コロンビア観光におすすめの名所&人気のスポットランキングコロンビア観光ガイド

カルタヘナ・デ・インディアスカルタヘナ・デ・インディアス

豊かな文化と多様な自然が魅力のコロンビア。カリブ海の美しいビーチやアンデス山脈、熱帯雨林を楽しめる観光地が豊富です。首都ボゴタは歴史とモダンが融合し、コーヒーやエメラルドの産地としても有名なコロンビアの基本情報から観光情報まで詳しく紹介します。

コロンビア観光マップ

Map

コロンビアのおすすめ観光スポット総合ランキング

Ranking
1
カルタヘナ

カルタヘナ

コロンビア屈指のリゾート。16世紀に築かれた城壁とコロニアルな港町の風景に歴史が息づいています。

2
サン・フェリペ要塞

サン・フェリペ要塞

カルタヘナの丘に立つ要塞跡。スペイン・フランス・イギリスの間で植民地の富を争った歴史の名残です。

3
グアタペ

グアタペ

コンパクトな都市ながらカラフルな家並みがおもちゃ箱を思わせる街。街の手前にそびえる巨岩の光景も圧巻です。

4
塩の大聖堂

塩の大聖堂

シパキラ

塩鉱山の地下につくられた聖堂。人の手で掘られたという広大な洞窟がライトアップされた姿は壮観です。

5
キャノ・クリスタレス

キャノ・クリスタレス

全長100kmに及ぶ川。エメラルドグリーンから黄色、赤、青と色彩豊かに見え、「五色の川」とも呼ばれます。

6
ボリバル広場

ボリバル広場

ボゴタ旧市街にあり、国会議事堂やボゴタ大聖堂などが建ち、コロンビアの中心とも言える広場です。

7
ラ・ピエドラ・デル・ペニョール(悪魔のタワー)

ラ・ピエドラ・デル・ペニョール(悪魔のタワー)

グアタペの手前にそびえる巨岩。200m以上の高さを700段以上の階段で上る先には眼下に湖と緑があふれる景色が待っています。

コロンビアおすすめツアー

コロンビアのおすすめ観光スポット

Sightseeing Spot
  • ラス・ラハス教会

    ラス・ラハス教会

    ナリーニョ県

    ラス・ラハス教会は、1916年から30年以上かけて建設されたゴシックリバイバル様式の建築が美しい教会です。最大の特徴は、高さ約100mの崖に沿うようにして建てられた壮観なロケーション。渓谷にかけられた教会へと続く橋を含め、道中はもちろん離れた場所から見る景色共々、訪れる人々に壮大でファンタジックな絶景を提供します。周辺には整備された遊歩道が多くあるため、さまざまな角度から撮影を楽しめる点も魅力です。この地が巡礼地となった起源は、18世紀の半ばに嵐の中で洞窟に避難した親子が、岩肌に聖母マリアの姿を見た出来事がきっかけとされています。教会の下に併設する地下博物館では、これらのストーリーについてより深く知ることが可能です。

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  • カーニョクリスタレス

    カーニョクリスタレス

    メタ県

    カーニョクリスタレスは、シエラ・デ・ラ・マカレナ国立自然公園内にある全長100kmほどの川です。群生する水生植物の影響で実現する色とりどりの美しい姿が特徴で、「五色の川」や「溶けた虹」などと表現されます。マカレニア・クラビゲラと呼ばれるこの植物は、6月から11月頃にかけて最盛期を迎え、濃い赤色を基本としつつ、水量や日光量によって黄色や緑色など色合いがさまざまに変わるため、絵画のように鮮やかで幻想的な色彩が楽しめます。観光時には、ガイド付きツアーの利用が一般的。ハイキングトレイルを利用して一帯の秘境散策が楽しめるほか、一部の遊泳可能なエリアでは川遊びもできるなど、さまざまな自然体験を満喫できます。

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  • モンセラーテの丘

    モンセラーテの丘

    ボゴタ

    モンセラーテの丘とは、首都ボゴタの東部にある標高3,152mの山です。ボゴタ市自体が海抜2,500mを超える場所にあることから、街並みの中に見える景色としては「丘」という認識が一般的。山頂にはカトリック教会が建てられており、ミサの開催される毎週日曜日には地元の巡礼者が多く集まります。標高差600mほどの距離は、徒歩で登ることも可能ですが、1時間以上かかるため、観光客にはアンデス山脈のパノラマビューを楽しみながら手軽に登頂できるケーブルカーやロープウェイの利用が人気。教会だけでなく眺望抜群のレストランや土産物店なども揃っているため、日中の訪問はもちろん夜景スポットとしてもおすすめです。

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  • ピエドラ・デル・ペニョール

    ピエドラ・デル・ペニョール

    アンティオキア県

    ピエドラ・デル・ペニョールとは、およそ7000万年前に誕生したとされるペニョール貯水池のほとりの巨大な奇岩。その出自は、地下で固まったマグマが隆起したという説が現代において最も有力で、観光景勝地として人気のスポットです。地元住民からは聖地と崇められることもある一方、どっしりと異様な存在感を放つその姿から、「悪魔の岩」などと表現される場合もあります。高さ約220mの岩の側面には、靴紐を編み込んだかのような造りで700段以上の階段が設置されており、景色を楽しみながら徒歩で登ることが可能。頂上には展望台やカフェ、売店をはじめ、周囲360度の絶景パノラマビューをのんびりと満喫できる施設が揃っています。

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  • 塩の教会

    塩の教会

    クンディナマルカ県

    塩の教会とは、地下200mの塩鉱山の中に造られたカトリック教会です。メインの大聖堂は高さ約23m、幅約16m、奥行き約120mの非常に巨大な空間で、周囲を岩塩で囲まれた独特な雰囲気に加え、十字架や彫刻など至るところに美しくライトアップを施すことで、幻想的な雰囲気を引き立てています。現在の教会は1995年に完成したものですが、最初の教会は1932年に塩鉱山労働者によって建設されました。内部の見学にあたっては、英語とスペイン語のガイドツアーが利用できるほか、7カ国語の音声ガイドなども用意されています。そのほか自転車に乗って楽しむ聖堂観光など、一風変わった体験も用意されています。

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  • 黄金博物館

    黄金博物館

    クンディナマルカ県

    黄金博物館は、先コロンブス時代の遺物なども含め、古代コロンビアのさまざまな金製品を中心に、50,000点以上の貴重なコレクションを収蔵する博物館です。1939年に開館した後、1960年代に現在の場所へ移転しました。常時6,000点ほどのアイテムが展示され、金の入手から彫金までの過程を分かりやすく学べるほか、世界的に有名な収蔵品「ムイスカの筏」は、冒険家たちの憧れである黄金郷、エルドラド伝説に夢を抱かせる存在として大きな注目を集めています。また、金製品以外にも陶器、石、木などを使った先住民の工芸品や装飾品なども多数展示されており、コロンビアの歴史や文化について知識を深めることが可能です。

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  • グアタペ

    グアタペ

    アンティオキア県

    グアタペは、人口1万人以下の小さな町にもかかわらず、メルヘンの村やおもちゃの国などと表現されるほど色彩豊かでカラフルな町並みが話題を呼び、観光地として世界的に高い人気を集めるスポットです。もともとは静かな田舎町だったところを、1970年代に都市開発の一環で行われたペニョール貯水池の建設をきっかけに、観光客を呼び込むための奇抜なペイントプロジェクトが実施されました。加えて建物によってはソカロと呼ばれる精巧なレリーフがさまざまなデザインで施されており、町全体が映えるフォトスポットに仕上がっています。また、巨岩ピエドラ・デル・ぺニョールからの絶景や貯水池でのアクティビティなど、併せて楽しめる周辺スポットも豊富です。

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  • マグダレナ

    マグダレナ

    マグダレナ県

    マグダレナとは、コロンビア北端のカリブ海に面したマグダレナ県一帯のエリア。県都サンタ・マルタは、国内で最も古い都市の一つとされており、古き良き歴史や文化に浸りながらリゾート気分が楽しめる旅先として高い人気を誇ります。温暖な気候と豊かな自然を生かした観光業のほか、貿易や農業なども盛んな地域で、特にコロンビアコーヒーの特産地であることは国内外で広く知られています。また、16世紀頃までタイロナと呼ばれる先住民の文化が根強く栄えた地域としても注目されており、豊富な古代遺跡をジャングルトレッキングで探索するなど、冒険心をくすぐる多彩なアクティビティ体験を楽しめる点も、マグダレナ観光の大きな醍醐味です。

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  • カルタヘナ

    カルタヘナ

    ボリーバル県

    カルタヘナは、カリブ海が望める美しい港町で、コロンビアでもっとも美しい町のひとつとも称されています。スペイン人によって設立され、南米の貴重な資源の輸出拠点として繁栄しました。旧市街はカラフルなコロニアル建築が立ち並び、ユネスコ世界遺産に登録されています。城壁に囲まれた旧市街は歴史的な建物や広場が点在しており、独特な街の雰囲気と合わせてぶらぶらと散策するだけでも楽しいもの。サン・フェリペ要塞やサン・ペドロ・クラヴェール教会などの歴史や文化が楽しめる名所も多く、多くの見どころがあります。さらにカリブ海の美しいビーチも堪能できるリゾート地としての一面もあり、歴史好きからビーチ好きまで幅広く楽しめるでしょう。

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  • ボリバール広場

    ボリバール広場

    ボゴタ

    ボリバール広場は、アンデス諸国を独立へ導いた英雄シモン・ボリバルを記念して名付けられた歴史的な広場です。ボゴタの行政機関が集まる中心地としても機能しており、広場の南側には国会議事堂、北側には裁判所、東側にはカテドラル、そして西側にはボゴタ市庁舎が立ち並びます。広場の中央にはシモン・ボリバルの銅像があり、訪れる人々に歴史の重みを感じさせます。広場周辺には生活感を感じさせる通りがあり、コロンビアの日常を垣間見ることができるのも興味深いポイントです。ボリバール広場はコロンビアの歴史と文化を感じることができる重要な場所であり、コロンビア観光ではぜひ一度は訪れたいスポットです。

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ラス・ラハス教会は、1916年から30年以上かけて建設されたゴシックリバイバル様式の建築が美しい教会です。最大の特徴は、高さ約100mの崖に沿うようにして建てられた壮観なロケーション。渓谷にかけられた教会へと続く橋を含め、道中はもちろん離れた場所から見る景色共々、訪れる人々に壮大でファンタジックな絶景を提供します。周辺には整備された遊歩道が多くあるため、さまざまな角度から撮影を楽しめる点も魅力です。この地が巡礼地となった起源は、18世紀の半ばに嵐の中で洞窟に避難した親子が、岩肌に聖母マリアの姿を見た出来事がきっかけとされています。教会の下に併設する地下博物館では、これらのストーリーについてより深く知ることが可能です。

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カーニョクリスタレスは、シエラ・デ・ラ・マカレナ国立自然公園内にある全長100kmほどの川です。群生する水生植物の影響で実現する色とりどりの美しい姿が特徴で、「五色の川」や「溶けた虹」などと表現されます。マカレニア・クラビゲラと呼ばれるこの植物は、6月から11月頃にかけて最盛期を迎え、濃い赤色を基本としつつ、水量や日光量によって黄色や緑色など色合いがさまざまに変わるため、絵画のように鮮やかで幻想的な色彩が楽しめます。観光時には、ガイド付きツアーの利用が一般的。ハイキングトレイルを利用して一帯の秘境散策が楽しめるほか、一部の遊泳可能なエリアでは川遊びもできるなど、さまざまな自然体験を満喫できます。

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モンセラーテの丘とは、首都ボゴタの東部にある標高3,152mの山です。ボゴタ市自体が海抜2,500mを超える場所にあることから、街並みの中に見える景色としては「丘」という認識が一般的。山頂にはカトリック教会が建てられており、ミサの開催される毎週日曜日には地元の巡礼者が多く集まります。標高差600mほどの距離は、徒歩で登ることも可能ですが、1時間以上かかるため、観光客にはアンデス山脈のパノラマビューを楽しみながら手軽に登頂できるケーブルカーやロープウェイの利用が人気。教会だけでなく眺望抜群のレストランや土産物店なども揃っているため、日中の訪問はもちろん夜景スポットとしてもおすすめです。

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ピエドラ・デル・ペニョールとは、およそ7000万年前に誕生したとされるペニョール貯水池のほとりの巨大な奇岩。その出自は、地下で固まったマグマが隆起したという説が現代において最も有力で、観光景勝地として人気のスポットです。地元住民からは聖地と崇められることもある一方、どっしりと異様な存在感を放つその姿から、「悪魔の岩」などと表現される場合もあります。高さ約220mの岩の側面には、靴紐を編み込んだかのような造りで700段以上の階段が設置されており、景色を楽しみながら徒歩で登ることが可能。頂上には展望台やカフェ、売店をはじめ、周囲360度の絶景パノラマビューをのんびりと満喫できる施設が揃っています。

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塩の教会とは、地下200mの塩鉱山の中に造られたカトリック教会です。メインの大聖堂は高さ約23m、幅約16m、奥行き約120mの非常に巨大な空間で、周囲を岩塩で囲まれた独特な雰囲気に加え、十字架や彫刻など至るところに美しくライトアップを施すことで、幻想的な雰囲気を引き立てています。現在の教会は1995年に完成したものですが、最初の教会は1932年に塩鉱山労働者によって建設されました。内部の見学にあたっては、英語とスペイン語のガイドツアーが利用できるほか、7カ国語の音声ガイドなども用意されています。そのほか自転車に乗って楽しむ聖堂観光など、一風変わった体験も用意されています。

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黄金博物館は、先コロンブス時代の遺物なども含め、古代コロンビアのさまざまな金製品を中心に、50,000点以上の貴重なコレクションを収蔵する博物館です。1939年に開館した後、1960年代に現在の場所へ移転しました。常時6,000点ほどのアイテムが展示され、金の入手から彫金までの過程を分かりやすく学べるほか、世界的に有名な収蔵品「ムイスカの筏」は、冒険家たちの憧れである黄金郷、エルドラド伝説に夢を抱かせる存在として大きな注目を集めています。また、金製品以外にも陶器、石、木などを使った先住民の工芸品や装飾品なども多数展示されており、コロンビアの歴史や文化について知識を深めることが可能です。

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グアタペは、人口1万人以下の小さな町にもかかわらず、メルヘンの村やおもちゃの国などと表現されるほど色彩豊かでカラフルな町並みが話題を呼び、観光地として世界的に高い人気を集めるスポットです。もともとは静かな田舎町だったところを、1970年代に都市開発の一環で行われたペニョール貯水池の建設をきっかけに、観光客を呼び込むための奇抜なペイントプロジェクトが実施されました。加えて建物によってはソカロと呼ばれる精巧なレリーフがさまざまなデザインで施されており、町全体が映えるフォトスポットに仕上がっています。また、巨岩ピエドラ・デル・ぺニョールからの絶景や貯水池でのアクティビティなど、併せて楽しめる周辺スポットも豊富です。

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マグダレナとは、コロンビア北端のカリブ海に面したマグダレナ県一帯のエリア。県都サンタ・マルタは、国内で最も古い都市の一つとされており、古き良き歴史や文化に浸りながらリゾート気分が楽しめる旅先として高い人気を誇ります。温暖な気候と豊かな自然を生かした観光業のほか、貿易や農業なども盛んな地域で、特にコロンビアコーヒーの特産地であることは国内外で広く知られています。また、16世紀頃までタイロナと呼ばれる先住民の文化が根強く栄えた地域としても注目されており、豊富な古代遺跡をジャングルトレッキングで探索するなど、冒険心をくすぐる多彩なアクティビティ体験を楽しめる点も、マグダレナ観光の大きな醍醐味です。

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カルタヘナは、カリブ海が望める美しい港町で、コロンビアでもっとも美しい町のひとつとも称されています。スペイン人によって設立され、南米の貴重な資源の輸出拠点として繁栄しました。旧市街はカラフルなコロニアル建築が立ち並び、ユネスコ世界遺産に登録されています。城壁に囲まれた旧市街は歴史的な建物や広場が点在しており、独特な街の雰囲気と合わせてぶらぶらと散策するだけでも楽しいもの。サン・フェリペ要塞やサン・ペドロ・クラヴェール教会などの歴史や文化が楽しめる名所も多く、多くの見どころがあります。さらにカリブ海の美しいビーチも堪能できるリゾート地としての一面もあり、歴史好きからビーチ好きまで幅広く楽しめるでしょう。

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ボリバール広場は、アンデス諸国を独立へ導いた英雄シモン・ボリバルを記念して名付けられた歴史的な広場です。ボゴタの行政機関が集まる中心地としても機能しており、広場の南側には国会議事堂、北側には裁判所、東側にはカテドラル、そして西側にはボゴタ市庁舎が立ち並びます。広場の中央にはシモン・ボリバルの銅像があり、訪れる人々に歴史の重みを感じさせます。広場周辺には生活感を感じさせる通りがあり、コロンビアの日常を垣間見ることができるのも興味深いポイントです。ボリバール広場はコロンビアの歴史と文化を感じることができる重要な場所であり、コロンビア観光ではぜひ一度は訪れたいスポットです。

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コロンビアのおすすめ情報

Information

グルメ

アレパ

アレパ

すりつぶしたとうもろこしで作る伝統的な薄焼きパンで、チキンやスパイシーな牛肉を挟んで食べることも多いです。

モンドンゴ

モンドンゴ

いわゆるもつ煮込みで、もつとイモ類や豆類を塩味で煮込んだ料理です。もつはハチノスをメインに使う事が多いです。

タマーレス

タマーレス

とうもろこしを練った生地に鶏肉やお米を入れてバナナの皮で包み長時間蒸し上げたもので、朝ご飯の定番です。

バンデハ・パイサ

バンデハ・パイサ

伝統的なコロンビア料理の代表格。米や豆、グリルした肉に揚げたバナナ、アボカドなどを盛り合わせたものです。

コロンビア 観光 基本情報

Information
  • 概要
  • 旅の準備
  • 入国・出国
  • 現地情報

概要

南アメリカ大陸の北端に位置する国です。西側は太平洋、北側はカリブ海に面し、様々な国と国境を接します。コロニアル調の街並み、黄金郷伝説を生んだインディヘナの文明など古くからの歴史があります。また、世界有数のコーヒー豆の生産国でブラジル、ベトナムに続き第3位です。

  • 正式名称
    コロンビア共和国  Republic of Colombia
  • 首都
    ボゴタ
  • 人口
    5,209万人
  • 面積
    約114万km²
  • 人種・民族
    混血75%、ヨーロッパ系20%、アフリカ系4%、先住民1%
  • 宗教
    カトリック等
  • 言語
    スペイン語
  • 通貨
    コロンビア・ペソ
  • 時差
    -14時間 コロンビアが正午のとき、日本は午後10時

通貨・両替

コロンビアの公式通貨はコロンビア・ペソ($)です。日本円からコロンビア・ペソ($)への両替は日本でもコロンビアでも可能。両替したコロンビア・ペソは使い切るか、コロンビア内で日本円への再両替を。

  • 日本で
    日本の空港や主要銀行で両替ができます。
  • 現地で
    現地通貨への両替は、空港、ホテル、銀行などで行うことができます。
  • 現地の空港で
    空港で両替をすることができます。ただし為替レートは悪く割高。
  • 現地の銀行で
    空港やホテルと比べると、換金率は良いです。ATMも設置されているので、引き出しも可能です。
  • 現地のホテルで
    両替できるホテルもあります。ただし為替レートは悪く割高。
  • 外貨宅配
    外貨をあらかじめ指定の場所に届けてくれる便利なサービス。申込みは電話かウェブで。
  • 為替レート
    1コロンビア・ペソ=0.035円(2024年11月現在)

気候・服装

コロンビアは、四季がなく、乾季雨季交互に訪れるという特徴があります。12月~3月、7月~8月頃にあたり、乾燥して過ごしやすい気候になりますので、観光するならベストシーズンは乾季です。

  • 乾季
    6月~8月、12月~2月は、乾季であり過ごしやすい気候になります。寒暖差がありますので、ウインドブレーカーなどの風を防げる上着は必要です。
  • 雨季
    3月〜5月、9月〜11月は雨季にあたり、激しいスコールに見舞われます。雨具、レインコートは必須です。

※平均気温、降水量:全て国土交通省 気象庁ウェブサイト調べ

電圧・プラグ・荷造り・必需品

コロンビアの電圧は日本と異なるので、変圧器とプラグが必要になります。

  • 電圧
    120ボルト、150ボルト
  • プラグ
    • Aタイプ
    • Aタイプ
  • 上手な荷造り
    かさばる衣類は小さくまとめられるように、圧縮袋などを活用しましょう。お土産のスペースなどを開けておけるようにしましょう。
  • 旅の必需品
    海外へ出るためにはパスポートとお金(現金・カード)が最低限必要。ツアーの場合は、最終日程表「旅のしおり」も必ず持参しましょう。

持っていくと便利

  • 傘・
    レインコート
    雨季は必須ですが、乾季でも雨は降る場合があるため、必ず持参しましょう。
  • サングラス・
    日焼け止め
    日中は晴れていれば日差しが強いので、できれば持っていきましょう。
  • サンダル・
    帽子
    日差しが強いので帽子は必須。ビーチを楽しむならサンダルがあると便利です。
  • 虫除け・
    ムヒ
    蚊がたくさんいますので、虫よけスプレーなど持参しましょう。
  • 便座シート
    便座がないことがよくあるので、洋式トイレの便座が上がった状態で座って(もしくは頑張って空気椅子で)用を足すことになりますので、抵抗のある方は使い捨て便座シートを敷いて使用しましょう。
  • 常備薬
    環境の変化から体調を崩すこともあります。飲み慣れている薬があると安心です。

フライト・飛行時間

日本からボゴタまでのおおよその飛行時間は、最低でも16時間〜20時間程度かかります。日本からボゴタの空港への直行便は運航されていません。

  • 経由便
    アメリカ経由で1〜2回乗り継ぎが一般的です。
  • 機内への持ち込み
    原則として縦、横、高さの3辺の和が115cm以内。爪切り、カミソリなどは預け荷物へ。化粧品や飲み物などの液体は100ml以下の小さな容器に移し、まとめて透明な袋に入れること。テロ対策で規制が厳しくなっているので事前に確認をしましょう。

コロンビアへの入国

  • パスポート残存有効期限
    パスポートの残存有効期限は入国時に3か月以上必要。旅行が決まったら必ず確認しましょう。
  • ビザの発給
    観光目的等で90日以内の短期滞在であればビザ不要。 但し、出国のための航空券もしくは乗船証、次の訪問国のビザ(必要な場合)、および十分な滞在費用を所持している必要があります。
  • 空路でコロンビアへ入国する際、フライトの72時間前から1時間前までのCheck-Migへの登録が義務となっています。以下のウェブサイトから登録してください。
    【Check-Mig】https://apps.migracioncolombia.gov.co/pre-registro ※外部サイトに遷移します
  • ※この情報は2024年11月現在のものです。情報の更新には努めておりますが、ビザ・パスポートなどの情報は予告なく変更されることがございます。必ず大使館、領事館または旅行会社でご確認ください。
  • コロンビア入国の流れ
    1. 1.入国審査
      2020年9月から、コロンビア移民庁(Migracion Colombia)の出入国管理アプリ(Check-Mig)に入国フライトの搭乗前に、必要な情報の登録が求められています。入国審査ではパスポートを提示し、滞在目的、滞在期間、滞在先などが確認されます。審査の結果、90日以内の期限で滞在許可が出されるので、滞在許可期限を確認してください。
    2. 2.荷物の受け取り
      自分が乗ってきた飛行機の便名が表示されたターンテーブルで、日本出発の際に預けた荷物を受け取ります。
    3. 3.税関検査
      税関申告書は申告するものがある方のみ提出が必要となっております。
      記入した税関申告書を係員に渡し、荷物の検査を受けます。

コロンビアから出国

出国前にコロンビア移民庁のアプリCheck-Migに出国の関連情報の登録が求められています。出国時は旅券(パスポート)を提示し、入国スタンプに記載される滞在許可期限や査証の有効期限を照合されます。
【Check-Mig】https://apps.migracioncolombia.gov.co/pre-registro ※外部サイトに遷移します

  • コロンビア出国の流れ
    1. 1.チェックイン(搭乗手続き)
      自分が利用する航空会社のカウンターに並び、航空券とパスポートを提出し、荷物を預け、搭乗券を受け取ります。
    2. 2.出国審査
      2020年9月から、出国前にコロンビア移民庁のアプリCheck-Migに出国の関連情報の登録が求められています。出国時は旅券(パスポート)を提示し、入国スタンプに記載される滞在許可期限や査証の有効期限を照合されます。長期滞在者は外国人登録証の提示も求められる場合があります。
    3. 3.手荷物検査
      機内に持ち込む荷物はすべてX線で検査が行われます。身につけている金属類は外してトレイに入れましょう。

水事情

水道水は飲めません。ミネラルウォーターを持ち歩くことをおすすめします。ミネラルウォーターには炭酸ガスが含まれているものとそうでないものがございますので購入の際、注意が必要です。ミネラルウォーターにはSIN GASと明記されております。

  • レストランや食堂では
    グラスに入った水は水道水の場合がありますので、ミネラルウォーターを注文するようにしましょう。
  • 公共施設では
    日差しが強いコロンビアでは熱中症にも注意が必要。観光にはミネラルウォーターを持参し、こまめに水分を補給しましょう。

トイレ事情

便座がないことがよくあるので、洋式トイレの便座が上がった状態で座って(もしくは頑張って空気椅子で)用を足すことになりますので、抵抗のある方は使い捨て便座シートを敷いて使用しましょう。

  • 便座シートを準備
    使い捨て便座シートや濡れティッシュなどを持参して用を足すようにしましょう。

郵便・電話・インターネット

コロンビアはWi-Fiの普及率が比較的高く、観光客が訪れる様々な場所にフリーWi-Fiがあり、その場所は年々増加しています。
しかし、これらのWi-Fiスポットは、速度が遅かったり、通信が不安定だったりすることも多いのが特徴です。

  • 郵便
      • 郵便局もありますが、手紙やはがきはホテルのフロントにお願いして投函してもらうのも良いでしょう。
  • 電話
    • 電話のかけ方:日本への国際電話は、国際電話専用カードに記載された電話番号、暗証番号、国際電話会社の番号、81(日本の国番号)、最初の0を除いた市外局番、電話番号の順でダイヤル。
    • レンタル携帯:コロンビアでも使える携帯電話があると、いざというとき便利。出発前に日本でレンタル、携帯番号を家族や友人に連絡しておけば安心です。
  • インターネット事情
    首都及びほとんどの中核都市ではホテルやカフェなどでWi-Fiが繋がるスポットはありますが、接続状況はあまり良くありません。

トラブル・治安

基本的には、アメリカの都市と同じ程度の治安状況です。

  • スリ・ひったくり
    空港やホテルなど、観光客が多く集まる場所での置き引きは多いです。ご自分の荷物から目を離すことの無いように十分ご注意ください。
  • パスポート(旅券)の紛失
    盗難・紛失・焼損により旅券がなくなった場合は、日本大使館で紛失届を提出し再発行しましょう。また、盗難の場合は、コロンビア検察庁、国家警察に対して被害届を提出しましょう。
  • トラブルに巻き込まれたら?
    万が一、事件・事故に巻き込まれた場合には、在コロンビア日本国大使館までご連絡下さい。
  • 海外旅行保険に入って行こう
    盗難や病気、ケガ、交通事故など、もしもの時のために海外旅行保険に入っておきましょう。万一の場合、補償やサポートが受けられるので安心です。

マナー

コロンビアの人々は、陽気でこころの広い方が多いです。愛情が深い性格のコロンビアの人々には積極的に感謝の言葉や気持ちを伝えるようにしましょう。

  • チップ
    一般的にホテルでのポーターやレストランなどで食事の際チップを支払う習慣があります。
    おおよその目安はホテルポーター(荷物1個に付き)1.00USドル ホテルメイド1.00USドル
  • 交通ルール
    大きなバス停の場合はほぼ停まりますが、小さなバス停の場合は、お目当てのバスが来たら手を挙げて、乗りたいということを運転手に伝える必要があります。
  • 写真撮影
    写真撮影が一般的に禁止されている場所や施設はありませんが、軍事施設等の撮影は、許可されているか確認した上で行うようにしてください。
  • 外出禁止令・禁酒令
    自治体が個別に夜間外出禁止令(16歳以下の未成年は午前1時以降の外出禁止等)を出したり条例で定めたりしています。大きなイベント(選挙、大規模デモ、重要なサッカーの試合など)が予定されている時には禁酒令が発令される場合があります。

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