉で「若い峰」を意味する標高約2,720mの円錐形の山。頂上に登れば、眼下にマチュピチュの絶景が。
マチュピチュ・クスコ|マチュピチュ 地図
見張り小屋
マチュピチュ・クスコ|見張り小屋
最も定番のマチュピチュ遺跡のビューポイント。不審者や段々畑で働く人々を監視していた跡といわれます。
太陽の神殿
マチュピチュ・クスコ|太陽の神殿
曲線が美しい石造りの神殿。東を向いた2つの窓があり、冬至と夏至に差し込む太陽の光で儀式をしたとの説も。
マチュピチュ・クスコ|マチュピチュ・クスコ地図
陵墓
マチュピチュ・クスコ|陵墓
太陽の神殿の下に、精緻に加工された横穴があり、ここは王族のミイラの安置所だったといわれています。
段々畑
マチュピチュ・クスコ|段々畑
広大な段々畑でジャガイモ、トウモロコシなどの作物を栽培。当時の人々は自給自足していたと考えられています。
マチュピチュ・クスコ|クスコ 地図
マチュピチュ村(旧アグアス・カリエンテス)
マチュピチュ・クスコ|マチュピチュ村(旧アグアス・カリエンテス)
マチュピチュ遺跡の麓にある村。ペルーレイルの駅周辺には、ホテルやみやげもの店が並んでいます。
市街地への入り口
マチュピチュ・クスコ|市街地への入り口
要塞のような石壁で囲まれた、市街地への正門だったところ。門がまるで額縁のようにワイナピチュが収まります。
王女の宮殿
太陽の神殿の隣にあるマチュピチュ唯一の2階建ての建物。王女か太陽の神殿を守る者が住んでいたとされています。
3つの窓の神殿
3つの洞窟から現れた兄弟姉妹がインカ帝国を築いたという、インカ発祥の伝説にまつわる神殿と推測されています。
16の水汲み場
石の壁から流れ出す水は、遠くの山から石の水路を使って引いているとされますが、水源は特定されていません。
コンドルの神殿と牢獄
発見者のハイラム・ビンガムがコンドルに見立てた神殿。神殿内には、彼が牢獄と推測した穴があります。
石臼
直径60cmほどの2つの丸い石。今では石臼と言われていますが、月や石の軌道を観測する天体観測の跡とも。
インカの橋
インカ道を30分ほど歩いた場所にあり、敵が来たら丸太を落とし、マチュピチュへの侵入を防いだといわれます。
カテドラル
マチュピチュ・クスコ|カテドラル
インカ時代の神殿跡に1550年から100年を費やして完成しました。祭壇には300トンもの銀が使われています。
アルマス広場
マチュピチュ・クスコ|アルマス広場
クスコの中心の広場ですが、インカ時代も国のあらゆる儀式が行われ、地方への道路の起点となっていたところ。
12角の石
マチュピチュ・クスコ|12角の石
インカ皇帝の宮殿跡だったところ。精緻で重厚な石組みが現在、宗教美術博物館の礎石になっています。
サント・ドミンゴ教会
マチュピチュ・クスコ|サント・ドミンゴ教会
コリカンチャ(インカ時代の太陽の神殿)の土台の上に、スペインの征服者が建てた壮大な教会です。
泊まるならサンクチュアリロッジ
マチュピチュ・クスコ|サンクチュアリロッジ
▲マチュピチュを満喫
マチュピチュで泊まるなら、遺跡の入口のすぐ近くに建つサンクチュアリロッジがおすすめ。テラス付きの部屋からはマチュピチュ遺跡が目の前に。ちょっと奮発してでも、泊まってみたいホテルです。

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