1泊目:斗南温泉

【指定】むつグランドホテル/ロビー
~個人では訪れにくい東北の最果てをを巡る~
旅行代金 119,800~152,800 円
設定期間2025年5月22日~2025年10月28日
ブランド | トラピックス H22 |
---|---|
コース番号 | F282S |
出発地 | 静岡県 |
目的地 | 東北/青森県 |
旅行期間 | 3日間 |
年齢区分 大人/12歳〜、子供/6歳〜11歳、幼児/3歳〜5歳
設定期間2025年5月22日~2025年10月28日
※この料金は 2025年3月31日 時点に算出された旅行代金です。
※空席情報は随時変動しますので目安としてご参照ください。ご予約完了までに満席となる場合がありますので予めご了承ください。
◎余裕あり ◯残席あり △残席わずか
リクエスト受付とは
催行が表示されている出発日は、催行いたします。
催行中止が表示されている出発日は、催行中止となりました。お申込み済みのツアーが催行中止になった場合、書面や電話、メールにてご連絡いたします。
最果ての地のロマン漂う、青森県下北半島。その代表的な観光名所が「恐山」です。1万年以上前に噴火したといわれる火山で、宇曽利山湖とそれに付随する複数の外輪山によって形成されている山地の総称です。古くから故人を偲ぶ供養の場として知られ、湖畔にある恐山菩提寺が建立されたのがおよそ9世紀頃。訪れる人それぞれが故人を思い、念仏を唱えたり賽銭を投げたりする光景が連綿と続けられています。比叡山、高野山と並ぶ「日本三大霊場」として知られており、外輪山に囲まれた霊場は、外部から途絶された場所となっています。極楽浄土を思わせる「極楽浜」、硫黄臭が立ち込める「地獄谷」、石が積まれた「賽の河原」など、まるで異世界を訪れたような雰囲気です。
北緯41度32分、東経140度54分、本州最北端の岬「大間崎」。青森県大間町に位置し、津軽海峡をはさんで函館市汐首岬までの距離はわずか17.5km。天候に恵まれれば、北海道の山並みを望むことができます。下北半島全体は「下北ジオパーク」として日本ジオパークに認定されており、大間崎は16ヶ所あるジオサイトのひとつです。また、下北半島国定公園に指定されています。ここ大間町で水揚げされたマグロは「大間まぐろ」というブランドで、全国に知られています。大間の漁師に一本釣りされた440kgのマグロがモデルとなったマグロのモニュメントがあり、撮影スポットとして人気です。また、近くには大間崎の沖合いにある弁天島を詠んだといわれる、石川啄木の歌碑もあります。
青森県下北郡佐井村、海岸沿いに2kmにわたって連なる白緑色の奇岩群「仏ヶ浦」。巨大な奇岩群が立ち並ぶ、まさに大自然のアートともいえる仏ヶ浦の原型は、約2000万年前の海底火山活動によって形作られたといわれています。神秘的に並ぶ巨岩・奇岩の中には、岩に名前や言い伝えがあったり、源義経の伝説にまつわる岩も存在します。仏ヶ浦の凝灰岩はもろく崩れやすく、表面が常に浸食されているので植物が根付きにくくなっています。透明度の高いエメラルドグリーンの海と、象牙色にたたずむ奇岩の群れのコントラストが美しく、まるで極楽への入り口のようです。死者があの世に旅立つ時、あるいはこの世に戻ってくる時に、立ち寄る場所との言い伝えも残されています。〔注4〕
むつ湾フェリーは、津軽と下北、青森県の大きな2大半島を60分でむすぶカーフェリーとなっております。見どころたっぷりの青森旅のメインルートでもある、むつ湾横断航路をお楽しみ頂く事が出来ます。脇野沢港から仏ヶ浦を経由して大間崎へも移動します。青森と函館をつなぐ、青函交通圏を形成しており、津軽半島の蟹田と下北半島の脇野沢を1日2往復。見どころいっぱいの2大半島を1時間で繋ぐので、青森県をぐる~りとまわる旅には大変最適となっております。カーフェリーの「かもしか」は、総トン数が611トン、最大速力が13.75ノット、旅客定員数は240名まで乗船する事が出来る船となっております。〔注1〕
津軽海峡で水揚げされるマグロは、天然の本マグロで黒いダイヤとも呼ばれています。下北半島の先端に位置する、青森県大間町で水揚げされたマグロは最高級品で「大間まぐろ」というブランドネームで、全国に知れ渡っています。2007年には、大間漁協によって出願された「大間まぐろ」が地域団体登録商標となり、出荷される30kg以上のマグロの頬には、ブランドの目印となる「大間まぐろ」のシールが、誇らしげに貼られています。シールには通し番号が入っており、どの船がいつ、どんな漁法で獲ったマグロかを厳密に管理しています。当ツアーでは2日目ご昼食に「大間マグロ丼」(赤身2切れ・中トロ2切れ・大トロ1切れ)をご賞味いただきます。高級味覚を存分にご堪能ください。
秋田県の東能代から青森県の川部駅までの147.2kmを結ぶ「JR五能線」。途中、白神山地、日本海、岩木山、りんご畑など、自然豊かで息を呑むような贅沢な風景が車窓から流れていきます。2021年3月より、老朽化したキハ40・48形に代わる新型車両としてGV-E400系で運行しています。JR東日本で初採用された「電気式気動車」で、これまでの気動車よりも加速が良く走りも滑らかです。五能線の歴史は、1908年に開業した能代(現在の東能代)~能代町(現在の能代)間に始まり、米代川などの地理的事情により能代の市街地を外れる形となってしまった奥羽線に接続するための支線でした。日本海沿岸へ順次延長され、1936年に陸奥岩崎駅~深浦駅間を最後に全通しました。〔注2〕
青森県つがる市にある「高山稲荷神社」。鎌倉から室町にかけての創建と伝えられ、五穀豊穣、海上安全、商売繁盛の神様としてご利益のあるといわれ、またパワースポットとしても話題の神社です。この神社が不思議さを感じさせるのは、赤い鳥居が美しい日本庭園の中にうねりながら並んでいる姿です。百段余りの石段を登り千本鳥居を抜けると、「稲荷」の名前の通り、たくさんの狐が待ち構えています。すべての狐はこが異なる表情をしており、対になって並んでいる姿もまた不思議な光景です。五穀豊穣、海上安全、商売繁盛のご利益があるとされる高山稲荷神社。千本鳥居をくぐり、不思議な雰囲気が漂う何とも謎めいた青森県随一のパワースポットをお楽しみください。
津軽半島の最北端にあり、津軽海峡に突き出た岬「龍飛崎(たっぴざき)」。対岸の北海道「白神岬」との距離は約18km。安山岩と凝灰岩からなる海食崖や海食洞が岬をとりまき、急潮に洗われる光景は壮観です。西は日本海、北は津軽海峡、さらに東は陸奥湾と三方を海に囲まれ、強い海風が吹くところから「風の岬」という異名がつけられています。突端には津軽海峡のシンボルでもある白亜円形の「龍飛埼灯台」があり、灯台周辺には、この地をモデルとした昭和の歌謡曲の歌碑があります。また、太宰治文学碑・吉田松陰碑など数々の石碑、津軽要塞重砲兵聯隊竜飛砲台跡など、周囲には見どころも多数あります。まさに「北のはずれ」という景観をご覧ください。
青森県むつ市東部の丘の上に建つ「むつグランドホテル」。むつ市の街並みや釜臥山、むつ湾を望む美しいパノラマビューが自慢のホテルです。下北半島国定公園観光の一大拠点として、またむつ市のランドマークとして利用されています。客室はWi-Fi対応で、すべてシモンズのベッドを使用しており、ハイグレードなやすらぎの空間となっています。自慢の温泉は、斗南温泉「美人の湯」。肌にやさしくぬるっとした泉質で女性に人気のアルカリ性単純泉です。大浴場の他、露天風呂、電気風呂、サウナ等様々な浴場をお愉しみいただけます。むつ市を一望するロケーションにて、ゆったりと寛ぎの湯浴みをご満喫ください。
津軽平野と日本海を一望できるリゾートホテル「ロックウッド・ホテル&スパ」。ローカル線「五能線」が走る、青森県の西海岸、鰺ヶ沢(あじがさわ)町にあり、岩木山を背景に日中は津軽平野、夜には漁火の風景をお愉しみいただけます。全ての客室に大きな窓が設けられ、津軽海峡や岩木山の景観をご覧いただけます。自慢の温泉は、露天風呂からだけでなく大浴場からも日本海を一望できます。湯に浸りながら、四季折々の美しい津軽の景色と、岩木山から湧き出る多くのミネラルを含む天然温泉水をご満喫ください。秀峰「岩木山」の麓に建つ、豊かな自然に囲まれたリゾートホテルにて、ゆったりとお寛ぎください。
1泊目:斗南温泉
【指定】むつグランドホテル/ロビー
1泊目:斗南温泉
【指定】むつグランドホテル/露天風呂
2泊目:鯵ヶ沢高原温泉
【指定】ロックウッド・ホテル&スパ/露天風呂
2泊目:鯵ヶ沢高原温泉
【指定】ロックウッド・ホテル&スパ/客室一例
移動マークの説明
観光マークの説明
※乗車とはバスを除く鉄道やケーブルカー等への乗車、乗船とは遊覧船やクルーズ船等の船舶への乗船です。
時間帯の目安
早朝 | 朝 | 午前 | 昼 | 午後 | 夕刻 | 夜 | 深夜 |
4:00 | 6:00 | 8:00 | 11:00 | 13:00 | 16:00 | 18:00 | 23:00 | 4:00 |
1日目
2日目
3日目
旅行日数 | 3日間 |
---|---|
最少催行人員 | 24名 |
添乗員 | 同行致します(1日目静岡駅から3日目静岡駅まで同行いたします。) |
運送機関の種類または名称 | 往復:東海道新幹線こだま・普通車自由席/東北新幹線・普通車指定席 |
航空会社 | ー |
食事回数※機内食除く | 朝食:2回 昼食:2回 夕食:2回 |
その他
【下記項目は必ずご確認ください】
*当ツアーの旅行条件・旅行代金は2025年3月31日現在の運賃・料金・発着時間を基準としております。
*発着地の変更は手配の都合上出発の3週間前以降はできません。
*列車は日程表に記した「発着時間」を目安に手配いたします。
*指定列車の乗車駅・下車駅からご自宅までの交通費に関してはお客様のご負担となります。
*途中乗下車による返金はございません。
*団体での手配となる為、座席配列や予約状況によって、お席が並び席で手配できずに分かれる場合がございます。また、お座席に関しましては承れません。
*JR東日本区間のみお座席は全席禁煙となります。
*インターネットでのお申し込みは17日前で終了となります。
その後も2週間前まで受付可能な場合もございますので、お電話にてお問い合わせください。
*出発日によって満席又は中止となっている場合がございますので、予めご了承ください。
*スケジュールは天候・交通機関の都合・道路状況等によって、変更になる場合がございます。
*交通機関の発着時間は2025年3月現在のもので交通機関の都合、ダイヤ改正などで変更される場合がございます。
*旅行契約成立後、お客様のご都合で旅行を取消される場合、ご旅行条件書記載の取消料金をいただきます。
お取り消しの結果、お部屋利用人数減による割増代金が発生する場合がございます。
*添乗員が業務に従事する時間帯は原則8時から20時までとなります。
*コースの都合上、逆まわりでご案内する場合がございます。
*静岡支店企画実施〔他支店同名コースとは異なります〕
*当ツアーは当社他支店との共同催行となります。
*ツアー出発後、万が一運輸機関の欠航・運休が発生し、代案及び予定していたの旅行の提供が困難と判断させていただいた場合はやむを得ずツアーの催行を中止とさせていただきます。その場合、旅行代金から往復の運輸機関の運賃・料金等を差し引いた金額をご返金させていただきます。
■バス車内は禁煙とさせていただきます。
■バスのお座席は当社にご一任ください。
■バスガイドは乗務いたしませんのでバス車内での観光案内はございません。
■利用予定バス会社:十和田観光電鉄または東北エリア利用バス会社(当社基準)
当社基準の利用バス会社は、下記アドレスからご確認いただけます。
http://www.hankyu-travel.com/yakkan/buslist.php
当社基準の利用バス会社はこちら
取引条件説明書面の交付について
日本国外に在住のお客様へのお知らせ
ツアーにお申込いただく際は、当社からお送りする書類の受け取りや、代理で入金手続きを行っていただける日本在住の方が必要となります。お申込後のお客様へのご連絡方法は、メールもしくは日本在住の代理の方と行わせていただくことになります。お申込の確認がとれました後に、メールにて代理の方のお名前・ご住所・電話番号をお伺いいたしますので予めご了承ください。
承認番号:307569|承認日:2025/01/14
一部のIP電話からはご利用いただけません。
阪急交通社 トラピックス静岡 国内
420-0857 静岡県静岡市葵区御幸町11-30 エクセルワード静岡ビル14階
総合旅行業務取扱管理者:福田弘毅
※総合旅行業務取扱管理者とは、お客様の旅行を取扱う営業所での取引に関する責任者です。
この旅行契約に関し、担当者からの説明にご不明な点があればご遠慮なく上記取扱管理者にお訊ね下さい。
静岡支店
アイコンの説明