1泊目:男鹿温泉

(ホテル一例)男鹿観光ホテル 外観/イメージ
旅行代金 150,000~200,000 円
設定期間2025年5月18日~2025年10月26日
ブランド | トラピックス HFT |
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コース番号 | 336130 |
出発地 | 福岡県 |
目的地 | 東北/青森県・岩手県・秋田県 |
旅行期間 | 4日間 |
年齢区分 大人/12歳〜、子供/6歳〜11歳、幼児/3歳〜5歳
設定期間2025年5月18日~2025年10月26日
※この料金は 2025年4月15日 時点に算出された旅行代金です。
※空席情報は随時変動しますので目安としてご参照ください。ご予約完了までに満席となる場合がありますので予めご了承ください。
◎余裕あり ◯残席あり △残席わずか
リクエスト受付とは
催行が表示されている出発日は、催行いたします。
催行中止が表示されている出発日は、催行中止となりました。お申込み済みのツアーが催行中止になった場合、書面や電話、メールにてご連絡いたします。
男鹿半島やその一帯で伝わる民俗行事「男鹿のなまはげ」。「泣ぐ子はいねがー」と叫びながら鬼のような面をかぶっているので悪者と思われがちですが、実は人々の怠け心を戒め、無病息災・田畑の実り・山海の幸をもたらすため、毎年大晦日にやってくる来訪神です。男鹿市にある「なまはげ館」は、なまはげをテーマに地域の歴史や風土を紹介している施設です。展示コーナーには、各集落で実際に使われていたものなど150枚を超える多種多様な面が勢ぞろい。伝承ホールでは、男鹿のなまはげ習俗を紹介する映画が上映されています。また、館内で専用アプリをダウンロードすると「デジタルなまはげ変身」を体験できます。
なまはげや八郎潟の干拓などで知られる、秋田県の男鹿半島の先端にある岬「入道崎」。男鹿国定公園内にあり、白黒ボーダーのツートーンカラーの「入道埼灯台」と、その前に広がる芝生の草原が印象的です。日本海の荒波を一望でき、男鹿を代表する景勝地として名高く、見るものの心を奪う緑の大地、青い海、空のコントラストは圧巻です。一面に広がる芝生の上でパノラマに広がる海を眺めながら、穏やかな時の流れを感じられます。この付近はちょうど北緯40度で、男鹿石で作られたモニュメントもあります。入道埼灯台は1898年に点灯を開始し、高さ27.92mの灯台から15秒おきに発光する白い光は37km先まで到達します。
「白神山地」は、秋田県北西部と青森県南西部にまたがっている山岳地帯の総称です。1993年に世界自然遺産に登録され、その面積は、約13万haと非常に広大です。世界最大級のブナ林が生い茂り、多種多様な動植物が生息・自生しています。「青池」は白神山地の中にある十二湖の中で、最も奥地にあります。その名の通り、コバルトブルーの色を持ち、透き通った水を湛えており、周りの木々が映り込みホログラムのようで神秘的です。この色は自然が作り出した色であり、なぜ青く見えるのかいまだ解明されてないということです。天気や光の当たり具合、見る角度によって表情を変える青は、人々を魅了する美しさです。
秋田県の東能代から青森県の川部駅までの147.2kmを結ぶ「JR五能線」。途中、白神山地、日本海、岩木山、りんご畑など、自然豊かで息を呑むような贅沢な風景が車窓から流れていきます。2021年3月より、老朽化したキハ40・48形に代わる新型車両としてGV-E400系で運行しています。JR東日本で初採用された「電気式気動車」で、これまでの気動車よりも加速が良く走りも滑らかです。五能線の歴史は、1908年に開業した能代(現在の東能代)~能代町(現在の能代)間に始まり、米代川などの地理的事情により能代の市街地を外れる形となってしまった奥羽線に接続するための支線でした。日本海沿岸へ順次延長され、1936年に陸奥岩崎駅~深浦駅間を最後に全通しました。(注1)
*乗車区間:JR十二湖駅→JR深浦駅
津軽半島の最北端、竜飛崎を通る国道339号線は、日本で唯一の「階段国道」です。国道でありながら車もバイクも通れず、歩行者しか通れないという風変わりな国道です。岬下から灯台まで362段の階段になっており、階段の前に青い三角標識が立っている様子はシュールな光景です。この階段が国道になっているのは諸説ありますが、階段があったところを含めて道路整備をする予定で国道に指定したものの、70mという高低差や民家が密集しているという条件に阻まれ、階段部分は改良がなされぬまま時が過ぎ現在に至ったから、ともいわれています。総延長388.2m、登りはなかなかハードですが、途中にはベンチが置かれており、休憩を入れながら歩けます。
大迫力の奇岩は、なんと高さ30m!(ビル10階に相当)浄土のイメージから名付けられた奇岩群が連なる「仏ヶ浦」。長い年月をかけて生み出された景色をお楽しみください。五百羅漢や一ツ仏、極楽浜など仏にちなんだ名がつけられた岩岩の総称が仏ヶ浦です。仏ヶ浦を代表する岩の1つである「如来の首」は見る角度によっては如来の横顔のように見えるといわれています。他にも蓮華の姿を思わせる「蓮華岩」や、二羽の鶏の姿のように見える「双鶏門」などがあります。当コースでは、仏ヶ浦に上陸して、じっくり観光していただきます!コバルトブルーが美しく映える本州さいはて神秘の秘境をお楽しみください。(注2)
北緯41度32分、東経140度54分、本州最北端の岬「大間崎」。青森県大間町に位置し、津軽海峡をはさんで函館市汐首岬までの距離はわずか17.5km。天候に恵まれれば、北海道の山並みを望むことができます。下北半島全体は「下北ジオパーク」として日本ジオパークに認定されており、大間崎は16ヶ所あるジオサイトのひとつです。また、下北半島国定公園に指定されています。ここ大間町で水揚げされたマグロは「大間まぐろ」というブランドで、全国に知られています。大間の漁師に一本釣りされた440kgのマグロがモデルとなったマグロのモニュメントがあり、撮影スポットとして人気です。また、近くには大間崎の沖合いにある弁天島を詠んだといわれる、石川啄木の歌碑もあります。
最果ての地のロマン漂う、青森県下北半島。その代表的な観光名所が「恐山」です。1万年以上前に噴火したといわれる火山で、宇曽利山湖とそれに付随する複数の外輪山によって形成されている山地の総称です。古くから故人を偲ぶ供養の場として知られ、湖畔にある恐山菩提寺が建立されたのがおよそ9世紀頃。訪れる人それぞれが故人を思い、念仏を唱えたり賽銭を投げたりする光景が連綿と続けられています。比叡山、高野山と並ぶ「日本三大霊場」として知られており、外輪山に囲まれた霊場は、外部から途絶された場所となっています。極楽浄土を思わせる「極楽浜」、硫黄臭が立ち込める「地獄谷」、石が積まれた「賽の河原」など、まるで異世界を訪れたような雰囲気です。
2019年3月、宮古駅から釜石駅間の運転が開始され「リアス線」として全線開通した「三陸鉄道」。海岸線を走る車窓から断崖や太平洋の広がり、のどかな海岸沿いの暮らしなどをお楽しみいただけます。国鉄時代の未開業区間を1982年から建設し「北リアス線」及び「南リアス線」を開業し、1984年に全通。2011年の東日本大震災で甚大な被害を受けながらも、2014年には全線が復旧し運転再開となりました。テレビドラマの舞台としても話題になり、多くの人から「三鉄(さんてつ)」の愛称で親しまれています。ドラマでも重要な役割を果たしたローカル鉄道で、聖地巡礼的なスポットとしても人気です。
三陸復興国立公園・三陸ジオパークの中心に位置する浄土ヶ浜は、宮古の代表的な景勝地です。地名の由来は天保年間(1681~1683)に宮古山常安寺七世の霊鏡和尚が「さながら極楽浄土のごとし」と感嘆したことから名づけられました。火山岩からできた白い岩と小石によって入り江が作られているため、外海から隔てられており波もおだやかで、海水浴の季節には多くの人で賑わいます。岩の上には岩手県の県木でもある「ナンブアカマツ」などの常緑樹があり、白い岩肌とのコントラストが日本庭園のような美しさを醸し出しています。宮沢賢治も眺めたという浄土ヶ浜、一度と言わず何度でも訪れたい名所中の名所です。
1泊目:男鹿温泉
(ホテル一例)男鹿観光ホテル 外観/イメージ
1泊目:男鹿温泉
(ホテル一例)男鹿観光ホテル 露天風呂/イメージ
2泊目:鯵ヶ沢高原温泉
【指定】ロックウッド・ホテル&スパ 外観/イメージ
2泊目:鯵ヶ沢高原温泉
【指定】ロックウッド・ホテル&スパ 大浴場/イメージ
3泊目:馬門温泉
【指定】亀の井ホテル 青森まかど 外観/イメージ
3泊目:馬門温泉
【指定】亀の井ホテル 青森まかど 露天風呂/イメージ
移動マークの説明
観光マークの説明
※乗車とはバスを除く鉄道やケーブルカー等への乗車、乗船とは遊覧船やクルーズ船等の船舶への乗船です。
時間帯の目安
早朝 | 朝 | 午前 | 昼 | 午後 | 夕刻 | 夜 | 深夜 |
4:00 | 6:00 | 8:00 | 11:00 | 13:00 | 16:00 | 18:00 | 23:00 | 4:00 |
1日目
2日目
3日目
4日目
旅行日数 | 4日間 |
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最少催行人員 | 20名 |
添乗員 | 同行致します(1日目利用空港から4日目利用空港まで同行) |
運送機関の種類または名称 | 往路:飛行機、復路:飛行機 |
航空会社 | 日本航空/ANA |
食事回数※機内食除く | 朝食:3回 昼食:3回 夕食:3回 |
その他
(注1)自由席のため着席できない場合がございます。
(注2)悪天候により欠航となる場合がございます。その場合、乗船代を返金しビデオ上映による観光案内となります。また、仏ヶ浦へ上陸ができない場合は、船からの車窓観光となります。
(注3)石焼き料理はご覧いただいた後、仲居さんがお取り分けいたします。
(注4)8月20・22日出発のご夕食はバイキングとなりますが、石焼料理はご提供させていただきます。
※スケジュールは、航空機・バス等の交通機関の都合・天候・現地事情・道路状況等により、旅程・見学箇所・訪問順序・食事内容が変更になる場合がございます。
※航空機の発着時間は、予告なく時刻変更となる場合がございます。予めご了承ください。
※航空機のお座席に関するご希望は一切お受けできません。グループでご参加のお客様でも離れてお座りいただく場合がございます。当ツアー適用の運賃の座席割り当てについては当該利用便の予約状況や安全運行上の理由で航空会社が独自の判断の上、決定されます。従って当社は一切の確約や責任を負えません。予めご了承ください。
※2名様以上でお申込みください。相部屋はございません。
※6歳以上大人と同額となります。
※幼児(3歳~5歳)代金は往復航空運賃とバス座席代のみ含みます。お食事・お布団が必要な幼児のお子様は「子供」としてご予約ください。
※乳幼児(0~2歳)は無料となり、何も含まれませんが、お名前と年齢をご予約時にお知らせください。
※0歳~5歳のお子様の宿泊先の施設使用料、観光地入場料につきましては各自負担となります。
※ご参加人数によっては、航空機・バスのお座席が前後席となる場合がございます。やむをえず他のグループのお客様と相席になる場合がございます。
※渋滞等の影響で、宿泊施設への到着時間や帰着時間が大幅に遅れる場合がございます。
※道路状況等によっては、行程順序を入れ替えてご案内する場合がございます。
※バスガイドは乗務いたしません。バス車内での観光案内はございません。
※バス車内禁煙にご協力をお願います。
※安全のためバス走行時は必ずシートベルトの着用をお願いします。
※バス座席は当社にご一任いただきます。
※宿泊・観光順序を入替えてご案内する場合がございます。観光内容に変更はございません。予めご了承ください。
※出発日により満席または中止となっている場合がございます。予めご了承ください
※宿泊施設によっては、プラスチック資源循環法等の対応としてアメニティの削減ならびに有料化を実施している場合があります。新しい旅のスタイルの観点から、使い慣れた洗面用具等をご持参いただくことをおすすめします。
※料理内容は、仕入れ状況や時期により変更となる場合がございます。
※写真は全てイメージです。
◆旅行条件の基準期日◆
この旅行条件は2025年1月23日を基準としております。また、旅行代金は2025年1月23日現在有効な運賃・適用規則を基準として算出しています。
◆利用予定バス会社◆
東和観光バスまたは東北エリア利用バス会社(当社基準)
当社基準の利用バス会社は、当社ウェブサイト内でご確認いただけます。
当社基準の利用バス会社一覧
羽田空港国内線旅客取扱施設使用料・料金変更のご案内
取引条件説明書面の交付について
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ツアーにお申込いただく際は、当社からお送りする書類の受け取りや、代理で入金手続きを行っていただける日本在住の方が必要となります。お申込後のお客様へのご連絡方法は、メールもしくは日本在住の代理の方と行わせていただくことになります。お申込の確認がとれました後に、メールにて代理の方のお名前・ご住所・電話番号をお伺いいたしますので予めご了承ください。
承認番号:376986|承認日:2025/01/28
一部のIP電話からはご利用いただけません。
阪急交通社 トラピックス福岡 国内
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総合旅行業務取扱管理者:大熊和樹・高石裕之・浅沼潤・原良平
※総合旅行業務取扱管理者とは、お客様の旅行を取扱う営業所での取引に関する責任者です。
この旅行契約に関し、担当者からの説明にご不明な点があればご遠慮なく上記取扱管理者にお訊ね下さい。
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【国内旅客施設使用料について】
旅行代金に国内旅客施設使用料は含まれておりません。別途お支払いが必要となります。
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