
イグアスの滝
滝つぼに流れ落ちる「悪魔ののどぶえ」は大迫力。展望台からは水しぶきを上げる滝をすぐ近くで体感できます。
南アメリカの大国で、豊かな自然景観と多様な文化を持つアルゼンチン。タンゴやサッカーが有名で、首都ブエノスアイレスはヨーロッパ風の建築が特徴です。広大なパタゴニア地方やイグアスの滝など、観光名所も豊富なアルゼンチンの基本情報から観光情報まで詳しく紹介します。
滝つぼに流れ落ちる「悪魔ののどぶえ」は大迫力。展望台からは水しぶきを上げる滝をすぐ近くで体感できます。
世界第3位の面積を持ち、毎日2kmも移動する「生きている氷河」。夏には氷壁が湖に崩落する圧巻の光景に出会えます。
街の中心を走る大通り。名称は独立記念日にちなんでいます。最大幅140mで世界で最も幅が広い道路とも言われています。
天を突き刺してそびえるパタゴニアの名峰。超然とした姿を眺めながら歩けるトレッキングコースも充実しています。
アルゼンチンタンゴ発祥の地に広がるカラフルで陽気な小径。アート作品の中にいるような非日常感を思いっきり楽しめます。
「南米のグランドキャニオン」と呼ばれる壮大な渓谷。天然の鉱物が織りなす「7色の丘」は自然の不思議を感じる必見ポイントです。
ミシオネス州
イグアスの滝は、世界三大瀑布の一つであり、一度は訪れたい南米の絶景スポットです。最大落差約80m、滝幅は約4kmに及び、滝幅と水量は世界最大級を誇ります。ブラジル側とアルゼンチン側、両方から滝を観察できますが、さまざまな角度から楽しむならアルゼンチン側が最適です。最大のハイライトは、滝の圧倒的な迫力を体感できる「悪魔ののどぶえ」。水しぶきがすごいため、レインコートは必需品です。滝を上から見下ろすアッパートレイル、下から楽しむロウワートレイルなど、異なる視点から滝のさまざまな表情を観察できます。さらに満喫したい方には、ヘリクルーズや滝壺の近くまで行けるボートツアーもおすすめです。写真や映像では伝えきれない、自然のパワーをお楽しみください。
詳しく見るサンタクルス州
ペリトモレノ氷河は、世界自然遺産であるロス・グラシアレス国立公園内で最も有名な氷河です。南極大陸、グリーンランドに次ぐ、世界で3番目の面積を持つこの氷河は、1日に約2mも移動する「生きている氷河」として知られています。夏場に見られる氷河の大崩落は圧巻の一言で、巨大な氷壁の一部が轟音とともに湖へ落ちる迫力ある光景が見られます。最も一般的なのは、展望台からの観察。遊歩道が整備され、食堂や土産物屋もあるので、観光に便利です。他にも、氷河トレッキングや氷河クルーズなど、より氷河のスケール感を感じられるアクティビティが提供されています。大自然の宝庫パタゴニアの中でも、屈指の絶景スポットです。
詳しく見るブエノスアイレス
カミニートは、ブエノスアイレスのボカ地区にあるカラフルな建物と立体看板が印象的なストリートです。ここに定住したイタリア人によって建物が色づけられ、その後地元の画家たちによって壁や歩道に絵が施され、現在の個性的な景観が生まれました。色とりどりの建物からは陽気な音楽が流れ、露店や大道芸人がさらに雰囲気を盛り上げます。エリア全体がフォトジェニックで、どこで写真を撮っても素敵な一枚になるでしょう。ここはアルゼンチンタンゴが生まれた地でもあり、タイミングが良ければ路上で踊るダンサーの姿が見られるかもしれません。カミニートは、ラテンの楽しい雰囲気を味わえる、まさに歩いているだけで楽しいエリアです。
詳しく見るリオネグロ州、ネウケン州
ナウエルウアピ国立公園は、アルゼンチンで最も古い国立公園で、7,000平方キロメートルもの面積を持つ広大な自然保護区です。その中心には氷河湖であるナウエルウアピ湖が広がっており、青く透き通った水が山々と美しいコントラストを生み出します。公園内では、ハイキング、クルーズ、乗馬、釣り、スキーなど、季節に応じたさまざまなアクティビティが楽しめます。また、野生生物が生息し、自然好きにはたまらない場所です。湖畔には「南米のスイス」と称される美しい町、サン・カルロス・デ・バリローチェがあります。この地の名産、アルゼンチンチョコレートを味わうのもお忘れなく。どこを見ても絵になるナウエルウアピ国立公園は、パタゴニアを訪れる観光客にとって必見の場所です。
詳しく見るリオネグロ州、 ネウケン州、チュブ州、サンタクルス州、ティエーラ・デル・フエゴ州
パタゴニアは、アルゼンチンとチリにまたがる広大な地域で、なんと日本の3倍もの面積に及びます。ペリトモレノ氷河のあるロス・グラシアレス国立公園、トーレス・デル・パイネ国立公園など、合わせて30カ所の国立公園が点在し、希少な動植物や壮大な山岳地帯、青く透き通った湖など息をのむような大自然が広がっています。ここではさまざまな自然アクティビティを楽しめますが、中でも人気なのがトレッキング。特にパタゴニアの象徴にもなっているギザギザした形が特徴的なフィッツロイ山では、初心者から上級者まで楽しめるさまざまなトレッキングコースがあります。パタゴニアは、広大な土地に数えきれないほどの見どころがあり、自然好きなら絶対に一度は訪れたい場所です。
詳しく見るフフイ州
アルゼンチン北部にあるウマワカ渓谷は、アンデス特有の文化が色濃く残る世界遺産の谷。リオ・グランデ川の浸食によって形成されたこの渓谷は、南北に150kmにわたって広がり、南米のグランド・キャニオンとも称される壮大な景観を楽しめます。ウマワカ渓谷の観光の拠点となるのは、プルママルカ村です。この村からは、鉄、銅、硫黄などの異なる成分によって彩られた「7色の丘」が見られます。また、渓谷内で最も有名な景勝地がオルノカル。「14色の山」と呼ばれるほど鮮やかな断層は、自然のものとは思えないほどの美しさです。ウマワカ渓谷は、知る人ぞ知る穴場の観光スポットとして人気を集めています。
詳しく見るフフイ州、サルタ州
サリーナス・グランデスは、南米で3番目に大きな絶景の塩湖です。この塩湖はボリビアのウユニ塩湖と比べ、まだあまり知られていないため、比較的観光客が少ないのがいいところ。4〜11月の乾期には白銀の世界が広がり、地面にはハチの巣のような不思議な模様が現れます。逆に、12〜3月ごろの雨期には地面にたまった水たまりが空を反射して、まるで空が地面と一体化するかのような不思議で幻想的な光景が見られます。ここではぜひユニークなトリックフォト撮影に挑戦してみてください。サリーナス・グランデスを訪れる際には、近くのウマワカ渓谷と組み合わせるとさらに素敵な観光が楽しめるでしょう。標高が高いので、服装や体調には注意が必要です。
詳しく見るメンドーサ州
アコンカグアは、南米大陸7カ国にまたがるアンデス山脈の一部で、標高6,962mを誇る南米最高峰の山です。アコンカグアには複数の登山ルートがあり、頂上を目指す本格的な登山から、初心者向けの1時間程度のハイキングコースまで幅広い選択肢があります。もう少し挑戦したい人には、数日かけてベースキャンプまでいくトレッキングコースもおすすめ。アコンカグア山の雄大な姿や美しい湿地帯を見ながら、自然の偉大さを全身で感じてください。また、近くには硫黄などの鉱物によってペンキをこぼしたかのように黄土色に染まった「インカの橋」やワインの産地として世界的に有名なメンドーサの町があります。これらと合わせて訪れればより充実した観光になるでしょう。
詳しく見るブエノスアイレス
「お菓子箱」を意味するラ・ボンボネーラ。その名の通り、チョコレートの箱のようなユニークな形のサッカースタジアムです。伝説のプレイヤー、マラドーナも所属していたアルゼンチンの名門チーム、ボカ・ジュニオルスの本拠地であり、約54,000人を収容できます。スタジアム内には、クラブの歴史を学べる博物館や公式グッズを購入できるショップも併設されています。クラブを代表する選手やボカ地区の歴史を描いた壁画もお見逃しなく。このスタジアムは音響効果がすばらしく、観客の声援がよく響くため、試合が盛り上がりやすいのも特徴です。ボカ・ジュニオルスの試合は人気が高いので、事前にチケットを購入しておきましょう。この伝説的なスタジアムで、アルゼンチンの熱い夜を楽しんでください。
詳しく見るサンタクルス州
パタゴニアを象徴する山、フィッツロイはロス・グラシアレス国立公園内に位置しています。観光の拠点となるのは、ホテル、レストラン、土産物屋がそろうチャルテン村。この村から多数のトレッキングコースが続いており、フィッツロイの優美な姿を眺めながら大自然の散策を満喫できます。険しくも美しいフィッツロイの山は、まるで映画の中から飛び出してきたかのようです。チャルテン村から4~5時間歩いたところにあるキャンプ場に泊まれば、朝日の10分間だけ赤く燃えるようにたたずむフィッツロイを望めます。また、村から1時間ほどの場所にもビューポイントがいくつかありますので、登山があまり得意でない方でも大丈夫。好みやレベルに合わせてコースをお選びください。
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アルゼンチンに複数の店舗を構える書店、エル・アテネオのグランド・スプレンディッド店は、世界で最も美しい本屋ともいわれています。かつて劇場や映画館として使われていた店内に足を踏み入れると、まるで貴族の宮殿のような華やかな内装が目を引きます。本屋として生まれかわった現在は、3フロアにわたって幅広いジャンルの本を取りそろえ、ブエノスアイレス最大級の品ぞろえを誇ります。劇場のステージ部分はカフェになっており、ステージ上でコーヒーやケーキを片手に贅沢な読書タイムを楽しめます。さらに、3階にはアート・ギャラリーが併設され、ドーム型の天井には美しいフレスコ画も。芸術や本好きなら絶対に見逃せない観光スポットです。
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レコレータ墓地は、歴代の大統領や国家の著名人が多く眠る場所として知られています。特に人気が高いのが、庶民出身で女優から大統領夫人となり、33歳で亡くなったエビータ(エバ・ペロン)元大統領夫人の墓。多くの国民から愛されていたエビータの墓には、今でも献花が絶えません。レコレータ墓地には約6400の納骨堂があり、そのうち90基以上が国の文化財に指定されています。さまざまな趣向を凝らしたお墓や芸術家が手がけた彫刻が、狭い路地にずらりと並び、まるで建築の博覧会のようです。中には巧妙な装飾が施された、宮殿のようにも見える立派なお墓もあります。レコレータ墓地は、日本のお墓のイメージとは異なり、芸術的要素も感じられる興味深い観光スポットです。
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斧のような形をしたバルデス半島は、「いのちのゆりかご」とも称されるほど自然に恵まれており、動物好きにとっては夢のような場所です。特に有名なのが、シャチが海岸に突進してアシカを狙う「オルカアタック」。バルデス半島でしか見られないこの貴重な光景は、2月から4月ごろがシーズンです。6月から12月にかけては、絶滅が懸念されるミナミセミクジラが、ブリーチングやペックスラップなどのパフォーマンスを見せてくれます。また、9月になると、ミナミゾウアザラシが上陸し、コロニーを形成。オス同士の争いや命の誕生が見られる季節です。その他にもユニークな動物が多数生息するバルデス半島は、自然の偉大さと厳しさを同時に感じられる、必ず訪れたい観光地です。
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プエルト・イグアスから車で約15分
8:00〜18:00
なし
10,000ペソ
イグアスの滝は、世界三大瀑布の一つであり、一度は訪れたい南米の絶景スポットです。最大落差約80m、滝幅は約4kmに及び、滝幅と水量は世界最大級を誇ります。ブラジル側とアルゼンチン側、両方から滝を観察できますが、さまざまな角度から楽しむならアルゼンチン側が最適です。最大のハイライトは、滝の圧倒的な迫力を体感できる「悪魔ののどぶえ」。水しぶきがすごいため、レインコートは必需品です。滝を上から見下ろすアッパートレイル、下から楽しむロウワートレイルなど、異なる視点から滝のさまざまな表情を観察できます。さらに満喫したい方には、ヘリクルーズや滝壺の近くまで行けるボートツアーもおすすめです。写真や映像では伝えきれない、自然のパワーをお楽しみください。
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Santa Cruz Province
カラファテのバスターミナルから、ペリトモレノ氷河までバスで約1時間、またはカラファテ発着のツアーに参加
9月1日~4月30日:8:00〜18:00 /5月1日~8月31日:9:00〜16:00
なし
30,000ペソ
ペリトモレノ氷河は、世界自然遺産であるロス・グラシアレス国立公園内で最も有名な氷河です。南極大陸、グリーンランドに次ぐ、世界で3番目の面積を持つこの氷河は、1日に約2mも移動する「生きている氷河」として知られています。夏場に見られる氷河の大崩落は圧巻の一言で、巨大な氷壁の一部が轟音とともに湖へ落ちる迫力ある光景が見られます。最も一般的なのは、展望台からの観察。遊歩道が整備され、食堂や土産物屋もあるので、観光に便利です。他にも、氷河トレッキングや氷河クルーズなど、より氷河のスケール感を感じられるアクティビティが提供されています。大自然の宝庫パタゴニアの中でも、屈指の絶景スポットです。
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Cdad. Autónoma de Buenos Aires
ブエノスアイレスからバスで約30分
終日
なし
なし
カミニートは、ブエノスアイレスのボカ地区にあるカラフルな建物と立体看板が印象的なストリートです。ここに定住したイタリア人によって建物が色づけられ、その後地元の画家たちによって壁や歩道に絵が施され、現在の個性的な景観が生まれました。色とりどりの建物からは陽気な音楽が流れ、露店や大道芸人がさらに雰囲気を盛り上げます。エリア全体がフォトジェニックで、どこで写真を撮っても素敵な一枚になるでしょう。ここはアルゼンチンタンゴが生まれた地でもあり、タイミングが良ければ路上で踊るダンサーの姿が見られるかもしれません。カミニートは、ラテンの楽しい雰囲気を味わえる、まさに歩いているだけで楽しいエリアです。
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San Carlos de Bariloche R8400ALN - Pcia. de Río Negro
サン・カルロス・デ・バリローチェ空港から車で約30分
終日
なし
15,000ペソ
ナウエルウアピ国立公園は、アルゼンチンで最も古い国立公園で、7,000平方キロメートルもの面積を持つ広大な自然保護区です。その中心には氷河湖であるナウエルウアピ湖が広がっており、青く透き通った水が山々と美しいコントラストを生み出します。公園内では、ハイキング、クルーズ、乗馬、釣り、スキーなど、季節に応じたさまざまなアクティビティが楽しめます。また、野生生物が生息し、自然好きにはたまらない場所です。湖畔には「南米のスイス」と称される美しい町、サン・カルロス・デ・バリローチェがあります。この地の名産、アルゼンチンチョコレートを味わうのもお忘れなく。どこを見ても絵になるナウエルウアピ国立公園は、パタゴニアを訪れる観光客にとって必見の場所です。
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Argentina / Chile
終日
なし
なし
パタゴニアは、アルゼンチンとチリにまたがる広大な地域で、なんと日本の3倍もの面積に及びます。ペリトモレノ氷河のあるロス・グラシアレス国立公園、トーレス・デル・パイネ国立公園など、合わせて30カ所の国立公園が点在し、希少な動植物や壮大な山岳地帯、青く透き通った湖など息をのむような大自然が広がっています。ここではさまざまな自然アクティビティを楽しめますが、中でも人気なのがトレッキング。特にパタゴニアの象徴にもなっているギザギザした形が特徴的なフィッツロイ山では、初心者から上級者まで楽しめるさまざまなトレッキングコースがあります。パタゴニアは、広大な土地に数えきれないほどの見どころがあり、自然好きなら絶対に一度は訪れたい場所です。
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Humahuaca, Jujuy
サルタから車で約2時間30分
終日
なし
なし
アルゼンチン北部にあるウマワカ渓谷は、アンデス特有の文化が色濃く残る世界遺産の谷。リオ・グランデ川の浸食によって形成されたこの渓谷は、南北に150kmにわたって広がり、南米のグランド・キャニオンとも称される壮大な景観を楽しめます。ウマワカ渓谷の観光の拠点となるのは、プルママルカ村です。この村からは、鉄、銅、硫黄などの異なる成分によって彩られた「7色の丘」が見られます。また、渓谷内で最も有名な景勝地がオルノカル。「14色の山」と呼ばれるほど鮮やかな断層は、自然のものとは思えないほどの美しさです。ウマワカ渓谷は、知る人ぞ知る穴場の観光スポットとして人気を集めています。
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Salinas Grandes, Jujuy
プルママルカから車(約90分)またはツアー
9:00~18:00
なし
2,000ペソ
サリーナス・グランデスは、南米で3番目に大きな絶景の塩湖です。この塩湖はボリビアのウユニ塩湖と比べ、まだあまり知られていないため、比較的観光客が少ないのがいいところ。4〜11月の乾期には白銀の世界が広がり、地面にはハチの巣のような不思議な模様が現れます。逆に、12〜3月ごろの雨期には地面にたまった水たまりが空を反射して、まるで空が地面と一体化するかのような不思議で幻想的な光景が見られます。ここではぜひユニークなトリックフォト撮影に挑戦してみてください。サリーナス・グランデスを訪れる際には、近くのウマワカ渓谷と組み合わせるとさらに素敵な観光が楽しめるでしょう。標高が高いので、服装や体調には注意が必要です。
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Mendoza
メンドーサからバスで約4時間
10:00~18:00
なし
3,200ペソ
アコンカグアは、南米大陸7カ国にまたがるアンデス山脈の一部で、標高6,962mを誇る南米最高峰の山です。アコンカグアには複数の登山ルートがあり、頂上を目指す本格的な登山から、初心者向けの1時間程度のハイキングコースまで幅広い選択肢があります。もう少し挑戦したい人には、数日かけてベースキャンプまでいくトレッキングコースもおすすめ。アコンカグア山の雄大な姿や美しい湿地帯を見ながら、自然の偉大さを全身で感じてください。また、近くには硫黄などの鉱物によってペンキをこぼしたかのように黄土色に染まった「インカの橋」やワインの産地として世界的に有名なメンドーサの町があります。これらと合わせて訪れればより充実した観光になるでしょう。
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Brandsen 805, C1161 Cdad. Autónoma de Buenos Aires
ブエノスアイレス中心部からバスで約20分
試合により異なる
試合により異なる。博物館は10:00~18:00
試合により異なる。博物館は1,5000ペソ
「お菓子箱」を意味するラ・ボンボネーラ。その名の通り、チョコレートの箱のようなユニークな形のサッカースタジアムです。伝説のプレイヤー、マラドーナも所属していたアルゼンチンの名門チーム、ボカ・ジュニオルスの本拠地であり、約54,000人を収容できます。スタジアム内には、クラブの歴史を学べる博物館や公式グッズを購入できるショップも併設されています。クラブを代表する選手やボカ地区の歴史を描いた壁画もお見逃しなく。このスタジアムは音響効果がすばらしく、観客の声援がよく響くため、試合が盛り上がりやすいのも特徴です。ボカ・ジュニオルスの試合は人気が高いので、事前にチケットを購入しておきましょう。この伝説的なスタジアムで、アルゼンチンの熱い夜を楽しんでください。
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このスポットの近くにはこんなスポットも
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Santa Cruz Province
カラファテからバスで約2時間30分
終日
なし
なし
パタゴニアを象徴する山、フィッツロイはロス・グラシアレス国立公園内に位置しています。観光の拠点となるのは、ホテル、レストラン、土産物屋がそろうチャルテン村。この村から多数のトレッキングコースが続いており、フィッツロイの優美な姿を眺めながら大自然の散策を満喫できます。険しくも美しいフィッツロイの山は、まるで映画の中から飛び出してきたかのようです。チャルテン村から4~5時間歩いたところにあるキャンプ場に泊まれば、朝日の10分間だけ赤く燃えるようにたたずむフィッツロイを望めます。また、村から1時間ほどの場所にもビューポイントがいくつかありますので、登山があまり得意でない方でも大丈夫。好みやレベルに合わせてコースをお選びください。
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このスポットの近くにはこんなスポットも
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Av. Sta. Fe 1860, C1123 Cdad. Autónoma de Buenos Aires
メトロCallao駅から徒歩約8分
月~土 9:00~21:00 日 12:00~21:00
なし
なし
アルゼンチンに複数の店舗を構える書店、エル・アテネオのグランド・スプレンディッド店は、世界で最も美しい本屋ともいわれています。かつて劇場や映画館として使われていた店内に足を踏み入れると、まるで貴族の宮殿のような華やかな内装が目を引きます。本屋として生まれかわった現在は、3フロアにわたって幅広いジャンルの本を取りそろえ、ブエノスアイレス最大級の品ぞろえを誇ります。劇場のステージ部分はカフェになっており、ステージ上でコーヒーやケーキを片手に贅沢な読書タイムを楽しめます。さらに、3階にはアート・ギャラリーが併設され、ドーム型の天井には美しいフレスコ画も。芸術や本好きなら絶対に見逃せない観光スポットです。
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Junin 1760, Buenos Aires
レティーロ駅から徒歩約20分
9:00~17:00
なし
14,320ペソ
レコレータ墓地は、歴代の大統領や国家の著名人が多く眠る場所として知られています。特に人気が高いのが、庶民出身で女優から大統領夫人となり、33歳で亡くなったエビータ(エバ・ペロン)元大統領夫人の墓。多くの国民から愛されていたエビータの墓には、今でも献花が絶えません。レコレータ墓地には約6400の納骨堂があり、そのうち90基以上が国の文化財に指定されています。さまざまな趣向を凝らしたお墓や芸術家が手がけた彫刻が、狭い路地にずらりと並び、まるで建築の博覧会のようです。中には巧妙な装飾が施された、宮殿のようにも見える立派なお墓もあります。レコレータ墓地は、日本のお墓のイメージとは異なり、芸術的要素も感じられる興味深い観光スポットです。
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このスポットの近くにはこんなスポットも
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Peninsula Valdes, Chubut
プエルト・マドリン空港から車で約80分、またはツアー
終日
斧のような形をしたバルデス半島は、「いのちのゆりかご」とも称されるほど自然に恵まれており、動物好きにとっては夢のような場所です。特に有名なのが、シャチが海岸に突進してアシカを狙う「オルカアタック」。バルデス半島でしか見られないこの貴重な光景は、2月から4月ごろがシーズンです。6月から12月にかけては、絶滅が懸念されるミナミセミクジラが、ブリーチングやペックスラップなどのパフォーマンスを見せてくれます。また、9月になると、ミナミゾウアザラシが上陸し、コロニーを形成。オス同士の争いや命の誕生が見られる季節です。その他にもユニークな動物が多数生息するバルデス半島は、自然の偉大さと厳しさを同時に感じられる、必ず訪れたい観光地です。
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肉の塊を炭火で焼き上げるアルゼンチンのバーベキュー料理です。火が弱まった熾火でゆっくり焼き上げます。
アルゼンチンの国民的スナック。極太のチョリソーとさまざまなトッピングをパンで挟んだシンプルな料理です。
アルゼンチンの家庭で親しまれている具入りの包み焼きパンです。具材はハムや魚、野菜や果物など多様です。
つぶした白いとうもろこしを長時間煮込み、肉や野菜を入れたシチューで、革命や独立の祝祭日の定番です。
スペイン統治時代の面影がある首都ブエノスアイレスや、世界三大瀑布のイグアスの滝が有名なアルゼンチン。ワインの生産も盛んで、ワイナリーも点在します。
通貨はペソ(peso)。ペソより小さな単位はセンターボ(centavo)と呼ばれ、100センターボ=1ペソ。日本から持ってくるなら米ドル現金が圧倒的に便利。
アルゼンチンは南緯22度~55度にまたがる南北に長い国で、北部のサバンナ気候~温暖湿潤気候、中部の乾燥したステップ気候、南部パタゴニアの砂漠気候~寒冷気候、また西部アンデス山脈の高山気候と地域によって様々です。
※平均気温、降水量:全て国土交通省 気象庁ウェブサイト調べ
日本の電化製品を利用する場合は変圧器が必要になります。電化製品のアダプターに「INPUT:100〜240V」の記載があれば変圧器は不要です。
日本からの直行便は運航していないため、北米などの各都市で乗り継いでおおよそ25時間〜33時間ほどかかります。
出発時刻の2時間前には搭乗手続きが始まるので、余裕を持って空港へ。出国審査を済ませたら、免税店で買い忘れたおみやげなど、最後のショッピングを。
当地水道局は「飲料可」と言っているものの、水道水は濁っている場合もあるため、ミネラル・ウォーター(agua mineral-アグア・ミネラルという)を利用するのが望ましい。
水洗の洋式トイレが普及しているが、中には便座がないところも。使用したトイレットペーパーは流さずに備え付けのゴミ箱に捨てます。
日本へ航空便を出す場合には、宛て名の下にJAPAN、AIR MAILと明記が必要。市内各所に"ロクトリオ(Locutorio)"と呼ばれるインターネット屋兼公衆電話屋があり、国際電話などホテルより安価に利用できる。
アルゼンチンは、かつて他の中南米諸国に比べ教育・生活水準が高く、比較的治安の良い国と言われていましたが、近年の経済・財政状況の悪化により貧困層が増加し、首都ブエノスアイレス市を中心に強盗、窃盗等の犯罪が発生しています。また、銃器類が大量に出回っており、銃器を使用した凶悪犯罪も発生しているため、十分な注意が必要です。
お店の平日の営業時間は大体10時~19時頃。土曜は14時頃まで、日曜は閉店というところが多い。
アジア
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