北海道流氷ツアー・旅行 2025年

流氷砕氷船「おーろら」や「ガリンコ号」「流氷ウォーク」など、迫力満点な流氷の楽しみ方と、おすすめ流氷ツアーをご紹介!世界的にもごく限られた地域や時期のみで見られる、流氷体験を楽しむツアーなら阪急交通社におまかせ。

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北海道の冬の名物 流氷の魅力

流氷イメージ

オホーツク海北部で氷結したものが、季節風や海流にのって流されることで北海道に訪れる、冬の名物流氷。
プカプカと溶けかけた氷が海に浮いているようなイメージですが、実際に北海道で見られる流氷は、厚さ約1mとかなり分厚く、船などでかき分けて進むさいには、その重量感を肌で感じられます。
気候変動などにより変わることもありますが、例年2月中旬から3月上旬にかけてが流氷の見頃の時期です。

流氷が見られるエリア

流氷が見られるエリア

流氷の楽しみ方

紋別流氷砕氷船「ガリンコ号」

紋別流氷砕氷船「ガリンコ号」

船首についたドリルのような大型スクリューで氷に乗り上げて進む、迫力満点のクルーズ船です。小型船のため、氷を割る音や振動を全身で感じられるとともに、流氷が間近に見られるのが魅力です。
網走流氷観光砕氷船「おーろら」

網走流氷観光砕氷船
「おーろら」

オホーツクの海を一面に埋め尽くす流氷。流氷砕氷船「おーろら号」は、その船の重さで氷塊をバリバリと豪快にかき分けながら進みます。デッキから望む流氷のパノラマは圧巻です。
羅臼・根室海峡クルーズ

羅臼・根室海峡クルーズ

豊かな生態系が残っていることから「奇跡の海」ともいわれる根室海峡をクルーズ船でめぐります。波の立ちにくい港周辺はオジロワシやオオワシが多く観察されることでも有名です。
流氷物語号

流氷物語号

網走↔知床斜里間を期間限定で運行する、北海道随一の絶景列車 流氷物語号。車内から流氷や知床連山を楽しめるほか、北浜駅では長めの停車時間があるため、展望台から知床半島を一望できます。
流氷ウォーク

流氷ウォーク

専用スーツを着用して、海面に浮かぶ流氷の上を散策します。一見ドキドキする光景ですが、ガイドの安全確認のもと、安全かつ大胆に流氷へ近付けるので、よりアクティブに楽しみたい方におすすめです。

流氷ツアー よくある質問

流氷が見ることができる気温は?

流氷が見られるシーズンには平均最高気温が0度前後、最低気温は-10度以下まで下がるため、氷点下の気温に対応できるような防寒対策が必須です。

流氷の見ごろはいつ?

オホーツク海に流れ込む流氷を肉眼で確認できるようになる「流氷初日」は毎年1月上旬頃。その後、流氷が海岸線へ近付く「流氷接岸日」はおよそ2月上旬から中旬頃として、そこから3月上旬あたりまでが例年の流氷の見ごろといわれています。

流氷は毎日見ることができるの?

流氷は風と潮の流れで常に移動している自然現象のため、タイミングによっては見られないこともあります。また、短時間で大きく移動することもあるため、見られる確率が高い時間帯などもありません。逆に、数時間前には無かった場所に急に現れることもあるので、流氷鑑賞のチャンスをお見逃しなく。

流氷を見にいくときの服装と持ち物は?

●流氷クルーズの服装・持ち物
流氷シーズン中は-10度〜0度くらいの気温に加え、海上では風の影響などでさらに冷え込みが厳しくなります。風速1mにつき体感温度は1度下がるといわれているので、目安にすると良いでしょう。
服装については、発熱性のインナーや厚手のニットを着込んだ上にダウンジャケットなどのアウターを羽織るか、スキーウェアやスノーボードウェアがおすすめです。船内は暖かい場合もあるので、着脱で調整できるものが望ましいです。足元には滑りにくい靴や厚手の靴下を用意し、足先の冷え対策を忘れないでください。
また、耳当てやマフラー、手袋、帽子、カイロなどの防寒グッズはもちろん、海や氷に反射した光から目を守るためのサングラス、酔い止め薬なども用意しておくと安心です。写真撮影したい方は、防水カメラや防水のスマホカバー、身につけるためのストラップを用意しましょう。これにより、波しぶきによる故障や機器の落下を防ぐことができます。

●流氷ウォークの服装・持ち物
阪急交通社の流氷ウォーク体験では、お客様の身長や体重に合わせたドライスーツをご用意いたします。ドライスーツはスキーウェアやジャケットを脱いだ状態で上から着るタイプのため、スカートではなく長ズボンを着用ください。専用ブーツ付きなので靴の用意は不要ですが、足元からの冷え予防に、靴下は厚手のものか2重に履くことをおすすめします。紛失や、万が一転倒したさいの怪我を防ぐため、アクセサリーは外してご参加ください。
※詳しくはツアーの詳細画面からご確認ください。

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