ポーランド基本情報

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ポーランド基本情報|東欧・中欧観光ガイド

ポーランドの概要

東西ヨーロッパの中央部に位置し、緑豊かな平原が広がるポーランド。旧都クラクフが、かつてヨーロッパ最大の王国として君臨した中世の栄華を伝えています。

  • ■正式名称:ポーランド共和国  Republic of Poland
  • ■首都:ワルシャワ
  • ■人口:約3,801万人
  • ■面積:約32.3万km²
  • ■人種・民族:ポーランド人、その他
  • ■宗教:カトリック
  • ■言語:ポーランド語
  • ■通貨:ズロチ
  • ■時差:-8時間 日本が正午の場合、ポーランドは午前4時
  • ■サマータイム:3月の最終日曜日〜10月の最終日曜日は-7時間。日本が正午の場合、ポーランドは午前5時
ポーランド国旗
国旗のウンチク
白は9世紀に起源をもつ国の象徴である白鷲、赤は自由を求める戦いで流された血を表しています。

ポーランドの気候・服装

西部は比較的温暖な西岸海洋性気候、東部は夏でも涼しい内陸性気候。日本と同じように四季がありますが、夏も冬も気温は日本より低めです。年間の平均気温は7〜10度ほど。

3月になっても寒さが続くポーランド。日中は日が差せば暖かくなりますが、日が落ちると急に冷えますので、セーターやジャケットは必携です。
7〜8月は気温が30度を超える日もありますが、湿度が低く爽やか。日中は半袖でも暑いくらいですが、朝晩は長袖の服が欲しくなります。
黄葉が美しい9月を過ぎると、10月には首都ワルシャワでも雪が降ります。日本を出るときには暑くても、短いコートかジャケットを持参して。
真冬の1〜2月は、日本より寒さが厳しいので、防寒対策を念入りに。ロングコートは厚手のものを着用し、手袋、マフラー、帽子も必需品です。
ワルシャワ・東京 気温表/降水量グラフ

※ワルシャワの平均気温は理科年表2009年版より、降水量は世界気象機関HPより(1971-2000年の平均)
※東京の平均気温、降水量は気象庁HPより(2012年)
※イベントの時期は例年の目安です。

ポーランドの祝祭日

  • ■新年:1月1日
  • ■聖霊降臨祭※:5月19日
  • ■公現祭:1月6日
  • ■聖体節※:5月30日
  • ■イースターホリデー※:3月31日~4月1日
  • ■聖母被昇天祭:8月15日
  • ■メーデー:5月1日
  • ■諸聖人の日:11月1日
  • ■憲法記念日:5月3日
  • ■独立記念日:11月11日
  • ■クリスマス:12月25日

※は移動祝祭日のため毎年変わります。上記は2024年の祝祭日です。
※祝祭日はOTOA(日本海外ツアーオペレーター教会)より引用しています。

ポーランドのベストシーズンは?
ベストシーズンは夏場の7月〜8月中旬。昼間は30度前後にもなりますが、湿度が低いので、気温ほど暑くは感じません。朝夕は涼しく快適です。
  • クラクフ
  • 穏やかな夏のポーランド
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