東海発 オーロラ観賞ツアー特集 ~夜空を彩る光の芸術へ~ ノルウェー

北極圏に位置するトロムソでオーロラ観賞を楽しもう。ノルウェーならではのフィヨルド観光付きオーロラツアーもご紹介♪見頃時期や観測率、適した服装、観光情報など、知りたい情報も満載です!オーロラ観賞ツアーは阪急交通社で!

ノルウェー オーロラ基本情報

  • ロフォーテン諸島
  • フッティルーテン
  • トロムソ
  • ノールカップ

ノルウェー オーロラの観賞率

北欧のオーロラは年間で200日ほど現れ、条件が良い場合は2〜3日に一度オーロラが観測されています。1晩で50〜70%くらいの観測率とされますが、滞在日・観測回数が多いほどチャンスが上がっていきます。太陽活動や天候など自然に左右されやすく現代の技術を駆使してもいつどこに現れるか予測することができないオーロラ。だからこそ実際に見た時の感動は格別なものとなることでしょう。

いつ行けばいいの?ノルウェー オーロラのベストシーズン

オーロラを見れる条件としてオーロラベルトの都市であることのほか、十分に暗く、空気が澄んでいることが必須なため、晩秋から早春の9月から3月頃が北欧観賞に適した時期となります。観測できる時間帯としては、18時〜1時くらいで、一晩に2〜3回程度、一度出現すると20秒程度、長い時には数時間続きます。夕食後にオーロラ観測を始めて夜中を過ぎたら就寝、昼間も有効に過ごせるのが北欧のオーロラ観賞の特徴です。

ノルウェー オーロラ 服装はどうする?

冬(9月〜3月)

◆ 冬(9〜3月)の平均気温

平均気温 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
トロムソ 7.4℃ 2.9℃ -0.7℃ -1.9℃ -3.5℃ -4℃ -2.7℃
ロフォーテン諸島 10℃ 6.3℃ 3.5℃ 3.5℃ 1.6℃ 2.8℃ 1.9℃
ノールカップ 6.9℃ 3℃ -0.2℃ -0.5℃ -1.5℃ -1.6℃ -0.7℃
東京 23.8℃ 18.5℃ 13.3℃ 8.7℃ 6.1℃ 6.5℃ 9.4℃

※当社独自調べ

冬の気候はマイナス20℃近くにまで下がる極寒の地ですが、メキシコ湾からの暖流の影響により他国と比べて緯度のわりには温暖なのが特徴です。屋内も暖かいので状況に応じて着脱しやすい「重ね着」が基本で、フリースや肌着などを重ね着して、衣類と衣類との間に空気の層を作り断熱効果を高めるのが良いです。その上に防水性のあるアウター(スキーのジャケットのような)を着ると良いでしょう。

◆ 服装

  冬(9月〜3月)
①帽子 頭と耳が完全に隠れるもの。できれば二重にしましょう。
②上着 中に羽毛(ダウン)の入ったものがベター。腰の下まであるロングタイプのもので、風を通さず防水性の高いものがベストです。
③手袋 中は綿(軍手)やウールなどの保温性があり、外側はナイロンや革の耐水性のあるもの。通気性のある新繊維がおすすめ!
④マフラー 中にタオルやバンダナを巻き、外側から毛糸のマフラーで完全装備を。
⑤上着 厚手の物を少なく着るより、薄手の物を重ね着して、空気の層を作ったほうが温かくて動きやすくなります。
⑥ブーツ・ 靴下 靴下も薄手のウールを重ね着で。ブーツは、動きやすさ・保温性・防水性・滑りにくい物など機能性重視で選び、靴下の重ね着を考えて大きめの物が良いでしょう。

ノルウェーまではどれくらい?

ノルウェーまではどれくらい? マップ
※上記は一例です。
東京発
  • 羽田空港・成田空港 ⇒ ヘルシンキ ⇒ トロムソ
  • 約12時間10分
  • 羽田空港 ⇒ コペンハーゲン ⇒ トロムソ
  • 約15時間05分
中部発
  • 中部国際空港 ⇒ ヘルシンキ ⇒ トロムソ
  • 約12時間00分
関空発
  • 関西国際空港 ⇒ ヘルシンキ ⇒ トロムソ
  • 約11時間50分
フィンエアー
フィンエアー
フィンランドのフラッグキャリア。フィンランド国内、ヨーロッパ、アジア・北アメリカ・中東方面などの路線を展開しています。拠点とするヘルシンキ・ヴァンター空港は、効率よく乗り継ぐ事を重視して設計された空港で、スムーズに乗り継ぎができるその利便性が世界的に高評価を得ています。
スカンジナビア航空
スカンジナビア航空
スカンジナビア航空とは、スウェーデン、デンマーク、ノルウェーのスカンディナヴィア三国が共同で運航する航空会社です。世界最大のスターアライアンスに加入しています。

ノルウェー オーロラ観賞ができる場所

トロムソ 〜歴史や文化の豊かな北極最大の都市〜

トロムソ
トロムソ
20世紀初頭からオーロラ研究の先駆者であるトロムソ大学など、世界的に名高いオーロラ観測地がある一方、北のパリと呼ばれる人口7万人の北極圏最大の都市でもあります。街には博物館や教会、ショッピングセンター・ビール工場などの見どころも多く、文化や歴史を美しい街並みとともに楽しめます。
日中の過ごし方!
トロムソ博物館
トロムソ博物館
「北欧のパリ」と称されるノルウェー北部最大の都市にある博物館。北極圏の自然やサーメ人の暮らしを紹介するコーナーやオーロラ発生のモデルも展示しています。
日中の過ごし方!
トロムスダーレン教会
トロムスダーレン教会
北欧のパリと称される北極圏最大の街トロムソのシンボル的存在の三角形の屋根をした北極教会です。白い三角屋根は、オーストラリアのオペラハウスにも似ており「ノルウェーのオペラハウス」といわれる事もあります。
日中も楽しめます!
ハスキー犬(イメージ)
ハスキーサファリ(ハスキー牧場)
ハスキー牧場でハスキー犬について学び、大自然を駆け抜けるスリリングなサファリに出発です!! サファリの途中では美しい景色の写真撮影や、大自然の中で暖かい飲み物を飲んだりと思い出に残る体験ができます。

トロムソ オーロラ観賞費用の目安

オーロラ観賞に行きたいけれど、費用はどのくらいかかるのだろうといった疑問にお答えします!! オーロラ観賞費用は旅行形態やオーロラ観賞の回数(オーロラチャンス)により変わります。オーロラ観賞ツアーをご検討中の方は、それぞれの目的に合ったプランを選ぶことが重要です。

2024年12月21日現在

トロムソの費用の目安

関東・甲信越発 東海発 関西発 九州・沖縄発

499,000〜2,019,000円

579,000〜1,919,000円

料金をクリックすると商品をご覧いただく事ができます!

フッティルーテン 〜世界最北のクルーズでオーロラ観賞を〜

フッティルーテン
フッティルーテン
ノルウェーには、世界最北の北極圏を運行する定期船のフッティルーテンがあります。ノルウェー沿岸の南はベルゲン、北はヒルケネスを周遊するクルーズ船で、夜は街あかりの無い海上のため、毎晩がオーロラ観賞のチャンスとなります。昼は様々な寄港地の街を散策したりと楽しみ満載です。
日中の過ごし方!
ヨールンフィヨルド
ヨールンフィヨルド
1,000m級のスンモーレアルプスに囲まれ小さな村が点在する牧歌的な風景が楽しめるヨールンフィヨルド。9〜10月限定で航行する静寂に包まれた世界をお楽しみいただけます。

ロフォーテン諸島 〜手付かずの自然の中でオーロラ観賞〜

ロフォーテン諸島
ロフォーテン諸島
北極圏内のノルウェー北西部に位置し、12月初旬〜1月初旬は太陽が昇らない極夜(ポーラーナイト)となり、1日中がオーロラを見るチャンスがある島です。氷河の侵食で形成された山々の風景や入り組んだ入江など、世界でも有数な景勝地として、また手付かずの自然が美しいと人気があります。

ノールカップ 〜ヨーロッパ最北端の岬〜

日中の過ごし方!
ノールカップ
ノールカップ
北緯71度10分21秒に位置するヨーロッパ最北端の岬として有名なノールカップ。高さ300メートルの壁の岬には、地球儀のモニュメントやレストラン、ギフトショップなどがあります。ノールカップホールと呼ばれる施設もあり、地下には郵便局や歴史の展示、チャペルがあります。5月中旬~7月下旬には「真夜中の太陽」、11月中旬〜1月下旬には太陽が昇らない「極夜」が見られます。

ノルウェー 観光情報

日中の過ごし方!
オーレスン
オーレスン
フィヨルド観光の中継地点として知られる街。ユーゲント・シュティール建築で統一された街並みが美しく、「ノルウェーで最も美しい街」として選ばれました。
日中の過ごし方!
ポーラーナイト
ポーラーナイト
一日中太陽の昇らない状態が続く現象のことをポーラーナイト(極夜)といいます。12月初め〜1月初めの約1ヶ月間続きます。

ノルウェーのグルメ・お土産

山羊のチーズ
山羊のチーズ
ノルウェーで有名な特産物の1つは山羊のチーズ。少しクセがあり、なめらかな味わいでキャラメルのように濃厚で絶品です。
たらこペースト「kaviar」
たらこペースト「kaviar」
北欧の食卓で大人気のたらこペーストは卵料理のお供としてポピュラーな存在。チューブ状で出しやすく、パンやクラッカーなどにも相性抜群です。
トロール人形
トロール人形
ノルウェー西海岸線に棲んでいるとも言われているトロール。人形はノルウェーの人気のお土産で、よく見ると可愛らしい!?
燻製のサーモン
燻製のサーモン
ノルウェーでは主食と言っても過言ではない、代表的なスモークサーモン。季節や釣った場所によって微妙に味が違うのも絶妙です。
クジラ料理
クジラ料理
捕鯨国でもあるノルウェーでは、老舗レストランや高級レストランに行くと、今でもクジラ料理を食べることができます。
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