2泊目:富士山七合目

【指定】山小屋・海抜一万尺 東洋館/外観
旅行代金 129,900~159,900 円
設定期間2025年7月4日~2025年9月7日
ブランド | トラピックス H70 |
---|---|
コース番号 | F301D |
出発地 | 宮城県他 |
目的地 | 北陸・甲信越/山梨県 |
旅行期間 | 3日間 |
年齢区分 大人/12歳〜、子供/0歳〜0歳、幼児/0歳〜0歳
設定期間2025年7月4日~2025年9月7日
※この料金は 2024年11月07日 時点に算出された旅行代金です。
※空席情報は随時変動しますので目安としてご参照ください。ご予約完了までに満席となる場合がありますので予めご了承ください。
◎余裕あり ◯残席あり △残席わずか
リクエスト受付とは
催行が表示されている出発日は、催行いたします。
催行中止が表示されている出発日は、催行中止となりました。お申込み済みのツアーが催行中止になった場合、書面や電話、メールにてご連絡いたします。
「田子の浦ゆうち出でてみれば真白にそ富士の高嶺に雪は降りける」と、古くは万葉集に詠まれ、浮世絵など多くの絵画にも描かれてきた、日本の象徴「富士山。静岡県と山梨県に跨がる標高3776mの日本最高峰にして活火山であり、幾度も噴火を繰り返す富士山を、古の人々は神山と崇め信仰の対象としてきました。環境問題などから自然遺産への登録はかないませんでしたが、現在に受け継がれる信仰や芸術を生み出した文化的価値が評価され、2013年に富士山域(標高約1500m以上)をはじめ25の構成資産が、世界文化遺産に登録されました。ゆるやかに裾野をひく美しい円錐形の山容は、古来より絶えず人々を魅了します。
富士スバルラインの終点、標高2305mの地点にある「富士山五合目」。天地の境と呼ばれ、富士山の登山ルートとも繋がっています。バスや車でアクセスできることから、多くの売店が建ち並ぶ観光の基点となっています。夏でも平均気温が15度という涼しい環境で、富士登山しなくても気軽に楽しめると人気の観光スポットです。この地点にある、原木丸太をふんだんに使ったMt.Fujiスタイルの山小屋建物「五合園レストハウス」。世界中から訪れる、登山者や観光客が集まる賑わいの場です。名産品店や食事処があり、登山や散策に必要な用具や多種多彩なお土産が並びます。
夏のシーズンになると、登山初心者から経験者まで多くの人々が登山を楽しむ富士山。富士山山頂へ向かうルートは、合計で4つありますが、その中でも比較的容易に登頂できることで知られる人気のルート「吉田ルート」。登山道と下山道が別になっており、登りの登山道に山小屋が多いのが特徴で、富士山に登る登山客の半数以上が吉田ルートを利用しています。出発地は「富士スバルライン五合目」で、山頂までの標高差は1450m、往復にすると約14kmの道のりを歩くことになります。このルートは、富士講の栄えた江戸時代、富士山の「本道」とされ、多くの登拝者が辿った登山道としても知られています。
山小屋でお休みいただいた後、早朝4:30頃より1回目のご来光を拝します。今回のツアーはご来光のチャンスを2回ご用意しました。朝焼けから眺める富士山御来光シーンは圧巻です。アングルや太陽の大きさなど、理想的なシーンをシャッターに刻んでください。(※天候・気象条件等によってご覧いただけない場合がございます。)
富士山の登山道を登りきり、ひと息ついた後に、挑戦してみたいのが「お鉢めぐり」。「お鉢めぐり」とは、富士山の山頂真ん中の噴火口を見下ろしながら一周することです。火口の直径は780m程で1周回ると約3km、おおよそ90分程かかります。お鉢めぐり最大の魅力は、途中にある日本最高峰の場所「剣ヶ峰」を訪れることです。富士山の本当の山頂である剣ヶ峰は、道中にある馬の背と呼ばれる急勾配な坂道を越えた場所にあります。この場所こそが、日本最高峰の場所です。富士山の大きな火口に近付けるので、上から見下ろすのとはひと味違う富士山の風景をお楽しみいただけます。
富士山吉田口登山道の標高約3000mにある山小屋「東洋館」。上り登山道の中間地点に位置し、高所の気圧調整に適した山小屋です。記録が残っているだけでも10代以上続いており、古くは小屋主の名前から「藤五郎小屋」、また、落石等の危険も少ないことから「安全室」とも呼ばれていました。各室にライトとコンセントを完備しています。
2泊目:富士山七合目
【指定】山小屋・海抜一万尺 東洋館/外観
2泊目:富士山七合目
【指定】山小屋・海抜一万尺 東洋館/外観
移動マークの説明
観光マークの説明
※乗車とはバスを除く鉄道やケーブルカー等への乗車、乗船とは遊覧船やクルーズ船等の船舶への乗船です。
時間帯の目安
早朝 | 朝 | 午前 | 昼 | 午後 | 夕刻 | 夜 | 深夜 |
4:00 | 6:00 | 8:00 | 11:00 | 13:00 | 16:00 | 18:00 | 23:00 | 4:00 |
1日目
2日目
3日目
旅行日数 | 3日間 |
---|---|
最少催行人員 | 20名 |
添乗員 | 同行致します(1日目羽田空港から3日目羽田空港まで同行いたします。) |
運送機関の種類または名称 | 往復:東北新幹線 普通車指定席 |
航空会社 | ー |
食事回数※機内食除く | 朝食:2回 昼食:1回 夕食:2回 |
その他
※山小屋に入浴施設はございません。
※富士山のお手洗いは有料です。(目安は1回200円~300円)※宿泊する山小屋では最初の1回のみ必要です。
【下記項目は必ずご確認ください】
※当ツアーの旅行条件・旅行代金は2024年11月5日現在の発着時間・運賃・料金を基準としております。
※スケジュールは、天候及び交通機関・道路状況、その他の諸事情によって変更になる場合がございます。
※コースの都合上、行程・宿泊順序を入れ替えて運行する場合がございます。
※奇数でのご参加の場合、同じグループでもバスのお座席が前後左右に離れて着席いただく場合がございます。
又、他のグループの方と相席となる場合がございます。バス・JRのお座席は当社にご一任ください。
※バス座席は相席となる場合がございます。
※出発日によって満席又は中止となっている場合がございますのでご了承ください。
※申込締切日/原則出発日の3週間前(先着順優先)
※旅行契約成立後、お客様のご都合で旅行を取消される場合には、ご旅行条件書記載の取消料をいただきます。
※当ツアーは添乗員からのご挨拶のお電話はございません。ご質問等は当社営業時間内にお問い合わせください。
※掲載写真はすべてイメージとなります。
※世界遺産の観光はその一部のみの観光となる場合がございます。
■最終旅行日程表について■
確定した旅行開始当日の集合場所・旅程・利用運送機関・宿泊機関等が記載された最終旅行日程表は、ご出発5日前頃までにお届けいたします。
■利用予定バス会社:武蔵グリーン観光バスまたは関東・東海エリア利用バス会社(当社基準)
※当ツアーはバスガイドは乗務いたしません。そのため、車内での観光案内はございません。
※バス車内は禁煙とさせていただきます。
※当社基準の利用バス会社は、下記アドレスからご確認いただけます。
http://www.hankyu-travel.com/yakkan/buslist.php
●登山の準備●
*予め1日目の五合目(富士登山に不要な荷物)、2日目の七合目(富士山頂登山に不要な荷物)、常時携帯する貴重品などを
分けて準備いただくとスムーズです。預け荷物は鍵付きロッカーではなく、各施設でまとめてお預かり頂きます。
◆装備は防水、透湿、吸水、速乾、撥水性、
防寒、ストレッチ機能、携帯性に優れたものが最適です。
レインウェア、ダウンジャケット、ウィンドブレーカー、フリースジャケット、カラーシャツ、
ジップアップシャツ、パンツ、アンダーウェア、タイツ、ソックス、バッグ、レインカバー、
シューズ、キャップ、グローブ、ゲイター、ストック、サングラス、マスク、ヘッドランプ(必ずご持参ください)
◆その他:タオル、厚手のビニール袋、耳栓、行動食、飲料水、携帯電話、着替え一式等
●高山病について●
◆高山病とは低酸素状態に置かれた時に発生する環境症候群。
初期の主な症状は、頭痛、めまい、食欲不振、吐き気、手足のむくみ等があります。
症状が現れたらそれ以上高度を上げずその場で体を高度にならす。
症状が改善できないか、悪化するようであれば高度を下げましょう。
●高山病対策●
◆事前にできる対策
(1)基礎体力をつける
本格的なトレーニングでなくてもよい。階段の上り下り、移動は歩く等日常生活でできる程度。
(2)鉄分を摂取する
鉄分を摂ると酸素摂取能力が上がる。鉄分を含む食物はひじき、レバー、ごま、海苔等。
1日の摂取量は男性10mg、女性12mg、上限摂取量40mg。
◆当日の対策
(1)高度順応
五合目に到着したらしばらくゆっくりする。
(2)ゆっくり登る
高度順応するようにゆっくり歩く
(3)水分・エネルギーの補給
富士山は湿度が低く汗をかいていないようでも水分は失われています。
水分補給はこまめに、水ではなくナトリウム、
カリウムなどが含まれた体液成分に近いものがよいでしょう。
エネルギー補給は登山開始前にアミノ酸の含まれたものがよいでしょう。
<当社基準の利用バス会社はこちらから>
取引条件説明書面の交付について
日本国外に在住のお客様へのお知らせ
ツアーにお申込いただく際は、当社からお送りする書類の受け取りや、代理で入金手続きを行っていただける日本在住の方が必要となります。お申込後のお客様へのご連絡方法は、メールもしくは日本在住の代理の方と行わせていただくことになります。お申込の確認がとれました後に、メールにて代理の方のお名前・ご住所・電話番号をお伺いいたしますので予めご了承ください。
承認番号:9000560|承認日:2024/11/06
一部のIP電話からはご利用いただけません。
阪急交通社 トラピックス東北 国内
980-0014 仙台市青葉区本町2-15-1ルナール仙台10F
総合旅行業務取扱管理者:勝島 亮介・加藤 剛・西原口 晋也
※総合旅行業務取扱管理者とは、お客様の旅行を取扱う営業所での取引に関する責任者です。
この旅行契約に関し、担当者からの説明にご不明な点があればご遠慮なく上記取扱管理者にお訊ね下さい。
仙台支店
アイコンの説明