本物の自然が躍動する 野生の王国 ケニア・タンザニア

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Tour ケニア・タンザニアへ行くツアー

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Point ケニア・タンザニア魅力のポイント

  • Point 01 黄熱病のワクチン不要

    タンザニアは黄熱に感染する危険のある国ではない為、一般的には黄熱病の予防接種を推奨されていません。また、ケニアは黄熱に感染する危険のある国ではありますが、ツアーでご案内する地域は予防接種は不要です。
  • Point 02 観光では歩きません

    サファリ観光中は基本終始サファリカーに乗車いただく為、徒歩の観光はいたしません。足が疲れることなく、野生動物観察をお楽しみいいただけます。
  • Point 03 アクティブに動物探し

    通常の都市観光とは異なり、能動的に野生動物を探しに行くツアーとなります。現地に慣れているドライバーの案内により、大自然の中に暮らすありのままの野生動物の姿をご覧いただけます。

多くの野生動物が暮らす世界遺産セレンゲティ国立公園とンゴロ
ンゴロ保全地域のサファリツアーへご案内します。

Tanzania

Serengeti National Park

セレンゲティ国立公園 1981年に世界遺産に登録された大平原

タンザニアでもっとも古く、もっとも人気のある国立公園セレンゲティは、アフリカでも屈指の野生動物を観察する素晴らしい機会を提供してくれます。バッファローの大群、象とキリンの群れ、そして何千何万頭ものエランド、トピ、コンゴニ、インパラ、グラントガゼルなどが見られます。

Ngorongoro Conservation Area

ンゴロンゴロ保全地域 巨大なクレーターに広がる野生動物の楽園

現地の言葉で「巨大な穴」を意味するンゴロンゴロは、約300万年前の大噴火とその後の地殻変動によってできた山手線の内側ほどの巨大なクレーターです。クレーター内には約2万5000頭の野生動物が生息していますが、標高約2,400mの外輪が外部と内部を遮断し、隔離された生態系が形成されています。現在、自然保護区内には絶滅危惧種のクロサイや、ゾウ、ライオン、ヒョウ、バッファローの「ビッグファイブ」を含む東アフリカに生息するほぼ全ての野生動物が生息しています。
巨大なカルデラに囲まれた動物達の楽園
  • マニャーラ湖国立公園

    マニャーラ湖国立公園 湖をピンクに染めるほどのフラミンゴの群れ

    タンザニア北部に位置するマルーシャ州に位置する、大地溝帯の谷底に連なる湖のひとつ。マニャーラ湖は浅い弱アルカリ性の塩湖であり、その面積は琵琶湖の約3分の一です。約400種類以上の鳥類が集まることで知られ、バードウォッチングには最適です。ピンク色のフラミンゴの群れが湖を染める風景は圧巻です。
  • オルドバイ渓谷

    人類と石器文化の発祥の地として有名な場所 オルドバイ渓谷 人類の祖先の発祥の地と呼ばれる渓谷

    ンゴロンゴロ保全地域内にある谷幅数百メートル、全長40kmにも及ぶ巨大な渓谷です。1959年にケニア生まれのイギリス人古生物学者ルイス・リーキー博士とメアリー夫人がアウストラロピテクス類の頭蓋骨を発見し、関連する化石をも発掘し、世界中から注目を集めました。リーキー夫妻らが発掘した骨の年代を正確に特定できた為、この地は人類発祥の地と考えられています。

草食動物の群れを、遠くから肉食動物が狙う様子など、実際の命
のやり取りを垣間見れるのはケニアでのサファリならではです。

Kenya

Amboseli National Park

キリマンジャロの山並みが悠然と美しい

アンボセリ国立公園 雄大なキリマンジャロの麓で営まれる野生動物の暮らし

アフリカ最高峰と名高い標高5,895メートルのキリマンジャロ山の麓に位置する国立公園です。作家ヘミングウェイが「キリマンジャロの雪」を執筆した地としても知られています。晴れて空気が澄み渡った日は、白雪を冠にいただいたキリマンジャロの眺望と、麓で暮らす野生動物達の姿を見ることができます。

Masai Mara

マサイマラ国立保護区 タンザニアと隣接する、ケニア随一の野生動物の宝庫

大阪府ほどの面積をもつ広大な大草原の中、肉食獣や草食獣など多種多様な野生動物が生息しており、アフリカの保護区内でも有数の数を誇り、まさに動物の宝庫。サファリにはうってつけの場所として人気を集めています。隣国タンザニアのセレンゲティ国立公園と隣接しており、国境関係なくヌーやシマウマの群れが大移動することでも有名です。
  • ナイバシャ湖

    ナイバシャ湖 鳥類が多く集う憩いの湖

    直径約13キロメートル、水深約5メートルの美しい淡水湖は鳥類の宝庫であり、フラミンゴの群れがくることで知られています。周辺ではキリンやバッファローなどの大物の動物の姿も見られるかもしれません。
  • マサイ族

    マサイ族の村訪問 「赤」がシンボルの民族に出会う

    マサイとは「マー語を話す人」という意味。タンザニア北部からケニア南部一帯の先住民族です。本来はひとつの場所に定住せず、家畜の遊牧で生計を立てる遊牧民でした。驚異的な視力とジャンプ力をもつことでも有名です。彼らにとっては赤色は民族の識別にも使われていますが、かつて赤い衣服を着てライオンなどの猛獣と戦ってきた勇敢な戦士の証でもあるそうです。

何千年も続く生命の営み“ヌーの大移動”を目撃する

Point ケニア・タンザニアの
国境付近で例年見られます

※ツアーではアプローチしやすいケニアのツアーのみのご案内となります。

ヌーの大移動

ヌーの大移動MAP

ヌーの大移動MAP
タンザニアのセレンゲティ国立公園とケニアのマサイマラ国立保護区には150万頭以上のヌーが生息しているとされ、季節に合わせて大移動を繰り返します。
11〜5月はセレンゲティ国立公園の南部で暮らし、6・7月頃に北西部へ移動します。8〜10月はタンザニアとケニアの国境であるマラ川を渡り、更に北を目指します。11月頃に今度は南下を始め、12月頃には元のあたりに還ります。勝手に人間が引いた国境をよそに、ダイナミックな命の営みを繰り返すヌーの大群。たくましく健気に生きるその躍動に感動を覚えることでしょう。

ケニア・タンザニア 旅のインフォメーション サファリ情報

年間カレンダー

ケニア タンザニア
1月〜3月 乾季、サファリのベストシーズン
4月〜5月 大雨季、サバンナの新緑が美しい時期
6月 雨季が終わる時期 セレンゲティーのヌーが移動を開始
7月 乾季、サファリのベストシーズン
ヌーの川渡のシーズン ヌーがケニア側に移動をしていく
8・9月 マサイマラにヌーがあふれる時期
10月 ヌーの川渡のシーズン ヌーがケニア側から戻る時期
ヌーがタンザニア側に移動をしていく
11・12月 小雨季、サバンナの緑があふれだす時期

ケニアとタンザニアの比較表

※東京都は2188㎢

ケニア Kenya アンボセリ国立公園 392㎢
マサイマラ国立保護区 1,510㎢

ケニア観光の特徴

  • 国立公園がタンザニアに比べて大きすぎず コンパクトにサファリが楽しめます。
  • ヌーの川渡のビューポイントがあります。
  • 旅行費用がタンザニアに比べて安いです。
タンザニア Tanzania ンゴロンゴロ国立公園 8,288㎢
セレンゲティ国立公園 14,763㎢

タンザニア観光の特徴

  • 広大な国立公園で手付かずの大自然を肌で感じながらサファリを楽しめます。
  • セレンゲティ国立公園では東部アフリカに生息する野生動物の殆どを見る事が出来る、まさしくキングオブサファリの国です。

サファリの持ち物

    • 帽子、キャップ
    • 双眼鏡
    • 上着
    • 日焼け止めクリーム
    • サングラス
    • カメラ
    • 折りたたみ傘
    • リップクリーム
    • 砂埃よけにマスク
    • ミネラルウォーター
    • 酔いどめ薬
    • 虫除けスプレー、かゆみ止め

サファリ中の注意事項

  • 01

    絶対に車から降りない

    多種多様の動物が生息する国立公園内で車から降りてしまいますと、命に関わる怪我をする恐れもあります。サファリ中は車から降りないよう心がけてください。
  • 02

    大声を出さない

    大声や大きな音を出しますと動物が興奮し、襲いかかってくる場合もあります。安全の為にも観察中はお静かにお願いいたします。
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    周りは野生動物だらけ!
  • 03

    ゴミを捨てない

    食べ物、ペットボトルや缶、ビニール等のゴミは車外へ捨てないようお願いします。動物たちが誤って飲み込むと死に至る場合もあります。環境保全にもご協力ください。
  • 04

    エサをあげない

    人間の食用に作られた食べ物は塩分が濃いものが多い為、動物には与えないようお願いします。国立公園によっては故意に与えると罰金の対象となる場合もあります。
  • 05

    原色の服は着ない

    原色などの派手な色の服は動物にストレスを与えてしまいます。薄いナチュラルな色の服は虫にも刺されにくいのでおすすめです。
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    必ず停車中に動物観察を!
  • 06

    車内は禁煙

    ケニアの首都ナイロビやタンザニアでは公共の場での喫煙は禁じられています。また火の気は火災の元となりますので、車内では喫煙はご遠慮ください。
  • 07

    走行中は席を立たない

    サファリカーは終始揺れますので、走行中に席を立ちますと怪我につながる場合がございます。また安定感のある靴を履くようにお願いします。

基本情報

  • ケニア共和国 Republic of Kenya

    面 積 58.3万k㎡(日本の約1.5倍)
    人 口 4,970万人
    民 族 キクユ族,ルヒヤ族,カレンジン族,
    ルオ族,カンバ族等、40以上の民族
    首 都 ナイロビ
    言 語 スワヒリ語、英語
    宗 教 伝統宗教,キリスト教,イスラム教
    通 貨 ケニア・シリング (KES)
    時 差 -6時間
  • タンザニア連合共和国 United Republic of Tanzania

    面 積 94.5万k㎡(日本の約2.5倍)
    人 口 5,632万人
    民 族 スクマ族,ニャキューサ族,ハヤ族,チャガ族,ザラモ族等、約130の民族
    首 都 ドドマ
    言 語 スワヒリ語、英語
    宗 教 イスラム教(約40%),キリスト教(約40%),土着宗教(約20%)
    通 貨 タンザニア・シリング ( TZS )
    時 差 -6時間

査証(ビザ)について

  • ケニア

    ケニア入国の際に査証(ビザ)が必要です。
    査証実費6,200円、手数料5,000円税別)が別途必要となります。査証は団体査証となり、当社にて一括して申請を行います。詳しくはお申し込み後に送付いたします、査証取得案内を必ずご確認ください。

  • タンザニア

    タンザニアへの渡航には査証(ビザ)が必要となります。
    査証費用5,700円に手続手数料として5,000円税別)を別途申し受けます。また本コースでは、旅券(パスポート)の残存日数が「入国時6ヶ月以上」必要となりますので、ご自身のパスポートの有効期限をご確認ください。旅券の査証ページの余白が連続見開き2ページ以上必要となります。

    ※日本国籍以外の方は、お問い合わせください。

感染症(マラリア)について

ハマダラ蚊などが媒介となり罹る感染症です。予防策ですが、現在ワクチンの開発はまだ成されていないので、予防薬を服用する科学的予防法か、蚊帳、蚊取り線香、虫除けスプレーや防虫クリームをしっかりつけ、肌を露出しない服装を心がけてください。また白っぽい服には虫が寄りつきにくいといわれております。その他、蚊取り線香もあれば有効でしょう。海外から帰国後、発熱症状等が出た場合、専門の医療機関において当該国に渡航した旨を告げ、早期に診断を受ける必要があります。

気温・降水量カレンダー

気温・降水量カレンダー

※ケニア・ナイロビの最高・最低気温はナイロビの気候グラフ、気温グラフ、雨湿図-Climate-Data-org HPより(1982-2012年平均)
※タンザニア・ドドマの最高・最低気温はweatherbase、降水量は気象庁HPより
※東京は気温・降水量は国士交通省気象庁HPより「各種データ・資料>過去の気象データ検索>月ごとの値-東京」(2015年)