
第10回 西国三十三所巡礼の旅 〔28・29番〕 日帰り
15,990円
2番金剛法院(紀三井寺)・3番粉河寺・4番施福寺
旅行代金 13,990 円
設定期間2025年5月10日~2025年5月17日
ブランド | トラピックス HNT |
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コース番号 | 772H |
出発地 | 愛知県 |
目的地 | 近畿/大阪府・和歌山県 |
旅行期間 | 1日間 |
年齢区分 大人/12歳〜、子供/0歳〜0歳、幼児/0歳〜0歳
設定期間2025年5月10日~2025年5月17日
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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催行
13,990円
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11 残席△ 催行
13,990円
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16 残席△ 催行
13,990円
予約する |
17 残席○ 催行
13,990円
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※この料金は 2025年1月16日 時点に算出された旅行代金です。
※空席情報は随時変動しますので目安としてご参照ください。ご予約完了までに満席となる場合がありますので予めご了承ください。
◎余裕あり ◯残席あり △残席わずか
リクエスト受付とは
催行が表示されている出発日は、催行いたします。
催行中止が表示されている出発日は、催行中止となりました。お申込み済みのツアーが催行中止になった場合、書面や電話、メールにてご連絡いたします。
養老二年(718年)、長谷寺の徳道上人が、閻魔大王のお告げを受け、起請文と三十三のご宝印を授かられましたが、観音信仰は広まらず、機が熟するまで中山寺の石の櫃(からと)に納められました。 約270年後、花山法皇がご宝印を取り出され、観音巡礼の復興をされたのが西国三十三所の観音霊場巡礼です。このツアーなら、寺院の歴史や由緒、ご本尊の功徳などを説明していただける、西国三十三所札所会公認の先達(せんだつ)またはお寺の僧侶が、添乗員とは別に同行します。
第4番札所の施福寺は、和泉市の槙尾山に位置し、南に岩湧山 東に金剛山 北に大阪湾が眺望できる山の上のお寺です。 欽明天皇の病気治癒の勅願により行満上人による開基、弥勒菩薩を安置し、538年頃の開創とされています。ご本尊は、十一面千手千眼観世音菩薩さま。観音堂には西国三十三所の観音さまが勢ぞろいされています。本堂の下に建つ「愛染堂」は、かつてお大師様が訪れ、修行し、この場所で剃髪し得度したといわれているところです。お大師様は、遣唐使として訪れていた唐からの帰国後、再び、施福寺を訪れられ、大同2年(807年)からの2年間、寺に籠もって真言宗を開くための思索を行なわれたといわれています。
昔は、西国三十三所の霊場めぐりも、さぞ大変だったであろうと思われる奥深い山のお寺が三十三所の中にもいくつかあります。
現在、多くのお寺への道路が整備されバスや車を利用して近くまで簡単に行けるお寺が増えましたが、この施福寺は、現在も徒歩で参拝するしかない山のお寺です。
駐車場から舗装された歩きやすい道を約10分で仁王門に着きますが、本堂までは車が通れず、徒歩でのご参拝のみとなります。距離は1kmほどですが、軽い勾配の山道、自然石で造られた急な勾配の石段など片道25~30分歩いて本堂に到着です。
参拝のしんどさを難易度10段階で表すと9ですが、尻込みする必要はありません。ゆっくりとマイペースで登られる方が大勢いらっしゃいます。 行きは正直しんどいところもありますが、帰りは下りで、所要時間もまるで半分ぐらいにも思えます。履き慣れた歩きやすい靴でお越し下さい。
第3番札所の粉河寺は、大伴孔子古(おおとものくじこ)が千手観世音菩薩を本尊として庵を結び創建しました。 童行者が、河内の長者の一人娘の長患いを治した時、長者からのお礼にと差し出されたお宝は断られた代わりに、娘が捧げたお箸箱と袴のみを手に取り、「紀伊国那賀郡粉河にいる者です」とのみ告げて立ち去りました。翌春、長者一家が粉河の庵の中に、娘が差し出したお箸箱と袴を持たれた千手観音が安置されているのを見つけ、あの時の童行者こそは、千手観音の化身であったことが分かりました。この開創の由来は、【国宝】粉河寺縁起絵巻等にて伝えられています。この絵巻は、幅約30cm、長さ約20mで、前半は、粉河寺開創の経緯と千手観音出現の奇蹟、後半に河内の長者と千手観音の霊験の話の物語2話が一巻に描かれています。
粉河寺は、鎌倉時代には広大な境内地に、七堂伽藍、550坊を数えていました。 天正13年(1585年)の秀吉の紀州攻めで、堂塔伽藍や多くの寺宝を焼失しました。その後、江戸時代に再興され、現在の本堂は1720年の再建です。駐車場から本堂へ広大な境内を徒歩5~10分。参拝のしんどさを難易度10段階で表すと3。
第2番札所の紀三井寺は、770年に唐からやって来られた為光上人が、ご本尊の十一面観世音菩薩像を彫像され、堂宇を建立したのがはじまり。 竜宮の乙姫に請われて、為光上人が竜宮城で説法をした帰りに7つの宝物をもらい、その内の鈴、五鈷、錫杖が寺宝となっています。 正式名は紀三井山金剛宝寺護国院ですが、三つの井水が有る紀州のお寺ということで、紀三井寺の名で親しまれています。 境内には、清浄水(しょうじょうすい)、吉祥水(きっしょうすい)、楊柳水(ようりゅうすい)の三つの井水があり、今も清水が湧き出しています。山門をくぐり、最初に流れる小滝が「清浄水」の湧水。次が、飲めば病から救われる健康長寿の水の「楊柳水」、さらに境内の外に「滝のぼりの清水」として親しまれる「吉祥水」があります。
金剛宝寺(紀三井寺)のご本尊の十一面観世音菩薩さまは、厄除開運・良縁成就・安産子授けに霊験あらたかとされ、観音信仰の善男善女、多くの参拝者を集めています。 駐車場から5~10分。 本堂までの間に231段の階段有り。楼門から上にある、この231段の石段こそが、紀ノ国屋文左衛門の結婚と出世のきっかけとなった石段で、結縁坂(けちえんざか)と呼ばれています。231段もの階段と聞かれますと、躊躇されるかもしれませんが、決して無理なものではなく、頂上から振り返れば、日本遺産に認定された「絶景の宝庫 和歌の浦」が望めます。 参拝のしんどさを難易度10段階で表すと、6。
移動マークの説明
観光マークの説明
※乗車とはバスを除く鉄道やケーブルカー等への乗車、乗船とは遊覧船やクルーズ船等の船舶への乗船です。
時間帯の目安
早朝 | 朝 | 午前 | 昼 | 午後 | 夕刻 | 夜 | 深夜 |
4:00 | 6:00 | 8:00 | 11:00 | 13:00 | 16:00 | 18:00 | 23:00 | 4:00 |
1日目
旅行日数 | 1日間 |
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最少催行人員 | 25名 |
添乗員 | 同行致します(JR名古屋駅西口から同行いたします。) |
運送機関の種類または名称 | 往路:バス、復路:バス |
航空会社 | ー |
食事回数※機内食除く | 朝食:0回 昼食:1回 夕食:0回 |
その他
上記スケジュールは2025年1月現在のものであり、
航空機・バス等の交通機関の都合・天候・現地事情・道路状況等により、
旅程・見学箇所・訪問順序・食事内容が変更になる場合がございます。詳しくは最終日程表をご確認ください。
※12歳未満の方はご遠慮ください。
※お一人様からご参加いただけます。
※当コースはバス席相席のコースとなります。奇数人数でのご参加は相席となる場合がございます。予めご了承ください。
※バスガイドは乗務致しません。(観光の案内はございません)
※納経所の混雑等のお寺の都合により、お参りの順序が変更となる場合がございます。
※写真は全てイメージです。
※タクシー・ロープウェイを利用する場合分乗となり、添乗員が同行できない場合がございます。
<最終日程表について>
当コースは最終日程表の送付をいたします。最終日程表はご出発の5日前到着を目途に送付させていただきます。
5日前までに到着しない場合はお手数ですがご連絡ください。
<巡礼の準備と用意>
●各寺にはバス近くまでご案内しますが、道すがら山野を歩いたり石段を上り下りしますので、動きやすい服装と履きなれた靴でご参加ください。
●巡拝姿として白衣を着て、お詣りする方もいらっしゃいますが特に決まったものではありません。
●雨具は各自でご用意ください。
<納経について>
●各参拝寺院のご宝(朱)印料、お賽銭は含みません。現地にて納経料の集金をいたします。
(必ず、細かいお金をご用意いただくようお願いいたします。)
●納経は添乗員がいたしますので納経用品と納経料をお預かりし、お帰りの際にお返しいたします。
●納経料(1ヶ寺):白衣300円 納経帳500円 掛け軸500円
●お預かりは、お一人様各々1点(白衣1枚・納経帳1冊・軸1本)の計3点までとさせていただきます。
●ご朱印はお客様の代行として添乗員が行うため、仕上がりを保証するものではございません。
●ご朱印の際、しみ・墨がつく場合がございます。予めご了承ください。
<受付に際して>
●集合時間厳守でお願いします。
●係員が「阪急交通社」の看板(ボードまたは旗)を持って皆様をお待ちしております。
コース名をご確認いただき代表者様のお名前で受付を済まして下さい。
また、受付は同行者全員がお揃いになられてからとなります。
●当日参加されるお客様に変更がある場合、必ず係員へご報告ください。
●ご出発当日集合場所は、他社・他コースで混雑する場合がありますので、予めご了承ください。
※バス乗降場の混雑状況により30分~1時間ほど出発が遅れる場合がございます。予めご了承ください。
<バスについて>
●バス等の座席指定はお受付できません。
横並びのお席をご用意できない場合もございますのでご協力お願いいたします。
また、トラピックスのバス車内は【禁煙】とさせていただいております。予めご了承ください。
●安全のため、バス走行中はシートベルトの着用をお願いいたします。
なお業務・安全管理上、添乗員が同行する場合には
ドライバーの後方1列目席を専用席として使用させていただきますので、皆様のご理解・ご協力をあわせてお願いいたします。
また、車外に出る際は必ず貴重品をお持ちください。
●バスが配車されるまで少々お待ちいただくか、徒歩にて移動していただく場合がございます。予めご了承ください。
(繁忙期にはバス配車までにお時間を要し、出発時間が大幅に遅れる場合がございます。)
※添乗員は旅程管理に万全を尽くすため、お客様と同行させて頂きますが、労働基準法の定めからも勤務中一定の
休憩時間と適宜取得させることが必要ですので、お客様各位のご理解をご高配をお願いします。
■利用予定バス会社:岐阜バス又は東海エリア利用バス会社(当社基準)
当社基準の利用バス会社は、当社ホームページ内でご確認いただけます。
http://www.hankyu-travel.com/yakkan/buslist.php
■利用バス会社は決定され次第、当社ホームページにてお知らせいたします。
http://www.hankyu-travel.com/saikou_kakutei/
※出発当日にバス車両の不具合、ドライバーの体調により、バス会社が変更となる場合があります。
(これらの理由による変更は免責となります)
取引条件説明書面の交付について
日本国外に在住のお客様へのお知らせ
ツアーにお申込いただく際は、当社からお送りする書類の受け取りや、代理で入金手続きを行っていただける日本在住の方が必要となります。お申込後のお客様へのご連絡方法は、メールもしくは日本在住の代理の方と行わせていただくことになります。お申込の確認がとれました後に、メールにて代理の方のお名前・ご住所・電話番号をお伺いいたしますので予めご了承ください。
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