ブルネイ観光におすすめの名所&人気のスポットランキングブルネイ観光ガイド

ジェーム・アスル・ハサニル・ボルキア・モスクジェーム・アスル・ハサニル・ボルキア・モスク
水上集落水上集落
スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスクスルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク

ボルネオ島にある小さなイスラム国家ブルネイ。5,000人を収容できるブルネイ最大のニューモスクなどイスラム文化にふれるスポットから、世界最大級の水上集落・カンポンアイールなど人々の生活にふれるスポットまで見どころ満載。そんなブルネイの基本情報から観光情報まで詳しく紹介します。

ブルネイ観光マップ

Map

ブルネイのおすすめ観光スポット総合ランキング

Ranking
1
スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク

スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク

前国王により建立された豊かさを象徴するモスク。黄金に水晶をあしらい、大理石を惜しみなく使用した豪奢さは圧巻。

2
ニューモスク

ニューモスク

現国王の治世25周年を記念して建設、金や大理石をふんだんに使用した煌びやかなモスク。29個の黄金ドームが輝きます。

3
カンポンアイール

カンポンアイール

世界最大級の水上集落で知られ、水の上に学校や店、個人住宅が並びます。水上で暮らす人々の生活に触れるクルージングが人気。

4
エンパイアホテル

エンパイアホテル

プライベートビーチ、ラグーン、5か所のプールをはじめ、数々のアクティビティを備えた世界に2つしかない七つ星ホテル。

5
ウル・テンブロン国立公園

ウル・テンブロン国立公園

マングローブが広がる森林地帯にある国立公園。豊富なアクティビティ、テングザルなど野生動物との出会いが楽しめます。

6
ロイヤル・レガリア

ロイヤル・レガリア

世界一の富豪・ブルネイ王室の豊さを象徴する博物館です。王位継承時に使用された貴重な品や宝物など、圧巻の展示物並びます。

ブルネイおすすめツアー

ブルネイのおすすめ観光スポット

Sightseeing Spot
  • スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク

    スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク

    ブルネイ・ムアラ

    1958年に完成したスルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスクは、ブルネイを代表するモスクの一つ。オールドモスクとも呼ばれ、多くの観光客やイスラム教徒が訪れます。エレベーターもついている近代的なモスクは、イタリアや中国から取り寄せた大理石や御影石などを使ってつくられ、金色に輝く純金のドームと白く上品な壁が美しく、豪華な外観が特徴。周りを湖で囲まれ水辺に浮かんでいるような景観は、まるで一枚の美しい絵画のよう。夜にはライトアップされ、昼間とは一味違った景観を堪能できます。見学できるのは礼拝の時間以外ですが、オールドモスクは毎日入場できる時間があるため、観光客も訪れやすいスポットです。

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  • ニューモスク ジャミ・アサール・ハサナル・ボルキア・モスク 2019.5.14撮影

    ニューモスク

    ブルネイ・ムアラ

    ニューモスクは5,000人を収容できるブルネイ最大のモスク。正式名をジャメ・アスル・ハサナル・ボルキア・モスクといい、ハナサル・ボルキア国王の即位25周年に合わせて造られ、1994年に完成しました。床や柱はイタリア製の大理石で造られ、29代スルタン(君主)にちなんで29個の純金ドームがあしらわれています。まさにブルネイの富を象徴するような豪華絢爛なモスク。このニューモスクの見学は、礼拝の時間以外の決められた日時のみ可能ですが、見学不可の場合でも外観を見ることはできます。その豪華できらびやかな造りは、ぜひ一度間近で堪能したい景色。夜にはモスクがライトアップされ、さらにゴージャスな雰囲気を味わえます。

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  • ウルトゥンブロン ウルテンブロン国立公園

    ウルテンブロン国立公園

    テンブロン

    ウルテンブロン国立公園は、ブルネイの豊かな自然を満喫できる人気スポット。ブルネイで最初に整備された国立公園であり、園内は木製の歩道や階段が整備されているため、観光客も気軽にトレッキングを楽しめます。公園内へはボート乗り場から5~6人が乗れる細長いボートで向かいます。モーターエンジン付きのボートでジャングルの奥地へ進むのでまさに爽快気分。ボートが到着する川岸から1,000段以上の階段を上ると、45mほどの高さのところに鉄骨を組んだスリリングな吊り橋と展望台があり、木々が生い茂る森を一望できます。さらに公園内では滝巡りやラフティング、ドクターフィッシュが生息する滝つぼで泳ぐこともでき、観光客の人気を集めるスポットです。

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  • ロイヤル・レガリア博物館 2019-05-31撮影

    ロイヤル・レガリア

    ブルネイ・ムアラ

    ロイヤル・レガリアは、ブルネイ王室に関するさまざまな展示を見られる博物館であり、ブルネイ定番観光スポットの一つ。ブルネイ王室といえば世界で最も裕福な王族として知られており、豪華絢爛な展示品からもその富を感じられます。公式行事などで使用された豪華な装飾品や衣装、1992年のシルバージュビリーの祝賀会で実際に使用されたものと同様の黄金に輝く御所車、世界各国から贈られた記念品など、どの展示からもブルネイ王室の豊かさが漂います。ブルネイ王室の歴史やボルキア国王の生い立ちに関する展示もあり、歴史と文化も学べます。1階にあるお土産店ではブルネイの民芸品や絵はがきなどお土産に最適なアイテムが購入でき、観光客に人気です。

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  • 水上集落 カンポン・アイル カンポン・アイール カンポンアイル カンポンアイール ブルネイ川

    カンポンアイール

    ブルネイ・ムアラ

    東洋のベニスとして知られるカンポンアイールは、市街地を流れるブルネイ川の上流にある世界最大級の水上集落です。約600年前は活気のある港でしたが、多くの人が陸地へ移り住み、現在は約9,000人が暮らしています。住居や学校、病院、モスクなどの建物が橋や水上の通路によって繋がり、電気や水道などのインフラだけでなく、Wi-Fiやケーブルテレビなどの施設も整う近代的な水上の街です。レストランや宿もあり、市街地からは住民も利用している水上タクシーを使って渡ります。住居を訪れたり、工芸品を作る様子を見学するツアーなどに参加すると、現地の人々の伝統的な生活が垣間見えます。2004年には、天皇陛下が皇太子時代にこの場所をご訪問されました。

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  • ヤヤサン・コンプレックス

    ヤヤサン・コンプレックス

    ブルネイ・ムアラ

    市街地を流れるブルネイ川のそばに1996年にオープンしたヤヤサン・コンプレックスは、大きな吹き抜けのある店内に、衣料品の専門店や生活用品店、化粧品売り場などが並ぶ、大型のショッピングモールです。伝統的な料理を提供する店やファストフード店が並ぶフードコート、現地の食材やお菓子などを扱うスーパーマーケットも入っており、ブルネイの名物料理やスナックなどを気軽に楽しめます。また隣接する噴水通りからはオールドモスクの美しい姿を眺められ、2021年にはローカルフードの屋台が並ぶヤヤサンフードストリートもオープンしました。近くにはカンポンアイールに渡る水上タクシーの乗り場もあり、観光スポットの拠点ともなっています。

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  • 水上集落 カンポン・アイル カンポン・アイール カンポンアイル カンポンアイール ブルネイ川

    ブルネイ川

    ブルネイ・ムアラ

    首都バンダルスリブガワンを流れるブルネイ川は、ブルネイに暮らす人々の水源であり、生活と切り離すことのできない重要な河川です。観光スポットも川沿いに点在しているため、リバークルーズや水上タクシーなどに乗ると川からの素晴らしい眺めを満喫でき、旅情気分も味わえます。川の周辺には東洋のベニスとも呼ばれる伝統的な水上集落カンポンアイールや、ブルネイ国王の住居であり、総理府官庁でもある宮殿イスタナ ・ヌルル・イマン があり、金色のドームが輝くモスクの姿も見られます。また川の上流にはマングローブが生い茂る森があり、運がよければテングザルの群れや、ワニ、オオトカゲなどを目の前で観察できるかもしれません。

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1958年に完成したスルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスクは、ブルネイを代表するモスクの一つ。オールドモスクとも呼ばれ、多くの観光客やイスラム教徒が訪れます。エレベーターもついている近代的なモスクは、イタリアや中国から取り寄せた大理石や御影石などを使ってつくられ、金色に輝く純金のドームと白く上品な壁が美しく、豪華な外観が特徴。周りを湖で囲まれ水辺に浮かんでいるような景観は、まるで一枚の美しい絵画のよう。夜にはライトアップされ、昼間とは一味違った景観を堪能できます。見学できるのは礼拝の時間以外ですが、オールドモスクは毎日入場できる時間があるため、観光客も訪れやすいスポットです。

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ニューモスクは5,000人を収容できるブルネイ最大のモスク。正式名をジャメ・アスル・ハサナル・ボルキア・モスクといい、ハナサル・ボルキア国王の即位25周年に合わせて造られ、1994年に完成しました。床や柱はイタリア製の大理石で造られ、29代スルタン(君主)にちなんで29個の純金ドームがあしらわれています。まさにブルネイの富を象徴するような豪華絢爛なモスク。このニューモスクの見学は、礼拝の時間以外の決められた日時のみ可能ですが、見学不可の場合でも外観を見ることはできます。その豪華できらびやかな造りは、ぜひ一度間近で堪能したい景色。夜にはモスクがライトアップされ、さらにゴージャスな雰囲気を味わえます。

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ウルテンブロン国立公園は、ブルネイの豊かな自然を満喫できる人気スポット。ブルネイで最初に整備された国立公園であり、園内は木製の歩道や階段が整備されているため、観光客も気軽にトレッキングを楽しめます。公園内へはボート乗り場から5~6人が乗れる細長いボートで向かいます。モーターエンジン付きのボートでジャングルの奥地へ進むのでまさに爽快気分。ボートが到着する川岸から1,000段以上の階段を上ると、45mほどの高さのところに鉄骨を組んだスリリングな吊り橋と展望台があり、木々が生い茂る森を一望できます。さらに公園内では滝巡りやラフティング、ドクターフィッシュが生息する滝つぼで泳ぐこともでき、観光客の人気を集めるスポットです。

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ロイヤル・レガリアは、ブルネイ王室に関するさまざまな展示を見られる博物館であり、ブルネイ定番観光スポットの一つ。ブルネイ王室といえば世界で最も裕福な王族として知られており、豪華絢爛な展示品からもその富を感じられます。公式行事などで使用された豪華な装飾品や衣装、1992年のシルバージュビリーの祝賀会で実際に使用されたものと同様の黄金に輝く御所車、世界各国から贈られた記念品など、どの展示からもブルネイ王室の豊かさが漂います。ブルネイ王室の歴史やボルキア国王の生い立ちに関する展示もあり、歴史と文化も学べます。1階にあるお土産店ではブルネイの民芸品や絵はがきなどお土産に最適なアイテムが購入でき、観光客に人気です。

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東洋のベニスとして知られるカンポンアイールは、市街地を流れるブルネイ川の上流にある世界最大級の水上集落です。約600年前は活気のある港でしたが、多くの人が陸地へ移り住み、現在は約9,000人が暮らしています。住居や学校、病院、モスクなどの建物が橋や水上の通路によって繋がり、電気や水道などのインフラだけでなく、Wi-Fiやケーブルテレビなどの施設も整う近代的な水上の街です。レストランや宿もあり、市街地からは住民も利用している水上タクシーを使って渡ります。住居を訪れたり、工芸品を作る様子を見学するツアーなどに参加すると、現地の人々の伝統的な生活が垣間見えます。2004年には、天皇陛下が皇太子時代にこの場所をご訪問されました。

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市街地を流れるブルネイ川のそばに1996年にオープンしたヤヤサン・コンプレックスは、大きな吹き抜けのある店内に、衣料品の専門店や生活用品店、化粧品売り場などが並ぶ、大型のショッピングモールです。伝統的な料理を提供する店やファストフード店が並ぶフードコート、現地の食材やお菓子などを扱うスーパーマーケットも入っており、ブルネイの名物料理やスナックなどを気軽に楽しめます。また隣接する噴水通りからはオールドモスクの美しい姿を眺められ、2021年にはローカルフードの屋台が並ぶヤヤサンフードストリートもオープンしました。近くにはカンポンアイールに渡る水上タクシーの乗り場もあり、観光スポットの拠点ともなっています。

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首都バンダルスリブガワンを流れるブルネイ川は、ブルネイに暮らす人々の水源であり、生活と切り離すことのできない重要な河川です。観光スポットも川沿いに点在しているため、リバークルーズや水上タクシーなどに乗ると川からの素晴らしい眺めを満喫でき、旅情気分も味わえます。川の周辺には東洋のベニスとも呼ばれる伝統的な水上集落カンポンアイールや、ブルネイ国王の住居であり、総理府官庁でもある宮殿イスタナ ・ヌルル・イマン があり、金色のドームが輝くモスクの姿も見られます。また川の上流にはマングローブが生い茂る森があり、運がよければテングザルの群れや、ワニ、オオトカゲなどを目の前で観察できるかもしれません。

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ブルネイのおすすめ情報

Information

グルメ

ルンダン

ルンダン

肉を数種類のスパイスとココナッツミルクで煮込んだ料理。お店によって使用する肉やスパイスが異なり、味わいは様々。

プロットパンガン

プロットパンガン

もち米にエビや肉などの具を詰めて、バナナの葉で包んで焼いたブルネイ風のちまき。屋台では定番のグルメ。

ブルネイ観光 基本情報

Information
  • 概要
  • 旅の準備
  • 入国・出国
  • 現地情報

概要

東南アジアに位置する小さな国で、ボルネオ島の北西部にあるブルネイ。三重県とほぼ同じ面積をもつブルネイは石油と天然ガスの豊富な資源に恵まれ、経済的には裕福で安定しています。

  • 正式名称
    ブルネイ・ダルサラーム国  Brunei Darussalam
  • 首都
    バンダル・スリ・ブガワン
  • 人口
    約44万715人
  • 面積
    約5,765km²
  • 人種・民族
    マレー系、中華系、その他
  • 宗教
    イスラム教、仏教、キリスト教、その他および無宗教
  • 言語
    マレー語
  • 通貨
    ブルネイ・ドル(BND)
  • 時差
    ブルネイと日本の時差はマイナス1時間です。

通貨・両替

ブルネイの通貨はブルネイ・ドル(BND)。現地通貨のブルネイ・ドルはシンガポール・ドルとの等価交換されており、シンガポール・ドルも流通しています。

  • 日本で
    日本国内ではブルネイ・ドルに両替ができません。現地で両替するか、あらかじめシンガポール・ドルを準備しましょう。
  • 現地で
    空港、バンダル・スリ・ブガワンの銀行、両替所、ホテルなどで両替できます。地方では両替を取り扱っていない所もあります。
  • 現地の空港で
    空港での両替が可能であり、便利です。ただし、レートは割高。
  • 現地の銀行で
    月〜金曜の9時〜15時と土曜9時〜11時の営業。ただし、金曜(12:00~14:00)及び日曜・祝日は休業です。
  • 現地のホテルで
    ホテルでも両替が可能。24時間換金でき便利ですが、レートは割高。
  • 外貨宅配
    外貨をあらかじめ指定の場所に届けてくれる便利なサービス。申込みは電話かウェブで。
  • 為替レート
    1ブルネイ・ドル=82円(2021年平均レート、ブルネイ財務経済省経済計画統計局)

気候・服装

雨期と乾期がありますが、気候にあまり差はなく、一年を通して常夏の国。通年、雨の多い高温多湿の気候のため、通気性の良い服装のご準備を。しかしイスラム教国のため、極端に肌を露出した服装は控えましょう。

  • 乾季
    一年を通して常夏の国ではありますが、雨季も乾季もスコールと呼ばれるにわか雨が降ります。晴れてる日中ににわか雨が降ることもあるようなので、薄手の長袖があるとよいでしょう。
  • 雨季
    9月~1月は雨季の時期。10月〜1月にかけて最も雨が降り、平均湿度は85%と日本に比べ高め。しかし、雨季でも1日中雨が降り続くことはないようです。

※平均気温、降水量:ブルネイは国土交通省 気象庁HP調べ

電圧・プラグ・荷造り・必需品

ブルネイの電圧は230ボルトが主流。プラグはBFタイプが主流となり、日本と同じタイプを使用する際は、変圧器・変換プラグが必要になります。

  • 電圧
    230ボルト
  • プラグ
    • BFタイプ
    • BFタイプ
  • 上手な荷造り
    かさばる荷物は荷造り用の便利グッズを使って小さくまとめ、帰りのおみやげ用のスペースも考えておきましょう。
  • 旅の必需品
    海外へ出るためにはパスポートとお金(現金・カード)が最低限必要。ツアーの場合、最終日程表「旅のしおり」も必ず持参すること。

持っていくと便利

  • 歯ブラシ
    歯ブラシを持参するのが無難でしょう。
  • 雨具
    乾季でも突然のスコールがある場合も。折りたたみ傘や、レインコートがあると重宝するでしょう。
  • 帽子・サングラス
    直射日光が強いので、日中の観光には日差し対策に必携です。
  • 上着
    夏の冷え対策に上着の用意をしておくと安心です。イスラム教国ですが、旅行者に対しては特に服装の制限はありませんが、モスク等を見学する際は肌を露出した服装は避けましょう。
  • 衣類圧縮袋
    おみやげなどがカバンに入らない時、かさばる衣類をこれで小さくまとめて空間を確保できます。
  • 常備薬
    暑さと慣れない食事から体調を崩すこともあります。普段から飲み慣れた薬を持参して、万一に備えましょう。

フライト・飛行時間

直行便は日本からバンダル・スリ・ブガワン行きがあります。直行便の他、周辺諸国の空港を経由するルートもあります。飛行時間は約9時間〜 10時間です。(待ち時間を除く)

  • 直行便・経由便
    日本(成田)からバンダル・スリ・ブガワン行き直行便が運行。経由便では東南アジアの主要都市を乗り継ぎます。
  • 機内への持ち込み
    原則としてサイズ55×38×20cm以内。爪切り、カミソリなどは預け荷物へ。化粧品や飲み物などの液体は100ml以下の小さな容器に移し、まとめて透明な袋に入れること。テロ対策で規制が厳しくなっているので事前に確認をしましょう。

ブルネイへの入国

  • パスポート残存有効期限
    入国時に6か月以上有効なパスポートが必要。旅行が決まったら必ず確認しておきましょう。
  • パスポート査証欄の
    余白ページ数
    パスポート査証欄の空白ページが2ページ以上あることが必要。残りのページ数を必ず確認しましょう。
  • ビザの発給
    14日以内の観光はビザ不要。
  • 入国カード
    入国前にE-Arrival Cardの登録が必要です。(2023年2月9日から完全導入。)
    ※E-Arrival Cardの登録は、ブルネイに入国するために必要な手続きです。 詳細は専門サイト、大使館ウェブサイトなどをご確認ください。
  • ※E-Arrival Cardの登録が完了した場合であっても、ブルネイへの入国を保証するものではなく、且つ査証が必要な場合は、別途ご申請いただく必要があります。
    ※この情報は2024年7月現在のものです。情報の更新には努めておりますが、ビザ・パスポートなどの情報は予告なく変更されることがございます。必ず大使館、領事館または旅行会社でご確認ください。
  • ブルネイ入国の流れ
    1. 1.入国審査
      到着後、まずは入国審査のカウンターへ進みます。入国審査時に出国を証明する航空券が必要です。現金、クレジットカード等の滞在費用の提示を求められる場合もあります。
    2. 2.荷物の受け取り
      荷物を預けた人は、荷物受取所へ。便名が表示されたターンテーブルで自分の荷物が出てくるのを待ちましょう。万一紛失などのトラブルがあったら係員へ知らせます。
    3. 3.税関検査
      入国時の税関検査は厳しく、持込手荷物の開披検査が行われる場合があります。酒類は、非イスラム教徒で規程内の持込みであれば認められますが、入国時に申告が必要です。

ブルネイから出国

出発時刻の2時間前には搭乗手続きが始まるので、余裕を持って空港へ。出国審査を済ませたら、免税店で買い忘れたおみやげなど、最後のショッピングを。

  • ブルネイ出国の流れ
    1. 1.搭乗手続き(チェックイン)
      空港到着後、航空会社のカウンターで帰りの航空券とパスポートを用意しチェックインし、搭乗券を受け取ります。
    2. 2.手荷物検査
      係官に搭乗券を提示し、手荷物検査とボディチェックを受けます。機内持ち込み荷物は、ポーチなどの小さなバッグもすべて見せましょう。
      ※機内持込みの荷物にプリンター(インクカートリッジ)が含まれている場合は、機内持込みできませんので、ご注意を。
    3. 3.出国審査
      チェックインで発券された搭乗券とパスポート、出国カードを係官に提示するだけ。時期によって混み合う場合もあるので、余裕を持って受けましょう。

水事情

水道水の衛生管理はされていますが、飲用には必ずミネラルウォーターを使用しましょう。

  • 観光にはミネラルウォーターを
    日差しが強い日中は水分不足になりがち。熱中症の予防にミネラルウォーターを購入し、こまめに水分補給をしましょう。
  • ミネラルウォーター(500ml)物価は?
    ミネラルウォーターは1ブルネイドル程度。種類や店によって、ミネラルウォーターの値段は異なります。

トイレ事情

和式と洋式の両方がありますが、利用する施設の多くは洋式がほとんどでしょう。

  • ティッシュペーパーを準備
    公衆トイレにはティッシュペーパーを携帯していきましょう。使用済みの紙を流さずに備え付けのごみ箱に捨てるタイプもありますのでご用心。

郵便・電話・インターネット

日本へ航空便を出す場合には、宛て名の下にJAPAN、AIR MAILと明記すれば、住所と宛名は日本語でOK。公衆電話にはテレフォンカードが必要になります。

  • 郵便
      • 切手:切手の購入はホテルのフロントか直接郵便局へ。
      • ポスト:手紙やハガキは郵便局か街中のポストへ投函。ホテルに依頼することもできます。
  • 電話
    • 電話のかけ方:日本に直接ダイヤルする場合、国際電話識別番号(00)、日本の国番号(81)、市外局番から0をとった番号(東京なら3)、相手の電話番号の順に入力します。
    • レンタル携帯:日本でふだん使用している携帯電話が、海外で使えない機種の場合は、日本から海外で使える携帯電話をレンタルしていきましょう。返却も簡単で便利です。
  • インターネット事情
    • 空港やホテルなどでは基本的に無料でWi-Fiが使用できます。パスワードが必要な場合は、ホテルのフロントやお店のスタッフに確認すると良いでしょう。

トラブル・治安

ブルネイは一般的に凶悪犯罪の発生率は低く、比較的治安が良い国といわれています。しかし、スリ、ひったくり、置引きなどにあわないよう注意する必要があります。

  • スリ・ひったくり
    銀行やATM周辺、レストラン、ホテル、ショッピング・モール等では、スリ、ひったくり、置引きなどに注意。人目につきにくい場所での単独行動は避けるように。
  • パスポート(旅券)の紛失
    直ちに最寄りの在外公館(大使館・総領事館)に連絡し、必要書類を持参して手続きのため来館する必要があるとのこと。管理はしっかり行いましょう。
  • トラブルに巻き込まれたら?
    警察への緊急電話は993。ホテルで被害に遭った場合は、フロントへ連絡を。自分で対処できないときは、日本大使館に連絡を取って相談しましょう。
  • 海外旅行保険に入って行こう
    盗難や病気、ケガ、交通事故など、もしもの時のために海外旅行保険に入っておきましょう。万一トラブルに遭った場合、補償やサポートが受けられ安心です。

マナー

国民の多数がイスラム教徒であるため、イスラム教の戒律が厳しく守られているとのこと。とくに肌を露出した服装を避けたほうが無難です。

  • チップ
    ブルネイにチップの習慣は基本的にはありませんが、ホテルの料金にサービス料が含まれていない場合は、B$1~2を目安にチップを。
  • 喫煙
    公共の場所や建物内(ホテルを含む)では禁止されています。
  • 写真撮影
    空港、軍事施設、宗教色の強い場所(例えばモスクの内部)での写真撮影は制限されているとのこと。一般的な写真撮影は可能ですが、施設等では事前に確認するようにしましょう。
  • 酒席のマナー
    ブルネイ国内ではアルコール(酒)類の売買と、レストラン等を含め人前での飲酒が禁止されています。非イスラム教徒に限り、ホテルの自室内等、他者がいない場所のみで飲酒が可能となっているとのこと。イスラム教徒にお酒をすすめることも禁じられているため、注意しましょう。

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