コスタリカ観光におすすめの名所&人気のスポットランキングコスタリカ観光ガイド

ケツァールケツァール
タルコレス川タルコレス川
コスタリカ国立劇場コスタリカ国立劇場

豊かな自然と生物多様性で知られる中米にあるコスタリカ。国土の約25%が保護区で、エコツーリズムの聖地として人気です。平和な国としても有名で、軍隊を廃止し教育や環境保護に力を入れているコスタリカの基本情報から観光情報まで詳しく紹介します。

コスタリカ観光マップ

Map

コスタリカのおすすめ観光スポット総合ランキング

Ranking
1
コスタリカ国立劇場

コスタリカ国立劇場

1890年に落成した130年以上の歴史をもつ劇場。コスタリカの文化の象徴として国家記念物に指定されています。

2
アレナル火山

アレナル火山

アレナル火山国立公園の中心。優美な姿でありながら最近の噴火は2010年といまだ現役の活火山です。

3
トルトゥゲーロ国立公園

トルトゥゲーロ国立公園

カリブ海沿岸に広がるジャングルが人気の国立公園。アクセスはボートか飛行機のみの秘境で、ウミガメの産卵地としても有名です。

4
タバコン温泉

タバコン温泉

アレナル火山のふもと、地熱を利用した天然温泉を楽しむリゾート。世界トップクラスのサービスが自慢の高級スパです。

5
マヌエル・アントニオ国立公園

マヌエル・アントニオ国立公園

ナマケモノに出あえる熱帯雨林公園。太平洋に面しており、ジャングルを抜けるとビーチが目の前に広がる光景も魅力です。

6
モンテベルデ自然保護区

モンテベルデ自然保護区

エコツーリズム先進の自然保護区。トレイルが整備されナイトツアーも人気です。幻の鳥ケツァールに出あえるチャンスも。

7
リオセレステ滝

リオセレステ滝

テノリオ火山国立公園内にある滝。神が絵の具を洗ったという神話が残るほど目の覚めるような青色が魅力です。

コスタリカおすすめツアー

コスタリカのおすすめ観光スポット

Sightseeing Spot
  • アレナル火山

    アレナル火山

    アラフエラ州

    富士山のようにも見えるアレナル火山とアレナル湖を中心に広がる自然豊かなアレナル火山国立公園は、まさにトレッキング天国。樹齢400年を超えるセイバの木や火山噴火によって形成された溶岩跡などを横目に、自然の偉大さを全身で感じながら散策が楽しめます。公園内にはコスタリカの全野鳥の53%が生息するといわれているため、バードウォッチングにも最適。また、ジップラインやラフティング、バギーなど、大自然を生かしたアクティビティも人気です。汗を流した後は、地熱によって温められた自然の川の温泉でゆっくりと疲れを癒やしてください。公園入場料の100%が自然保護のために寄付されるので、観光するだけで環境保護に貢献できるのもおすすめする理由の一つです。

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  • モンテベルデ自然保護区

    モンテベルデ自然保護区

    プンタレナス州

    モンテベルデ自然保護区は、自然の宝庫コスタリカの中でも特に人気の高いスポットです。エコツーリズムが進んでおり、多様な動植物を育む美しい熱帯雲霧林が保護されています。トレイルに設置された吊り橋から辺りを見回すと、コケやシダに覆われたジャングルが広がり、今にも恐竜が飛び出してきそうです。この保護区には約100種の哺乳類、400種以上の鳥類、およそ2500種の植物が生息。世界的に珍しい動植物も多く、観光客だけでなく研究者も訪れます。幻の鳥「ケツァール」を狙うなら、12月から4月が最適です。このエリアを知り尽くしたガイドと一緒に回れば、より楽しい散策になるでしょう。昼間には出合えない夜行性動物を観察できるナイトツアーもおすすめです。

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  • イラス火山

    イラス火山

    カルタゴ州

    先住民の言葉で「振動と雷の丘」を意味するイラス火山は、標高3,432m、コスタリカで最も標高の高い活火山です。この火山は五つの火口を持ち、トレイルで繋がっています。山の頂上は、晴れた日に太平洋とカリブ海の両方を望める絶景のビューポイント。なんと望遠鏡を使えば隣国のニカラグア湖まで見えることもあるというのだから驚きです。公園の駐車場からビューポイントまでは1km弱とアクセスが良いのもポイント。現在火口にはエメラルドグリーンの水は溜まっていませんが、山肌がむき出しになったダイナミックなカルデラが楽しめます。イラス火山は天候が変わりやすいので、防寒着を忘れずに持参しましょう。

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  • コルコバード国立公園

    コルコバード国立公園

    プンタレナス州

    コルコバード国立公園は、手付かずの熱帯雨林と美しい海の両方を楽しめる、まさに「コスタリカ最後の秘境」と呼ばれる場所です。この公園は島ではありませんが、陸路でのアクセスがなく、ボートでしか到達できません。絶滅危惧種の動物や固有種の昆虫が数多く生息しており、国際自然保護連合から指定国立公園として認定されています。絶滅危惧種のセアカリスザル、ツートンカラーが美しいコアリクイ、珍しい色合いのベアードバクなど、日本ではなかなか見られない動物を心ゆくまで観察できます。大型哺乳類の他にも、公園はユニークな昆虫や植物であふれ、海ではイルカやウミガメに遭遇するかもしれません。動物好きなら絶対に外せない、楽園のような観光スポットです。

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  • マヌエル・アントニオ国立公園

    マヌエル・アントニオ国立公園

    プンタレナス州

    マヌエル・アントニオ国立公園は、コスタリカの中でも特に人気のある国立公園です。太平洋に面したリゾート地としても知られ、ビーチと熱帯雨林の両方を同時に楽しめます。特にマヌエル・アントニオ・ビーチは、コスタリカで最高のビーチの一つと評価されており、美しいサンゴやさまざまな海洋生物を簡単に観察できます。公園内には、ルートや長さの異なる複数のトレイルが整備されており、リスザルやナマケモノなどの動物が観察できるだけでなく、滝が流れていたり、展望台があったりと、楽しさ満載。ガイドと一緒にトレイルを歩けば、より充実した散策になるでしょう。すぐ近くにある、ダマス島でのマングローブカヤックも人気です。

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  • トルトゥゲーロ国立公園

    トルトゥゲーロ国立公園

    リモン州

    ボートでしかアクセスできないトルトゥゲーロ国立公園は、「リトルアマゾン」と呼ばれるほどの熱帯雨林が広がるコスタリカ屈指の秘境スポットです。観光のハイライトは、何といってもジャングルクルーズ。サルやカワウソ、美しい水鳥、グリーンバシリスクなどの動物たちを観察しながら密林の中を進みます。陸上にはジャガー、海にはワニが生息しており、まさに本格的なジャングルの中に冒険心を刺激されること間違いありません。もう一つのハイライトが、7月から9月に見られるウミガメの産卵。その卵は9月から11月にかけてふ化し、小さなカメが必死に海へと帰っていく姿は、まさに神秘そのものです。コスタリカで最もワイルドな自然を満喫してください。

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  • コスタリカ国立劇場

    コスタリカ国立劇場

    サンホセ州

    コスタリカ国立劇場は、新古典派様式の美しい建物で、その建設資金はコーヒー税で賄われたというコスタリカならではのユニークなエピソードがあります。劇場内は華麗な装飾が施され、先史時代の石器や土器が展示されています。ガイドツアーに参加すれば、コスタリカの歴史や文化をより深く理解できるでしょう。天井にはイタリア人画家によるコーヒーに関する絵画が描かれており、併設されたカフェで飲めるコーヒーは特別に美味しいと評判です。コスタリカ国立劇場は、コンサートやバレエなどのイベントが盛んに行われ、文化の発信地としても機能しています。「この劇場を守るためにコスタリカは戦争をしない」といわれるほど、市民から愛されている場所です。

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  • タバコン温泉

    タバコン温泉

    アラフエラ州

    アレナル火山の麓には、地熱で温められた温泉が流れています。この温泉を利用しているタバコン・リゾートは、単に自然が楽しめるだけでなく、世界トップレベルのサービスを提供する、コスタリカ屈指の高級温泉地として知られています。リゾート内では、地元の食材や温泉成分など、自然の恵みを存分に生かしたユニークなスパオプションを展開。ダイニングオプションも充実しており、熱帯雨林の中でありながら、本格的で洗練された食事が楽しめます。大自然の中で、心身ともに癒やされる最高に贅沢なひとときをお過ごしください。

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  • ラ・フォルトゥーナ滝

    ラ・フォルトゥーナ滝

    アラフエラ州

    ラ・フォルトゥーナ滝は、落差約70mの迫力ある滝で、豊かな熱帯雨林に囲まれた大自然を満喫できる景勝地。トイレやロッカー、レストラン、お土産ショップなどが揃っており、観光スポットとして快適に過ごせる環境が整えられているほか、滝壺で水遊びを楽しみたい場合はシャワールームを利用することも可能です。世界規模で活発な活動が認められているアレナル火山近郊に位置していることもあって、周囲一帯は起伏が激しい地形。滝周辺へのアクセスは約530段もの階段を下る必要がある一方で、気軽に見学できる展望スペースも整備されており、ハードなトレッキングが難しい利用者への配慮がされている点が魅力です。

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  • リオ セレステ滝

    リオ セレステ滝

    アラフエラ州

    リオ セレステ滝は、テノリオ火山国立公園内に流れる落差約30mの滝です。周辺の火山から発生する硫黄や鉄などの成分が化学反応を起こすことで自然と生み出されるミルキーブルーの水が最大の特徴であり、スペイン語で空色の意味を持つ「セレステ」の名が付けられました。駐車場にはトイレ等が完備されているほか遊歩道が整備されているため、景勝地としての環境は整っているといえるでしょう。滝壺までは1.5kmほどのトレイルコースがあり、さまざまな野生動物を見ながらのトレッキングも楽しめます。周辺の川も含め遊泳はできませんが、一目で感動を覚える青く美しい佇まいは、旅の思い出を華やかに彩る撮影スポットとして人気を集めています。

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富士山のようにも見えるアレナル火山とアレナル湖を中心に広がる自然豊かなアレナル火山国立公園は、まさにトレッキング天国。樹齢400年を超えるセイバの木や火山噴火によって形成された溶岩跡などを横目に、自然の偉大さを全身で感じながら散策が楽しめます。公園内にはコスタリカの全野鳥の53%が生息するといわれているため、バードウォッチングにも最適。また、ジップラインやラフティング、バギーなど、大自然を生かしたアクティビティも人気です。汗を流した後は、地熱によって温められた自然の川の温泉でゆっくりと疲れを癒やしてください。公園入場料の100%が自然保護のために寄付されるので、観光するだけで環境保護に貢献できるのもおすすめする理由の一つです。

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モンテベルデ自然保護区は、自然の宝庫コスタリカの中でも特に人気の高いスポットです。エコツーリズムが進んでおり、多様な動植物を育む美しい熱帯雲霧林が保護されています。トレイルに設置された吊り橋から辺りを見回すと、コケやシダに覆われたジャングルが広がり、今にも恐竜が飛び出してきそうです。この保護区には約100種の哺乳類、400種以上の鳥類、およそ2500種の植物が生息。世界的に珍しい動植物も多く、観光客だけでなく研究者も訪れます。幻の鳥「ケツァール」を狙うなら、12月から4月が最適です。このエリアを知り尽くしたガイドと一緒に回れば、より楽しい散策になるでしょう。昼間には出合えない夜行性動物を観察できるナイトツアーもおすすめです。

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先住民の言葉で「振動と雷の丘」を意味するイラス火山は、標高3,432m、コスタリカで最も標高の高い活火山です。この火山は五つの火口を持ち、トレイルで繋がっています。山の頂上は、晴れた日に太平洋とカリブ海の両方を望める絶景のビューポイント。なんと望遠鏡を使えば隣国のニカラグア湖まで見えることもあるというのだから驚きです。公園の駐車場からビューポイントまでは1km弱とアクセスが良いのもポイント。現在火口にはエメラルドグリーンの水は溜まっていませんが、山肌がむき出しになったダイナミックなカルデラが楽しめます。イラス火山は天候が変わりやすいので、防寒着を忘れずに持参しましょう。

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コルコバード国立公園は、手付かずの熱帯雨林と美しい海の両方を楽しめる、まさに「コスタリカ最後の秘境」と呼ばれる場所です。この公園は島ではありませんが、陸路でのアクセスがなく、ボートでしか到達できません。絶滅危惧種の動物や固有種の昆虫が数多く生息しており、国際自然保護連合から指定国立公園として認定されています。絶滅危惧種のセアカリスザル、ツートンカラーが美しいコアリクイ、珍しい色合いのベアードバクなど、日本ではなかなか見られない動物を心ゆくまで観察できます。大型哺乳類の他にも、公園はユニークな昆虫や植物であふれ、海ではイルカやウミガメに遭遇するかもしれません。動物好きなら絶対に外せない、楽園のような観光スポットです。

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マヌエル・アントニオ国立公園は、コスタリカの中でも特に人気のある国立公園です。太平洋に面したリゾート地としても知られ、ビーチと熱帯雨林の両方を同時に楽しめます。特にマヌエル・アントニオ・ビーチは、コスタリカで最高のビーチの一つと評価されており、美しいサンゴやさまざまな海洋生物を簡単に観察できます。公園内には、ルートや長さの異なる複数のトレイルが整備されており、リスザルやナマケモノなどの動物が観察できるだけでなく、滝が流れていたり、展望台があったりと、楽しさ満載。ガイドと一緒にトレイルを歩けば、より充実した散策になるでしょう。すぐ近くにある、ダマス島でのマングローブカヤックも人気です。

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ボートでしかアクセスできないトルトゥゲーロ国立公園は、「リトルアマゾン」と呼ばれるほどの熱帯雨林が広がるコスタリカ屈指の秘境スポットです。観光のハイライトは、何といってもジャングルクルーズ。サルやカワウソ、美しい水鳥、グリーンバシリスクなどの動物たちを観察しながら密林の中を進みます。陸上にはジャガー、海にはワニが生息しており、まさに本格的なジャングルの中に冒険心を刺激されること間違いありません。もう一つのハイライトが、7月から9月に見られるウミガメの産卵。その卵は9月から11月にかけてふ化し、小さなカメが必死に海へと帰っていく姿は、まさに神秘そのものです。コスタリカで最もワイルドな自然を満喫してください。

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コスタリカ国立劇場は、新古典派様式の美しい建物で、その建設資金はコーヒー税で賄われたというコスタリカならではのユニークなエピソードがあります。劇場内は華麗な装飾が施され、先史時代の石器や土器が展示されています。ガイドツアーに参加すれば、コスタリカの歴史や文化をより深く理解できるでしょう。天井にはイタリア人画家によるコーヒーに関する絵画が描かれており、併設されたカフェで飲めるコーヒーは特別に美味しいと評判です。コスタリカ国立劇場は、コンサートやバレエなどのイベントが盛んに行われ、文化の発信地としても機能しています。「この劇場を守るためにコスタリカは戦争をしない」といわれるほど、市民から愛されている場所です。

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アレナル火山の麓には、地熱で温められた温泉が流れています。この温泉を利用しているタバコン・リゾートは、単に自然が楽しめるだけでなく、世界トップレベルのサービスを提供する、コスタリカ屈指の高級温泉地として知られています。リゾート内では、地元の食材や温泉成分など、自然の恵みを存分に生かしたユニークなスパオプションを展開。ダイニングオプションも充実しており、熱帯雨林の中でありながら、本格的で洗練された食事が楽しめます。大自然の中で、心身ともに癒やされる最高に贅沢なひとときをお過ごしください。

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ラ・フォルトゥーナ滝は、落差約70mの迫力ある滝で、豊かな熱帯雨林に囲まれた大自然を満喫できる景勝地。トイレやロッカー、レストラン、お土産ショップなどが揃っており、観光スポットとして快適に過ごせる環境が整えられているほか、滝壺で水遊びを楽しみたい場合はシャワールームを利用することも可能です。世界規模で活発な活動が認められているアレナル火山近郊に位置していることもあって、周囲一帯は起伏が激しい地形。滝周辺へのアクセスは約530段もの階段を下る必要がある一方で、気軽に見学できる展望スペースも整備されており、ハードなトレッキングが難しい利用者への配慮がされている点が魅力です。

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リオ セレステ滝は、テノリオ火山国立公園内に流れる落差約30mの滝です。周辺の火山から発生する硫黄や鉄などの成分が化学反応を起こすことで自然と生み出されるミルキーブルーの水が最大の特徴であり、スペイン語で空色の意味を持つ「セレステ」の名が付けられました。駐車場にはトイレ等が完備されているほか遊歩道が整備されているため、景勝地としての環境は整っているといえるでしょう。滝壺までは1.5kmほどのトレイルコースがあり、さまざまな野生動物を見ながらのトレッキングも楽しめます。周辺の川も含め遊泳はできませんが、一目で感動を覚える青く美しい佇まいは、旅の思い出を華やかに彩る撮影スポットとして人気を集めています。

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コスタリカのおすすめ情報

Information

グルメ

ガジョ・ピント

ガジョ・ピント

赤飯に似た黒インゲン豆を炊き込んだご飯で、玉ねぎやにんにくの旨みを生かした伝統的な料理で朝食の定番です。

アロス・コン・レチェ

アロス・コン・レチェ

牛乳と砂糖でお米を煮込み、シナモンで風味付けをしたライスプディング。コスタリカでは伝統的なデザートです。

チチャロン

チチャロン

脂身のついた豚の皮の揚げ物で、外側をカリッと揚げて中はふっくらジューシー。ライムを絞っていただきます。

コスタリカ 観光 基本情報

Information
  • 概要
  • 旅の準備
  • 入国・出国
  • 現地情報

概要

コスタリカは中米に位置し、豊かな自然と多様な動植物が特徴です。熱帯雨林、火山、ビーチなど、美しい自然景観を活かした、エコツーリズムが盛んに行われています。また、幸福度指数も世界トップクラスとされています。

  • 正式名称
    コスタリカ共和国  Republic of Costa Rica
  • 首都
    サンホセ
  • 人口
    約515万人
  • 面積
    約5万1,100km²
  • 人種・民族
    ヨーロッパ系及び先住民との混血が多数、中南米系、ジャマイカ系、先住民系、ユダヤ系、中国系など
  • 宗教
    カトリック教(国教、但し信教の自由あり)
  • 言語
    スペイン語
  • 通貨
    コスタリカ・コロン
  • 時差
    -15時間 アルゼンチンが正午のとき、日本は翌日午前3時

通貨・両替

コスタリカの通貨単位はコスタリカ・コロン。USドルが使用出来るお店も多いため、USドルの使用かクレジットカードがおすすめです。

  • 日本で
    日本でコスタリカ・コロンへの両替は難しいため、USドルへの両替がおすすめです。
  • 現地で
    USドルからコスタリカ・コロンへ両替可能です。空港、銀行、ホテルなどで両替ができます。
  • 現地の空港で
    USドルからの両替は可能ですが、レートはあまりよくありません。
  • 現地の銀行で
    USドルからの両替が可能です。待ち時間が発生する場合がありますが、レートは比較的良いと言われます。
  • 現地のホテルで
    ホテルによってはUSドルからの両替が可能です。パスポートをお忘れなく。
  • 為替レート
    外貨をあらかじめ指定の場所に届けてくれる便利なサービス。申込みは電話かウェブで。
  • 為替レート
    10コスタリカ・コロン=2.74円(2024年8月現在)

気候・服装

首都サンホセ市の平均気温は25度前後で年間を通して大きな変化はありません。乾期は日中の日差しが強く強風が吹き、かなり埃っぽい時期になります。雨期に湿度も高くなるため蒸し暑さを感じることもあります。

  • 乾季
    12月~4月が乾季にあたり、ほとんど雨は降らず、日中の日差しが強くなります。
  • 雨季
    雨季には午後ほぼ毎日雨が降り、湿度も高くなるので蒸し暑さを感じることもあります。

※平均気温、降水量:全て国土交通省 気象庁ウェブサイト調べ

電圧・プラグ・荷造り・必需品

電圧は120ボルト・60ヘルツです。日本の電化製品を使う場合は変圧器が必要になります。変換プラグなどを持参すると便利です。

  • 電圧
    120ボルト・60ヘルツ
  • プラグ
    • Aタイプ Bタイプ
    • Aタイプ Bタイプ
  • 上手な荷造り
    かさばる衣類などは荷造り用の便利グッズを使って小さくまとめ、荷物は必要最小限に。帰りのおみやげ用のスペースも考えておきましょう。
  • 旅の必需品
    海外へ出るためにはパスポートとお金(現金・カード)が最低限必要。ツアーの場合は、最終日程表「旅のしおり」も必ず持参しましょう。

持っていくと便利

  • 傘・
    レインコート
    乾季でも場所により雨が降る場合があるため、必ず持参しましょう。
  • 虫除けグッズ
    自然が多い国立公園などに行く機会も多くなるため、虫よけ対策もしっかり行いましょう。
  • 双眼鏡
    貴重な動植物を観る機会も多くなるため、双眼鏡があれば観賞のチャンスも増えそうです。
  • 常備薬
    環境の変化から体調を崩すこともあります。飲み慣れている薬があると安心です。
  • 上着
    気温の波は少ないですが、朝夕の涼しくなる時間もあるため、上に羽織るものを1枚持っていくと便利です。
  • 衣類圧縮袋
    下着や着替えなどかさばる物はこれに入れて空間を確保。おみやげが入らないときにも重宝します。

フライト・飛行時間

日本からコスタリカまでの直行便は就航しておらず、主にアメリカ経由便でのフライトとなります。経由地にもよりますが19〜23時間程度の所要時間となります。

  • 経由便
    直行便は就航しておらず、アメリカの各都市での経由便が主流です。
  • 機内への持ち込み
    原則として縦、横、高さの3辺の和が115cm 以内。テロ対策で厳しくなっているので、爪切り、カミソリなどは預け荷物へ。液体は100ml以下の容器に移して透明な袋に入れましょう。

コスタリカへの入国

  • パスポート残存有効期限
    パスポートの残存有効期間は帰国時まで必要になります。残りの有効期間を確認しておきましょう。
  • ビザの発給
    滞在期間180日以内の観光旅行者はビザは必要ありません。
    ※アメリカで乗り継ぐ場合は、事前にアメリカ ESTA(電子渡航認証)の取得が必要です。
  • 入国カード
    パスポートとともに入国審査の際に必要です。予め機内で記入し、入国時に提出のこと。
  • ※この情報は2024年8月現在のものです。情報の更新には努めておりますが、ビザ・パスポートなどの情報は予告なく変更されることがございます。必ず大使館、領事館または旅行会社でご確認ください。
  • コスタリカ入国の流れ
    1. 1.入国審査
      機内で出入国カード、税関申告書に必要事項を記入。審査官にパスポート、出入国カード提示し入国審査を受けます。出国を証明する航空券等の提示も必要です。
    2. 2.荷物の受け取り
      自分が乗ってきた飛行機の便名が表示されたターンテーブルで、日本出発の際に預けた荷物を受け取ります。
    3. 3.税関審査
      税関申告書は申告するものがある方のみ提出が必要となっております。
      記入した税関申告書を提出し、荷物の検査を受けます。

コスタリカから出国

混雑時期には出国手続きに時間がかかることも。余裕をもって空港へ。免税店で買い忘れたおみやげなどのショッピングも楽しめます。

  • コスタリカ出国の流れ
    1. 1.チェックイン(搭乗手続き)
      自分が利用する航空会社のカウンターに並び、航空券とパスポートを提出し、荷物を預け、搭乗券を受け取ります。
    2. 2.出国審査
      パスポートと搭乗券を提示するだけでスムーズに出国審査を抜けられます。
    3. 3.手荷物検査
      機内に持ち込む荷物はすべてX線で検査が行われます。身につけている金属類は外してトレイに入れましょう。

水事情

水道水は中南米の国としては比較的安全とされており、飲用可能ですが、体質や体調によっては注意が必要です。トラブルを避けるためにもミネラルウォーターを飲用することをおすすめします。

  • レストランや食堂
    レストランなどで出される水も飲用可能ですが、日本とは水質が違うため、お腹を下しやすい人はミネラルウォーターを購入するのが安心です。
  • 公共施設では
    水道水の提供が基本です。飲用は基本的にミネラルウォーターで済ませましょう。

トイレ事情

ホテル、レストラン、デパートなどには、洋式トイレが完備している事が多いです。ただし、水圧が弱くトイレットペーパーが流せないことがあり、隣に備え付けのゴミ箱に捨てることになることもあります。

  • ティッシュペーパーを準備
    トイレットペーパーは常備されていないことが多いので、ティッシュペーパーを携帯しましょう。

郵便・電話・インターネット

  • 郵便
    2023年12月現在、コスタリカから日本へは郵便は送れない状況です。
  • 電話
    • 電話のかけ方:日本に直接ダイヤルする場合、国際電話識別番号(001または002)、日本の国番号(81)、市外局番から0をとった番号(東京なら3)、市内局番と相手の電話番号の順に入力します。
    • レンタル携帯:日本で使用している携帯電話を海外でも利用できるサービスがありますが、対応機種が限られているなど面倒。レンタル携帯なら出発前に旅行会社でもレンタルでき便利です。
  • インターネット事情
    南米の平均を上回るインターネット普及率ではありますが、ホテルや空港、カフェなどのWi-Fiはスタッフにパスワードを尋ねる必要がある場合も少なくありません。

トラブル・治安

コスタリカは中南米地域の中では治安は安定しています。しかし夜間の繁華街や、白昼の道路やショッピングモール、住宅地で盗難も発生しており、海岸のリゾート地帯でも犯罪被害が確認されています。

  • スリ・ひったくり
    大都市や観光地では、スリや置き引きの被害があります。大衆向けレストランやショッピングモールなど、荷物から目を離した隙に盗られるケースが多いので注意しましょう。
  • パスポート(旅券)の紛失
    最寄りの警察署で紛失証明書を発行してもらい、最も近い都市の日本大使館か領事館で再発給の申請、発給を受けなくてはなりません。
  • トラブルに巻き込まれたら?
    万一、盗難に遭ったら即座に警察に連絡を。戻って来る可能性は低いですが、盗難証明書を発行してもらいましょう。帰国後に海外旅行保険会社に請求することができる場合があります。
  • 海外旅行保険に入って行こう
    盗難や病気、ケガ、交通事故など、もしもの時のために海外旅行保険に入っておきましょう。万一の場合、補償やサポートが受けられるので安心です。

マナー

例えばショッピングで、レストランでなど、旅をしてみて初めて気づくその国独自のマナー。チップの習慣や交通事情など、あらかじめ確認しておけば安心です。

  • チップ
    コスタリカにはチップの習慣はありません。ホテルのベッドメイクや、ホテルや空港のポーターなど、サービスに満足した場合は気持ち程度渡すのが良いでしょう。
  • 喫煙
    喫煙できるのは18歳以上から。規制が厳しく屋内では一切吸えません。屋外も建物付近は吸えないため注意が必要です。
  • 写真撮影
    原則制限はありませんが、民間の施設でも撮影を控えたほうがよい場合も。分からないときは周囲の人に聞いてから。
  • 交通ルール
    運転マナーが悪い人が多く、タクシーに乗る際なども無理な追い越しやスピードを出すドライバーも多いため、注意が必要です。

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