秋田竿燈まつりツアー・旅行特集2025
計46個の提灯を下げた高さ約12m、重さ約50kgの竿が迫力満点の秋田竿燈まつりへの
2025年のツアーが満載!確保しづらい桟敷席付きツアー、
青森ねぶた祭や仙台七夕まつりなどのお祭りも一緒にまわれるツアー、
東北の人気スポット観光も付いたツアーやフリープランなど豊富な種類のツアーが満載です。ぜひご覧ください!
秋田竿燈まつりの開催スケジュール
- 開催予定期間
- 2025年8月3日(日)〜8月6日(水)
秋田竿燈まつりとは?
かつて「ねぶり祭り」といわれた竿燈まつりでは、計46個の提灯を下げた高さ約12m、重さ約50kgの竿を、白足袋姿の若者が肩、腰、額などに乗せて歩きます。根をどっしりとはった大木のように安定させる様は、驚きのひと言です。メイン会場の山王大通りを移動すると光の川が流れるような幻想的な光景です。
秋田竿燈まつりへ行く!おすすめツアー
秋田竿燈まつりの魅力と楽しむポイント
秋田竿燈まつりの魅力
竿燈まつりは昼の部と夜の部があり、昼の部では「妙技会」も必見です。職人たちが竿燈を担ぐ技を披露し、その腕前を競い合います。夜の部では職人たちが「竿燈」を担いで演技を披露しています。笛の合図と同時に、一斉に立ち上がる竿燈は大迫力の光景です。
秋田竿燈まつりの特徴
竿燈まつりは東北三大まつりのひとつで、260年以上の歴史を持つ国重要無形民俗文化財です。12mにも及ぶ巨大な竿に46個の提灯を吊るした竿燈を稲穂に見立て、五穀豊穣と厄よけを願う秋田県秋田市のまつりです。長さは5mから12mで、最大で46個の提灯をぶら下げた竿燈は50kgもの重さがあります。
秋田竿燈まつりの歴史と由来
竿燈の起源は江戸時代中期とされ、元々は「ねぶり流し」と呼ばれる病気や邪気を払うための行事として始まり、五穀豊穣祈願と結びついたとされています。1921年には秋田市竿燈会が組織され、秋田特有のまつりとして人気が高まりました。近年では海外公演も行うなど精力的に活動しています。
交通手段・会場のご案内
- 交通手段
- 開催期間中の秋田市内は交通規制がかかり、駐車場も数が限られるため、お車をご利用の場合は早めにお出掛けください。会場へはバス・JRなどの公共交通機関のご利用をおすすめします。
列車利用
航空機
車利用
会場案内
- [会場]
- 秋田竿燈まつり:秋田市内
秋田市の中心に各種イベント会場が点在しています。秋田駅前から市内の至る所でイベントが開催されていますので、見どころ満載です。日中は竿燈妙技会で競い合い、夜は竿燈に明かりが灯り幻想的な空間が広がります。昼夜を通して会場を巡ってみましょう。
※2024年の情報となります。
動画で楽しむ秋田竿燈まつり
秋田竿燈まつりを存分に楽しむためのポイントをご紹介。
見どころや会場周辺の観光情報まで、秋田竿燈まつりに行く前に
押さえておきたい情報をチェック!
※2024年に撮影されたものです。
秋田竿燈まつり会場周辺の観光情報
- 秋田市民俗芸能伝承館
(ねぶり流し館) - 秋田市を代表するまつり「竿燈まつり」をはじめ、秋田市の民俗行事に関する資料を展示する資料館。本物の竿燈に触れ持ち上げることもできます。
- 久保田城跡
- 石垣がほとんどなく堀と土塁を巡らした城であることと天守閣が造られなかったのが特徴です。現在は市民憩いの公園になっています。
- 大森山動物園
- 愛称は「あきぎんオモリンの森」。小規模ながら行動展示を取り入れ工夫をこらした展示を行っています。
- 岨谷峡
- 上流には伏伸の滝があり、ハイカーでにぎわいます。周辺には奇岩や温泉もあり「秋田の奥座敷」とも呼ばれます。
秋田竿燈まつりに関してよくある質問
-
Q
竿燈まつりの来場者数は何人ですか?
-
A毎年約100万人以上の来場者が集まります。2024年の来場者数は約122万人で、前年の110万人から12万人増加しました。
-
Q
交通規制はありますか?
-
A会場となる竿燈大通りでは、夜の時間帯(18:15~21:30)に通行止めが実施されます。このため、バスや車両は迂回運行を行うことになりますので、移動の際には注意が必要です。
秋田竿燈まつりに関する現地ブログはこちら
※外部サイトに遷移します