チリ観光におすすめの名所&人気のスポットランキングチリ観光ガイド

イースター島イースター島

太平洋に面した細長い国で、多様な自然が魅力のチリ。世界一乾燥したアタカマ砂漠、パタゴニアの氷河、アンデス山脈、広大なワイン畑が楽しめます。首都サンティアゴは近代的な都市でありながら、歴史や文化も豊かであるチリの基本情報から観光情報まで詳しく紹介します。

チリ観光マップ

Map

チリのおすすめ観光スポット総合ランキング

Ranking
1
イースター島

イースター島

別名は「広い大地」を意味する「ラパ・ヌイ」。巨石像モアイに見られるような独自の文化を築いてきた神秘の島です。

2
パイネ国立公園

パイネ国立公園

パタゴニアに広がる国立公園で名前の由来となった3つの岩峰が連なる山景色が有名です。日帰りトレッキングツアーも人気です。

3
アタカマ砂漠

アタカマ砂漠

世界三大砂漠のひとつ。塩の結晶が見られるのは海だった太古の昔の名残です。奇岩ぞろいの「月の谷」や星空鑑賞も人気です。

4
タティオ間欠泉

タティオ間欠泉

世界でいちばん標高が高い間欠泉。一気に7mも噴き上がる自然の力に圧倒されます。付近の湿原ではフラミンゴにも出あえます。

5
バルパライソ

バルパライソ

チリ第2の都市。急坂道にスペイン植民地時代のカラフルな邸宅が並ぶ港町の風情と丘の上からの眺望が人気です。

6
マーブルカテドラル

マーブルカテドラル

世界一美しい洞窟とも呼ばれる大理石の洞窟湖。湖面の青色が洞窟に反射する光景は\"聖堂”の名のとおりの荘厳さです。

7
サン・クリストバルの丘

サン・クリストバルの丘

ボゴタの街並みと山々を一望できる絶景スポットで、頂上には聖母マリア像が立つ人気のスポットです。

チリおすすめツアー

チリのおすすめ観光スポット

Sightseeing Spot
  • ラパ・ヌイ国立公園

    ラパ・ヌイ国立公園

    イースター島

    チリ本土から約3,700km離れたイースター島にある国立公園です。園内には先住民によって造られた巨大なモアイ像が点在し、世界遺産にも登録されています。海を見つめて立っているもの、正座しているもの、倒されているものなど、さまざまなモアイ像が900体ほど残されています。重量は平均して10~20トンほどあるモアイ像ですが、どのような方法で運んでいたかなどは未だ謎のままです。このように神秘的でヴェールに包まれている点が、多くの観光客を魅了し続ける理由の一つといえるでしょう。またそれぞれのモアイ像は異なる表情を持っており、一つ一つじっくりと鑑賞するのがおすすめです。

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  • アタカマ砂漠

    アタカマ砂漠

    世界三大砂漠の一つとして数えられており、また世界で最も乾燥している場所として知られています。塩の結晶が至るところで見られるのが特徴ですが、これはかつてこの地が海の底であった証拠です。一年を通して晴天が多いことから、世界一美しい星空を観賞するスポットとして、天文愛好家にも人気です。そのほかゴツゴツとした奇岩が目の前に広がる「月の谷」や世界で最も高い場所にある「タティオ間欠泉」など、時間帯によってさまざまな表情を見せてくれる魅力的なスポットも満載です。アタカマ砂漠一帯は、日中は強い日差し、夜には気温が急激に下がる環境のため、しっかりと対策をしながら観光しましょう。

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  • タティオ間欠泉

    タティオ間欠泉

    アントファガスタ州

    標高4,500mに位置し、世界で最も高い場所にある間欠泉。間欠泉とは、一定の周期で水蒸気や熱湯を噴き出す温泉のことです。至るところでもくもくと白い水蒸気が立ちこめており、最大で6~7mほど噴き上がる場所もあります。見学するなら間欠泉の活動が活発になる夜明け前が狙い目で、昇る朝日とともに幻想的で美しい世界を堪能できるでしょう。間欠泉付近には湿原も広がっており、運が良ければ野生のビクーニャやフラミンゴが見られるかもしれません。また周辺には温泉露天風呂もあり、雄大なアンデスの地を眺めながら極上のひとときを過ごせます。入浴する際は、水着やタオルなどを忘れずに持参しましょう。

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  • マーブルカテドラル

    マーブルカテドラル

    アイセン州

    大理石が湖水に浸食されてできた洞窟で、長い年月をかけて現在の姿となりました。波で削られた石灰岩質の壁面に、コバルトブルーに輝く「ヘネラル・カレーラ湖」の湖水が反射し、美しいマーブル模様が浮かび上がります。その様子はまさに「大理石(マーブル)の聖堂(カテドラル)」という名にふさわしいものといえるでしょう。またカヌーやボートなどのアクティビティが豊富で、神秘的な洞窟内部に入る体験も可能です。そこは別世界に足を踏み入れたかのような空間が広がっており、訪れる人々を魅了し続けています。ベストシーズンは晴天率の高い9~11月頃で、特に光が洞窟に差し込んでブルーの美しさが際立つ午前中に見学するのがおすすめです。

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  • イースター島

    イースター島

    イースター島

    南太平洋に浮かぶ火山島で、外部との交流がない環境によって生み出された独特な文化が魅力です。チリ本土から約3,700km離れていることから「絶海の孤島」とも呼ばれ、巨大な石像やモアイ像が残されていることで有名です。約1,000体あるモアイ像は、謎のヴェールに包まれている部分が多く、それが人々を惹きつけてやまないロマン溢れるスポットとなっています。そのほか島の部族が神聖な儀式を行っていた場所として知られる「オロンゴ岬」、数多くの洞窟や鍾乳洞がある自然豊かなエリア「アナ・テ・パフ」なども見どころ。また島の中心部にある「ハンガ・ロア村」では、地元で獲れた新鮮な魚を使った料理が楽しめるレストランや、オリジナルの工芸品を扱うお店が点在しています。

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  • アフ・トンガリキ

    アフ・トンガリキ

    イースター島

    15体のモアイ像が立つイースター島最大の遺跡で、島を代表する観光スポットです。元々倒れていたモアイ像は、日本の重機会社「タダノ」の協力によって修復され、日本との繋がりを感じられる場所でもあります。このエリアにはかつて集落があったと考えられており、高さ5mを超える巨大なモアイ像が、集落を守るように並んでいる姿が特徴的です。なかでも一体だけ頭の上に帽子のような赤褐色の石が乗っているモアイ像があり、人気を博しています。また日の出鑑賞スポットとしても有名で、明け方には多くの観光客が訪れます。モアイの背中に朝日が当たると、神秘的な光景が目の前に広がり、その美しさは一度見たら忘れられないものとなるでしょう。

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  • ラノ・ララク山

    ラノ・ララク山

    イースター島

    イースター島にある火山。この山の岩でモアイ像は造られていたとされ、至るところで顔だけのもの、正座しているものなど、さまざまなモアイ像を鑑賞できます。その数は約400体あり、まるで時が止まったかのように神秘的な空間が広がっています。またどのようにモアイ像が彫られていたのかが分かる製造途中のものもあるので、ぜひ探してみましょう。またこのエリアにあるモアイ像は、すぐそばまで近寄れるのが魅力的なポイント。ただしモアイ像は脆いため、触るのは厳禁です。散策に疲れたら火口にある美しいカルデラ湖で、ひと休みするのもおすすめ。さらに山頂からは島の全景や広大な海も見渡せ、絶海の孤島にいることを実感できます。

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  • トレス・デル・パイネ国立公園

    トレス・デル・パイネ国立公園

    マガジャネス州

    緑の森や険しい岩山などの大自然が広がる公園で、パタゴニア地方を代表する人気観光スポット。キャンプや釣りなど豊富なアウトドアが楽しめます。また氷河によって削られた多様な地形が魅力で、トレッキングの聖地としても有名です。名前の由来となった垂直に切り立つ3本の石峰「トレス・デル・パイネ」は、人気の絶景スポットです。また巨大な氷の塊が浮かぶ「グレイ湖」や原始パタゴニア人と約1万年前に絶滅した哺乳類ミロドンが暮らしていたとされる「ミロドンの洞窟」なども見どころ。そのほかコンドルやグアナコなどの野生動物の観察もおすすめです。園内には、レストランやカフェも点在しており、食事を楽しみながら壮大な自然を満喫できます。

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  • 月の谷

    月の谷

    アントファガスタ州

    「月の谷」という名前の通り、まるで月面に降り立ったかのような風景が広がるスポットです。長い年月をかけ形成された、ゴツゴツとした岩が神秘的。なかでも1億年以上の歳月をかけてできたとされる奇岩「トレス・マリア」が見どころで、3人のマリア像に見えることからこの名が付きました。天気が良ければ、太陽の光に当たって黄金に輝く砂丘が楽しめるほか、夕日に照らされ周辺が赤く染まっていく様子も眺められます。月の谷は徒歩やレンタサイクルで巡るのが一般的で、散策していると所々うっすら雪のように白く見える部分に気が付くでしょう。これはかつてこの地が海の底であった証拠で、海水が固まって白い結晶となったものです。

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  • バルパライソ

    バルパライソ

    バルパライソ州

    バルパライソは、スペイン語で「天国の谷」を意味する港湾都市です。19世紀には重要な貿易港として栄え、多くのヨーロッパ移民が住み着きました。2003年には「バルパライソの海港都市とその歴史的な町並み」としてユネスコ世界文化遺産に登録されています。バルパライソは「天国の谷」の名前のとおり、カラフルな家々が急な斜面に立ち並び、谷に花が咲いたような印象を受けます。コロニアルな雰囲気の迷路のような街並みが特徴で、ただ散策するだけでも別世界に入り込んだような気分になるでしょう。市内には詩人パブロ・ネルーダの邸宅や、歴史的なケーブルカー「アセンソール」など見どころも多くあります。

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チリ本土から約3,700km離れたイースター島にある国立公園です。園内には先住民によって造られた巨大なモアイ像が点在し、世界遺産にも登録されています。海を見つめて立っているもの、正座しているもの、倒されているものなど、さまざまなモアイ像が900体ほど残されています。重量は平均して10~20トンほどあるモアイ像ですが、どのような方法で運んでいたかなどは未だ謎のままです。このように神秘的でヴェールに包まれている点が、多くの観光客を魅了し続ける理由の一つといえるでしょう。またそれぞれのモアイ像は異なる表情を持っており、一つ一つじっくりと鑑賞するのがおすすめです。

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世界三大砂漠の一つとして数えられており、また世界で最も乾燥している場所として知られています。塩の結晶が至るところで見られるのが特徴ですが、これはかつてこの地が海の底であった証拠です。一年を通して晴天が多いことから、世界一美しい星空を観賞するスポットとして、天文愛好家にも人気です。そのほかゴツゴツとした奇岩が目の前に広がる「月の谷」や世界で最も高い場所にある「タティオ間欠泉」など、時間帯によってさまざまな表情を見せてくれる魅力的なスポットも満載です。アタカマ砂漠一帯は、日中は強い日差し、夜には気温が急激に下がる環境のため、しっかりと対策をしながら観光しましょう。

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標高4,500mに位置し、世界で最も高い場所にある間欠泉。間欠泉とは、一定の周期で水蒸気や熱湯を噴き出す温泉のことです。至るところでもくもくと白い水蒸気が立ちこめており、最大で6~7mほど噴き上がる場所もあります。見学するなら間欠泉の活動が活発になる夜明け前が狙い目で、昇る朝日とともに幻想的で美しい世界を堪能できるでしょう。間欠泉付近には湿原も広がっており、運が良ければ野生のビクーニャやフラミンゴが見られるかもしれません。また周辺には温泉露天風呂もあり、雄大なアンデスの地を眺めながら極上のひとときを過ごせます。入浴する際は、水着やタオルなどを忘れずに持参しましょう。

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大理石が湖水に浸食されてできた洞窟で、長い年月をかけて現在の姿となりました。波で削られた石灰岩質の壁面に、コバルトブルーに輝く「ヘネラル・カレーラ湖」の湖水が反射し、美しいマーブル模様が浮かび上がります。その様子はまさに「大理石(マーブル)の聖堂(カテドラル)」という名にふさわしいものといえるでしょう。またカヌーやボートなどのアクティビティが豊富で、神秘的な洞窟内部に入る体験も可能です。そこは別世界に足を踏み入れたかのような空間が広がっており、訪れる人々を魅了し続けています。ベストシーズンは晴天率の高い9~11月頃で、特に光が洞窟に差し込んでブルーの美しさが際立つ午前中に見学するのがおすすめです。

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南太平洋に浮かぶ火山島で、外部との交流がない環境によって生み出された独特な文化が魅力です。チリ本土から約3,700km離れていることから「絶海の孤島」とも呼ばれ、巨大な石像やモアイ像が残されていることで有名です。約1,000体あるモアイ像は、謎のヴェールに包まれている部分が多く、それが人々を惹きつけてやまないロマン溢れるスポットとなっています。そのほか島の部族が神聖な儀式を行っていた場所として知られる「オロンゴ岬」、数多くの洞窟や鍾乳洞がある自然豊かなエリア「アナ・テ・パフ」なども見どころ。また島の中心部にある「ハンガ・ロア村」では、地元で獲れた新鮮な魚を使った料理が楽しめるレストランや、オリジナルの工芸品を扱うお店が点在しています。

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15体のモアイ像が立つイースター島最大の遺跡で、島を代表する観光スポットです。元々倒れていたモアイ像は、日本の重機会社「タダノ」の協力によって修復され、日本との繋がりを感じられる場所でもあります。このエリアにはかつて集落があったと考えられており、高さ5mを超える巨大なモアイ像が、集落を守るように並んでいる姿が特徴的です。なかでも一体だけ頭の上に帽子のような赤褐色の石が乗っているモアイ像があり、人気を博しています。また日の出鑑賞スポットとしても有名で、明け方には多くの観光客が訪れます。モアイの背中に朝日が当たると、神秘的な光景が目の前に広がり、その美しさは一度見たら忘れられないものとなるでしょう。

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イースター島にある火山。この山の岩でモアイ像は造られていたとされ、至るところで顔だけのもの、正座しているものなど、さまざまなモアイ像を鑑賞できます。その数は約400体あり、まるで時が止まったかのように神秘的な空間が広がっています。またどのようにモアイ像が彫られていたのかが分かる製造途中のものもあるので、ぜひ探してみましょう。またこのエリアにあるモアイ像は、すぐそばまで近寄れるのが魅力的なポイント。ただしモアイ像は脆いため、触るのは厳禁です。散策に疲れたら火口にある美しいカルデラ湖で、ひと休みするのもおすすめ。さらに山頂からは島の全景や広大な海も見渡せ、絶海の孤島にいることを実感できます。

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緑の森や険しい岩山などの大自然が広がる公園で、パタゴニア地方を代表する人気観光スポット。キャンプや釣りなど豊富なアウトドアが楽しめます。また氷河によって削られた多様な地形が魅力で、トレッキングの聖地としても有名です。名前の由来となった垂直に切り立つ3本の石峰「トレス・デル・パイネ」は、人気の絶景スポットです。また巨大な氷の塊が浮かぶ「グレイ湖」や原始パタゴニア人と約1万年前に絶滅した哺乳類ミロドンが暮らしていたとされる「ミロドンの洞窟」なども見どころ。そのほかコンドルやグアナコなどの野生動物の観察もおすすめです。園内には、レストランやカフェも点在しており、食事を楽しみながら壮大な自然を満喫できます。

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「月の谷」という名前の通り、まるで月面に降り立ったかのような風景が広がるスポットです。長い年月をかけ形成された、ゴツゴツとした岩が神秘的。なかでも1億年以上の歳月をかけてできたとされる奇岩「トレス・マリア」が見どころで、3人のマリア像に見えることからこの名が付きました。天気が良ければ、太陽の光に当たって黄金に輝く砂丘が楽しめるほか、夕日に照らされ周辺が赤く染まっていく様子も眺められます。月の谷は徒歩やレンタサイクルで巡るのが一般的で、散策していると所々うっすら雪のように白く見える部分に気が付くでしょう。これはかつてこの地が海の底であった証拠で、海水が固まって白い結晶となったものです。

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バルパライソは、スペイン語で「天国の谷」を意味する港湾都市です。19世紀には重要な貿易港として栄え、多くのヨーロッパ移民が住み着きました。2003年には「バルパライソの海港都市とその歴史的な町並み」としてユネスコ世界文化遺産に登録されています。バルパライソは「天国の谷」の名前のとおり、カラフルな家々が急な斜面に立ち並び、谷に花が咲いたような印象を受けます。コロニアルな雰囲気の迷路のような街並みが特徴で、ただ散策するだけでも別世界に入り込んだような気分になるでしょう。市内には詩人パブロ・ネルーダの邸宅や、歴史的なケーブルカー「アセンソール」など見どころも多くあります。

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チリのおすすめ情報

Information

グルメ

ウミータ

ウミータ

とうもろこしや玉ねぎなどを練り合わせ、とうもろこしの葉で包んで蒸し上げた日本のちまきのような料理です。

カスエラ

カスエラ

じゃがいもやとうもろこしなどの野菜に牛肉を加えて煮込んだチリ料理の代表格。にんにくとオレガノが効いています。

ポジョ・アルべハド

ポジョ・アルべハド

鶏肉とグリーンピース、じゃがいもなどを一緒に煮込んだ料理で、ライスやフライドポテトといただきます。

チリ 観光 基本情報

Information
  • 概要
  • 旅の準備
  • 入国・出国
  • 現地情報

概要

チリ共和国は、南米大陸のアンデス山脈と太平洋にはさまれた、世界一細長い国で都市によって自然環境の変化が著しいことで有名。最も有名な観光地と言えば「イースター島」で島には宿泊施設もあるので、じっくり観光を楽しむことも可能です。

  • 正式名称
    チリ共和国  Chile
  • 首都
    サンティアゴ
  • 人口
    約1,949万人
  • 面積
    約76万km²
  • 人種・民族
    欧州系87%、先住民系13%
  • 宗教
    カトリック(15歳以上人口の70.0%)、福音派(15歳以上人口の15.1%)等
  • 言語
    スペイン語
  • 通貨
    チリペソ
  • 時差
    -13時間 チリが正午のとき、日本は午後11時

通貨・両替

チリの通貨はチリペソ($)。日本で円からの両替は難しいためUSドルを用意し、現地での両替がおすすめです。両替したチリペソは現地で使いきるか、USドルへの両替を。

  • 日本で
    日本でチリペソへの両替は難しいため、USドルへの両替がおすすめです。
  • 現地で
    両替は銀行やカサ・デ・カンビオと呼ばれる両替店舗、ホテルや旅行会社でも対応してくれる場所はあるようです。
  • 現地の空港で
    手数料は高めなので、必要最低限の金額にしておいたほうが良いです。
  • 現地の銀行で
    日本円に対応してくれる銀行もあるようですが、その場合のレートは良くありません。
  • 現地のホテルで
    両替できるホテルもあります。ただしレートは悪く割高なことが多いです。
  • 外貨宅配
    外貨をあらかじめ指定の場所に届けてくれる便利なサービス。申込みは電話かウェブで。
  • 為替レート
    1チリペソ=0.15 円(2024年8月現在)

気候・服装

南北に細長く延びる国土のチリは北部には乾いた砂漠がある一方で、南部には1年中氷に覆われた地域があり、気候も場所により違いがあります。ちょうど中部に位置する首都サンティアゴはとても過ごしやすく日本と同じような四季もあります。

  • 春
    日中は暖かいですが、朝晩は10度を下回り、肌寒く感じます。服装は長袖または半袖、朝晩は上着やアウターが必要です。
  • 夏
    日中は30度を超える日もありますが、雨はほとんど降らず、湿度が低いためカラッとした暑さです。寒暖差が激しいため、朝晩は上着があると良いでしょう。
  • 秋
    春と同様に日中は暖かいですが、朝晩は10度を下回り、肌寒いです。服装は長袖または半袖、朝晩は上着やアウターが必要です。
  • 冬
    日中は15度くらいまで暖かくなりますが、朝晩は0度近くまで冷え込みます。朝晩はダウンジャケット、マフラー、手袋などしっかりとした防寒対策が必要です。

※平均気温、降水量:全て国土交通省 気象庁ウェブサイト調べ

電圧・プラグ・荷造り・必需品

電圧は220ボルト・50ヘルツです。日本の電化製品を使う場合は変圧器が必要になります。変換プラグなどを持参すると便利です。

  • 電圧
    220ボルト・50ヘルツ
  • プラグ
    • B3タイプ・BFタイプ・Cタイプ・SEタイプ
    • B3タイプ BFタイプ Cタイプ SEタイプ
  • 上手な荷造り
    かさばる衣類は小さくまとめられるように圧縮袋などを活用し、お土産のスペースなどを開けておけるようにしましょう。
  • 旅の必需品
    海外へ出るためにはパスポートとお金(現金・カード)が最低限必要。ツアーの場合は、最終日程表「旅のしおり」も必ず持参しましょう。

持っていくと便利

  • 上着
    上に羽織るものを1枚持っていくと便利です。
  • 雨具
    降水量の少ない時期でも、特にイースター島では雨が降ることがある為、必ず持参しましょう。
  • 保湿グッズ
    日焼けグッズ
    アタカマ砂漠を観光する場合は、世界一番乾燥している場所といわれているのであった方が良いです。
  • 変圧器
    チリの電圧に対応していない電化製品を使う予定であれば、持っていった方が無難です。
  • 常備薬
    環境の変化から体調を崩すこともありますので、飲み慣れている薬があれば持参しましょう。

フライト・飛行時間

日本からチリまでの直行便はないため、アメリカなどを経由して行くのが一般的です。 経由地にもよりますが約24から30時間ほどの所要時間となります。

  • 直行便・経由便
    直行便は就航しておらず、アメリカからの経由便が一般的です。
  • 機内への持ち込み
    食品の持ち込み禁止品が多いため注意。肉、野菜、米なども禁止されています。通関時に無申告の所持が発覚した場合は、没収の上で罰金または懲役刑が科せられる場合がありますので注意しましょう。

チリへの入国

  • パスポート残存有効期限
    帰国時まで有効なもの
  • ビザの発給
    通過または観光等で90日以内の短期滞在の場合は、ビザの取得が免除されます。
  • 入国カード
    旅券を入国審査官に提出すると、審査の後に渡されます。このカードは、出国手続の際に提出する必要がありますので、大切に保管してください。
  • ※この情報は2024年8月現在のものです。情報の更新には努めておりますが、ビザ・パスポートなどの情報は予告なく変更されることがございます。必ず大使館、領事館または旅行会社でご確認ください。
  • チリ入国の流れ
    1. 1.入国審査
      機内で出入国カード、税関申告書に必要事項を記入。審査官にパスポート、出入国カード提示し入国審査を受けます。出国を証明する航空券等の提示も必要です。
    2. 2.荷物の受け取り
      自分が乗ってきた飛行機の便名が表示されたターンテーブルで、日本出発の際に預けた荷物を受け取ります。
    3. 3.税関審査
      税関申告書は申告するものがある方のみ提出が必要となっております。
      記入した税関申告書を提出し、荷物の検査を受けます。

チリから出国

混雑時期には出国手続きに時間がかかることも。余裕をもって空港へ。免税店で買い忘れたおみやげなどのショッピングも楽しめます。

  • チリ出国の流れ
    1. 1.搭乗手続き(チェックイン)
      自分が利用する航空会社のカウンターに並び、航空券とパスポートを提出し、荷物を預け、搭乗券を受け取ります。
    2. 2.出国審査
      パスポートと搭乗券を提示するだけでスムーズに出国審査を抜けられます。
    3. 3.手荷物検査
      機内に持ち込む荷物はすべてX線で検査が行われます。身につけている金属類は外してトレイに入れましょう。

水事情

生水を避け、ミネラル・ウォーター(アグア・ミネラル)を利用し、氷水にも注意しましょう。

  • レストランや食堂では
    高級レストラン以外では氷は水道水から作られていますので避けたほうが無難です。
  • モテ・コン・ウエシージョ
    乾燥した桃からできた冷たいジュースに、茹でた皮つきの小麦を一緒に混ぜたものです。夏バテで食欲がないときなど、ご飯の代わりに食べる人もいるほどのチリのソウルドリンクです。

トイレ事情

公共のトイレはほとんどなく、あったとしても有料であることがほとんどです。

郵便・電話・インターネット

チリはWi-Fiの普及率が比較的高く、観光客が訪れる様々な場所にフリーWi-Fiがあり、その場所は年々増加していますが、速度が遅かったり、通信が不安定だったりすることも多いのが特徴です。

  • 郵便
      • 郵便局もありますが、手紙やはがきはホテルのフロントにお願いして投函してもらうのも良いでしょう。
  • 電話
    • 電話のかけ方:日本に直接ダイヤルする場合、国際電話識別番号(001または002)、日本の国番号(81)、市外局番から0をとった番号(東京なら3)、市内局番と相手の電話番号の順に入力します。
  • インターネット事情
    街中のホテルやカフェなどで無料Wi-Fiが繋がるスポットはありますが、接続状況はあまり良くありません。

トラブル・治安

チリは南米で最も治安がよい国の一つとされているものの、スリなどの犯罪も発生しているため、常に注意は必要です。

  • スリ・ひったくり
    貧富の差が大きく、貧困地区では、スリや強盗のリスクが高いため、観光で立ち入ることは控えてください。
  • パスポート(旅券)の紛失
    旅券が紛失あるいは盗難にあった場合は、「旅券の新規発給手続き」と「帰国のための渡航書の発給手続き」の方法のうち1つを選択することとなります。
  • 海外旅行保険に入って行こう
    盗難や病気、ケガ、交通事故など、もしもの時のために海外旅行保険に入っておきましょう。万一の場合、補償やサポートが受けられるので安心です。

マナー

食事のマナーが多いので、食事のマナーは事前に覚えておきましょう。

  • チップ
    チップの金額はだいたい合計金額の10%となっており、支払い時の請求書に書かれています。
  • 喫煙
    ショッピングセンター、駅、劇場、医療機関、政府公共機関(乗り物含む)などは全面禁煙であるが、飲食店では喫煙スペースを設けることが認められており、完全禁煙ではない。
  • 写真撮影
    写真撮影は原則として自由ではありますが、一部公共施設(モネダ宮殿内部、美術館など)及び軍関係施設の写真撮影は禁止されています。なお、これら禁止場所には、通常、標識(カメラの絵に×印を付したもの)が立てられています。違反した場合はカメラ及び記憶媒体は没収されます。
  • 食事
    食べ物は素手で触ってはいけないというマナーがあるため、ナイフとフォームを使って食べるようにしましょう。
  • 飲酒
    公園、道路など公共の場での飲酒や、泥酔状態になることは、法律で禁止されています。

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