3・4泊目:アグラ泊【指定】
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ジェイピーパレス 外観/イメージ
おひとり様参加限定!羽田発着・日本航空利用
旅行代金 214,900 円
設定期間2024年9月7日
ブランド | トラピックス HNT |
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コース番号 | XN607SJ |
出発地 | 名古屋 |
目的地 | アジア/インド |
旅行期間 | 6日間 |
燃油サーチャージ目安45,000円(2024/06/01現在)
設定期間2024年9月7日
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※この料金は 2024年3月11日 時点に算出された旅行代金です。
※空席情報は随時変動しますので目安としてご参照ください。ご予約完了までに満席となる場合がありますので予めご了承ください。
◎余裕あり ◯残席あり △残席わずか
リクエスト受付とは
催行が表示されている出発日は、催行いたします。
催行中止が表示されている出発日は、催行中止となりました。お申込み済みのツアーが催行中止になった場合、書面や電話、メールにてご連絡いたします。
ムガル帝国の第2代皇帝の霊廟「フマユーン廟」。庭園も建物も左右対称となっており、インド初のムガル様式の霊廟として1983年に世界遺産に登録されました。ムガル朝時代の霊廟の中では最も古く、1565年にペルシア出身であったフマユーンの妃ハージー・ベーガムが、夫の死を悲しみ10年の歳月をかけて造営。ペルシアとインドの建築が融合し、中央にドームをいただいた廟は白大理石と赤砂岩のコントラストが美しく、四方のどこから見ても同じ形に見えるように設計されています。中央にある廟は、縁取りに白、黒、黄の大理石がはめ込まれています。洗練された初期ムガル様式の傑作とされ、約100年後に建てられたタージ・マハルなどにも多大な影響を与えました。
ニューデリーの郊外、インド最古のイスラム遺跡群にある「クトゥブ・ミナール」。1192年、後に奴隷王朝を打ち立てるクトゥブ・ウッディーン・アイバクが、北インドを制圧した際に記念碑として建立したものです。本来は礼拝の時を知らせるためのものですが、国内のヒンドゥー教徒たちに対するイスラムの勢力誇示という意味合いが強かったようです。高さは約72.5m、地震や落雷などで先端が崩れた後に修復してあり、当初は100mほどの高さがあったとも言われています。塔の壁は5層からなり、コーランの章句やアラベスクが刻まれ、気品と威厳を漂わせています。その傍らに立つモスク、均整のとれた美しい門、壁を覆うレリーフ彫刻が見事な廟、未完成のアラーイ・ミナールなど、見所が多い場所です。
広大な砂漠地帯のインド北西部のラジャスタン州は、種々の民族が行き交う要衝であったため、丘陵地帯に強固な城砦を築き異民族の侵入に備えました。その時代に築かれたチッタウルガル、クンバルガー、ランタンボール、ガグロン、アンバー(アンベール)、ジャイサルメールの6つの城砦が2013年、「ラジャスタンの丘陵城砦群」として世界文化遺産に登録されました。中でも、ラージプート族のマハラジャが16世紀に築城した「アンベール城」は都市機能も備え、ジャイプルに遷都するまで150年間増改築が重ねられ、都として繁栄しました。丘の上に堅固な城壁に囲まれて建つ質実剛健な外観に比べ、城内はイスラム様式の影響を強く受けたラジャスタン特有の優美なスタイルで造られています。壁面に精緻な幾何学模様のモザイクが施され、世界で最も美しいと言われる象頭の神「ガネーシャ」が描かれたガネーシャ門は必見です。
ジャイ・スィン2世によって建設された街ジャイプール。この街に2010年世界遺産に登録された「ジャンタル・マンタル」はあります。ジャイ・スィン2世は天文学にも造詣が深く、ヨーロッパやペルシャから膨大な書物を集め、天文学の粋を結集して、1728年から居城であるシティパレスの隣に天文台を建設します。ジャンタル・マンタルは、サンスクリット語で「魔法の仕掛け」という意味。約20の天体観測儀が一見オブジェのように並び、摩訶不思議な光景が広がります。最も目を引くのは高さ27.4mもあるサムラート・ヤントラで、これは2秒単位で時間を計測でき、子午線、天頂距離も測れる観測儀です。また、ラーシ・ヴァラヤ・ヤントラはそれぞれが12の星座を向いた観測儀で、占星家に利用されました。天文への飽くなき探究心と全ての英知を傾けて建設したジャンタル・マンタルは280年以上経った今でも利用され、彼の情熱が今も息づいています。
16世紀、世継ぎに恵まれなかったムガル帝国第3代皇帝アクバルが、イスラムの聖者の予言によって男児(4代ジャハーン・ギール)を授かり、その恩に報いこの地に遷都します。約5年の歳月をかけ3km×1.5kmの城壁で囲まれた壮大な都が建設され「ファテープル(勝利の都)」と名付けられ、インド史上最大の帝国の礎を築くことになります。「宮廷地区」の巨大な柱の上に玉座を据えたディワーネ・カース(貴賓謁見の間)が絶大な権力を窺わせる一方、木造建築のような5層の宮殿パンチ・マハルなど、イスラム建築にインド伝統の建築様式を取り入れたムガル建築群にアクバル帝の思想がよく表れています。が、イスラムとヒンドゥーの文化が融和したアクバル帝の理想郷ともいえるこの地は、わずか14年で放棄され、幻の都となります。世継ぎの誕生を予言した聖者を祀る「サリーム・チシュティー廟」は子宝に恵まれる聖地として今も多くの巡礼者が訪れます。
インド北部アグラにある総大理石造りの霊廟。ムガール帝国5代皇帝シャー・ジャハーンは、妃ムムターズ・マハルに並々ならぬ愛情を注ぎ、かたときも側を離れることはなく、戦地にさえ伴うほどでした。しかし妃は14番目の子供を出産した後この世を去ります。王は深く嘆き悲しみ、愛する妻の記憶を永遠に留めるために22年の歳月と一日2万人の労働力をかけて造営したのが世界的に有名な‘愛の記念碑’「タージ・マハル」です。赤砂岩の南門をくぐると広大な正方形の四分庭園があり、その向こうに4本のミナレットを従えたドーム屋根の廟堂が気高く聳えています。大理石の壁には華麗なレリーフが刻まれ、世界各地の28種類もの宝石・鉱石がはめ込まれており、その偉容と美しさは「天上の7つの楽園をも凌ぐ」と讃えられるほど。晩年は息子のアウラングゼーブ帝によりアグラ城に幽閉され、部屋の窓から妻の廟を眺めて暮らしたという哀しい逸話が涙を誘います。
アグラ城はインド北部を流れるヤムナー川の西岸に建つ城で、16世紀からの約300年間、隆盛を極めたムガル帝国の歴代皇その帝が君臨した居城です。第3代皇帝アクバルがデリーからアグラへ遷都し築いたアグラ城は、この地方で産出する赤砂岩を用いて造られているため「赤い城」と呼ばれています。また、この赤い色は皇帝の強大な権力の象徴でもありました。1565年、アグラ城の建設に着工した「アクバル帝」は、イスラム王朝でありながらヒンドゥー教徒の妃をめとり、他宗教との融和をはかり、その嫡子のために城内に建てたジャハーンギール宮殿は、イスラムとヒンドゥー建築の融合が見られます。その後皇帝が代わるたびに増改築や補強が重ねられ今日に至ります。
【3・4泊目】アグラでは、美しい庭園を併設する宮殿風ホテル「ジェイ・ピー パレス」にご宿泊いただきます。
広い敷地に3階建ての建物がゆったりと並んでいて、外壁にはアグラ城と同室の赤褐色の石材を使用し、内装にはタージ・マハルと同様の大理石が利用されているデラックスクラスのホテルです。ムガール風の装飾が施された広々とした客室は、ひととおりの設備が整えられていて、快適に過ごすことができます。ショッピングモール、トルコ式バス、大型屋外プールとアーユルヴェーダのスパなど施設も充実しており、夕食はホテル内のレストランでゆっくりとお召し上がりいただきます。
3・4泊目:アグラ泊【指定】
ジェイピーパレス 外観/イメージ
宿泊地 | ホテルグレード・ホテル名 | ホテル例 |
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デリー泊 | デラックスクラス | ●ラディソン・ブル・ニューデリー・ドゥワルカ ●ハイアット・セントリック・ニューデリー・ジャナクプリ(旧ザピカデリー) ●ザ・プラツィオ・グルガオン (グルガオン) |
ジャイプール泊 | デラックスクラス | <2024年3月出発まで> ラマダ・バイ・ウィンダム・ジャイプール(旧・ラマダ)またはラマダ・バイ・ウィンダム・ジャイプール・ノース <2024年4月出発以降> ●ラマダ・バイ・ウィンダム・ジャイプール・ノース ●ラマダ・バイ・ウィンダム・ジャイプール(旧・ラマダ) ●ラマダ・バイ・ウィンダム・ジャイプール・ジャイシングプラ |
アグラ泊 | デラックスクラス | ジェイピーパレス【指定】 |
移動マークの説明
観光マークの説明
※乗車とはバスを除く鉄道やケーブルカー等への乗車、乗船とは遊覧船やクルーズ船等の船舶への乗船です。
時間帯の目安
早朝 | 朝 | 午前 | 昼 | 午後 | 夕刻 | 夜 | 深夜 |
4:00 | 6:00 | 8:00 | 11:00 | 13:00 | 16:00 | 18:00 | 23:00 | 4:00 |
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
旅行日数 | 6日間 |
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最少催行人員 | 10名 |
添乗員 | 同行しませんが、現地係員がご案内します |
日本発着利用航空会社/船舶名称 | 日本航空(JL) |
座席クラス | エコノミー |
食事回数※機内食除く | 朝食:4回 昼食:4回 夕食:4回 |
その他
上記スケジュールは2023年6月27日現在のものであり、航空機・バス等の交通機関の都合・天候・現地事情・道路状況等により、
旅程・見学箇所・訪問順序・食事内容が変更になる場合がございます。
※当コースでは20歳未満のご参加はご遠慮いただいております。予めご了承ください。
※おひとり様参加同士の相部屋は承っておりません。予めご了承ください。
※世界遺産はその一部のみの見学となる場合がございます。
※インドの各観光地では、ビデオカメラの持ち込み料金がかかる場合がございます。
※インドは電子タバコの持込が禁止されております。ご注意ください。
■旅行代金には「国内空港施設使用料」、「旅客保安サービス料」、「国内空港旅客保安サービス料」、「海外空港諸税」、「燃油サーチャージ」、「国際観光旅客税」、及び「航空保険特別料金」が含まれておりません。残金請求書にてご請求させて頂きます。
※当社の海外空港税日本円換算額は、ご出発日前々月最終水曜日のBSR(IATA公示レート)を基準に確定させて頂きます。その後、ご出発までの間にレート変動により差額が生じた場合でも当社では一切精算はいたしません。但し、国内及び海外空港諸税は予告無く変更又は、新設される場合がございますので、その際は同様の換算レートにて差額を返金又は徴収させて頂きます。予めご了承ください。
※燃油サーチャージは変動する場合がございます。増額となった場合は追加徴収となり、減額となった場合は減額分を返金させて頂きます。
●羽田空港施設使用料/大人(12歳以上):2,950円・子供(2歳以上11歳以下):1,470円
●国内空港施設使用料(国内線)/大人大人(12歳以上):1,620円・子供(2歳以上11歳以下):800円
●航空保険特別料金/大人・子供人同額:800円
●国際観光旅客税/大人・子供人同額:1,000円
●海外空港諸税(インド出入国税)/大人・子供同額:2,410円(2023年6月現在)
●燃油サーチャージ/大人・子供同額:36,800円(2023年6月現在)
◆<歩く度>1日の徒歩での観光の目安として下さい。
(徒歩による観光がどの程度含まれているかを3段階の「歩く度」で表しています。)
<歩く度:1> 総歩行時間が30分~2時間 ・バス移動がメインで少し歩く程度です。
<歩く度:2> 総歩行時間が2時間~4時間 ・全観光時間の内、半分以上が徒歩となります。
<歩く度:3> 総歩行時間が4時間以上 ・徒歩での観光が中心となります。
当ツアーの旅行条件・旅行代金は2023年6月27日現在の発着時間・運賃・料金を基準としております。
旅券・査証等について
現在お持ちの旅券の有効残存期間については、お客様ご自身でご確認ください。
・旅券(パスポート):この旅行にはご出発時点で有効期間が190日以上残っている旅券が必要です。
・査証(ビザ)等:インド(査証)が必要です。
※以上は日本国籍のお客様の場合の条件です。日本国籍以外の方は、ご自身で、自国の領事館、渡航先国・経由国の領事館、入国管理事務所にお問い合わせください。
取引条件説明書面の交付について
当社から、取引条件説明書面をお送りしますので、事前にご確認の上、お申し込みください。
日本国外に在住のお客様へのお知らせ
ツアーにお申込いただく際は、当社からお送りする書類の受け取りや、代理で入金手続きを行っていただける日本在住の方が必要となります。お申込後のお客様へのご連絡方法は、メールもしくは日本在住の代理の方と行わせていただくことになります。お申込の確認がとれました後に、メールにて代理の方のお名前・ご住所・電話番号をお伺いいたしますので予めご了承ください。
承認番号:278004|承認日:2023/07/07
ナビダイヤルは有料となります。料金はガイダンスでご案内いたします。公衆電話、一部の携帯電話およびIP電話からはご利用いただけません。
阪急交通社 トラピックス中部 海外
450-8533 名古屋市中村区名駅2-45-14 東進名駅ビル5階
総合旅行業務取扱管理者:溝渕拓也・佐藤勇太・関麻琴
※総合旅行業務取扱管理者とは、お客様の旅行を取扱う営業所での取引に関する責任者です。
この旅行契約に関し、担当者からの説明にご不明な点があればご遠慮なく上記取扱管理者にお訊ね下さい。
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燃油サーチャージについて
旅行代金に燃油サーチャージは含まれておりません。別途お支払いが必要となります。
目安:45,000円(2024/06/01現在)
※上記の燃油サーチャージは変更になる場合があります。
諸税等について
旅行代金に、以下の料金は含まれておりません。別途お支払が必要となります。
【日本国内空港施設使用料】
【旅客保安サービス料】
【海外空港諸税等】
旅行代金に各国空港の旅客サービス施設使用料と空港税等は含まれておりません。別途お支払いが必要となります。
【その他諸税追加】
特別代金プランのご案内
このツアーは以下の出発地から追加代金でご参加いただけます。
※リクエスト受付の場合、ご手配の可否は後日回答させていただきます。
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