2泊目:対馬・比田勝地区
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【指定】東横INN対馬比田勝/外観
旅行代金 145,000~155,000 円
設定期間2024年9月4日~2024年9月8日
ブランド | トラピックス H51 |
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コース番号 | 9393MYS |
出発地 | 愛媛県 |
目的地 | 九州/長崎県 |
旅行期間 | 4日間 |
年齢区分 大人/12歳〜、子供/0歳〜0歳
設定期間2024年9月4日~2024年9月8日
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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4 残席◎
145,000円
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145,000円
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※この料金は 2024年4月17日 時点に算出された旅行代金です。
※空席情報は随時変動しますので目安としてご参照ください。ご予約完了までに満席となる場合がありますので予めご了承ください。
◎余裕あり ◯残席あり △残席わずか
リクエスト受付とは
催行が表示されている出発日は、催行いたします。
催行中止が表示されている出発日は、催行中止となりました。お申込み済みのツアーが催行中止になった場合、書面や電話、メールにてご連絡いたします。
長崎県壱岐市芦辺町、海女の里として知られる八幡浦の海際に祀られている、6体の地蔵尊「はらほげ地蔵」。「お腹(はら)がほげる」の「ほげる」というのは九州の方言で「崩れる」とか「穴が開く」などの意味があります。この地蔵尊は、お腹のところに穴が開いていることから「はらほげ地蔵」と呼ばれるようになりました。六地蔵は六道(りくどう)から救ってくれる存在です。
六道(りくどう)とは人間の死後の世界にあるといわれる6つの世界(地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天)で、それぞれの衆生救済のため祀られています。
壱岐の東側に位置する八幡半島先端の「左京鼻」。壱岐では岬などの突端にある断崖絶壁を鼻と言い表し、左京鼻の由来は、かつて陰陽師の「後藤左京和尚」がこの断崖から身投げをしようとしたことに由来されています。青い海と飛び出た岩のコントラストが雄大で美しく、また、先端の神社「左京鼻龍神」の鳥居の両側は絶壁で風でよろけたら海へ落ちてしまうのではと思うほどです。玄界灘を望む大パノラマと周辺には約1キロの長さの海蝕崖が見られ、海岸線には、玄武岩の大岩が点在しており、その類まれな自然は「壱岐対馬国定公園」に指定されています。突端の奇岩と波しぶきによる自然の彫刻を堪能してください。
黒崎半島の先端にある、壱岐のシンボル「猿岩」。自然によって造られた奇岩は「そっぽを向いたサル」のように見えます。神話の舞台にもなっており、壱岐島が流れてしまわれないよう神様が建てた「8本柱」の1つといわれています。高さ45mの巨大な猿のユニークな形はもちろん、岩越に見える大海原のコントラストも必見。「古事記」では、5番目に誕生したと伝わる壱岐島。誕生当初は移動する「生きの島」だったため、8本の柱を島の周囲に立てて係留したとの神話が残されています。猿岩と左京鼻は、その8本の柱のうちの2本と伝えられています。この特徴的な猿岩は壱岐を表すモチーフとして、イラスト等で随所で使われており、壱岐観光の代名詞となっています。
第二次大戦時、対馬海峡を航行する艦船を攻撃する目的で設置された巨大な砲台跡「黒崎砲台跡」。黒崎砲台は、口径41cm、砲身18mの2連砲で戦艦の主砲が取り付けられていました。直径40cm重量1トンの弾丸を射程距離35kmと、当時では想像をはるかに超えた能力を有しており、普段は地下に潜り、海上からは見えない構造でした。一度だけ試射されましたがその射程距離と破壊力は、近くの民家の窓ガラス等がすべて割れたほどの威力だったそうです。結局一度も使用されることはなく終戦を迎え、その後解体されました。周辺施設は当時のままで、現在は主砲の穴がぽっかりと空いており、その石組みされた跡のみが残っています。壱岐が戦時中、重要な拠点であったことを示す戦争遺産です。
「原の辻遺跡」は、壱岐の弥生時代の大規模な環濠集落で、「魏志倭人伝」に記された「一支国(いきこく)」の王都と特定された遺跡です。国の特別史跡に指定されており、日本で弥生時代の遺跡として特別史跡に指定されているのは、この原の辻遺跡と、登呂遺跡(静岡県)、吉野ヶ里遺跡(佐賀県)の3ヶ所だけです。日本最古の船着き場の跡や一支国が交易と交流によって栄えていたことを示す、竪穴住居跡などが確認されています。また、青銅器・鉄器・木器・骨角器などの他、中国の貨幣や人の顔の形をした人面石やココヤシで作った笛などが良好な状況で多量に発見されており、現在も発掘調査は続いています。数多くの建物が復元された、弥生時代の生活と文化を感じられる貴重なスポットです。【注1】
烏帽子岳(えぼしだけ)展望台は、対馬の中央に広がる日本でも有数のリアス式海岸である浅茅湾(あそうわん)の北岸に位置し、360度をぐるりと見渡せる展望台です。山頂近くまでの道路と駐車場が整備されており、駐車場から展望台への階段を10分ほど登ると、東には対馬海峡、西には朝鮮海峡が広がり、複雑な入り江と無数の島々が織りなす典型的なリアス式海岸の景観を一望できます。烏帽子岳の標高は 176m ですから、そう高い山ではありませんが周りに高い山がないので360度の素晴らしいパノラマ展望を楽しむことができます。古代から天然の良港として知られた浅茅湾の歴史と、リアス式海岸の雄大な景観を楽しむことができる観光スポットとして人気です。
長崎県対馬市美津島町にある「万関(まんぜき)橋」。浅茅湾と三浦湾の間に開削された「万関瀬戸」と呼ばれる運河に架かる橋です。明治後期、日清戦争後の中国大陸の緊張の中、対ロシア対策として対馬東海上までの道をつくる必要がありました。その様な状況下、1900年に旧日本海軍が艦船を通すため久須保水道(万関瀬戸)が開削されました。万関橋は開削された瀬戸に架かり、対馬の上下島を結んでいます。現在の橋は3代目にあたり、1996年に架けられました。橋長210m、橋巾10m、高さが25mあるこの橋は、対馬の交通の要所となっているとともに、観光名所にもなっています。(車窓観光)
長崎県対馬市厳原町、久田川の河口にある「対馬藩お船江跡」。今の大阪、博多、長崎、釜山など、各方面へと航海していた対馬藩が築いた船着き場です。久田浦に注ぐ久田川の河口に、人口の入江が構築され、内部に4つの突堤と5つの船渠が設けられました。これを「お船江」あるいは「お船屋」と称しています。現在の遺構は1663年に造られました。築堤の石積みは当時の原形を保ち、正門、倉庫、休息の建物跡が残っており、往時の壮大な規模が窺えます。江戸時代、海に面した各藩はその藩船を格納するお船屋を設けていましたが、現在これほど原形を残している所は他に無く、全国的にも貴重な遺構です。
「万松院」は1615年に対馬藩主・宗家20代義成が創建し、以降、宗家累代の菩薩寺となりました。その後、何度かの火災により焼失したため、現在の本堂は1879年に再建されたものです。安土桃山式の山門と仁王像は焼失から免れた対馬最古の建物で、堂内には朝鮮国王から贈られた三具足、徳川将軍の大位牌が保存されています。墓所である御霊屋(おたまや)までは百雁木と呼ばれる132段の石段を登っていきます。登りきると、墓所の手前には樹齢1200年と言われる大スギが3本あり、杉としては対馬一の樹齢を誇っています。墓所には巨大な墓が荘厳な雰囲気の中ずらりと並んでいます。対馬最古の菩提寺で、宗家の歴史に触れてください。
古代から現代まで、朝鮮半島をはじめとするアジア諸地域や日本本土と活発な交流を行ってきた対馬。その対馬の歴史や考古、美術、民俗、自然など多岐にわたる資料を展示し、アニメーションなどを使ってわかりやすく紹介する「対馬博物館」。対馬市の自然・歴史・文化・芸術を理解し、郷土学習や観光誘致につなげようと、2022年に開館しました。「対馬を伝え、交わりを生み、つないでいく」をコンセプトとしており、平常展示室は5つのエリアで構成されています。対馬藩主宗家が残した藩政記録「宗家文書」の一部など資料約500点をはじめ、全国でも類を見ない稀有な歴史資料等は必見です。また、対馬にまつわる貴重な生き物の標本資料もご覧いただけます。
2泊目:対馬・比田勝地区
【指定】東横INN対馬比田勝/外観
移動マークの説明
観光マークの説明
※乗車とはバスを除く鉄道やケーブルカー等への乗車、乗船とは遊覧船やクルーズ船等の船舶への乗船です。
時間帯の目安
早朝 | 朝 | 午前 | 昼 | 午後 | 夕刻 | 夜 | 深夜 |
4:00 | 6:00 | 8:00 | 11:00 | 13:00 | 16:00 | 18:00 | 23:00 | 4:00 |
1日目
2日目
3日目
4日目
旅行日数 | 4日間 |
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最少催行人員 | 24名 |
添乗員 | 同行致します(1日目福岡空港から4日目福岡空港まで) |
運送機関の種類または名称 | 往路:飛行機、復路:飛行機 |
航空会社 | 日本航空/オリエンタルエアブリッジ |
食事回数※機内食除く | 朝食:3回 昼食:2回 夕食:2回 |
その他
※当ツアーの旅行条件・旅行代金は2024年4月15日現在の発着時間・運賃・料金を基準としております。
※上記スケジュールは、2024年4月15日現在のものであり、バス・JR等の交通機関の都合、天候・現地事情(宿泊施設都合含む)・道路状況等に
よって、旅程・見学箇所・訪問順序・食事内容・集合時間・帰着時間が変更(順序含む)になる場合がございます。
※航空機の発着時間は2024年4月15日現在のものです。航空会社の都合及びダイヤ改正によって変更となる場合がございます。
※航空機の搭乗手続き(座席指定)は空港チェックインカウンターにてお客様ご自身で手続きいただく場合がございます。
事前に搭乗手続きが可能な利用便の場合は、予め当社で座席指定をさせていただきます。
お座席は当社にご一任ください。
■出発日によって満席又は中止となっている場合がございます。
■バスガイド/2日目壱岐島内および3日目のみ乗務いたします。
■バス座席等のお座席は当社にご一任ください。
■バス車内は禁煙とさせていただきます。
■利用予定バス会社:壱岐交通または九州エリア利用バス会社(当社基準)
■当社基準の利用バス会社は、下記アドレスからご確認いただけます。
http://www.hankyu-travel.com/yakkan/buslist.php
◆◇◆当社基準の利用バス会社はこちらから◆◇◆
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