流氷砕氷船「おーろら」や「ガリンコ号」「流氷ウォーク」など、迫力満点な流氷の楽しみ方と、おすすめ流氷ツアーをご紹介!世界的にもごく限られた地域や時期のみで見られる、流氷体験を楽しむツアーなら阪急交通社におまかせ。
おすすめ流氷ツアー
北海道の冬の名物 流氷の魅力
オホーツク海北部で氷結したものが、季節風や海流にのって流されることで北海道に訪れる、冬の名物流氷。
プカプカと溶けかけた氷が海に浮いているようなイメージですが、実際に北海道で見られる流氷は、厚さ約1mとかなり分厚く、船などでかき分けて進むさいには、その重量感を肌で感じられます。
気候変動などにより変わることもありますが、例年2月中旬から3月上旬にかけてが流氷の見頃の時期です。
流氷が見られるエリア
流氷の楽しみ方
流氷ツアー よくある質問
流氷が見ることができる気温は?
- 流氷が見られるシーズンには平均最高気温が0度前後、最低気温は-10度以下まで下がるため、氷点下の気温に対応できるような防寒対策が必須です。
流氷の見ごろはいつ?
- オホーツク海に流れ込む流氷を肉眼で確認できるようになる「流氷初日」は毎年1月上旬頃。その後、流氷が海岸線へ近付く「流氷接岸日」はおよそ2月上旬から中旬頃として、そこから3月上旬あたりまでが例年の流氷の見ごろといわれています。
流氷は毎日見ることができるの?
- 流氷は風と潮の流れで常に移動している自然現象のため、タイミングによっては見られないこともあります。また、短時間で大きく移動することもあるため、見られる確率が高い時間帯などもありません。逆に、数時間前には無かった場所に急に現れることもあるので、流氷鑑賞のチャンスをお見逃しなく。
流氷を見にいくときの服装と持ち物は?
- ●流氷クルーズの服装・持ち物
流氷シーズン中は-10度〜0度くらいの気温に加え、海上では風の影響などでさらに冷え込みが厳しくなります。風速1mにつき体感温度は1度下がるといわれているので、目安にすると良いでしょう。
服装については、発熱性のインナーや厚手のニットを着込んだ上にダウンジャケットなどのアウターを羽織るか、スキーウェアやスノーボードウェアがおすすめです。船内は暖かい場合もあるので、着脱で調整できるものが望ましいです。足元には滑りにくい靴や厚手の靴下を用意し、足先の冷え対策を忘れないでください。
また、耳当てやマフラー、手袋、帽子、カイロなどの防寒グッズはもちろん、海や氷に反射した光から目を守るためのサングラス、酔い止め薬なども用意しておくと安心です。写真撮影したい方は、防水カメラや防水のスマホカバー、身につけるためのストラップを用意しましょう。これにより、波しぶきによる故障や機器の落下を防ぐことができます。
●流氷ウォークの服装・持ち物
阪急交通社の流氷ウォーク体験では、お客様の身長や体重に合わせたドライスーツをご用意いたします。ドライスーツはスキーウェアやジャケットを脱いだ状態で上から着るタイプのため、スカートではなく長ズボンを着用ください。専用ブーツ付きなので靴の用意は不要ですが、足元からの冷え予防に、靴下は厚手のものか2重に履くことをおすすめします。紛失や、万が一転倒したさいの怪我を防ぐため、アクセサリーは外してご参加ください。
※詳しくはツアーの詳細画面からご確認ください。