◆文化財センター「はにわ館」

宝塚古墳から出土した船形埴輪類を常設展示。（国指定重要文化財）
大正12年建築の旧カネボウ綿糸松阪工場綿糸倉庫（国指定登録有形文化財）を活用したギャラリーは、市民の芸術活動の場として活用されている。（松阪市観光協会引用）

◆本居宣⻑記念館

財団法人鈴屋遺蹟保存会が運営管理する登録博物館。江戸時代の国学者・本居宣長の旧宅「鈴屋」を管理して公開し、展示室では『古事記伝』などの自筆稿本類や遺品、自画像などを公開している。また関連資料の収集や、宣長に関する調査や研究も行っている。（松阪市観光協会引用）

◆松阪市⽴歴史⺠俗資料館
（2階⼩津安⼆郎松阪記念館）

建物だけでも歴史を感じるこの資料館は明治44年に建てられた図書館を改装したもの。館内は松阪木綿や伊勢白粉など松阪商人に関する資料が展示されている。（国指定登録有形文化財）
※2021年4月3日（土）より、2階に「小津安二郎松阪記念館」が新設されました。（松阪市観光協会引用）

◆旧⻑⾕川治郎兵衛家及び庭園

長谷川家は、三井家・小津家・長井家などとともに松阪を代表する江戸時代から続く江戸店持ちの豪商のひとつです。しかも、明治以降も脈々と営業を続けてきました。そして平成25年、長谷川家から創業以来の土地・建物、そして87,000点にも及ぶ膨大な資料が松阪市に寄贈されました。以後、庭園を含む敷地が平成27年に三重県史跡・名勝に、そして平成28年には建物群が国重要文化財に指定を受けています。（松阪市観光協会引用）

◆原⽥⼆郎旧宅

殿町同心町に残る江戸時代末期の武家屋敷です。明治から大正にかけての実業家であり、公益財団法人原田積善会を設立した原田二郎の生まれ育った家です。