ポーランド

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ポーランド|東欧・中欧観光ガイド

ワルシャワの街並み ワルシャワのカフェ グダンスクの旧市街
▲ワルシャワの街並みとカフェ、グダンスクの旧市街
■広大な平原に佇む歴史が薫る古都

北に広がるバルト海と、南の山岳地帯に挟まれた平原の国ポーランドには、中欧の歴史と文化が複雑に交錯。中世のバロック調やゴシック様式の建物が並ぶ首都ワルシャワは、世界遺産にも登録されています。

ワルシャワでは「ピアノの詩人」ショパンや、2度のノーベル賞を受賞したキュリー夫人らが活躍。また中部の都市トルンでは地動説を唱えたコペルニクスが生まれるなど、多くの偉人を輩出しています。

ポーランド|ポーランド 地図
旅のプチカフェ ワルシャワに残る人魚の伝説
ポーランド|ワルシャワ 人魚姫像
▲人魚像はワルシャワのシンボル
ワルシャワ市の紋章となっている人魚は、ヴィスワ川の漁師夫婦ワルスとサワが、網にかかった人魚を助け豊かになったという伝説がモチーフ。シレナ橋のたもとと、旧市街市場の広場に人魚像が。

ワルシャワ
ポーランド|ワルシャワ 街並み
王国時代からの首都。第2次世界大戦で灰燼に帰したものの、「壁のひび1本まで」忠実に中世の街並みを復元し世界遺産に。
クラクフ
ポーランド|クラクフ中央広場
第2次世界大戦の戦禍を免れ、ポーランド王国黄金期の栄華を伝える旧都。コペルニクスが学んだヤギェウォ大学もここに
ヴィエリチカ岩塩坑
ポーランド|ヴィエリチカ岩塩坑
1000年以上の歴史を持ち、ポーランド王国の財源を支えた世界屈指の岩塩坑。坑道跡の岩塩の彫像や礼拝堂などを見学できます。
トルン
ポーランド|トルン
琥珀の中継で栄えた中世の街並みやドイツ騎士団の拠点となった城跡が残る世界遺産都市。コペルニクスの生家もここに。
ヴロツワフ
ポーランド|ヴロツワフ
1000年以上の歴史を持つ南西部の中心都市。オドラ川のほとりに築かれた旧市街は、ポーランド王国時代の名残をとどめています。
ウッチ
ポーランド|ウッチ
ポーランド第2の都市。ボルノシチ広場から延びるピョトルコフスカ通りが、繊維産業で隆盛を極めた往時を偲ばせます。
ルブリン
白亜のルブリン城と旧市街が往時の繁栄を物語る古くからの商業都市。ローマ法王ヨハネ・パウロ2世が教鞭をとった大学もここに。
ザコパネ
ポーランド|ザコパネ
スロバキアとの国境に連なるタトラ山脈の麓にある、ポーランド屈指の高原リゾート。夏はハイキング、冬はスキーが楽しめます。
ショパンの生家
ポーランド|ショパンの生家
ワルシャワの西約50kmの小さな町ジェラゾヴァ・ヴォラにあり、愛用の楽器や楽譜などを展示。毎週日曜日はピアノ演奏会を開催。
聖マリア教会
ポーランド|聖マリア教会
クラクフ中央市場広場に聳える1222年建造のゴシック建築の教会。2本の尖塔からは1時間ごとにラッパの音が鳴り響きます。
アウシュヴィッツ強制収容所
ポーランド|アウシュヴィッツ強制収容所
第2次世界大戦中にナチス・ドイツが作った強制収容所跡を博物館として保存。多くの人類の命を奪った負の遺産。
グダンスク
ポーランド|グダンスク
13〜14世紀にハンザ同盟の都市として、16〜17世紀にポーランド王国の庇護のもとで繁栄した港湾都市。往時の面影がそこここに。
ポズナン
ワルシャワとベルリン間の交易の中継地として栄えたポーランド建国時の首都。旧市庁舎の仕掛け時計が名物。
チェンストホーヴァ
チェンストホーヴァ街並み
奇跡をもたらすイコン『黒い聖母』が国民の信仰を集め、巡礼者が集うヤスナ・グラ修道院があるポーランドの聖地。
ザモシチ
ポーランド|ザモシチ
ポーランド王国の宰相ヤン・ザモイスキがイタリアの建築家を招聘し、9年の歳月をかけて建設した東欧初のルネサンス様式の都市。

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