
☆早期申込割引あり☆ 宮城フリープラン2日間
31,900~83,100円
~初めての方も是非この機会に!日本最古の観音霊場へ~
旅行代金 9,490~9,990 円
設定期間2025年6月7日~2025年6月22日
ブランド | トラピックス HOT |
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コース番号 | 3HS31A1 |
出発地 | 大阪府 |
目的地 | 近畿/和歌山県 |
旅行期間 | 1日間 |
年齢区分 大人/12歳〜、子供/12歳〜
設定期間2025年6月7日~2025年6月22日
※この料金は 2025年3月04日 時点に算出された旅行代金です。
※空席情報は随時変動しますので目安としてご参照ください。ご予約完了までに満席となる場合がありますので予めご了承ください。
◎余裕あり ◯残席あり △残席わずか
リクエスト受付とは
催行が表示されている出発日は、催行いたします。
催行中止が表示されている出発日は、催行中止となりました。お申込み済みのツアーが催行中止になった場合、書面や電話、メールにてご連絡いたします。
養老二年(718年)、大和(奈良)の長谷寺の徳道上人が62歳の時、病のために仮死状態となり、閻魔大王から「人々を救うために三十三箇所の観音霊場をつくり、人々が観音霊場へ参り功徳を得られるよう巡礼をすすめ、観音菩薩の慈悲の心を説け」とのお告げを受け、その証拠として閻魔大王の起請文と三十三のご宝印を授かりました。
その宝印を極楽浄土への通行証として観音菩薩がお示しになられた形となり、観音信仰の流布に努められましたが、なかなか人々の間に広まることが出来なかったことから、巡礼の機が熟するまで中山寺の石の櫃(からと)に納められました。
約270年後、第65代花山天皇が安和2年(986年)に法皇となられ、石の櫃からご宝印を取り出され、西国三十三所の再興、観音巡礼の復興をされ、以後、多くの人々が三十三所の観音霊場を巡礼し、現在では国内外からも多くの参拝者が訪れる日本を代表する巡礼路となっています。
ご朱印は、元々はお写経をお寺に納めた証としていただく印であったことからご納経とも呼ばれます。ご朱印帳が納経帳と呼ばれてるのはその為です。昨今は、その寺院に参拝した証としていただけるようになりました。
西国三十三所のご朱印は、その観音巡礼のいわれから、閻魔大王のお墨付きを頂いた極楽浄土への通行証となります。 ご朱印は、右上に札所番付の札所印、中央にご本尊の梵字を刻んだ本尊印、左下に札所の寺院名の印影、参拝した日付、寺社名、御本尊の名などの墨書きで成り立つものが一般的です。おひとりおひとりで納経所へ行きご朱印をいただくと多くの時間がかかりますので、ツアーでは添乗員がご朱印帳(納経帳)をお預かりし、お客様の代わりに納経所でご朱印をいただきます。お一人様につき、ご朱印帳(納経帳)・軸・笈摺の、それぞれ各1点にさせていただきます。納経料は、現地にて添乗員がお預かりいたします。
まず、三十三という数字は、観音菩薩さまが33の姿に身を変えて人々の心の悩みや苦しみを救うと、「法華経」普門品第二十五(観音経)にて説かれているところからもきています。また、よく耳にされることになる「札所」という言葉の意味は、古くは、お寺にお参りした際、ご本尊を安置するお堂や門に木製や銅製の納札を打ち付けていたことから、札所寺院に参拝することを「打つ」と言い、寺院は「札所」と呼ばれています。
札所への参拝の仕方としては、まず、山門で拝礼。次に手水舎で手と口を清めます。順序は、柄杓を右手で持ち水を汲み、左手にかけて清める。今度は、柄杓を左手に持ち替えて、右手に水をかけて清める。もう一度柄杓を持ち替えて、左手に水を溜めてそれで口をすすぐ。最後に柄杓を垂直に縦て、残った水で柄杓の柄の持ち手部分を洗い流すというのが基本です。水が流れていない手水舎の場合は、手のみ清めるようにしましょう。
※写真はイメージです。
西国三十三所は、大阪に4寺、京都に11寺、兵庫に4寺、奈良に4寺、滋賀に6寺、和歌山に3寺、岐阜に1寺の計33所となります。
札所の順番で、どこを訪ね、どこをめぐるかと言いますと、まず、始まりの第1番は那智の青岸渡寺。和歌山から大阪、奈良の観音霊場をめぐり、そして次は京都へ。そのあと滋賀から再び京都に。また、大阪、そして兵庫をめぐり、もう一度、京都に。そしていよいよ滋賀の32番の観音正寺から岐阜の華厳寺へと至る流れとなります。
最初の第1番札所の青岸渡寺が、和歌山の南部、熊野三山のひとつに数えられる那智山に位置しますため、第2番の金剛宝寺(紀三井寺)と第3番の粉河寺の、和歌山県内にある3つの札所を、すべて第1回のツアーで日帰りにて訪ねることができればよいのですが、距離的に日帰りで3ケ寺の参拝は難しく、第1回のツアーでは、第1番札所の青岸渡寺のみを参拝していただくこととなります。
第1回のツアーにご参加のお客様へ「巡礼入門セット」をお渡しいたします。「巡礼入門セット」は、「観音経本」、西国三十三所巡礼マップ、「納め札付」(お一人様50枚付)、線香・ローソク付きです。
また、当社ツアーには西国三十三所札所会公認の先達が添乗員とは別に同行します。古来より巡礼の案内をする方を、古くは御師(おし)と呼んでいましたが、巡礼者にお寺の由緒、巡拝の功徳や作法などを語られていました。今日、勤行の導師を勤め、寺院の歴史や由緒、ご本尊の功徳などを巡礼者へ説明され、お世話されている方が、先達(せんだつ)さんです。先達さんになるには、西国三十三所を一巡し、札所寺院から満願の確認を得て、西国三十三所札所会に承認されて晴れて先達さんということになります。
4世紀、仁徳天皇の時代に、天竺の僧が那智の大滝で修行を重ね、滝つぼで観音菩薩を感得し安置したのが寺の始まり。その後、大和(奈良)の生佛上人がこの地を訪れ、如意輪観世音菩薩を彫像した時に、先の観音菩薩を胸佛に納め、本堂が建立されました。
花山法皇が1000日熊野の山中に参籠され、永延2年(988年)青岸渡寺を一番にして三十三の観音霊場を巡礼されたことから、西国三十三所の第一番札所となりました。現在の本堂は、織田信長の南征にて兵火にかかった後、1590年に豊臣秀吉によって再建されたもの。
駐車場から本堂までは徒歩約20分、467段の階段があります。両側にはお店が並び、黒飴ソフトやじゃばらソフト、おたき餅などがオススメ。467段と聞くと、無理と思われるかもしれませんが、整備され歩きやすく、途中に平坦な場所もあり、意外なことにそれほどでもなく、しんどさを難易度10段階で表すと6ぐらい。
熊野那智大社の社伝に「紀元前662年、神武天皇が熊野灘から那智の海岸“にしきうら”に上陸されたとき、光輝く山を見つけ進んでいったところ、この大瀧を探り当てられ、その御瀧を那智御神体としてお祀りになり、その御守護のもと、八咫烏の導きによって無事大和の橿原へお入りになった」と記録されております。その後、山の中腹に社殿を設け、熊野の神々と御瀧の神様をお遷し申し上げたのが、熊野那智大社の始まりとされています。
熊野那智大社は、熊野本宮大社、熊野速玉大社とともに熊野三山の一社で、全国に約4千社ある熊野神社の御本社です。もともと那智山は熊野三山のひとつで、熊野信仰の霊場として長い歴史があり、那智の滝を中心にした神仏習合の修験道場で、古来より多くの人の信仰を集めていました。明治初期に青岸渡寺と熊野那智大社に神仏分離しましたが、現在も隣接していますので、多くの人が双方を参拝されます。
命の源である水。その水があふれ圧倒される高さから落ちる「那智大瀧」は、古くから「神」としてあがめられ、国造りの神である大国主命をお祀りしていました。仁徳天皇の時代に、熊野那智大社の地へ神々を遷され、那智の大瀧を「別宮飛瀧大神」として祀られました。
日本三大名滝のひとつに数えられ、落差が133m、銚子口の幅は13m、滝壺の深さは10mという、日本で一番落差のある名瀑として知られています。熊野那智大社から階段を15分程下ったところに鳥居があり、ここで滝に向かって手を合わせるが、行ってみたい方は、各自払いとなりますが、社務所で御滝拝所参入料を払うと、お滝拝所舞台までいくことができます。また、青岸渡寺から、この那智の大滝と青岸渡寺の朱色の三重の塔が美しく並んでそびえ立つ、必見のフォトスポットもあります。
第1回の青岸渡寺は紀伊半島の最南部に位置する為、少々長いバスの旅になりますが、次の第2回はバスの乗車距離もぐっと短くなり、3ヶ寺にお参りして頂きます。
第4番寺の施福寺は、本堂まで山道を30分程度歩きます。
タクシーも入れない道で、33ヶ所中で最も難所といわれております。
準備を整えてお出かけください。
移動マークの説明
観光マークの説明
※乗車とはバスを除く鉄道やケーブルカー等への乗車、乗船とは遊覧船やクルーズ船等の船舶への乗船です。
時間帯の目安
早朝 | 朝 | 午前 | 昼 | 午後 | 夕刻 | 夜 | 深夜 |
4:00 | 6:00 | 8:00 | 11:00 | 13:00 | 16:00 | 18:00 | 23:00 | 4:00 |
1日目
旅行日数 | 1日間 |
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最少催行人員 | 30名 |
添乗員 | 同行致します(1日目集合場所~1日目解散場所まで同行致します。) |
運送機関の種類または名称 | 往路:バス、復路:バス |
航空会社 | ー |
食事回数※機内食除く | 朝食:0回 昼食:1回 夕食:0回 |
その他
※上記スケジュール及び帰着時間は、2025年3月5日現在のものであり、交通機関・道路状況等により変更になる場合があります。
また、当日の気象状況により、一部行程を変更する場合があります。
※旅行時期や気象条件などにより写真の風景が実際と異なる場合がございます。
※帰着地は、集合場所と同じになります。但し、バスの乗降場所は、往路と復路で変更となる場合がございます。
※バスガイドは乗務致しません。また、添乗員による観光案内もございません。
※同行の先達は途中の発着場所より乗降する場合がございます。
※当ツアーのご昼食はバス車内弁当となります。
※ご参加人数によりましては、やむを得ず列車・バスの座席が相席・前後席となる場合がございます。
※バス車内は禁煙とさせていただいておりますのであらかじめ御了承下さい。
※バスは中型タイプの場合がございます。
※この旅行条件は、2025年3月5日現在を基準としております。
また、ご旅行代金は2025年3月5日現在有効な運賃・料金(適用規則)を基準として算出しております。
■利用予定バス会社:商都交通または近畿エリア利用バス会社(当社基準)
当社基準の利用バス会社は、当社ホームページ内でご確認いただけます。
http://www.hankyu-travel.com/yakkan/buslist.php
■貸切バスを利用するコースのバス会社名は、決定され次第当社ホームページにてお知らせいたします。
(バス会社指定コース・ミステリーツアーを除く)
http://www.hankyu-travel.com/buscompany/kokunai/又は11848952(いいばすはんきゅうこうつう)と
入力してインターネットから検索が出来ます。
*出発当日に、バス車両の不具合、ドライバーの体調により、利用バス会社が変更となる場合があります。
(これらの理由による変更は免責となります)
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承認番号:384575|承認日:2025/03/04
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※総合旅行業務取扱管理者とは、お客様の旅行を取扱う営業所での取引に関する責任者です。
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