【オンライン講座】司馬遼太郎『坂の上の雲』から考える日本史とその視点 ～『坂の上の雲』が描く明治日本～

【備考】
★＜同時開催講座＞　この講座は、阪急グランドビル（大阪）開催とオンラインの同時開催講座【ハイブリッド講座】です。
★安本講師が分かりやすくご案内します。有観客講座をオンライン配信講座としてお届けします。

＜今回のシリーズについて＞
令和7年は日露戦争終結からちょうど120年の年です。この戦争に勝って日本は、江戸幕末以来の、欧米列強を恐れる国から脱皮しました。明治維新の輝かしい成果がこの戦勝でしたが、そこに日本に差し込む陰を見抜いた作家が司馬遼太郎でした。その思いは代表作『坂の上の雲』という題に集約されています。「司馬史観」を確立した国民的作家の視点で『坂の上の雲』を読み解きます。

＜第一回　「『坂の上の雲』が描く明治日本」＞
日本騎兵の父・秋山好古、バルチック艦隊を全滅させた作戦家・秋山真之、俳句の中興の祖・正岡子規。3人の主人公を配して、司馬遼太郎が描きたかった明治日本とは何だったのか、考えていきます。

《今後の講座予定》
・2月15日（土） 11：00～12：15　　第二回　「明治維新の傑作・帝国海軍」
・3月 8日（土） 11：00～12：15　　第三回　「司馬遼太郎が選ぶ時代と主人公」


※お申し込み時に登録するメールアドレスにつき、1つの端末でのご参加となります。

【重要】ご予約・ご入金手続きは、講座開催日の前日から7日前（17：30）までにお済ませください。
６日前からはご予約・クレジット決済ができなくなりますので、ご入金が確認できない場合は、
お申込みお取消しとさせていただきます。あらかじめ、ご了承ください。
（水曜日開催講座の場合、お支払い期限は前の週の水曜日となります。）

★ZOOMウェビナーを利用したオンライン講座となります。
★完全予約制です。ご参加にあたり、ZOOMアプリのインストール・会員登録が必要です。
★当講座では、視聴者の皆様の顔は映りません。こちらの映像と音声のみお楽しみ頂く形の講座です。

《見逃し動画配信》
　　　今回の講座の動画を配信します。（開催日から3日程度で配信予定）
　　　配信日より14日間限定でご視聴いただけますので、開催時間のご都合が悪くなったり聞き逃したりしても安心です。

■開催日時
《2025年》
1月18日（土）　11時00分開催（12時15分終了予定）

■【講師】
安本 寿久（やすもと としひさ）氏

昭和56年、産経新聞入社。フジテレビ出向、社会部次長、サンケイエクスプレス編集長、
編集局次長兼総合編集部長、産経新聞編集長、特別記者編集委員などを歴任。
平成18年からラジオ大阪「ニューストゥナイトいいおとな」アンカーマン、
令和4年からラジオ大阪「ラジオ産経ビジネスジャーナル」メインパーソナリティー。
著書に「評伝廣瀬武夫」。共著に「親と子の日本史」「坂の上の雲をゆく」「人口減少時代の読み方」
「国民の神話」「神武天皇はたしかに存在した」「ヤマトタケル～日本人なら知っておきたい英雄」
「神話の中のヒメたち」「教科書が教えない楠木正成」など。
YouTubeチャンネル「日本神話の神さま図鑑」にて動画も配信中。


■ズーム設定、入室方法は、下記よりご確認下さい。
■スマホポイント会員について下記にご案内がございます。まだ会員ではないお客様は、是非ご確認下さい。

▼『イベント参加利用規約』はこちらをご覧ください▼