第12回 西国三十三所巡礼の旅 〔32・33番〕 日帰り
14,990円
旅行代金 9,990 円
設定期間2025年4月12日~2025年4月20日
ブランド | トラピックス HNT |
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コース番号 | 771H |
出発地 | 愛知県 |
目的地 | 近畿/和歌山県 |
旅行期間 | 1日間 |
年齢区分 大人/12歳〜、子供/0歳〜0歳、幼児/0歳〜0歳
設定期間2025年4月12日~2025年4月20日
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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※この料金は 2024年12月26日 時点に算出された旅行代金です。
※空席情報は随時変動しますので目安としてご参照ください。ご予約完了までに満席となる場合がありますので予めご了承ください。
◎余裕あり ◯残席あり △残席わずか
リクエスト受付とは
催行が表示されている出発日は、催行いたします。
催行中止が表示されている出発日は、催行中止となりました。お申込み済みのツアーが催行中止になった場合、書面や電話、メールにてご連絡いたします。
養老二年(718年)、大和(奈良)の長谷寺の徳道上人が62歳の時、病のために仮死状態となり、閻魔大王から「人々を救うために三十三箇所の観音霊場をつくり、人々が観音霊場へ参り功徳を得られるよう巡礼をすすめ、観音菩薩の慈悲の心を説け」とのお告げを受け、その証拠として閻魔大王の起請文と三十三のご宝印を授かりました。
その宝印を極楽浄土への通行証として観音菩薩がお示しになられた形となり、観音信仰の流布に努められましたが、なかなか人々の間に広まることが出来なかったことから、巡礼の機が熟するまで中山寺の石の櫃(からと)に納められました。
約270年後、第65代花山天皇が安和2年(986年)に法皇となられ、石の櫃からご宝印を取り出され、西国三十三所の再興、観音巡礼の復興をされ、以後、多くの人々が三十三所の観音霊場を巡礼し、現在では国内外からも多くの参拝者が訪れる日本を代表する巡礼路となっています。
ご朱印は、元々はお写経をお寺に納めた証としていただく印であったことからご納経とも呼ばれます。ご朱印帳が納経帳と呼ばれてるのはその為です。昨今は、その寺院に参拝した証としていただけるようになりました。 西国三十三所のご朱印は、その観音巡礼のいわれから、閻魔大王のお墨付きを頂いた極楽浄土への通行証となります。 ご朱印は、右上に札所番付の札所印、中央にご本尊の梵字を刻んだ本尊印、左下に札所の寺院名の印影、参拝した日付、寺社名、御本尊の名などの墨書きで成り立つものが一般的です。ツアーでは添乗員がご朱印帳(納経帳)をお預かりし、お客様の代わりに納経所でご朱印をいただきます。お一人様につき、ご朱印帳(納経帳)・軸・笈摺の、それぞれ各1点にさせていただきます。納経料は、現地にて添乗員がお預かりいたします。
まず、三十三という数字は、観音菩薩さまが33の姿に身を変えて人々の心の悩みや苦しみを救うと、「法華経」普門品第二十五(観音経)にて説かれているところからもきています。また、よく耳にされることになる「札所」という言葉の意味は、古くは、お寺にお参りした際、ご本尊を安置するお堂や門に木製や銅製の納札を打ち付けていたことから、札所寺院に参拝することを「打つ」と言い、寺院は「札所」と呼ばれています。 ※写真はイメージです。
西国三十三所は、大阪に4寺、京都に11寺、兵庫に4寺、奈良に4寺、滋賀に6寺、和歌山に3寺、岐阜に1寺の計33所となります。 札所の順番で、どこを訪ね、どこを巡るかと言いますと、まず、始まりの第1番は那智の青岸渡寺。和歌山から大阪、奈良の観音霊場を巡り、そして次は京都へ。そのあと滋賀から再び京都に。また、大阪、そして兵庫を巡り、もう一度、京都に。そしていよいよ滋賀の32番の観音正寺から岐阜の華厳寺へと至る流れとなります。第1回では、第1番札所の青岸渡寺を参拝いただきます。
第1回のツアーにご参加のお客様へ「巡礼必須5点セット」をお渡し致します。「巡礼必須5点セット」は、「観音経本」、「西国三十三所巡礼マップ」、「納札(50枚)」、「線香(20ヶ寺分)」「ローソク(20ヶ寺分)」付きです。 また、当社ツアーには西国三十三所札所会公認の先達が添乗員とは別に同行します。古来より巡礼の案内をする方を、古くは御師(おし)と呼んでいましたが、巡礼者にお寺の由緒、巡拝の功徳や作法などを語られていました。今日、勤行の導師を勤め、寺院の歴史や由緒、ご本尊の功徳などを巡礼者へ説明され、お世話されている方が、先達(せんだつ)さんです。このツアーなら、西国三十三所札所会公認の先達同行ツアーでしかもらえない「御詠歌護符」が付いています。先達さんになるには、西国三十三所を一巡し、札所寺院から満願の確認を得て、西国三十三所札所会に承認されて晴れて先達さんということになります。
熊野那智大社の社伝に「紀元前662年、神武天皇が熊野灘から那智の海岸にしきうらに上陸されたとき、光輝く山を見つけ進んでいったところ、この大瀧を探り当てられ、その御瀧を那智御神体としてお祀りになり、その御守護のもと、八咫烏の導きによって無事大和の橿原へお入りになった」と記録されております。その後、山の中腹に社殿を設け、熊野の神々と御瀧の神様をお遷し申し上げたのが、熊野那智大社の始まりとされています。 熊野那智大社は、熊野本宮大社、熊野速玉大社とともに熊野三山の一社で、全国に約4千社ある熊野神社の御本社です。もともと那智山は熊野三山のひとつで、熊野信仰の霊場として長い歴史があり、那智の滝を中心にした神仏習合の修験道場で、古来より多くの人の信仰を集めていました。明治初期に青岸渡寺と熊野那智大社に神仏分離しましたが、現在も隣接していますので、多くの人が双方を参拝されます。
4世紀、仁徳天皇の時代に、天竺の僧が那智の大滝で修行を重ね、滝つぼで観音菩薩を感得し安置したのが寺の始まり。その後、大和(奈良)の生佛上人がこの地を訪れ、如意輪観世音菩薩を彫像した時に、先の観音菩薩を胸佛に納め、本堂が建立されました。 花山法皇が1000日熊野の山中に参籠され、永延2年(988年)青岸渡寺を一番にして三十三の観音霊場を巡礼されたことから、西国三十三所の第一番札所となりました。現在の本堂は、織田信長の南征にて兵火にかかった後、1590年に豊臣秀吉によって再建されたもの。 駐車場から本堂までは徒歩約20分、467段の階段があります。両側にはお店が並び、黒飴ソフトやじゃばらソフト、おたき餅などがオススメ。467段と聞くと、無理と思われるかもしれませんが、整備され歩きやすくなっております。
移動マークの説明
観光マークの説明
※乗車とはバスを除く鉄道やケーブルカー等への乗車、乗船とは遊覧船やクルーズ船等の船舶への乗船です。
時間帯の目安
早朝 | 朝 | 午前 | 昼 | 午後 | 夕刻 | 夜 | 深夜 |
4:00 | 6:00 | 8:00 | 11:00 | 13:00 | 16:00 | 18:00 | 23:00 | 4:00 |
1日目
旅行日数 | 1日間 |
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最少催行人員 | 25名 |
添乗員 | 同行致します(JR名古屋駅西口から同行いたします。) |
運送機関の種類または名称 | 往路:バス、復路:バス |
航空会社 | ー |
食事回数※機内食除く | 朝食:0回 昼食:1回 夕食:0回 |
その他
記スケジュールは2024年12月現在のものであり、
航空機・バス等の交通機関の都合・天候・現地事情・道路状況等により、
旅程・見学箇所・訪問順序・食事内容が変更になる場合がございます。詳しくは最終日程表をご確認ください。
(注1)公認先達とは、西国三十三所霊場を巡礼し、西国三十三所札所会公認先達資格を持つ方をいいます。
※世界遺産はその一部のみの観光となる場合がございます。
※12歳未満の方はご遠慮ください。
※お一人様からご参加いただけます。
※当コースはバス席相席のコースとなります。奇数人数でのご参加は相席となる場合がございます。予めご了承ください。
※バスガイドは乗務致しません。(観光の案内はございません)
※納経所の混雑等のお寺の都合により、お参りの順序が変更となる場合がございます。
<最終日程表について>
当コースは最終日程表の送付をいたします。最終日程表はご出発の5日前到着を目途に送付させていただきます。
5日前までに到着しない場合はお手数ですがご連絡ください。
<巡礼用品を購入希望のお客様へ>
巡礼用品を購入希望のお客様に、用品のカタログをご送付いたします。
大変恐れ入りますがご希望の方は一度当社まで電話かメールにてご連絡いただきますようお願い申し上げます。
※当日は巡礼用品会場への立ち寄りなどはございません。
※当日購入の方はお寺様の売店でのご購入となります。※ご心配な方は事前購入をおすすめいたします。
<巡礼の準備と用意>
●各寺にはバス近くまでご案内しますが、道すがら山野を歩いたり石段を上り下りしますので、動きやすい服装と履きなれた靴でご参加ください。
●巡拝姿として白衣を着て、お詣りする方もいらっしゃいますが特に決まったものではありません。
●雨具は各自でご用意ください。
<納経について>
●各参拝寺院のご宝(朱)印料、お賽銭は含みません。現地にて納経料の集金をいたします。
(必ず、細かいお金をご用意いただくようお願いいたします。)
●納経は添乗員がいたしますので納経用品と納経料をお預かりし、お帰りの際にお返しいたします。
●納経料(1ヶ寺):白衣300円 納経帳500円 掛け軸500円
●お預かりは、お一人様各々1点(白衣1枚・納経帳1冊・軸1本)の計3点までとさせていただきます。
●ご朱印はお客様の代行として添乗員が行うため、仕上がりを保証するものではございません。
●ご朱印の際、しみ・墨がつく場合がございます。予めご了承ください。
<受付に際して>
●集合時間厳守でお願いします。
●係員が「阪急交通社」の看板(ボードまたは旗)を持って皆様をお待ちしております。
コース名をご確認いただき代表者様のお名前で受付を済まして下さい。
また、受付は同行者全員がお揃いになられてからとなります。
●当日参加されるお客様に変更がある場合、必ず係員へご報告ください。
●ご出発当日集合場所は、他社・他コースで混雑する場合がありますので、予めご了承ください。
※バス乗降場の混雑状況により30分~1時間ほど出発が遅れる場合がございます。予めご了承ください。
<バスについて>
●バス等の座席指定はお受付できません。
横並びのお席をご用意できない場合もございますのでご協力お願いいたします。
また、トラピックスのバス車内は【禁煙】とさせていただいております。予めご了承ください。
●安全のため、バス走行中はシートベルトの着用をお願いいたします。
なお業務・安全管理上、添乗員が同行する場合には
ドライバーの後方1列目席を専用席として使用させていただきますので、皆様のご理解・ご協力をあわせてお願いいたします。
また、車外に出る際は必ず貴重品をお持ちください。
●バスが配車されるまで少々お待ちいただくか、徒歩にて移動していただく場合がございます。予めご了承ください。
(繁忙期にはバス配車までにお時間を要し、出発時間が大幅に遅れる場合がございます。)
※添乗員は旅程管理に万全を尽くすため、お客様と同行させて頂きますが、労働基準法の定めからも勤務中一定の
休憩時間と適宜取得させることが必要ですので、お客様各位のご理解をご高配をお願いします。
■利用予定バス会社:岐阜バス又は東海エリア利用バス会社(当社基準)
当社基準の利用バス会社は、当社ホームページ内でご確認いただけます。
http://www.hankyu-travel.com/yakkan/buslist.php
■利用バス会社は決定され次第、当社ホームページにてお知らせいたします。
http://www.hankyu-travel.com/saikou_kakutei/
※出発当日にバス車両の不具合、ドライバーの体調により、バス会社が変更となる場合があります。
(これらの理由による変更は免責となります)
取引条件説明書面の交付について
日本国外に在住のお客様へのお知らせ
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